おすすめのプリンター10選！選び方やメーカーの違いまで徹底解説！

楽しかったお出かけの日の写真だったり、お料理するときのレシピだったり、日常の中で印刷したい思う瞬間ってたくさんありますよね。

そんなときに、必要になるのがプリンター！

最近では、コンビニプリントなど便利なサービスもあります。

ですが、やっぱり自宅にプリンターがあると、お手軽に印刷できて楽チンですよね！

そこで、今回はそもそもプリンターにどんな種類があるのか、そしておすすめの商品をCanon、EPSON、Brother、hpの製品から紹介します！

プリンターにはどんな種類があるの？

印刷方式で2つに分けることができる

インクジェットプリンター

出典：https://www.amazon.co.jp

インクジェットプリンターは、粒子化したインクを用紙に直接噴きかけて印刷を行うプリンターです。

解像度が非常に高く、色味の再現性が良いため、写真印刷におすすめ！

また、プリンターサイズが比較的小さく、消費電力も小さいので、家庭でも気軽に使用することができます。

しかし、インク交換や給紙の回数が多く、手間がかかってしまうというデメリットもあります。

さらに、印刷枚数が多くなるとコスト効率が悪くなってしまう特徴があるので、色の再現性を重視し、印刷頻度が少なくて良い方におすすめです！

レーザープリンター

出典：https://www.amazon.co.jp

レーザープリンターは、感光体と呼ばれる筒状の上にトナーという粉を噴きつけ、感光体についたトナーをプリンター用紙に押し付けて印刷を行うプリンターです。

一番特徴的なのは、その印刷の速さ！

また、インクジェットプリンターのインクよりも、レーザープリンターのトナーの方が、紙に定着しやすく、印刷の耐久性が良いです。

ただ、色の再現性という観点では、インクジェットプリンターよりも劣ってしまい、サイズも大きめなので、ビジネスシーンなどで頻繁に印刷を使う方におすすめです！

インクジェットプリンターにはさらに2種類ある

単機能プリンター

単機能プリンターは、印刷に特化したプリンターです。

コンパクトなものが多く、シンプルで非常に使い勝手がいいです。印刷できるだけでいい！と考えている方は、単機能プリンターで十分でしょう。

複合機

こちらの方が定番。複合機は、印刷のみでなく、スキャンやFAX、コピーなどの機能を搭載したプリンターです。

これ1台で複数のことができるので便利ですね。配線や消費電力も節電できるのでおすすめです。

写真か文章の印刷、どっちの方が多い？

写真が多い場合は、染料インク

染料インクとは、水に溶けきったインクのことです。

紙の繊維質までインクが浸透するため、グラデーション・発色が再現しやすく、写真の印刷に向いています。

ただ、水に強くないため、紙が濡れると、滲んでしまうので注意が必要です。

文章が多い場合は、顔料インク

顔料インクは、着色に用いる粉末で、水に溶けきっていないものを指します。

文字をくっきりと印刷させることができるので、文章など細かい文字が多いものにおすすめ。

また、水に溶けにくいので、水をこぼしてしまってもにじみにくいという点が特徴的です。

4大メーカーの特徴をそれぞれ紹介！

染料インクと顔料インクを兼ね備えたCanon

CanonはCanonグループの一員であるオセとの協業により、市場拡大が続くプリンターにおいて多様化するニーズを捉えながら、製品を作っています。

そんなCanonは写真印刷に強い染料インクと、文字印刷に強い顔料インクを混ぜたハイブリッドインクを開発しました。

これにより、写真も文章も綺麗に印刷することができます。

そのため、鮮明な写真もくっきりとした文字も両方印刷したい！という方はCanonの商品をチェックしてみましょう。

特化した製品が多いEPSPNのプリンター

EPSONは1942年の創業以来、お客様の期待を超え、感動してもらうための製品製造に取り組んできました。

そのため、一つの分野で特化しているプリンターが多いです。

例えば、EPSONが独自に開発した「つよインク」はその一例です。

染料インクと顔料タイプの2種類があり、印刷物が色あせてしまう原因である光やオゾン・水から印刷物を守るため、どちらも耐久性に非常に優れています。

綺麗な写真だけが欲しい！くっきりとした文章だけが欲しい！という方はEPSONがおすすめです。

効率性に特化したBrotherのプリンター

Brotherのプリンターは使いやすさに非常にこだわっていることが特徴です！

「フロントオペレーションシステム」と呼ばれる、用紙補充、インク交換、プリンター操作などを全てプリンターの前面で行えるシステムを採用しており、操作が非常に簡単です。

印刷物の質はCanonやEPSONに比べると多少劣ってしまいますが、仕事の効率性をあげたい方にとっては非常におすすめの商品が揃っています。

安いモデルならhp（ヒューレッド・パッカード）のプリンター

hpはインクジェットプリンターの生みの親です。

1984年に初めて開発して以来、誰でも使えるプリンターの製造を目指しています。

そんなhpのプリンターは他のメーカーと比べて、本体価格が安いのが特徴。

安いとはいっても、最低限の機能は備わっているので、できるだけ予算は低く抑えたいという方にオススメです。

Canonのプリンター3選！写真も文書も印刷したい方はこちら！

最初はCanonのおすすめ商品を3つ紹介します。染料インクと顔料インクを混ぜたハイブリッドのインクを使用しているので、写真も文書も印刷したい人はこの3つの製品をチェック！

ハイスペックモデルなら「Canon インクジェット複合機 PIXUS TS8230」

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とにかく機能が高いものが欲しいと考えている方は、この複合機プリンターがおすすめ！

写真や印刷はもちろん、年賀状までスマホの専用アプリから印刷することができます。

また、スマホだけでなく、スマートスピーカーに対応しているため、「この写真をプリントして」の一声で印刷を開始させることが可能です。

黒・白・赤のカラーバリュエーションもあり、ご自宅のデザインに合わせたプリンターを選ぶことができそうですね。
使ってみた感想を教えてください！

利用者がびっくりするくらいの高機能ですね。インクの取り付けも簡単なので、おすすめです。

引出しに入るコンパクトサイズ「Canon インクジェットプリンター PIXUS iP110」

 

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ファックス機能にも対応したインクジェットプリンターです。

特徴は何と言っても、そのコンパクトさ。

縦18cm、横32cm、高さ6cmのコンパクトさと2.0kgの軽さにより、持ち運びが簡単！

ご自宅の引き出しにも入れることができそうですね。

肝心の機能面はどうでしょうか？

機能面でも問題なさそうですね。プリンターでスペースを取りたくない人には特におすすめです。

印刷だけに特化した「Canon モノクロレーザー Satera LBP6240」

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このプリンターは、余計な機能を全てカットし、ひたすら印刷することに特化したモデルです。

他の製品が当たり前のように備えているWi-Fiや有線LAN機能も非搭載なので、複数のパソコンで1つのプリンターを共有するのには向きませんが、その分シンプルで安いのが魅力。

もちろん、安いとは言ってもレーザープリンター特有の素早い印刷速度は健在なので、初めての1台としてもお勧め出来る一品です。

それでは、実際に購入された方のコメントをご紹介しましょう。

価格はAmazonで15,000を下回っており、レーザープリンターとしては安く、しかし印刷速度などレーザーの良さはしっかり発揮出来るので、入門用としても最適です。

写真か文書に特化したEPSONのプリンター３選！

次にEPSONの商品を紹介します。一つの機能に特化しているものが多いので、自分の求めていた機能が見つかるといいですね！

写真が自然な仕上がりに！「EPSON インクジェット 複合機 カラリオ EP-880AB 」

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EPSONのカラリオは6色のインクによって、自然な仕上がりに写真を印刷することができます。

通常のプリンターは4色のものが多いので、その色彩は間違いないでしょう。

液晶モニターもサイズが大きく、文字も見やすいので、操作性にも優れていますね。

使って見た感想を教えてください！

4色とは全く違いますね。あなたも家族の写真、とっておきの旅行の写真をこのプリンターで印刷して見ませんか？

豊富な用紙対応力！「EPSON インクジェット PX-105」

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印刷に特化したEPSONの単機能プリンターです。

一般的にA4用紙に対応しているものが多いですが、このプリンターは名刺やハガキ、封筒にチラシなど様々な用紙でプリントアウトすることが可能です。

染料インクではなく、顔料インクが用いられているので、文字が滲みにくく、くっきりと印刷できます。

コンパクトサイズなので、在宅オフィスをしている方に特におすすめです。

この商品を買った理由はなんですか？

動作音が気にならないのはいいですね。在学オフィスをしている方でも集中して仕事に取り組みながら利用できそうです。

低いランニングコストを実現！「EPSON Offirio LP-S310N」

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印刷をするとインクが消耗してくるため、新しいものを購入する必要があります。

そのため、1回の印刷でどれくらいインクが消耗するのかは、非常に大事になってくるんです。

通常の商品であれば、A41枚の印刷で10円〜20円程度のインク量を消費してしまいますが、このプリンターはA41枚でたったの3.8円！

プリンターの値段は少し高いですが、たくさんプリントする必要がある人にとっては長期的に見てお得になりそうですね。

この商品を買って満足できましたか？

使いやすさ重視！Brotherのプリンター2選！

Brotherのプリンターはどんな人でも使いやすいように設計されている商品が多いです。今日はそんなBrotherの商品からおすすめを2つ紹介します！

使いやすさにこだわった「brother インクジェット複合機 DCP-J572N

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Brotherの「DCP-J752N」は簡単に操作できるようなストレスフリー設計にこだわっているんです！

操作モニターは角度を自分の好みで調整できるので、非常に見やすくなっています。

また、時間がかかって面倒なインク交換もワンタッチで交換できちゃうので、楽チン！

効率性を求めるビジネスマンだけでなく、高齢者の方にもおすすめです。

そんな使いやすさを実際に使った人から聞いてみましょう！

さすが使いやすさを追求したBrotherのプリンターですね。プリンター設定もワンタッチでできるので、簡単です。

メンテナンスが簡単な「brother JUSTIO HL-3170CDW」

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Brotherのレーザープリンターです。インクジェットプリンターと同様に、この製品も使いやすさにこだわっています。

印刷をしていてよくある紙の詰まり。取り除きにくい製品も多いですが、Brotherのものは簡単に除去できる設計になっており、時間がかかりません。

また、自動両面プリントにより、印刷代を削減することができるので、ご自宅でも会社でも節約になりますね。

実際に利用した人に感想を聞いてみましょう！

大量に文書を印刷しないといけない人に向いていますね。よく使ってトラブルが発生した場合でも安心です。

コスパを求める人のためのHPのプリンター2選！

最後はインクジェットプリンターの生みの親であるhpの商品を紹介します！値段が安い割に、品質も十分に高いものが多いので、コスパを求めている人にはおすすめです。

基本性能充実のコンパクトモデル「HP ENVY 4520」

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hpのENVYシリーズは値段を抑えながら、基本性能を搭載させたモデルとなっています。

コピーやスキャンはもちろん、5台同時接続機能もついているので不便になることはありません。

写真に関しても4色のインク粒子が紙にぴったりと噴きつけられ、きめ細やかに仕上げることができます。

値段はAmazonで15,000円を下回ってお得なので、複合機で安く買いたい人にオススメです。

この商品を購入したきっかけは？

A4で印刷する機会が多い人は、このプリンターで十分そうですね。基本性能のみを搭載したことで、サイズも小さくなり、収納も簡単です。

大容量のインク！「HP OfficeJet 200 Mobile CZ993A」

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hpのモバイル単機能プリンターです。

コンパクトながら、一般的なプリンターと同等のスピードで印刷を行います。

大きな特徴としては、インクの容量が増量したため、インク1本で最大600枚のA4プリントを印刷することができる点です。

インクを変える手間が少なくなり、何より経済的に優しいので、できるだけ安く買って使いたい人にとってはありがたいですね。

実際に使ってみた感想を教えてください！

持ち運び可能だとこんな使い方もあるんですね。印刷スピードも早いので、重宝している人が多いです。

まとめ

いかがでしたか？

プリンターといっても、写真に向いているものや文書に向いているもの、細かい機能まで様々ありますね。

メーカーによってもその特徴は全く異なりました。

今日は、そんなプリンターを詳しく解説して、おすすめの商品を10個紹介したので、今日の記事を最後まで読んでくれたあなたは、自分に合った商品を選んで、後悔のない買い物をしましょう！