カメラストラップのおすすめ10選!初心者向けのものからプロも愛用するものまで、幅広くご紹介!
カメラを買うと付属でストラップがついてきます。
もちろん、それでも使えないということはないのですが、無機質なものだと、なかなか満足できないことがありますよね…
そんなときには、別売りのカメラストラップを検討してみてください!太さ、長さ、デザインで商品ごとに全く違うので、多種多様なストラップがあります。安いものであっても、その品質は付属のストラップとは全く違います。
ここでは、ネック、ショルダーのストラップを4つ、手に巻くハンドストラップを3つ、一眼レフに使える速射ストラップを3つの計10個おすすめのものを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
カメラストラップを選ぶ3つのポイント
ストラップの幅を確認しましょう!
カメラストラップをつける取っ手部分の大きさは、機種によって様々です。
そしてカメラストラップのクリップ部分の大きさも、商品にごとにそれぞれ違います。
いざ商品が届いて、つけようとすると大きさが合わず、つかないことがあります。
カメラストラップはカメラ程の高くはありませんが、それでも良いものであれば何千円もしますので、簡単には買い換えられません。
そうなってしまわないために、自分のカメラのストラップをつける部分の大きさと、欲しいカメラストラップのクリップ部分の大きさを確認してくださいね♪
ストラップがどんな形のものであるのかを確認しましょう!
カメラストラップは商品ごとにひも部分の太さ、長さがそれぞれ違います。
代表的なカメラストラップの形としては、幅広で、肩に負担をかけないように作られたクッション性のもの。そして、できるだけかさばらないように作られた、細く耐久性の高いポリエステル製のものの2種類が主にあります。
それぞれ用途が違います。太くクッション性の高いものは、重い一眼レフに適していることが多く、一方の細くかさばらないものはコンパクトに作られたデジカメやミラーレスカメラに適しています。
普段はコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を使うのに、デザインに一目惚れして、クッション性の高いものを選んでしまうと、ひもがかさばってしまって使いづらいということがあります。
ぜひ、自分のカメラにあった形のストラップを選びましょう!
ハンドなのか、ネックなのか、ショルダーなのか。
ハンディとネック、ショルダーと速射タイプでそれぞれ別に紹介していますが、速射ストラップはネック、ショルダータイプのものと考えてもらって構いません。
では、ハンドタイプからその特徴を説明しましょう。
ハンドタイプのストラップは手首に固定されるので、手ぶれが抑えられるということがメリットとしてあげられます。
一方のデメリットとしてはレンズを変えたいときに、一度腕から外す必要があるという点があげられます。
ネックストラップのメリットとしては、カメラを即座に使うことができるということがあげられます。
一方でデメリットとしては、首に負担がかかるので首が痛くなるということがあります。
ショルダータイプのメリットとしては、ネックストラップに比べて、首の痛みが軽減されるということ。
一方のデメリットとしては、体の横にぶら下げた状態であるので、どこかにカメラをぶつけてしまう可能性があるということです。
大ざっぱでしたが、以上が各ストラップのメリット、デメリットです。ぜひ、ここを参考にしながら、ストラップを選んでみてください!
王道のネック、ショルダータイプのストラップのおすすめ4選
ここでは、ストラップとしては王道の、ネック、ショルダータイプでおすすめの商品を4つ紹介します。
価格別に、タイプの違うストラップを紹介していきますので、参考にしてみてください!
コスパが抜群のシンプルなネックストラップ「Dhana Style ネックストラップ」
別に付属のカメラストラップでもいいけれど、紐タイプのネックストラップで肩が痛いという方におすすめの商品です。
デザインにこだわらないので、とにかくコスパの良いものが欲しいというニーズに完璧に応えるこちらのネックストラップ。
値段は1,000円を下回る900円という、手が届きやすい手頃な価格。
留め具部分を含めた長さは55cmという十分な長さです。
生地はネオブレーンというクッション性の高い素材が使われているので、肩に負担がかからない。
以上のように、機能はとてもしっかりしています!
実際に使っている方の声を紹介します!
とりあえず、肩が痛くならないものをということで購入しましたが、品質にはとても満足しています。
ネオブレーンゴムには適度な弾力があって、歩いているときの肩への衝撃が和らげられるので、肩が痛くなくなりました!
デザインの凝ったものはついつい値段が高くなりがちですし、機能がしっかりしていればとりあえず満足できるという方におすすめしたい商品です。
コスパが抜群なので、後悔することはないと思います。
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色鮮やかなデザインが特徴のショルダータイプストラップ「TARION ショルダーストラップ」
肩にかけるタイプのストラップは紐が長いので、とても目立ちます。そのため、服装がおしゃれな方であればあるほど、無機質なストラップを使っていると余計に目立ってしまうのです。
そこでこちらのショルダーストラップが登場します。
デザインはピンクに近い濃いめのレッドがポイントのものと、水色を基調とした落ち着いたおしゃれさを演出しているものの2種類があります。どちらもとてもおしゃれですね。
裏地もオレンジが濃いめの鮮やかな革になっているので、全身しっかりとおしゃれになっています。
800円というお手頃な価格なのも魅力的です。
実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
800円という価格でこの色合いと裏地に革が用いられているとは、ほんとうに驚きです。
「実物は安っぽい色ではないの?」って思うかもしれませんが、きちんと鮮やかな色合いになっていますよ♪
肩にしっかりとフィットするのでずれることもありません。
800円という価格で、このデザインを持ったこちらのストラップ。
ぜひ、このストラップを使って、おしゃれを楽しんでみてください!
おすすめ 商品
ハンドメイドの本格革、長さも調節可能な「CANPIS ネックストラップ」
ハンドメイドの本格革のストラップであるこちらの商品。
Geniune革という、本格革では代表的な革が使われていて、耐久性も抜群!焦げ茶のカラーで高級感のあるデザインにもなっています。
本革なので、使っている内に色あせていって、重厚感のある色になっていくので、愛着を強く持てると思います!
また、バックルベルト方式なので、簡単に長さの調整をすることができます。長さはしっかりと固定されますし、安定の方式です。
実際に使ってみた感想を教えてください!
ハンドメイドで本革という安心の品質を誇るこちらのカメラストラップ。
カメラとの接触部も傷をつけてしまわないように、気を付けられているということなので、安心して使うことができますよ!
おすすめ 商品
他のストラップにはない柄のおしゃれネックストラップ「Gevaert カメラストラップ ビビッドシャギー」
こちらのストラップはゲバルトから出されています。ゲバルトは1893年にベルギーで創業された老舗織物メーカーです。
そんなゲバルトから直接生地を輸入して、日本の職人さんが作り上げたというこちらのストラップ。
ゲバルト独自の生地が使われているので、そのデザインは唯一無二!
多彩な色が縫いこまれた複雑な文様で、そのデザインの種類はなんと14種類。
カメラストラップとはいえ、身に着けるものにおしゃれは欠かせないというファッションにこだわる方におすすめのネックカメラストラップになっていますよ!
実際に使っている方の感想を聞いてみましょう!
デザインは日本のストラップとは全く雰囲気が違うのですが、だからこそつけていてテンションの上がるストラップです!
肝心の機能性も抜群で、とても柔らかい生地で作られているので、首、肩への負担も軽減されています!お値段は張りますが、満足できる商品だと思います。
最近では、コンパクトデジカメや、ミラーレスカメラもデザインに凝ったものが作られてきているので、そんなデザイン性の高いカメラと合わせると、より雰囲気が出ます!
首、肩にも負担がかかりにくい柔らか素材ということで、長時間撮影していても疲れづらいそうです!
おすすめ 商品
安定性が抜群のハンドタイプのストラップおすすめの3選
ここでは、おすすめのハンドタイプストラップを3つ紹介します。
コスパの良いシンプルなものから、デザイン性に優れたストラップまでしっかり紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
コスパ抜群のシンプルハンドストラップ「HAKUBA ハンドストラップ 」
こちらのストラップはデザインも機能もシンプルなスタンダードハンドストラップです。
シンプルになっているからこそ、わずか320円というこれ以上ないお手頃な価格が実現しているのです!
また、取り付けはカメラの底にあるねじ部分で行うことができ、その方法はとっても簡単!
ねじでしっかりと固定するので、付け方によって強度が変わる紐とは違って安定性が抜群です。
実際に使ってみて使い心地はいかがですか?
ねじでとりつけというと、ちょっと動かしただけで締まりがゆるくなってしまうというようなイメージがあると思います。
しかし、こちらの商品はねじ部分と、ストラップをつなぐ接合部分が分離しているので、ストラップを動かしても、ねじに直接力が伝わってしまうことがありません。
そのため、緩みやすいということは全くなく、とても安定しています!
簡単につけることができるねじ止めを採用した、こちらのコスパ抜群の商品。
固定力もしっかりしていて、使いやすい商品になっているのでとてもおすすめですよ!
おすすめ 商品
高級合皮でデザイン性抜群!「高級合皮 カメラハンド リストストラップ」
こちらのストラップは高級合皮が使われた商品です。
こちらのストラップでまず目を惹くのが、デザイン性の良さ。革本来のしっとりとした質感と、重厚な色合いが実現されていて、さすがの高級合皮の出来映えです。
カラーも赤、青まであるので、カジュアルな色が欲しいという方でも充分満足できると思います。
また合皮なので、その耐久性は抜群。水に濡れたりしてもすぐにへたってしまうことがないので、どんな天候でも使うことができるんです。
実際の使い勝手を教えてください!
届いたときには、小さいかなとも思うのですが、実際に手を通してみるとぴちっとはまる感じで、フィットしてくれます。
カラーバリエーションも豊富なので、自分にあった色のものが見つかると思います。
小さめに作られているので、フィット感がいいということでした!
ぴったりとしたフィット感によって手ぶれが最小限に抑えることができるので、カメラも使いやすくなりますよ!
おすすめ 商品
スポーティーな柄で帆布が使われたハンドストラップ「6号帆布 ハンドストラップ」
こちらのストラップは帆布と呼ばれる素材が使われています。
帆布はその名の通り、船の帆に使われていた布であり、今では、カバン、靴にまで使われている素材です。
この帆布の最大の特徴は、使い心地が次第に変わっていくということです。最初に使ったときにはごわごわとした感覚があるのですが、使っていく内に柔らかくなっていき、独特の風情をかもすようになります。
裏地は水に濡れても大丈夫なマイクロファイバーが使われているので、汗をよくかく方に適した商品です。
カラーはスポーティでスタイリッシュな柄になっているので、若い方でも抵抗なく使えると思います!
実際の使い心地はいかがでしょうか。
表地も裏地も長時間カメラを使う方のことを考えて、できるだけ使いやすくしようとしていることが分かります。
表地の帆布も、使っていく内に風合いが変わってくので、カメラ中級者から上級者の方におすすめな商品です。
おすすめ 商品
一眼レフを使う方におすすめの速写ストラップ3選
速写ストラップは一眼レフを使う方に特におすすめのストラップです。
瞬時に長さを変えることができるので、リアルタイムで撮影することができる一眼レフに適しているといえるのです。
ここでも価格別におすすめの商品を3つ紹介しますので、参考にしてみてください!
抜群のコスパの速写ストラップ「Rantom カメラストラップ」
速写ストラップはその高い機能性を実現するのに、様々な部品がついていたり、技術が搭載されているので、値段は自然と高くなってしまいます。
ですが、こちらの速写ストラップは普通のストラップと並べても、ほとんど変わらないような圧倒的な安さを誇っています。その価格はなんと1,200円!
これだけ安いと気になるのが、その機能性ですが、安心の性能を誇ります。
速写ストラップを使うときに最もいらいらすることは、ストラップがずれてしまうことですが、きちんとそのこともケアされています。
人間工学に基づいて、肩と背中にはストッパーとなる抑えのクッションがついているので、大きなずれは起こしませんよ!
実際に使ってみて使い心地はいかがでしょうか。
特段高いカメラを使っているわけではないのであれば、この商品でも充分に満足することができると思います!
一眼レフを使い始めた方には、是非とも使っていただきたいストラップです。
おすすめの商品
超軽量なコンパクト速写ストラップ「BLACKRAPID 速写ストラップ ストリート ブリーズ 」
便利な速写ストラップのごつごつした見た目と、重さで敬遠してしまって、普通のストラップを使っているという方はいらっしゃると思います。
そんな方にぜひ使って欲しいのがこちらの速写ストラップです。
ただのショルダーストラップかと思ってしまうような紐の細さで、なんとその重量は96g!パソコンで使う大きめのマウスがだいたい100gほどなので、96gというのは相当の軽さであることはご理解いただけると思います!
また、使われている紐はしっかりとしたものなので、軽いながらも安心できるストラップです!
この軽さは紐部分に使われたアリアプレーンという新素材によって実現されています!この素材は通気性が非常に良いので、速写ストラップをつけているとおきがちな蒸れを防ぐことができるのです。
実際の使い心地を教えてください!
この軽さはなかなかのもので、これだけ使いやすい速写ストラップがあるなら早く購入しておけば良かったなと思います。
一眼レフを使って長時間外で撮影するには本当に重宝すると思いますよ!
やはり軽さが特徴的なのですね。長時間の撮影では、ストラップが重いと余計に疲れてしまって良い写真がとれないということがあると思います。
そのような問題をさっと解決してしまうのがこちらのストラップです!ぜひ検討してみてください!
おすすめ 商品
プロのカメラマンも支持する「Carry Speed 速写ストラップ」
出典:https://www.amazon.co.jp
こちらのストラップは1万円近くする速写ストラップなのですが、それだけの価格に見合う高い機能性を誇っています。
まずは肩の負担を軽減するショルダーパット。幅広で長めのショルダーパットで、重さを広く分散させます。
次に長さの調整。こちらのストラップではタグという紐の金属部をとめている部分を押し下げることで長さが短くなるという仕組みになっているので、簡単に長さの調整ができるんです。
さらに、カメラはピッタリと体に密着するようになっているので、カメラをぶつけてしまうことがありません。
以上のように、全ての部分で高い品質を誇っているので、プロにも支持されるといわけです。
実際の使い心地はいかがですか?
これを使ってから、肩こりが凄く軽減されました!肩パッドはきっちり仕事をしてくれているようです。
そして、カメラの密着に関してはレンズが後ろに向くようにセッとされるので、ぶつけてしまう心配がないのでストレスが減りました!
10,000円という値段はする高価なストラップですが、その使用感は他の速写ストラップとは全く違うような使い心地だと思います!
本格的に撮影をするという方におすすめできる商品です!
おすすめ 商品
カメラストラップ周りで、困っている人の声と解決法を3つご紹介!
一眼レフを使っているのですが、おしゃれなネックストラップが欲しいです。リスクはありますか?
その気持ちすごくわかります。ネックストラップにはデザイン性が高いものが多く、ついつい買ってしまいたくなりますよね。ですがちょっと待ってください。
一眼レフを使っている場合にネックストラップをすることは全くおすすめできません。
一眼レフの重さが他のもので例えるとどのくらいの重さなのか、ご存知でしょうか。一般的な一眼レフの重さは600~700gくらいなのですが、それは漫画週刊誌と同じくらいの重さなんです。
そんなものを首にかけていたら当然、首が悪くなります。一度首が悪くなってしまうと、なかなか直すのに時間がかかります。直るまでずっと痛い思いをしながら日常生活を過ごすのは本当に憂鬱です。
ですので、重い一眼レフを使っているのであれば、ショルダータイプのカメラストラップでおしゃれなものを買うのをおすすめします。
ストラップを付けたまま防湿ボックスにいれてカメラを保管していいのでしょうか?
ストラップの取り外しって意外と面倒で、ひもをくくってつけるタイプのものだと余計に面倒です。
そのため、多くの方は防湿ボックスに保管する際には外さずにいることが多いと思います。
大抵の場合には、つけたまま保管しておいても問題はありません。ですが、長時間外にいたりして、汗をびっしょりとかいてしまった場合には、外して保管しましょう。
なぜなら、カメラストラップに大量の汗が染みこんでいるかもしれないからです。そんなストラップを防湿ボックスに入れてしまうと、箱の中で汗が蒸発してしまって、湿気を増やすことにつながってしまいます。
ですので、汗を大量にかいた日はきちんとストラップを外して、洗濯して乾かしましょう。せっかくのいいカメラを長持ちさせるために、それだけは徹底してください!
カメラストラップの余った部分が気になります。いいひもの巻き方はありますか?
ひもについた留め具部分のひもを上下に動かすことで、長さを調節できるタイプのストラップがあります。その形のストラップでは、短くしたときに留め具からだいぶひもが出てしまうことがあります。
その残ったひもってカメラを動かすときにとても邪魔になりますよね。
また、そのひもは、撮影の邪魔になるだけでなく、目に入ったりしてしまってけがの原因にもなります。
そこでおすすめなのが、Nikon巻きという巻き方です。このNikon巻きはプロのカメラマンではほとんどの人がやっている巻き方です。
1度留め具に通した後に、返しでもう1回留め具にひもを返す際に、留め具の進行方向の、手前の穴に通してからその先にあるもう1つの穴に通すのが普通のひもの留め方だと思います。
Nikon巻きは返しの留め具に入れるひもを奥の穴から、手前の穴に通すということをやります。これで顔側にひもが来ることがないので、邪魔にもなりませんし、怪我の心配もありません。
文章ではわかりづらいと思うので、詳しくはNikon巻きで調べてみてください!
まとめ
ここまで、ショルダー、ネックのストラップを4つ、ハンドストラップを3つ、速写ストラップを3つ、計10個のおすすめストラップを見てきました。
冒頭でもいいましたが、自分の使っているカメラが何なのか、ストラップのサイズはカメラにつけられるサイズなのかということをしっかりと確認したうえで、好みのストラップを選びましょう!