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更新日 :2019年05月28日

洗濯に便利なハンガーを紹介。乾きにくいパーカーやタオルもお任せ!

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毎日のように出される洗濯物。

とにかく速く乾かして、次の洗濯物を干さなきゃ…!と焦っても、なかなか乾かないのが悩みですよね。
厚手の洋服はもちろん、場所をとるタオル類はさらに厄介です。
きちんとハンガーにかけたつもりでも、服の重みで型崩れしちゃったり…。

そして、いざ洗濯物を取り入れ、しまおうとしても、視界に入るのは、クローゼットから溢れだす洋服たち。
ハンガーからずり落ちていたり、細々なものが散乱していたり…まったく嫌になってしまいますよね。

今回はそんな洗濯や収納にお困りのあなたに!
とっておきのハンガーを4点、そしておまけに洗濯ネットを1点紹介しちゃいます!

 

洗濯時に便利なハンガー・洗濯ネットを紹介!

まずは、洗濯物を干す時にあると助かるグッズを、3点紹介します。

洗濯物が速く乾いたり、普段なかなか洗濯できないものを洗濯できる優秀なものばかりなので、必見ですよ!

 

乾きにくいフードもしっかり乾かすパーカー用ハンガー

ちょっと肌寒い時にパッと羽織れるパーカーは、一年中大活躍ですよね。

ただ困るのが、いくら洗濯しても、フード部分が乾きづらいということ。
下手に洗濯バサミでつまんだりしても、乾くはいいけど型崩れしたり…とお悩みの方も多いはず。

そんな方のために紹介したいのが、パーカー用のハンガーです。

こちらのハンガーの1番の特徴は、フード用のバーがついていること。
パーカーを、普通のハンガーと同じようにかけてから、折りたたみ式のフード用のバーを上げると、そこにすっぽりフードをかぶせることができます。

さらに、フードをかけると先端に挟む部分があるため、干している途中にフードがいつの間にかずり落ちる…なんてことを気にする必要もありません。

そして、もう1つ嬉しいのが、竿キャッチハンガーになっているという点。
風に飛ばされることもなく、しっかりかかってくれるので、重みのあるパーカーを干す時も安心ですよね♪

 

実際に使ってみた感想は…?

 

フードがとても綺麗な形に持ち上がるのには驚きました。
また、フードをかけるバーがロックできるようになっていたので、大き目のフードなど、フードに少し重みのあるものもかけられると思います。ただ、ハンガー自体が折りたたみ式なので、あまりにも重いパーカーをかけてしまうと、ハンガーが閉じてしまう恐れがあるな…と感じました。

 

フードをかけるバーを畳めば、普通のハンガーとして使えるのは嬉しいですね!
ハンガーの内側にフックがあるので、キャミソールなど、滑りやすいものもかけらるのは助かります。

 

左右のアームが伸びるのはポイント高いです!
抜け襟など、首元が開いた服は、ハンガーを袖の方まで入れないと、いつの間にか取れていることがあるんですよね…。
肩幅が広い男性の方だけでなく、女性の服にも役立つ機能だと思います!

 

乾きにくいパーカーを、綺麗に速く乾かすことができるのは、やはり便利ですよね!

細部にこだわって作られているのも、評価できるポイントです。
バーのロック機能に加え、両肩部分のアームを伸ばすこともできるので、洋服に大きさによってハンガーのサイズ変えられるようになっています。

ただ厚手のパーカーには適していないかもしれない…ということなので、かける時は洋服の重さに注意して使ってみましょう!

 

実は、普段の洗濯方法を見直すだけで、もっと綺麗に、速く乾かすことができるようになるんです。

とにかく速く乾かしたい!という方は、脱水中に乾いたタオルを入れてみてください。また、干すときは洗濯物同士を5cm以上あけるのがポイントです。

こういった洗濯のちょっとしたコツと、特殊なハンガーを合わせて使えば、また生乾き…なんて落ち込むこともなくなるはずですよ!

 

ベランダがない家でもタオルを広げて干せるハンガー

お風呂上りに使うバスタオル。
せっかく気持ちよくなったのに、生乾きのバスタオルで体を拭いたらもう気分は台無し。

干す時にどうしても場所を取ってしまうバスタオルは、洗濯が後回しになったり、洗濯してもしっかり広げて干せなかったりしますよね。
ただ、そうしている間に、雑菌がみるみる繁殖し、くさ~いバスタオルが出来上がってしまいます。

そんな、干す場所がない!という方におすすめしたいのがタオル用ハンガー。

ハンガーの片側が空いているため、横から簡単にかけ外しできる形になっています。

また、タオルをかける部分は65.5cmと長めの作りなため、体をふくタオルなども十分に広げて干せる大きさです。

風が強い日にも外で干せるように、固定具もついているので、落ちる心配もないんです♪

 

実は、タオルの臭いの原因は、生乾きだけではないんです。
洗剤がすすぎ切れていなかったり、汚れが落としきれていなかったり…。
くれぐれも、洗剤は適量を守って入れるようにしてくださいね♪

さらに、何度も洗濯していくうちにゴワゴワになっていくタオル。
干す前に10回ほど振って、毛を立たせると、肌触りが良くなるんです!
ひと手間かけてから、ハンガーにかけるだけで、臭いもない、ふわふわなタオルに仕上がりますよ!

 

洗ってそのまま干せる枕用洗濯ネット

一日が終わり、疲れた体を癒すために布団に入り、枕に顔をうずめる…。
でもそんな時、枕から汗の匂いがしたら、最悪な気分で一日を締めくくることになってしまいます。

すべての枕が洗えるわけではありませんが、干すだけでも、臭いや湿気を解消することができるのです。

そんな枕の洗濯と、干すことの両方を手助けしてくれるのが、枕用洗濯ネット。

洗濯ネットの上部に、ハンガーを入れる部分がついています。

洗える枕なら、ネットに入れて洗濯してから、ご自宅のハンガーをネットに入れ、そのままハンガーに吊るして干すだけ!
枕を洗わずに、干したいだけの時も、ネットに入れてハンガーにかければOK。

干す場所に困ることもなく、何より手間がかからないのが嬉しいですよね!

1つ注意点としては、二層式・全自動洗濯機にのみ対応しているということです。
ドラム式洗濯機では洗うことができないので、購入する際はご自宅の洗濯機に対応しているか、チェックしてくださいね♪

 

今回は枕の代わりにクッションで試してみました!

 

通常の洋服用の洗濯ネットより、少し厚手に感じました。
ファスナーポケットもついているので、洗濯機を傷つけたり、他の洗濯物に引っかかったりしないので安心して使えます。ハンガーを入れる部分は、本体ネットの中に入っているので、邪魔になることもなく、枕以外でも、普通に洋服を洗濯する時用のネットとしても使えると思いました。

 

シーツなど、大きな洗濯物を洗う時にも活躍しそうですね!
ぬいぐるみなど、干す場所に困るものも、このネットに入れてハンガーにかければ簡単に干せると思います。

 

丈夫なつくりになっているのは嬉しいですね!
枕をそのままハンガーにかけて干すので、ネットが破れてしまう…なんて心配をすることもなさそうです。

枕用、と言っても、実際枕ってそんなに洗濯する機会はないですよね。
それでも、通常の洗濯にも使えるので、あまり出番がなくて持て余す、なんてこともなさそうです。
実際に、今回の使用例のように、クッションを外に干す時なんかにも使えますし、1つ持っておくと助かりそうです!

 

洗濯できる枕とできない枕があるのはご存知かもしれません。
でも、天日干しすべき枕と、陰干しすべき枕があることは知っていましたか?

ポリエステルわたや、ビーズは日に当てて大丈夫。
その一方で、低反発ウレタンや羽根の枕は、直射日光に当てると布の繊維が傷んでしまう可能性があるのです。

ご自分の枕の素材を確認し、どちらの方法で干すべきなのかを知ってから、ネットに入れて干してみてくださいね!

 

クローゼットをすっきり見せてくれるハンガーを紹介!

続いて、収納に便利なハンガーを2点紹介します!

せっかく洗濯した洋服がクローゼット内でしわくちゃにならないよう、細かいものをなくさないようにできる、便利なハンガーばかりですよ!

 

収納に便利な多機能ハンガー

パキッと綺麗に洗濯できたシャツや、大事な洋服たち。
クローゼットにしまっておいたら、いつの間にかシワシワになっていたりしませんか?

あまりにも洋服を詰め込みすぎている場合は、着ていない洋服を処分する必要があります。
それでも取っておきたい洋服がたくさんある!という方に紹介したいのが、こちらの多機能ハンガー。

厚さ5mmと、通常のハンガーよりも薄いので、すっきり収納できちゃいます。

そして何より、シャツだけでなく、ズボンや小物までハンガー1つで収納できてしまうというのが、おすすめしたい理由。

肩ひも用フック、ズボン用フックがついていて、さらにはネクタイなどの小物をかけるスペースまであるのです。

ハンガーの首元には切り込みがあるため、服を無理に伸ばさずにかけられるのも嬉しいポイントですよね!

また、両肩部分と、下側の3ヶ所にすべり止めが付いています。
きちんとかけたはずの洋服が、ハンガーからずり落ちて、型崩れしちゃう…なんてことも、このハンガーならありません!

 

大事な洋服を型崩れさせないために、ハンガー選びは欠かせません。
ただ、もっと長持ちさせるには、手洗いすることをおすすめします!

薄手のブラウスなどは、おしゃれ着用洗剤を使って振り洗い。軽く脱水してから、形を整えて干しましょう。
綺麗に干せた洗濯物は、そのままハンガーにかけておけば、アイロンいらずで着れちゃいますよ♪

 

滑らず傷をつけないベルト用ハンガー

クローゼットの中で、置き場所に困る細かいアクセサリー類。

特にベルトなんかは、よく使うものはまだしも、時々登場するものは、クローゼットの中で迷子になってしまったり…。

そんなベルトの収納に役立つのが、マワハンガーのベルト用。
深めの4つのフックが付いているので、合計8本のベルトをかけることができます。

フック同士の間隔が広めなので、バックルが大きいベルトでも、問題なくかけられますよ♪

そして1番の特徴は、マワハンガーの最大の魅力である、すべりにくい特殊加工がされているということ。
フックの表面を樹脂が覆っているため、ベルトが傾いたりせず、安定するのです。

また、傷がつきやすいバックルも、柔らかいコーティングのおかげで傷がつかない、というのも嬉しいポイント。

ベルト以外にも、ネックレスなどのアクセサリーもかけられるので、8本もベルト持ってないよ…という方でもフルで活用できると思いますよ!

 

実際に、ベルトと小物をかけて使ってみました!

 

思ったよりも、コンパクトなつくりでした。
小さすぎるというよりかは、無駄のないつくりで、クローゼット内で場所をとる心配もありません。すべりにくい素材で、深めのフックになっているので、ベルトやネックレスをかけるには最適だと思いました。
ただ、ネクタイは少し型崩れしてしまいそうで、向いていないかな、と思いました。

 

シンプルなつくりで、黒とシルバーなので、どんなクローゼットにも合いそうです!
ただ、ジュエリー類は箱にしまう習慣があるからかもしれませんが、個人的に細いチェーンネックレスはかけたくないかな…と思いました。

 

とにかく空きスペースのないクローゼット内で、場所をとらない、というのは必須の条件ですね。

マワハンガー独自の特殊加工で、ベルトを安心してかけられるのも嬉しいです。
ただ、繊細なアクセサリー類はあまりかけたくないかも…という意見もありましたね。

ネクタイに関しては、元々用途にはないので、仕方のないことかもしれません。
それでも、疲れて帰ってきた後に、ネクタイを外して、ちょっとかけて置くくらいなら問題ないと思いますよ♪

 

まとめ

洗濯時に使えるハンガーと洗濯ネット、収納時に使えるハンガーを、合計5つ紹介してきました。

いかがでしたか?使ってみたいハンガーはありましたか?

ハンガー選びも、服を大切にするために欠かせないステップ。
洗濯時の悩みや、片付かないクローゼットも、便利なハンガーを使って解消してしまいましょう!