機能だけじゃない!便利でおしゃれなクッキングペーパー10選を紹介
料理に大活躍するクッキングシート。
フライパンに食材の油がこべりつくことを防げたり、落とし蓋として使うことができたり、包み焼きを作るときの包み紙として使うことができたりと、様々な場面でクッキングシートは活躍します!
このクッキングシートは料理だけでなく、包装紙の代わりとして使えたり、ランチョンマットの代わりとして使うことができます。
そんなクッキングシートですが、選ぶのに迷ってしまうほど沢山の種類があります。
ここではそんな種類の豊富なクッキングシートでおすすめの10個をタイプ別に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
クッキングシートを選ぶ3つのポイント
使い捨てか繰り返し使えるものか
クッキングシートに繰り返し使えるものがあるなんて驚きだと思います。それは一般に売られているものに使い捨てが多いからだと思います。
使い捨ては使い終わってしまえば、そのまま捨てることができるので、手間が特段かからないのでとても便利です。
一方の繰り返し使えるタイプのクッキングシートは、毎回洗う手間が必要になってきます。
ですが、何回でも使うことができるので、使い捨てのクッキングシートとは比べものにならないほどコスパがいいのです。
耐熱性があるかどうか
クッキングシートの派生形の1つに、ワックスペーパーというものがあります。おしゃれなデザインのシートの多くがこのワックスペーパーであり、表面に蝋であるワックスが加工されていて耐水性はあります。一方で耐熱性がないものがあります。
そのため、フライパンや電子レンジでは使うことができません。
ぜひこの耐熱性があるかどうかをしっかりと確認して、「欲しかったものではない」とならないようにしてください。
温度は何度まで耐えられるのか。
何度まで耐えることができるのかというのを確認せずに、電子レンジに入れてしまって、耐えることができない温度で温めてしまうと、後々面倒なことになります。
クッキングシートが溶けてしまって、電子レンジ内にひっついてしまうのです。これがなかなか頑固にひっついてしまうので、取るのにかなりの手間がかかってしまいます。
お菓子を作ったり、ピザを作ったりする際には300度近くまで電子レンジ内の温度を上げてしまうことがあります。シートの温度の大半が250度前後なので、そこまで高温で料理をする場合などには、高温対応のシートを買ってみてください。
余計な手間いらずで便利!おすすめの使い捨てクッキングシート4選
ここでは使い捨てタイプのクッキングシートでおすすめのものを4つ紹介していきます。どれも機能性抜群なのでぜひ参考にしてみてください!
コスパが抜群!「オーブンペーパー」
こちらのクッキングシートの最大の特徴はそのコスパの良さです。
30cm×50mという大きさでわずか、1,000円弱というお値段!
フライパンで焼き料理をする際にかなりの頻度でクッキングシートをつかう、お菓子作りを行うのが趣味というような方におすすめなクッキングシートです。
漂白剤が表面に使われていない無漂白加工、食べ物がくっつきづらくなるシリコン加工が表面にされているので、質も保証されています。
では実際に使ってみた方の声を聞いてみましょう。
30cm×50mの大きさで1,000円という圧倒的なコスパの良さが売りのこちらのクッキングシート。
品質もしっかりしているとの声が多かったので、きっと安心して使うことができると思いますよ♪
おすすめ 商品
くっつき防止加工がされたアルミシート「三菱 魚焼きホイル」
こちらのクッキングシートはアルミで作られていますが、普通のアルミホイルとは違います。普通のアルミホイルがクッキングシートとして使えないのは、焼いていると簡単に食材がくっついてしまうからです。
しかし、こちらのアルミホイルも表面にシリコン加工がされているので、その上で焼いてもくっついてしまうことがありません。
またアルミシートなので、紙タイプのクッキングシートよりも熱の伝わりがよく、魚やお肉などを焼くときにとても重宝するクッキングシートになっています。
使い心地はいかがでしたか?
結果としては、本当に魚がくっつかず、驚きです!魚にもきちんと火が通るので、買って良かったです。
「油なしでもくっつかない」という宣伝文句はあながち嘘でもなさそうです。それくらい生ものがくっつかないというこちらのアルミクッキングシート。
魚料理をした後のフライパンについた油を洗うのが面倒くさい、という方には本当におすすめのホイルです!
おすすめ 商品
フライパンにピッタリとはまる!「クラス 丸形形状クッキングシート」
こちらのクッキングシートはフライパンの中にピッタリとはまるように円形状に作られたクッキングシートです。
筒からだして使うタイプのクッキングシートなどをフライパンに使うときに一番面倒なのが、フライパンの大きさ、形に合わせてクッキングシートを切ることですよね。
長い形に切ってそのまま使おうとすると、フライパンからシートが出てしまって、引火するリスクがあるために長さを調整しなければいけない。
一方で、短く切ってしまうとフライパンに食材の脂、汚れがついてしまうので結局洗わなくてはいけなくなってしまう。
そんな長さ調節がうまくいかないと、料理をする気力が失せてしまいますよね。
こちらのクッキングシートを使えば、そんなストレスからはもうおさらば!
油のくっつき防止もしっかりとされていますよ♪
実際の使い心地はいかがでしたか?
焼き具合も完璧で、まるでお店で出るような仕上がりを実現することができます!
サイズ調整を気にしなくて良いので、調理前の無駄なストレスを感じずに済みます。
油のくっつきもしっかりと防げ、魚もお店のようなできあがりに!
おすすめ 商品
お店のようなジューシーシューマイがお家で簡単に!「KINGZUO 蒸し紙 セイロ用紙」
こちらのクッキングシートはせいろ専用のクッキングシートです。
家で作るシュウマイってべちゃっとしていて、あまりおいしくないことが多くないですか?
おいしくない原因というのは、湿気がシュウマイに付着してしまうからなんです。この湿気を完全に取るためには、せいろの中に湿気を逃がすシートを置かなければいけないんです。
そこで、こちらのクッキングシートが登場です。
こちらのせいろ用クッキングシートには裏に穴が開いているので、湿気を下段にしっかりと逃がします。これによって、シュウマイがべちゃっとなるのを防ぐことができます。
また、シュウマイの皮がせいろとくっついてしまうということがなくなり、洗う手間が省けるのもいいですね♪
実際に使ってみて使い心地はいかがでしょうか。
100枚入りなので、とりあえずこれを買っておけば、もう新たに買い足す必要がなさそうです。
シュウマイは何もつかっていなかったときよりも明らかにベチャベチャ感がなくなって、おいしくなりました!
100枚入りなのでよほどシュウマイが大好きで、結構な頻度で食べると言うことでない限り、買い足す必要がなさそうです。
これだけで完成度の高いシュウマイを食べることができるようになるので、一度試してみてもいいかもしれませんね♪
おすすめ 商品
圧倒的コスパの良さ!繰り返し使えるクッキングシートおすすめ3選
洗って何回も使うことができるので、圧倒的なコスパの繰り返し使うことができるクッキングシート。
おすすめの商品を3つ紹介します。
圧倒的なコスパの良さ「シアイ シリコンマット」
こちらの商品の最大の特徴は圧倒的なコスパの良さです。
洗って何度も繰り返し使うことができるタイプのクッキングシートの一般的な相場はおよそ1,000円前後です。
ですが、こちらのシリコンマットの価格は660円という価格で、その手頃さは他のクッキングシートの追随を許しません。
サイズも30cm×40cm、耐熱温度も-40度から230度と、ほとんどどんな状況でも使えるような機能を持っているので、安かろう、悪かろうということは全くありません!
あまりに安い価格なので、その品質が気になるのですが。
クッキー作りに使ったのですが、くっついて取れないということなどは全くなかったので、品質的には全く問題ないと思います!
しっかりとしたシリコンで作られているので、安いクッキングシートにありがちな滑りやすいということがないのも良いです。
圧倒的なコスパの良さが売りのこちらのクッキングシート。洗うことで何度も使用可能なシートは、コスパがいいのに、その中でも群を抜いたコスパの良さ。
迷っているなら買いの商品です!
カット可能な高温対応シート「KimHeeバーベキューグリルマット」
バーベキューグリルマットと書かれているように、バーベキューで使えるように作られたクッキングシートです。
その場でささっと熱を加える短時間の加熱であれば、380度まで温めることができる驚きの耐熱性!
そうでない長時間の温めであれば、260度まで耐えることができます。
そして、このマットはカットが可能なのですが、それによって好きなサイズのシートを作ることができます。
5枚セットなので、用途別、大きさ別に使い分けることができるのが便利です。
実際に使ってみた方の感想を聞いてみましょう。
耐熱性は抜群で、さすがバーベキュー用という感じです。オーブンでの調理では、対応できる耐熱性の高いシートがなかったので、仕方なく鉄板の上に直接お肉やお魚を置いていました。
しかし、こちらのシートを見つけてからは、洗う手間がなくなったので本当に良かったです!
カットができるので、道具のサイズを選ばずに使うことができて、これもうれしいポイントです。
元々はバーベキュー用に作られたマットですが、カット可能なので、レンジ用に小さく切ったりして使えてとても便利♪
5枚セットなので、それぞれ違う使い分けをすることが出来るので、本当におすすめです。
厚さ1ミリのグラスファイバーが実現した究極の耐熱性「GOOMAND クッキングシート 丸型」
こちらのシートの最大の特徴は、究極の耐熱性です。
下は-196度、上はなんと300度まで耐えることができるんです。
この耐熱性はグラスファイバーという特殊な素材によって実現されています。
オーブン、フライパンで使っても余裕です!
さらに、丸く切られているデザインも優秀です。四角形のクッキングシートではすっぽりとフライパンにはまらないので、温め効率が落ちてしまいます。
しかし、こちらのシートでは丸いデザインによって、ピッタリとはまって温め効率が高く保たれます。
その使い心地はいかがですか。
四角形のクッキングシートではフライパンで使えないので、用途が限定されていたのでとても使いづらかったのですが、こちらのシートではそんなことはありません。丸いデザインはおしゃれでもあるので、ランチョンマットとしても使うことができます♪温度もほとんど気にする必要がないので、使っていてストレスがまったくありません!
まさにフライパンで使えるように作られたようなこちらのマット。そのままでフライパンにすっとはめることができて、温度も気にせず料理ができるノンストレスの料理体験は1度経験すれば、やみつきになること間違いなしです♪
包装、マットとして使えるデザインシートおすすめ3選
ここからは、包装やお弁当の仕切りなどに活躍するクッキングシートを紹介します。
こちらのシートを使えば料理が一層楽しくなること間違いなしです!
落ち着いた雰囲気で大人っぽさを演出「セレクトワックスペーパー ジャーナルスタイル」
こちらの商品は色、デザインの異なる4種類の英字新聞が1つのセットとして売られたものです。
40枚400円とこのクオリティのデザインのものとしてはとってもお得なワックスシートになっています。
ニューヨークやロンドンといった最先端の町の中にあるカフェにありそうな雰囲気で、できる大人という感じのデザインですよね♪
机に束ねて置くことのできるようなデザインになっていて、インテリアとしても活躍しそうです♪
実際に使ってみてどうでしたか?
たしかに、職場に持って行っても良さそうですね♪
お昼がより楽しみになって、1日気分良く働くことができそうです!
デザインだけでなく、機能性もしっかりしているのも安心して使うことができますね。
明るい色から落ち着いた柄まで4種類入ったガーリーなデザインの「シーズン WAXペーパースウィートガーリー」
こちらの商品は、フードラッピングブランドを取り扱っているシーズンが提供するワックスシートセットです。
日本のブランドなので、安心品質です!
ビビッドで活発なデザインから、落ち着いた雰囲気のあるデザインのシートまで4種類、40枚セットとして入っています!
いろんな種類のガーリーな柄が欲しいという方におすすめできるセットになっていますよ♪
実物に使ってみた感想はいかがでしたか?
また、お弁当の仕切りとしても使っているのですが、子どもも喜んでくれます!40枚で400円とコスパも良いので、気兼ねなく使うことができます。
明るい色から落ち着いた色まで4種類のカラーが揃っているこちらの商品。
どれもきれいなデザインになっているので、必ず満足できると思います!
レンジでもしっかりと使える耐熱性をもった「富沢商店 クッキングシート ニュースペーパー」
こちらの商品の特徴はなんと言っても耐熱性をもっていることです。
上で紹介したワックスシートは電子レンジでお弁当を温めたりするときぐらいの、熱は耐えることができませんが、それ以上の熱には耐えることができません。
しかし、こちらのシートはデザイン付きのシートでありながら、230度まで耐えることができるんです。
デザインがおしゃれなワックスシートは、特別なときにしか使わないという方も多いので、それ以外の日常では使われないことがあり、ついつい余ってしまうことがあります。
こちらはレンジで魚を焼いたりするときにも使うことができるので、余るということがありません。
とても使い道が豊富なデザインクッキングシートになっています。
実際の使い心地はいかがでしょうか。
おしゃれ用としてしか使えないわけではないので、買っても損をするということがありません。
また、クッキングシートとは思えないようなデザインにもなっているので、満足できるシートになっていると思いますよ!
おすすめ 商品
クッキングシートを選ぶのに困っている人の声と解決法を3つご紹介!
「どれくらいの長さのクッキングシートを選べば良いのでしょうか。」
長ければ長いものほど、m単位の価格で見ると安くなり、コスパが良くなります。ですが、長ければ長いものほどケースが大きくなり、収納スペースを広く取ってしまいます。
お菓子作りが趣味という方でなければ、それほどクッキングシートを使うことはないでしょうから、短いものを選んでしまって良いかもしれません。
短いものであれば、収納スペースもほとんど取りませんし、使い終えるのも長いものに比べて早いので、新しいクッキングシートをどんどん試すことができるようになるのも短いものを選ぶ利点といえるかもしれません。
「繰り返し使えるクッキングシートはどのように保管すれば良いのですか?」
繰り返し使うことのできるクッキングシートは、耐久性抜群で、なかなか破けないと思っていませんか。もちろん多くの繰り返し使えるタイプのクッキングシートは破けにくいです。
しかし、切りやすいクッキングシートに関しては、注意しなければいけません。
それは折り目を作ってしまうとその折り目に沿って、切れてしまうことがあるからです。せっかく目的にあった形のクッキングシートを買うことができたのに切れてしまって、別の形になってしまっては最悪です。
そうならないようにするために、使い終わったらなにか筒状のものに巻き付けて保管しましょう。
これで余計な折り目がついてしまうこともないので、安心して使うことができますよ。
「クッキングシートをフライパンで使う際に注意することはなんですか?」
一部のクッキングシートには、ガスコンロで使う際には注意が必要と書かれたものがあります。
そこで注意するべきこととは、クッキングシートに引火しないようにするということです。
クッキングシートは、フライパンに焦げがついてしまわないように使われるものですが、クッキングシートを載せても、きちんと焼けるようにより熱が通りやすいように作られているものがあります。そのため、ちょっとでも引火してしまうと火の広がりが早く危険です。
そのようなシートを使う際には、底が厚いフライパンを使うか、フライパンの外に出ないように小さくしましょう!
まとめ
ここでは、おすすめのクッキングシートを使い捨てタイプ、繰り返し使えるタイプ、そしておしゃれなワックスシートと3タイプで、合計10個を紹介しました。
ぜひここで紹介したクッキングシートを参考にして、楽しいお料理、お食事生活を送ってください!