靴下は干し方を気をつければ長持ち!注意すべきは3つのポイントだけ
靴下の正しい干し方を聞かれると、意外と悩んでしまうものですよね。
深く考えずに適当に干していると、靴下がすぐに伸びてしまったり、生地が傷んでしまったりして、すぐに買い換えなくちゃいけなくなってしまいます…。
今回は、靴下を長持ちさせることができる干し方を紹介していきます。
お気に入りの靴下を長く履き続けられるよう、正しい干し方をマスターしましょう♪
目次
正しい干し方をすると何が変わる?
靴下なんて、どんな干し方をしてもたいした違いはないと思っていませんか。
でも実は、ちょっと気をつけるだけで、3つのメリットがあるんです。
・ゴムが伸びにくくなる
・色あせにくくなる
乾きが早くなる
洗濯において、これってとても大切ですよね。
乾きにくいと、生乾きの臭いの原因にもなってしまいます。
正しい干し方をするだけで、より早く乾くようになりますよ!
ゴムが伸びにくくなる
靴下は、ゴムが伸びてしまうとすぐに脱げてしまうので、もう履けなくなってしまいますよね。
靴下にとって、履き口のゴムの伸びは大敵です。
間違っている干し方をしていると、すぐに伸びてしまいますよ…!
色あせにくくなる
靴下も立派なファッションアイテム。
せっかくのお気に入りの柄の靴下なのに、色あせてしまったら、残念ですよね。
長くきれいな状態を保つためにも、正しい干し方をここで覚えましょう!
靴下の正しい干し方
では正しい干し方のポイントを紹介していきますね!
全部で3つあります。
・風通しの良い日陰で干す
・密集させて干さない
履き口のゴム部分を上にする
ゴムが伸びないようにするために、いちばん大切なポイントです!
意外と、つま先の部分を洗濯バサミで挟んで、逆さまにして干している人って、多いのではないでしょうか?
実は、逆さまに干してしまうと、ゴムが伸びやすくなってしまいます…。
ゴム部分が水分の重みで、下に引っ張られてしまうからです。
でも、履き口を洗濯バサミで挟むようにして干せば、その心配も必要ありません。
ゴム部分が乾きやすくなるので、伸びにくくなりますよ♪
風通しの良い日陰で干す
風通しが良い場所じゃないと、乾くのが遅くなってしまいます。
そうすると、生乾きの原因にもなってしまいますよね。
また、強い日差しに当ててしまうと、色あせの原因になってしまうことがあります。
洗濯物は太陽の光で乾かすものじゃないの!?という声が聞こえてきそうですね。
でもお気に入りの靴下なら、直射日光は避けて干してあげたほうが良いですよ!
密集させて干さない
靴下は小さいから、いっぺんにたくさん干しちゃっても大丈夫でしょ!と思ってしまう人も多いかもしれませんね。
でも、やっぱりある程度は靴下と靴下の間に隙間がないと、乾きにくくなってしまいます。
生乾きの臭いに悩まされたくないなら、少し間を開けながら干しましょう!
ピンチハンガーで干す場合は、1個飛ばしくらいで干すとちょうどいいですよ。
靴下を外すときも要注意
靴下をもっと長持ちさせるために、干し方だけでなく外し方にも注意しましょう。
ピンチハンガーなどを使って洗濯ばさみで干している場合、洗濯物を取り入れるときに引っ張って外してしまっていませんか?
実はそれ、伸びの原因になってしまいます。
それに、生地がよれてしまう原因にもなります。
急いでいるとついついやってしまいがちですが、引っ張らずに外すことを心掛けましょう。
乾燥機を使うなら注意して!
靴下を干すのではなくて、乾燥機を使って乾かすこともあるかもしれませんよね。
でも素材によっては、乾燥機を使うと縮んでしまうことがあるので、気をつけなければいけません!
ウール、レーヨン、シルク、麻のどれかでできている靴下は、特に注意しましょう。
ちょっと湿っているくらいのときに乾燥機の中から取り出して、あとは干して乾かすようにしてください。
完全に乾くまで乾燥機に入れておくと、縮んでしまう原因になってしまいます。
靴下を干すときにおすすめのアイテムは?
ここでは靴下を干しやすくするためのおすすめアイテムを紹介していきます。
ピンチハンガー
1つ目はピンチハンガー。
靴下やハンガーなどを干すときには、ピンチハンガーはもってこいです。
そんなに干すスペースがなくても、これがあるとたくさん干せるので、とても便利です。
ハンカチとか、下着とか、小物も一緒に干すことができるので、一つあると重宝しますよ♪
素材も色々なものがあって、プラスチックのものなら軽いので扱いやすくておすすめ。
シービージャパン 洗濯 物干し ハンガー グリーン×ブルー アルミフレーム 44ピンチ 隠し干し アルミニウム製フック Kogure
ステンレスのものなら、スタイリッシュなので、おしゃれなお部屋にしたい人にぴったりです。
ピンチハンガー ECHILUCK 洗濯物干し ハンガー ピンチハンガー 洗濯 ハンガー ピンチ ステンレス ピンチ ハンガー ピンチハンガー ステンレス 物干しハンガー ピンチハンガー パール金属 洗濯ピンチ 折りたたみ式 60個付 + 10個予備ピンチ付
平干し用ネット
2つ目は平干し用ネット。
靴下は、洗濯バサミを使わずに、平干しするのもおすすめ。
平干しも伸びを防ぐのにぴったりなんです。
平干ししたいなら、こちらのアイテムを使うと干しやすいですよ!
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ついでに洗い方もチェック!
ついでに汚れが落ちやすい洗い方とも覚えちゃいましょう!
靴下は、特にスポーツをやっている場合なんかは泥まみれになってしまったり、臭いもつきやすいですよね…。
でも頑固な汚れも臭いも、つけおきしたり、重曹を使えばしっかりきれいになります。
詳しい方法はこの記事を読んでみてください。
まとめ
靴下の干し方を少し気にするだけで、ゴムや生地の伸びを防いで、長持ちさせることができます。
ポイントは、履き口を上にして、密集させずに間隔をあけて、風通しの良い日陰で干すということ。
誰にでも簡単にできることなので、ぜひやってみてくださいね!
今まで何も考えずに干していた人は、これを機に正しい干し方をして、靴下を大切にするようにしましょう♪