地色は「はちみつ色」の少し濃い目で染め直しました。本来なら何点かの地色見本を作成し郵送し、その中からお客様に好みのものを選んでいただくのですが、お客様に時間の猶予がないということでしたので、早急に作業に入らせていただきました。 解き ⇒ 羽縫い―洗い張り―シミ ⇒ カビ ⇒ 汚れ落とし―柄伏せ―染あめ直し―蒸し ⇒ 水元―湯のし―金彩―仕立て直し ◇この作業のポイント
①八掛、胴裏はかなり汚れていましたので新しくしました。
②「はちみつ色」では染め落とすことができなかった汚れの部分には、「金砂子」をふりかけることで隠しました。
③ポイントに使用してあった金彩も変色していましたので新しくし直しました。 元の雰囲気を残しながらも新しい着物として仕
参考価格と期間
参考価格:18,000円
公庄 武雄
9:00~18:00
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