菜箸は素材や用途で選ぶ!トングやスプーンつきのものまで10選!
料理を効率よく進めるために欠かせないのが、調理専用の菜箸です。
以前は竹や木でできた菜箸が一般的でしたが、最近では様々な素材や多様な機能がついた菜箸もあり、毎日の食事作りをサポートしてくれています。
菜箸選びでは「どんな料理を多くつくるのか」「自分に合ったサイズはどれか」といった面に注目することも大切です。
売れている10選をチェックしながら、ご家庭で持つべき菜箸を選んでみて下さいね。
目次
菜箸を選ぶ3つのポイント
素材で選ぶ
菜箸の購入を検討する場合、まずは素材にこだわってみましょう。
使い勝手の良さを求めるなら、昔ながらの竹製や木製の菜箸が便利です。
手に馴染みやすく、価格も手ごろなため料理初心者さんにもおすすめな商品となっています。
耐久性やより良い使い勝手にこだわるなら、シリコン製やステンレス製の菜箸を選んでみましょう。
「傷つきにい」「焦げない」「食洗器で洗える」といったメリットもあり、年代を問わず購入する方が急増していますよ。
用途に合わせて長さも考慮!
菜箸は使用する用途に合わせて、いくつかの種類を持っておくと便利です。
大きなお鍋で使用する場合は、持ち手が出るよう長めサイズの商品が役に立ちますし、小鍋の場合は短め菜箸の方が上手に食材を取り扱えるでしょう。
調理だけでなく、料理の取り分けに菜箸を利用している家庭も多いですよね。
この場合は、料理を掴みやすい加工がしてあるものを選ぶと取りやすくなります。
機能だけでなく料理に映える見た目の商品を選べば、食卓を華やかにする効果も期待できるでしょう。
トングにもなったり、スプーンがついたりしているものも!
特に取り分けで菜箸を使用するケースが多い場合、より便利な機能を持った菜箸をチェックしてみましょう。
菜箸自体がトング状になっている商品は、お皿へ素早く丁寧に盛り付けられます。
トング型の菜箸は、小さな子どもや手に痛みを感じやすい高齢者の方などからも使いやすいと好評な商品です。
中には味見用スプーンがついているタイプの商品もあり、調理時の洗い物を減らすことができます。
どちらの菜箸もまだ存在を知らない方が多いため、ちょっとした贈り物としてプレゼントしても喜ばれるでしょう。
定番でお手軽!竹製、木製の菜箸4選
「いろいろな菜箸があるけれど、我が家はやっぱり竹製がいい!」
まずはそんな根強い人気を支える、定番竹製菜箸4選を見てみましょう。
掴みやすいから取り箸に最適!工房アイザワ「取り箸 天削」
工房アイザワの「取り箸 天削」は竹製で、美しい見た目が自慢の菜箸です。
サイズは使い勝手の良い300mmとなっており、男女問わず手にしっくり馴染んでくれるでしょう。
取り箸として良い仕事ができるよう、箸の先端部が角型に加工されています。
この加工があることで、滑りやすい煮物なども簡単にキャッチすることが可能です。
丈夫さにも定評があり、竹製ながら何年も愛用している方が多い商品となっています。
丈夫で持ちやすい定番菜箸、購入して良かった点を教えて下さい。
一般的な竹箸は先端に溝がつけられているタイプが多いですが、それだと溝部分がキレイに洗えない気がして不満でした。そんな問題もこの菜箸に変えたことですべて解決!
日本製であることも気に入っています。揚げ物へも使用していますが、まったく劣化する気配がなくただただ驚きです。
確かに、溝タイプよりも角型加工タイプの方が衛生面で秀逸です!
揚げ物をしても丈夫さを保ち続けてくれる一品、是非食卓へ置いてみてはいかがでしょうか?
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手頃な価格で3サイズが揃う!パール金属「Easy Cooking 竹製料理用箸セット」
パール金属の「Easy Cooking 竹製料理用箸セット」は、3サイズの竹箸がセットになった便利商品。
「希望のサイズを一つひとつ探すのは面倒」という方は、セットで購入してみましょう。
長さは「330mm」「300mm」「270mm」が用意されており、家族ごとや取り分ける料理のお皿によって使い分けることができます。
サイズ別にカラー分けされているため、目的の菜箸をすぐに見つけることができますよ。
明るいデザインなので、取り箸として置いておくにもぴったりです。
これから一人暮らしを始める方にも最適な3本セット、決め手はどこにあったのでしょうか。
100円ショップなどにも菜箸はありますが正直品質に不安が残りますよね。
そんな時にパール金属さんの菜箸を見つけ、これだ!と思いました。実際に使用してみたところ、すべり止めが無いので洗いやすく便利です。
見た目も可愛いので料理との相性が良く、毎日愛用しています。
消耗品になりがちな竹箸は、コスパも重視したいところ。
数々の調理器具を扱うパール金属性の便利セットなら、安心して購入できそうです。
美しい見た目と高級感が決め手!やまご「すべらない竹の菜ばし 」
やまごの「すべらない竹の菜ばし 」は、品質にこだわる方向けの一品。
国産材料のみを使用し無塗装、無薬品で製造された菜箸ですから、小さな赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できます。
箸先までこだわり抜いた日本製菜箸なら、どんなに細かいものでもしっかり掴みあげられます。
受注生産、仕上がり次第発送という自分だけの特別な菜箸で、料理本来の味を楽しんでみませんか?
軽い!転がらない!すべらない!工芸品菜箸、どのように使用されていますか?
3サイズから、手に合った商品を選べる部分も良いですね。小さいものもつまめると書いてありましたが、試してみたところ米粒サイズでも難なく持ち上げられました。
決して安い商品ではありませんが、自分だけのために職人さんが作ってくれた工芸品だと思えばお得にすら感じられます。和食との相性が特によく、煮物などにこの菜箸を添えるだけで美味しそうに見える点もお気に入りです。
オーダーメイドの菜箸、自分へのご褒美や贈り物にも良さそうですね。
お手頃価格で購入した菜箸の性能に不満を感じている方は、必見の商品です。
ひのきの香りが心地よい!「桧菜箸(角)」
「桧菜箸(角)」は国内製造されている日本製の菜箸です。
その名の通り、全体が角ばった形状をしているため、菜箸が転がってしまったり、料理がすべってしまったりといったトラブルを防いでくれますよ。
持ちて部分がつながっているためバラバラにならず、かけて収納できる点も人気の理由。
先端の溝がないため、洗いやすく衛生的に使用可能です。
ちょっと珍しいひのき製の菜箸、購入した理由を教えてください。
持っているだけで爽やかな木の香りを感じることができ、料理が楽しくなります。これまでは丸いタイプの菜箸を使用していたのですが、角タイプがこんなに使いやすいとは思いませんでした。
どんな鍋やお皿にもきちっとおさまり、何でも掴みやすいので重宝しています。
木製のものってなぜか惹かれますよね。
使用していくうちに、木の味わいが増していきそうです。
お手頃価格ながら、品質の高い商品を探している方は要チェックですよ。
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お手入れ簡単!シリコン製・ステンレス製の菜箸3選
「簡単にお手入れができて、衛生的な菜箸へ買い替えたい!」
新しいもの好きさんからも大注目の、最新菜箸3選がこちらです。
シックな見た目で料理をアシスト!貝印「先シリコーン菜箸」
貝印の「先シリコーン菜箸」は持ち手がナイロン、箸先がシリコンになっているタイプの菜箸です。
耐熱温度が高いため炒め物だけでなく揚げ物へ使用しても、焦げたり折れたりしてしまう心配がありません。
安心の貝印製ですから、品質にも信頼が置けますね。
コーティング付きのフライパンやお鍋は今やどこの家庭にもありますから、シリコン製菜箸で長持ちさせましょう。
シリコン商品ながら、求めやすい価格であることにも注目です。
熱に強く掴みやすいシリコン菜箸、使用感をお聞かせください。
そこで、シリコン製を購入してみたところ、調理がびっくりするくらいスムーズになり助かっています。芯はステンレス製とのことで、どっしり安定しています。
見た目がオシャレなので、ホームパーティーの際の取り箸としても役立ちました!
熱に強いシリコン製なら、新しい料理にどんどんチャレンジできそうですね。
デザイン性の高い菜箸を探している方にも、おすすめの一品です。
お菓子みたいで可愛い!MARNA「シリコーン菜ばし2色セット」
MARNAの「シリコーン菜ばし2色セット」は、まるでチョコ菓子みたいなビジュアルのシリコン菜箸がセットになった商品。
食卓に機能性だけでなく彩を添えたい主婦から、多数のオーダーが集まっています。
先端の溝が浅めにつけられているため、洗いやすく清潔な点も愛されているポイント。
シリコン菜箸なら、すべりやすいパスタなども一回でキャッチできますよ。
毎日使いたくなるデザインの菜箸、品質にも満足できたのでしょうか?
菜箸は使う機会が多いため、セットになっていて助かります。見た目が素敵なだけでなく、取りやすさの機能性も十分。
さっと洗うだけですぐにきれいになるのも良かったです。
箸に素材がくっつかないので、オムレツなども上手に作れていますよ。
登場回数の多い菜箸は、複数本持っていると便利ですよね。
箸の汚れをスッキリ落としたい方は、シリコン製の商品を選んでみましょう。
先端ステンレスだから長持ち!貝印「プラスチックハンドル 菜箸」
貝印の「プラスチックハンドル 菜箸」は先端がステンレス、持ち手はプラスチック製の商品。
ステンレス製ですが、先端に滑り止め加工がされているため何でもしっかり掴めます。
熱に強いステンレス製ですから、揚げ物や炒め物など料理を問わずに使用できるのが嬉しいですね。
使用後は食洗器で洗えるため、料理の負担を軽減できます。
何年後も品質を保ち続ける、丈夫な菜箸を探している方は1膳持っておきましょう。
ステンレス製の菜箸、気になる使い心地を教えて下さい。
竹製よりは少し重く感じますが、使っているうちにすぐ慣れてしまいます。以前は天ぷらや唐揚げを作った際に、菜箸からなかなか衣が落ちなかったのですがステンレスなら一瞬でつるんとキレイになり爽快です。
この気持ちよさを知っていまったら、もう竹製には戻れません。
揚げ物の後に菜箸を洗うのがストレス……という方には必需品とも言えるアイテム。
丈夫で洗いやすい菜箸をお探しなら、貝印ブランドのステンレス菜箸で決まりです。
こんな機能がついてるの…+αの機能を持った菜箸3選
菜箸をもっと便利に料理や取り分けに活用したいなら、機能性が高いアイテムがベスト。
目から鱗のアイデア菜箸3選をチェックしてみましょう。
トング型だから取りやすい!オークス「ウチクック ワンクリック菜箸」
オークスの「ウチクック ワンクリック菜箸」は、全体の形状がトングのようになっている商品。
先端に滑り止めがついているため簡単に料理を盛り付けたり、移動させたりできますよ。
片手でしっかり掴めるため、安定性を求める家庭から人気の商品。
持ち手はステンレス、先端はナイロンと熱に強い素材ですから、炒め物や揚げ物にも使用できます。
テーブルへ直置きしても先端部分が床につかない設計のため、テーブルやキッチンが手狭な家庭でもばっちり活躍してくれるでしょう。
菜箸としてもトングとしても使えるアイテム、どのように活用されていますか?
完成後はそのまましっかり料理をキャッチしてお皿に移せるため、とても使い勝手が良かったです。使用しない時はコンパクトに閉じられるのも便利ですね。
食洗器で洗うこともできるため、料理の手間を大幅に減らすことができました。
年配の方や子どもでも使いやすいと評判のトング型菜箸。
定番タイプと合わせて用意し、用途に合わせて使い分けるのも良いですね。
味見の洗い物を増やさない!カラード「シリコン菜箸 味見小さじ付き」
カラードの「シリコン菜箸 味見小さじ付き」は、箸の根元部分がスプーン上になっているユニークな商品。
菜箸で調理をしながら、スプーン部分で味見することができとても便利です。
味見の度にスプーンやお皿の洗い物が増えていたと言う方は、この商品を置くだけですべて解決!
菜箸としても優秀で230℃の耐熱設計、食洗器使用可など、欲しい機能がしっかり搭載されていますよ。
小さじのついた面白菜箸。実際に使ってみた感想をお聞かせください。
さっとひっくり返して味見できるので、毎日役立っています。料理中にスプーン部分でコーヒーを混ぜたり、といったマドラー的な使い方もできました。
シリコンらしい鮮やかなカラーがキッチンを明るくしてくれ大満足です。
シリコン菜箸を検討している方は、さらなるプラスαが待っているこの商品を選んでみませんか?
小さなスプーンが味見用として、マドラーとして、便利に活躍してくれるはずです。
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毎日作りたくなる!曙産業「たまごやきの達人」
曙産業の「たまごやきの達人」は、名前の通り卵焼きに特化した菜箸です。
卵をきめ細かく混ぜ合わせ、くるっときれいにひっくり返すための形状で、お弁当や朝食作りをサポートしてくれるでしょう。
もちろん、普段の料理で材料を混ぜたり、炒めたりする際にも使用できます。
素材は熱に強いナイロン製のため、食洗器で丸洗いできますよ。
国内の自社工場で、製造~包装まですべてを担っているため品質にも定評がある商品です。
初心者さんには難しい卵焼き、上手に作ることができたのでしょうか?
これまでは、形がいびつになってしまったり、上手く返せず焦がしてしまったりしたのですが、この菜箸を使うと魔法のように成功できます。菜箸に卵がつきにくいのも良かったです。
卵焼きだけでなく、ドレッシングやたこ焼きの粉などを混ぜる際にも重宝しています。
苦手を得意に変えてくれる便利な菜箸。
どうしてもうまく行かない時は、道具を変えてみるのも一つの手段ですね。
力強い相棒と一緒に、卵焼き名人を目指しちゃいましょう。
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菜箸選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「どの素材の菜箸を選んだら良いか分からない」
菜箸選びで迷ってしまったら、どのような場面で使用する機会が多いかまずは考えてみましょう。
フッ素加工のフライパンなどで炒め物をする、という場合は鍋肌に優しいシリコン製の菜箸が向いていますし、取りやすさを重視するなら竹製が便利でしょう。
調味料などの色が菜箸にうつって欲しくないという場合はステンレス製の菜箸が最適です。
衛生的に使いたい場合はカビの生えにくい素材が良いですが、シリコン製などはお値段が高めになりがちですので、竹製菜箸を消耗品として使うという手段もあります。
このように、どの菜箸が正解!という答えはありませんので、どの部分にこだわるのかを一度考え、ニーズに合った商品を選ぶようにしましょう。
「菜箸の寿命ってどれ位なの?」
菜箸の寿命は選ぶ素材によっても大きく変化します。
特に竹製の菜箸は、使用し続けることで傷ついたり折れたりしやすいため、定期的に交換している家庭が多いでしょう。
衛生的に使用するためにも、1~2年を目安に買い替えるのがおすすめです。
シリコン製やステンレス製、プラスチック製の菜箸は使い方にもよりますが、竹製のものより長く使用できるでしょう。
シリコン製の場合は割れてしまったり、プラスチック製のものは折れてしまったりというトラブルが考えられますが、ステンレス製なら半永久的に使えるため長寿命にこだわる方はオーダーしてみて下さい。
「菜箸のおすすめ収納場所・方法はありますか?」
菜箸は直接口に入れる食材を取り扱うものですから、清潔な状態で収納するようにします。
特に竹製や木製の場合は、しっかりと乾燥させてから収納場所へ入れるようにしましょう。
使いたい時にさっと取り出せるよう、見える部分にかけておくのもおすすめです。
引っ掛けるための穴が開いている菜箸や、2本が紐で結ばれている菜箸なら、洗った後そのまま干しながら保管できるため便利ですよ。
戸棚などへしまう場合は、一緒に使用する機会の多いお玉やターナー、トングなどと合わせて保管しておくと、料理の際にさっと出すことができます。
場所を取りたくない場合は、ラップの芯などを利用して縦型保管するという手段も有効です。
まとめ
調理にも取り分けにも必要不可欠な菜箸。
料理を何品も作ったり、複数のお弁当を用意したり、という場合には何本も必要になるため多めに持っておきましょう。
自分に合った素材や機能を持った菜箸があれば、毎日の家事がぐっと楽になること間違いなし。
「たかが菜箸」ではなく料理の大切なパートナーとして、こだわりをもって選びたいですね。