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更新日 :2023年10月31日

洗濯槽クリーナーの塩素系とは?種類や使い方からオススメまでご紹介

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毎日使っている洗濯槽。表面はキレイに見えても、実は裏側に汚れがたまっている場合があります。カビと一緒に洗濯した服を着ていると、アレルギーの原因となってしまうことも。これを防ぐためには、洗濯槽クリーナーを使うこと!奥底に潜む汚れを除去してくれます。

そんな洗濯槽クリーナーを買ってみようと思っていると、「塩素系」とか表記が色々ありますよね。これらの種類などを知らない人のために解説しますね♪

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塩素系の洗濯槽クリーナーとは?

洗濯槽クリーナーとは、洗濯槽に蓄積した水垢や等の汚れを掃除するときに使用するクリーナーのこと。ではそのクリーナーの塩素系とは何のことなのでしょうか?

簡単にいうと、塩素系とは次亜塩素酸ナトリウムが主成分で細菌類を除菌します。具体的な特徴を見ていきましょう♪

殺菌力がある

大きな特徴としてはまず殺菌力。目に見えにくい汚れやカビを溶かして落としてくれます。

使い方はとても簡単!

塩素系クリーナーは、商品によっては使い方が簡単という良さも!機種によっては、洗濯槽に入れて「槽洗浄コース」のボタンを押して運転するだけ。

また、酸素系クリーナーの場合、お湯の仕様が必要になりますが、塩素系クリーナーは冷たい水でも大丈夫です!この点も楽ですよね♪

ニオイが少しきつい

ただ、あまりに洗浄力が強いので、ツンとした独特のニオイがしてしまいます…。 人によってはニオイが気になるということもあるでしょう。

また、殺菌力が強い分、肌への刺激が強いことにも注意が必要ですね。

そして洗濯槽クリーナーにはもう1つ酸素系というものがあります。ここらへんの違いを次の段落でそれぞれ見ていきましょう。

酸素系洗濯槽クリーナーとの違いは?

さて、塩素系洗濯槽クリーナーの特徴は理解できたところで、次は酸素系洗濯槽クリーナーとの違いを見ていきましょう。

酸素系洗濯槽クリーナーは、主な成分が過炭酸ナトリウムであり、発泡力で汚れを落としていきます。

塩素系洗濯槽クリーナーとの違いはこの3つ。

・手肌への刺激が抑えめ
・ニオイが少ない
・掃除に時間がかかる

それぞれ見ていきましょう!

手肌への刺激が抑えめ

酸素系洗濯槽クリーナーは、塩素系と比べて洗浄力は劣るものの、手肌に与える影響が少ないという良さがあります。掃除に使いやすそうですね♪

ニオイが少ない

また、塩素系洗濯槽クリーナー独特のツンとしたニオイもありません。ニオイに敏感な人には特にオススメです!

掃除に時間がかかる

ただ、洗浄力が弱い分、塩素系洗濯槽クリーナーよりも多くのお掃除時間がかかってしまいます。パパッとお掃除を済ませたい人には向いてないですね…。

ユアマイスタイルでは酸素系洗濯槽クリーナーでのお掃除方法も大公開しています。ぜひチェックしてください!

2つの洗濯槽クリーナーは頻度によって使い分け

塩素系と酸素系、2つの洗濯槽クリーナーは掃除をする頻度によって使い分けるのがベストです。

1年以上掃除していない場合、1種類の洗剤だけでは汚れが落としきれない可能性があります。

最初に酸素系洗濯槽クリーナーを使って汚れをはがし、そのあと塩素系洗濯槽クリーナーで残った見えない汚れを落としましょう。

半年に1回掃除する場合は、塩素系クリーナーだけでも汚れを落とせます。どうしても臭いや肌への刺激が気になるときは、酸素系クリーナーを使うのも1つの方法です。

1カ月ごとや2カ月ごとなど、こまめに掃除する場合は酸素系クリーナーだけでも十分に汚れを落とせますよ!

最後にオススメの洗濯槽クリーナーを紹介!

最後にその他のオススメの商品を紹介します。自分に合ったものを選んで、お掃除をしてくださいね♪

洗濯槽カビキラー

洗濯槽カビキラーは、特におすすめの塩素系洗濯槽クリーナーです。最後にカビキラーを使った掃除方法も解説していますので見てみてください。

カビに浸透して除去

塩素系の洗濯槽クリーナーは、カビの根本へ浸透して除去するという特徴があります。なかなか落ちない黒カビと遭遇したら使ってみたいですね。

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洗濯槽クリーナー ドラム式専用

一般的な洗濯槽の専用クリーナーって用途が少なくて、洗剤が余ってしまうなんてことありますよね。ですが、こちらの商品は洗濯槽の汚れやカビ取りができるだけでなく、風呂水給水ホースにも使うことができます!基本的に全てのメーカーの洗濯機に使用することができるので、1本持っておくと良さそうです。

日立 洗濯槽クリーナー SK-1

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日立 洗濯槽クリーナー SK-1

日立が販売するクリーナーです。ステンレス槽、プラスチック槽に使えます。全メーカーに対応。

洗濯槽カビキラーを使った掃除方法

洗濯槽カビキラーには、塩素系、非塩素系がありますが、その使い方は、どちらも同じです。洗濯槽カビキラーの使い方を見てみましょう。

用意するもの
洗濯槽カビキラー
 
手順
 
1
洗濯槽カビキラーを入れ給水する

洗濯機の電源を入れたら、先に洗濯槽カビキラーを入れ、給水します。設定できる1番高水位まで、給水するようにしましょう。槽洗浄コースでもOKです。

2
標準コースで洗濯する

洗濯、すすぎ、脱水の順に1サイクル洗濯機を回します。洗濯機内に汚れが残っていなければ、お掃除完了。残っている場合は、汚れがなくなるまで再度すすぎ、脱水を繰り返してください。

お掃除の頻度は1~2か月に1回が目安です。

つけ置きなしで使用できますが、長期間掃除をしていないという場合は、3時間程度つけ置きするとよりカビをすっきり落とせます。

また、「頑固な汚れを落としたいから……」という理由で、熱湯と混ぜてしまうと、せっかくの成分が分解されてしまいます。水、もしくはぬるま湯で使うのが正解です。

カビキラーについて詳しく知りたい方はこちら!

まとめ

洗濯槽を掃除する際は、洗濯槽クリーナーを使用するのがおすすめです。洗濯槽クリーナーは見えないところや手の届かないところにたまったカビを落とし、洗濯槽を清潔な状態に保ってくれます。塩素系洗濯槽クリーナー酸素系洗濯槽クリーナーはそれぞれ違う特徴を持っているので、掃除する頻度に合わせて上手く使い分けていきましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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