毎日使うものだからこだわりたい！おすすめのパスケース10選を紹介
通勤の電車やバスのICカードを入れるパスケース。
毎日使うものだからこそ、自分のお気に入りのものを使いたいですよね。
でも、革製品からナイロン製のものまで素材は様々。
さらに、タイプも色々なものがあって、どれがいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、あなたに合ったパスケースの選び方をアドバイス。そのうえで、タイプ別のおすすめパスケースを10個ご紹介します！
目次
自分にあったパスケースを選ぶ3つのポイント
素材は重要。おすすめは長年使える「革」
まずは素材にこだわりましょう。
パスケースの素材はナイロン、合皮、革などがありますが、1番のおすすめは革です。毎日使うものは耐久性が重要なポイント。
ナイロン製は破れやすく、合皮は使っているうちに表面が剥がれて落ちてきます。
どちらも使っていると、見た目がかなり悪くなってしまいます。
その点、革のパスケースは汚れがつきにくく、頑丈。
さらに、使い込むことによって革の表面が自分だけの風合いに変化します。
他の人と同じものを使っていても、自分だけのパスケースへと変身してくれる優れものです。
二つ折りタイプや単パスケース、小銭入れタイプから選ぶ
パスケースには二つ折りタイプやパスケースだけの機能のもの、小銭入れがついているものがあります。パスケースをどういう風に使いたいかによって、あなたに合ったタイプが変わってきます。
1番シンプルなのは単パスケース。薄いのでポケットに入れてもかさばりません。
パスケースと一緒に社員証などを収納したい場合は、二つ折りタイプがおすすめです。
小銭だけを持って、ちょっとしたお出かけをする方には小銭入れタイプ。パスケースと財布を別に持ち歩かないくていいので便利です。
リールやストラップつきは便利で安全
パスケースの心配な点は小さいこと。
ポケットにしまったはずが、いつの間にかなくなっていたなんてことになったら大変です。
「失くしてしまうのが心配」「どこにしまったかわからなくなることがよくある」という方にはリールやストラップがついたものをおすすめします。
リールやストラップがついていれば、なくす心配はありません。
また、首から下げたり、カバンの持ち手につけたりしておけば、取り出す必要もなし。無駄な手間が省けて便利です。
二つ折りタイプから選ぶ、人気のパスケース4選
社員証やカードなどを一緒に収納するのにぴったりな二つ折りタイプから、人気のものを4つ紹介します。
ICカードと一緒に収納したいものがある方におすすめのパスケースです。
日本の人気ブランド「PORTER METRO PASS CASE」
定期入れ部分はスライド式。
チャージするときのカードの出し入れがスムーズです。
さらに、定期入れの後ろのオープンポケットは、すぐに取り出したいものを入れるのに便利。パスケースを開かなくてもサッと取り出せます。
内側にはクリアポケットがあるので、社員証などを手早く見せることが可能です。
他にもカード収納が3つあるので、カードが少ない方はこれにカード類が全て納まります。
革表面にはデコボコがあり、曲げ伸ばしに強く、傷を目立ちにくくする効果が。
デザイン性だけでなく、長く使えるための工夫がしてあります。
化粧箱付きで、プレゼントにもぴったりです。
ポーターはバッグも人気で、使っている人が多いですよね。
ポーターのバッグを使っている方は、パスケースもポーターで揃えてみるのがおすすめです。
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一生大切にしたい本物「イルビゾンテ 2つ折りパスケース」
イタリアの職人がひとつひとつ手作りをしている高級パスケースです。
パスを入れるためのクリアケースが内部にあるので、表面は美しい革のみで見た目がおしゃれ。
カードポケットは2つなので、クレジットカードとキャッシュカードを一枚ずつ入れるのに便利です。
ミニマリストなら、カード収納はこれだけで十分かもしれません。
横幅8cm、高さ11cm、厚み1cmで、胸ポケットに入れて持ち運びができます。
カラーバリエーションが12色あるので、他の人とはちょっと違うカラーで個性をだすことも可能です。
革の質感もとってもいいようです。
赤やオレンジ、グリーンなど、爽やかな色を選ぶと、鮮やかな発色で存在感のあるパスケースとして活躍してくれそう。柔らかい革は、手にもしっかりとフィットします。
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日本唯一の伝統製法「ABIES L.P. 栃木レザー コインケース」
なめらかな革は手に馴染み、やわらかい光沢が高級感を感じさせてくれます。
表だけでなく裏地にも革を使っているので、革好きの満足感を高めてくれますね。
革の加工は、化学薬品ではなく植物からとれるタンニンを使う伝統製法。
そのため、手に優しいパスケースです。
また伝統製法というのは、こだわりを満たしてくれるポイントでもあります。
中にはカードが３枚と小銭が入るので、ICカード以外のものも一緒に入れられますね。
見た目にもすごくこだわりがあるパスケースですね。
高さ11.3cm、横幅7.5cmと大きすぎず、厚みは1.7cmと薄いです。1年も使えば革の色あいが変わってくるので、さらに見た目の高級感が増すこと間違いなし。
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牛革の1.5倍の強度「イールスキン パスケース」
イールスキンとはうなぎの革のこと。
うなぎの革を使ったパスケースです。
うなぎの革は、ヨーロッパではお金や幸運を運んでくると言われている縁起のいい素材。
細い革を縫い合わせて作られているため自然な縞模様ができ、見た目がおしゃれです。
機能面でも、内側に大きなポケットがついているので、名刺入れと兼用で使うことができます。
実際の使い心地はどうでしょうか？
うなぎの革は牛革などと比べてつやがあるのが特徴で、エナメルのような光沢があります。使っていても革が変化しにくいので、購入したときと同じ状態で長く使えるのも特徴のひとつです。
スマートな単パスケースから選ぶ3選
パスケースは定期だけが入ればいい。とにかくシンプルでかさばらないものが欲しい。そんな方におすすめのパスケースを3つご紹介します。
大きなロゴが特徴的「OROBIANCO パスケース 」
イタリアの人気ブランド、オロビアンコのパスケースです。
使うたびにさりげなく見えるオロビアンコのロゴが、オロビアンコ好きには嬉しいポイント。
珍しいトリコロールカラーは、他の人とは違うおしゃれさを感じさせてくれます。
他のカラーも白のステッチがアクセントになっておしゃれです。
裏面のカードポケットはスリットを備えていて、カードの取り出しがしやすいですね。
実際に使っている方の評価はどうでしょうか。
横幅6.8cmなので、胸ポケットにもなんなく入りますね。天然の牛革を使用しているので、使っているうちに革が変化していくのも楽しみのひとつです。
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シンプルで使いやすい「イルビゾンテ パスケース［ワンポケット］」
1番シンプルな、ICカードだけを収納するパスケースです。
他の余計なカードは入れられないため、薄くてかさばりません。厚みはたったの0.5cm。
シンプルな造りで上質な革の質感が、大人のアイテムにぴったりです。
チャージをするときにカードが取り出しやすいよう、パスケースの表にはオーバル型の窓があります。
転勤などで車通勤に変わった場合は、付属の保存袋に入れておけば、傷やホコリから守ってくれるので安心です。
横幅7.5cmと少し大きく感じますが、どうなんでしょうか。
シンプルなデザインで色展開が多いのも嬉しいポイント！
色が全部で12色あるので、自分の好きな色を選ぶのも楽しですね。また、彼氏や彼女へ色違いのパスケースをプレゼントするのもおすすめです。
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ストラップ付きで安全「PORTER WONDER IDホルダー」
ネックストラップ付きなので、首から下げておけば、わざわざカバンから取り出す必要がありません。
また、ストラップは取り外し可能なので、カバンに入れておきたい場合は、取り外せばすっきりと収納できます。
表のクリアポケットには社員証など、裏のポケットにはICカードを入れておけば、入館も通勤もスムーズです。
主張しすぎない迷彩柄は、ビジネスシーンでも違和感なく、個性を出すのにぴったり。
遊び心のあるかっこいい大人として一目置かれるかもしれません。
ポーター愛用者ならわかる安心感もあるようです。
一度ポーターの製品を使った事がある方ならわかると思いますが、安心できる品質です。
私はオレンジを購入しましたが、そんなに明るいオレンジではないので、使いやすくて気に入りました。
ストラップは強く引っ張られると首から外れる様になっており、安全面でも満足です。
繊細な迷彩柄の加工が施されていることで、角度によって見え方が変わります。そのため、色味が強く見えにくく、落ち着いた大人の雰囲気を出してくれます。
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便利な小銭入れタイプのパスケース3選
小銭入れがついているタイプは、パスケースとしての使いやすさだけでなく、小銭入れとしての使いやすさも大事なポイントです。
小銭入れタイプのおすすめパスケースを3つご紹介します。
美しいツヤと独特の風合い「エルゴポック コインパスケース」
こだわりの革を使ったパスケースです。
ロウでコーティングした革は水に強いのでお手入れが簡単。
また、ロウによるコーティングはオイル仕上げとは違ったムラが出るので、個性を出したい方にもおすすめです。
ロウ独特の美しいツヤが、できるビジネスマンとしての印象をランクアップさせてくれること間違いなし。
さらに、ひとつひとつ手作業で塗装をしているので、色もひとつひとつ微妙に違います。
同じものを使っていても、自分だけのオリジナルが楽しめますね。
小銭入れが一体化でも大きさは気にならないんでしょうか。
期待していた通りコンパクトです。革の質もいいので長く使えそうです。
色はブラウンにしましたがこれもまた良い色！長く使い込んでいくと、もっといい色になっていくと思います。
長財布を使っているなら、コインケースとパスケースを一体型にすれば、ものが1つ減ってすっきり。
カードポケットは2つあるので、ICカード以外にもクレジットカードを入れておけば、ちょっとした外出には対応できます。
収納力がすごい「CARADONA 本革 小銭入れ」
外側にカードポケットが2つ。内側にもポケットが2つあり、カードやお札がたくさん収納できます。
お札、クレジットカード、ICカード、小銭。
これらがすべて入るので、あまり現金を使わないなら、これがあれば財布は必要ないくらいです。
ファスナーは世界でナンバーワンのシェアを持つYKK製。
頑丈で動きがなめらかなので、使っていてストレスがありません。
サイズや品質も気になるポイントですね。
小銭入れは折りたたみになっており、使うときには大きく開くのでコインが探しやすいです。
ズボンの後ろポケットに入るサイズで持ち運びも簡単。
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使い方いろいろ「SACURA ファスナーポケット付パスケース 「TORTA」」
短いストラップがついて入るので、バッグにぶら下げておけばなくしてしまう心配がありません。
小銭入れの中にはチェーン付きのキーリングがついているので、キーケースとしても使えます。
表のクリアポケットは、中央部に窓があり、カードが取り出しやすくなっています。
ファスナーの引き手は、桜の花をモチーフにした模様になっており、女性のかわいらしさを引き立ててくれるアイテムです。
実際の色合いなどはどうなのでしょうか。
定期券の他に、小銭や自転車のカギなども一緒に入れられて便利。牛革なので、長く大切に使ってくれればいいなと思っています。
女性らしくてかわいいピンクやオレンジ、落ち着いたネイビーやチョコなど、好みによって色を選べるのがいいですね。牛革なので、長く使うことで色が変化していくのも楽しめます。
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どのパスケースを選べば良いのか分からない人の声と解決法を3つご紹介
「どのタイプのパスケースにしたら良いか分からない」
パスケースに何を入れておきたいのかを考えましょう。
定期券だけを入れておきたいなら単パスケース、定期券の他にもカードを入れておきたいなら二つ折りタイプがおすすめです。
また、長財布を使っていて小銭入れを別に持っているなら、小銭入れ付きタイプにすれば小物が1つ減ってすっきりしますね。
「パスケースのお手入れはどうしたら良いの？」
革のパスケースは、他の革製品と同じようにお手入れをしてあげれば大丈夫です。
普段は汚れをため込まないように、乾いた布で軽く拭くか、ブラッシングをしてあげるといいでしょう。
革が乾いていたり、汚れがついたときには、皮革用クリーナーを使って拭き取ってあげるときれいになります。そのあとは、革の保湿をするクリームを塗って放置。1時間ほどしたら、やわらかい布で乾ぶきすると革がきれいに光ります。
「プレゼントに渡したいけど、どんなものを選んだら良いか分からない」
プレゼントするなら、相手が好きなブランドを選ぶのがいいですね。
他には、せっかくのプレゼントなので、高級感がでるように化粧箱に入れてもらえるものがおすすめ。
もし、すでにパスケースを使っている相手にプレゼントするなら、使っているパスケースに満足しているかを確認できると選びやすいです。
もっとカードを入れたい、小銭も入れられるものがよかった。そんな言葉が聞ければ、二つ折りタイプや小銭入れタイプが喜ばれること間違いなし。
まとめ
今回は、こだわりのパスケース10個をご紹介しました。
どれも魅力がたっぷりの商品。自分の使い方にあったものを選んでくださいね。
こだわりのパスケースを使えば、毎日少しずつ変わっていく革の様子が楽しめます。これまでの通勤や通学にちょっとした楽しみがプラスされるでしょう。
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