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更新日 :2019年08月24日

共働きでも洗濯を上手にする方法!時間帯から畳み方までしっかり紹介

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共働きの家事ってなかなか大変ですよね。

中でも悩みが多いのがお洗濯。

着るものがなくなってしまったり、なんとか洗濯機を回しても生乾き臭がしたり。

仕事に行く前、帰った後の忙しい中での洗濯は、ストレスにもなりかねません。

夫婦で分担しながら、効率よく洗濯するためのポイントをいくつか説明していきますね!

共働きの洗濯のポイント!

夫婦の両方が仕事をしていると、家事を回していくのはとても大変ですよね。

ここで特に大事になるのが、この3つ。

・時間を上手く使う事
・分担して協力する事
・上手な洗濯方法を身に着ける事

この3つが上手く回せればお互いにストレスなく家事を回すことができます。

ここから、この3つの事が上手くいくポイントを紹介していきますね!

共働きで洗濯をする場合は朝?夜?

働いてる人にとって洗濯を朝やるか夜やるか、悩みどころですよね。

メリット・デメリットを紹介するので、自分に合った時間帯を選んでみてください!

朝洗濯のメリット・デメリット

まずは朝の洗濯について見ていきましょう!

メリット

朝洗濯すると、何よりも洗濯物がよく乾きます。

お日様の出ている日中に干すので、生乾きで嫌な匂いがする可能性はグッと低くなります。

また、朝洗濯物を干して、夜畳むというサイクルを作ってしまえば毎日の洗濯を習慣化しやすくなりますよ!

朝干すのは奥さん、夜畳むのは旦那さんなどの工夫をするのも良いかもしれません!

デメリット

朝洗濯をすると、朝の忙しい時間帯を使う事になります。

朝の5分って、夜の5分よりも貴重に感じますよね。朝ごはんや身支度の時間が無くなった!なんて事も…。

また、日中の日差しの強い時間に外に干すと、洗濯物が日焼けしてダメージを受けてしまう可能性もあります。

夜洗濯のメリット・デメリット

続いて夜の洗濯について見ていきましょう!

メリット

夜洗濯は、時間に追われず洗濯できるというメリットがあります。

落ち着いて洗濯できるので、丁寧に仕上げることができます。

また、強い日差しによって日焼けするなんて心配もいりません。

デメリット

夜洗濯をすると、洗濯機のガコガコという騒音が近所迷惑になる事も。夜洗濯モードを選ぶなど、気をつけなければいけませんね。

また、夜は日中に比べて温度も低く、乾きにくいんです。生乾き臭・カビ臭の原因になってしまう事も。

夜洗濯物を外に干しっぱなしにしている家は、夜間不在の家と思われて防犯上良くないんです。小さいお子さんがいるご家庭などでは気をつけたいですね。

夜の洗濯方法についてもっと詳しく知りたい、という方はこちらから!

共働きの洗濯、毎日やらなくても良い?

夫婦2人で暮らしていたりお子さんが1人の場合、洗濯物ってそんなに溜まらないですよね。

その場合、わざわざ毎日洗濯機を回さなくても、週に2〜3回で大丈夫。

とは言え洗濯物を溜めることになってしまうのでいくつか注意しなければいけません。

雑菌が繁殖しにくい環境を作る

洗濯を溜め込む時間が長いと、雑菌が増殖してしまいます。

洗濯かごは風通しの良いものを選ぶ洗濯が終わったらすぐに干す、など雑菌が増殖しにくい環境を作りましょう!

シミになりそうな服には早めに対応する

色汚れや油汚れなどのシミは、長く放置すると落ちにくくなります。

部分洗いや浸け置きだけでも先にやっといてしまいましょう!

共働きのための洗濯の時短術

朝夜どちらでやるにしても、共働きの方は時間があまりないですよね。

なるべく早く、効率的に洗濯をするためのポイントをいくつか紹介します。

洗濯ネットに入れるのは脱いだ人がやる!

レースやビーズのついた繊細な生地は洗濯ネットに入れないと傷んでしまいます。

でも毎回見分けてネットに入れるのは大変。

そこで大事なのが家族での助け合い!脱いだ人がネットに入れる習慣をつけてしまえば、あとは丸ごと洗濯機に入れればOK!

ちょっとした時間ですが、積み重なると大きな時間になりますよ!

干すときは隙間を開けて干す!

干すときに洗濯物の密度が高いと、どうしても乾きにくくなってしまいます。

かといってピンチハンガーの数やスペースは限られているし、隙間を開けるにも限界があります。

そんな時オススメなのが、アーチ状に干すやり方。

こうするだけで、空気が循環しやすくなり、グッと乾きやすくなりますよ!

洗濯機やサーキュレーターを活用する!

こちらは部屋干しをする方にオススメの時短法。

濡れた洗濯物の周りには湿度の高い空気が溜まりやすいのですが、扇風機によって湿った空気を乾いた空気に入れ替えます。

これによって乾くのはだいぶ早くなりますよ。

早く乾かす事によって、雑菌の増殖を抑えることができ、ニオイ対策にもなるんです。

乾燥機にはドライヤーボールを使う!


ドライヤーボール 乾燥機用 ウールボール 

ドライヤーボールって知っていますか?

こちらは乾燥機派の皆さんにオススメしたいアイテム!

乾燥機の中にボールを投入する事で、中でボールがバウンドし、服と服の間に空間を作るので乾きやすくなるんです。

また、服を柔らかくする・静電気を防ぐなどの柔軟剤的な役割まで出来ちゃいますよ。

共働きの洗濯を少しでも楽にするコツ!

洗濯は、洗濯機を回して干す以外にも、畳んだりアイロンを掛けるなんて作業もありますよね。

そういった洗濯後の仕事も、時間のない人にとっては結構大変。少しでも効率よくするためのポイントを紹介します。

あえて畳まない!

なかなか斬新なこのアイデア、もちろんTシャツやYシャツを放置するわけではありません。

畳む必要のあるものとそうでないものをちゃんと見分ける事で、手間を減らすことができるんです。

例えば、よく着る上着やジーンズはハンガーに掛けて置くことでしまうのも取り出すのも簡単になります。

シワになりやすいシャツ類やハンカチなどは取り込んだら時間を置かず、すぐにアイロンを掛けて畳んでしまいましょう!

靴下に掛ける手間を減らす

靴下って、シワとかあまり気にならないですよね。

右足と左足がちゃんと揃ってさえいれば、もう十分。洗濯物を取り込んだら、2枚を1セットにして靴下専用の箱に入れてしまいましょう。

靴下のペアを見つけるのって意外と大変なので、全部ネットに入れて洗濯するなんて方法もオススメです。

それでも靴下の片方が迷子になってしまうという方、同じ種類の靴下を何枚も持っておくなんて方法もあります。仕事用の黒い靴下なんかにはこれもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

共働きをしていると、なかなか洗濯の時間も取れないですよね。

今回紹介したポイントは時短になるだけでなく、匂いや衣類の傷みまで防いでくれます。

効率よく、仕上がりの良い洗濯ができれば、奥さんも旦那さんも気分良く過ごせますよね!

ぜひ一度取り入れてみてください!