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更新日 :2022年02月08日

洗濯ロープは軽くて便利!室内干しにも室外干しにも使える神アイテム 

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毎日の洗濯物、みなさんはどうやって洗濯物を干していますか?

普段は物干し竿を使って外で干す、毎日室内干しという方、また、乾燥機を使っている方も多いと思います。

でも、洗濯物の量が多い時や、悪天候が続いてしまうと、洗濯物の乾燥が追いつかないなんてことも…。

そんな時には、設置も片付けも簡単な洗濯ロープを使って物干しスペースを増やしちゃいましょう!

ここではアイデア次第で大活躍する洗濯ロープの使い方を紹介していきます。

洗濯ロープのメリットとデメリット

物干し竿をお店で購入した場合、持って帰るのも、設置するのも大仕事になりますし、廃棄する際にも大型ごみとして出すのは大変です。

その点、洗濯ロープは物干し竿よりも軽く扱いが簡単。

現在、さまざまなタイプの洗濯ロープが販売されており、ロープライスの物も多いので、劣化したら気軽に買い替えができます。

また、洗濯ロープは台風など風が強い時には家にしまっておけるので、物干しが吹き飛ばされてガラスが割れてしまう心配もなくなります。

ただし、ロープなので重いものを干すことはできません。

ロープの耐荷重はしっかりチェックしてください。

布団や毛布など重たいものは物干し竿、衣類やタオルなどは洗濯ロープと使い分けするといいでしょう。

室内干しにぴったりな洗濯ロープ

室内にぴったりな洗濯ロープには、ワイヤータイプとひもタイプがあります。

特定の場所に物干しが欲しいならワイヤータイプがおすすめ。

ロープの片側を壁に固定して、使うときだけワイヤーを引き延ばして、使わないときにはコンパクトにワイヤーが収納できます。

出しっぱなしにせず、生活感を出したくない人にも良いですね。

洗濯機の上や脱衣所に設置すれば、洗濯が終わったらそのまま上にハンガーで掛け、取り込むことができるので、かごに入れて物干し場まで往復する家事の負担が、大幅に減ります。

設置場所に光が差し込まない場合には、サーキュレーターを回すことで効率がよくなりますよ。

ただし、壁にネジや釘で穴を開けて設置するので、賃貸物件にお住まいの方や、設置する壁の強度にも注意が必要です。

森田アルミ工業:室内物干しワイヤー

物干しロープ 壁掛けタイプ 2.5m

一方、ひもタイプは、結べる場所があるか、フックさえ掛けられればどこにでも設置できるのがメリット!

自宅にあるひもやロープでも代用できるので、手軽に試すことができ、慎重派の方にもおすすめ。

迷っている方は、まず試してみて、ひもタイプが自分に合っていると感じたら、洗濯専用の商品を購入してみてはいかがでしょうか。

特定の場所で使うならワイヤー、移動させたいならひもタイプと、使う場所にあわせて洗濯ロープを選びましょう。

室外干しにぴったりな洗濯ロープ

外で洗濯物を干す時、風が強い日にはハンガーが飛んでしまうんじゃないかと心配になってしまいますよね。

そんな時におすすめなのは、洗濯ロープに均等に穴があいているタイプ。

穴にハンガーをかけることができるので、風が吹いて「洗濯物が寄ってしまって乾かない!」という心配もなくなります。

洗濯ロープは洗濯竿を掛けるフックや穴にひっかけて設置します。

ロープの長さが余ったら端に巻きつけたり、縛っておくことでゴミが付きにくくなったり、見映えも良くなりますよ。

風が吹いても動かない 洗濯ロープ ハシゴ型

アウトドアや出張、旅行に持っていくと便利!洗濯ロープ

キャンプやフェス、BBQなどアウトドアで役立つのが両端にフックのついている洗濯ロープ。

枝やポールなどに巻きつけて両端のフックを引っ掛ければ簡単に設置できます。

洗濯バサミが付いているタイプなら、そのまま下着や靴下などの衣類、アウトドアで使うマグカップや調理器具も吊るすことができて、アイディア次第で様々なシーンで活躍しそうですね。

出張や旅行の際にも洗濯ロープは大活躍です。

衣類を出先で洗濯できれば、持っていく荷物を減らすこともできます。

早く乾かしたいときには、エアコンの風の当たる場所に設置するのがおすすめ。

ホテルの室内の乾燥が気になる方は、ベットルームに干せば乾燥対策にもなるので一石二鳥です。

洗濯バサミ付ロープ 「洗濯ロープ 物干しロープ クリップ付き

まとめ

使いたいときに、使いたい場所で。

室内、屋外、アウトドアに、気軽にどこでも使える洗濯ロープを、ぜひみなさんも生活に取り入れてみてください。

アイデア次第で大活躍すること間違いなしのアイテムです。