HOME
更新日 :2023年10月21日

クッションフロアにカビができたらどうする!?落とし方や使うグッズを紹介

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

今日を機にクッションフロアにカビが生えない、というイメージは改めましょう。突然のお知らせに驚いた方も多いのではないでしょうか。じゃあカビが生えたら交換しないといけないのか…。と落ち込みますよね。大丈夫、あるものを使って簡単にカビを落とすことができます!今回は、クッションフロアのカビの取り方を中心に紹介していきます。

そもそもクッションフロアとは

そもそもクッションフロアとは何かご存知ですか?掃除の基本は、掃除する場所と汚れについて知ることにあります。なので初心に帰ってしっかり確認していきましょう。

クッションフロアとは、厚さが2~5mm程度の塩化ビニール素材で作られる床のシートです。手で触ってみるとプニプニとした感触がするので、それで判断してみるとわかりますよ。

ちなみに、編集部調べによると費用の相場は6畳で約50,000円~。つまり1㎡あたり2,500円~です。フローリング工事だと1㎡あたり5,000円~。なのでクッションフロアはフローリングに比べて低コストで張ることができます。

クッションフロアを使うメリット・デメリット

クッションフロアについてある程度わかったかと思います。こちらは余談になるのですが、クッションフロアを知らない方、クッションフロアの購入を検討している方向けにメリット・デメリットを紹介していきますね。

早くカビを掃除したい方は飛ばしてください!

メリット

クッションフロアのメリットは大きく3つあります。

・防水性に優れている
・安全に生活できる
・デザインを選べる
・安い

の4点です。塩化ビニールは水をはじく性質があります。なので誤って水をこぼしてしまっても簡単にふき取れます。

そして、プニプニの柔らかい素材の感触にクッション効果が期待できます。

次にデザインを選べるという点です。床の色って部屋の雰囲気を左右するといっても過言ではないですよね。クッションフロアにはたくさんの種類のデザインがあるので、自分好みの部屋の雰囲気を作ることができます。

最後に、費用が安いことは先ほど説明しましたね!

デメリット

世の中に完璧なんて存在しないので、デメリットももちろんあります。

・傷の修理が難しい
・凹みができやすい
・劣化が早い

一度傷がついてしまうと、修復するのは難しいです。この場合は新しいクッションフロアを購入しましょう

そして次に凹みができやすいことです。柔らかい素材なので何となくイメージはつくかもしれませんが、結構簡単に凹みます。なので、あまり重いものは置かないようにしましょう。

最後に劣化についてですが、クッションフロアはボンドのようなもので張るので年を経るにしたがって劣化していきます。目安としては約10年劣化が目立ってきたら交換しましょう

クッションフロアのカビは簡単に落とせる

さあみなさんお待ちかねのクッションフロアにできたカビを落とす方法について紹介していきます。

 用意するもの 

・容器
・水
・アルコールスプレー
・中性洗剤
・雑巾

   手順   

1. 道具を準備する

バケツなどの容器に水を入れておきましょう。後々使うので最初に準備しておくことをおすすめします。

2. アルコールスプレーを吹きかける

カビのある場所だけでなく、その周りまで広めに吹きかけることがポイントです!

3. 中性洗剤を使って雑巾でふく

中性洗剤を雑巾に付けて、拭いていきます。適宜水をつけると拭きやすいですよ。

4. 雑巾で拭く

最後に、雑巾を水に浸してしっかり絞って水拭きをします。その後乾いた布か何かで拭いて乾かしましょう。お疲れさまでした。どうですか、落ちましたか?

それでも落ちない場合は

中性洗剤を使ってクッションフロアのカビが落ちなかった場合は、最終手段を使いましょう。そう、塩素系クリーナーです!カビハイターやカビキラーなどのようなもの。これを使えばカビをほぼ落とすことができます!簡単な手順を紹介しますね。

 用意するもの 

・防護手袋
・塩素系クリーナー
・雑巾

   手順   

1. 防護のゴム手袋をはめる

塩素系クリーナーは刺激が強いものです。肌の弱い方は荒れる恐れがあるので、ゴム手袋は必ずはめましょうね。

2. 塩素系クリーナーを吹きかける

カビが隠れるくらいに吹きかけてください。スプレータイプでなくても大丈夫ですよ。

3. 待つ

クリーナーによって変わりますが、5分を目安に待ちましょう。

4. 雑巾でふき取る

水拭き乾拭きの順番に拭くといいですよ。カビは水分で増殖していくのでしっかり乾かしておきましょうね

お疲れさまでした。中性洗剤と同様、簡単な作業でしたね!

まとめ

耐水性とクッション性などのメリットがあるクッションクリーナー。購入を検討している方、今回初めて知った方もこれを機に購入してみてはいかがでしょうか?でも、カビが生える可能性は十分にあるので日頃から清潔にしておきましょう。

もしできてしまっても、今回紹介した手順でしっかり落とせますので試してください!きれいな床で自分好みの部屋を保ちましょうね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がYOURMYSTAR STYLEに還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。