シリコンスチーマーのおすすめ6選!メリットや選び方まで紹介します
一人暮らしをしていると、下ごしらえに時間がかかってしまったり、面倒になって、どうしてもいつもワンパターンな料理になってしまいませんか?
料理をしたいと思っていても、なかなか時間をとるのが難しい場合ってありますよね。
そんなときに、大活躍してくれるのがシリコンスチーマー!
でもシリコンスチーマーってそもそもどんなメリットがあって、どんな種類があるのかイマイチわからないですよね。
そこで、今日はシリコンスチーマーのメリットとおすすめの商品を6つ紹介しますね!
そもそもシリコンスチーマーって何?
シリコンスチーマーとは?
シリコンスチーマーとは電子レンジでの幅広い加熱調理を可能にしてくれるシリコン製の容器のことです。
スペインのルクエ社が開発した「スチームケース」が起源となっており、現在、「シリコンスチーマー」や「シリコン調理器」という名称で知られています。
電子レンジだけで調理ができるので、毎日の調理をもっと簡単にしたいと考えている主婦や一人暮らしの方に向いてそうですね。
シリコンスチーマーのメリット
シリコンスチーマーのメリットは大きく分けて3つあります。
2. 鍋とお皿を兼用して利用できる
3. 見た目がカワイイ
調理時間は、野菜を蒸すだけであれば、2~3分程度で完了してしまいます。これならあまり時間のない早朝でも、蒸したての野菜を食べることができますね。
また、シリコンスチーマーは、食器として利用することもできます。今までは、鍋で作った料理をお皿に盛り付ける必要があったので、だいぶ時間を削減することができますね。
洗い物の数も減って、水の消費量削減にもつながるので環境にいいです。
さらに、シリコン素材は、様々な色やデザインにすることを可能にします。カワイイかどうか感じるのは個人によりますが、多様なバリュエーションがあるので、自分にあった色やデザインを選べることは間違い無いでしょう。
シリコンスチーマーを選ぶ2つのポイント
まずはフタに注目!
シリコンスチーマーは、主にフタを取り外せるタイプと、フタと本体が一体になっているタイプの2種類あるんです。
フタを取り外すタイプは、シリコンスチーマーを隅々まで洗うことができるので、便利です。また、容量が大きくなる傾向があるので、食材も入れやすくなるでしょう。鍋や煮物などに向いていますね。
フタと本体が一体化しているデザインもあります。食材を入れて、両サイドの蓋を閉じるだけなので、非常に使いやすいですね。でも、フタに溝がある分、洗いにくくなってしまう可能性もあります。
特殊な機能にもチェック!
シリコンスチーマーのデメリットとして、ぐにゃぐにゃ動くため持ちにくかったり、シリコンには電流が流れないために、IH調理器具は使えないなどがよく挙がります。
ですが、いくつかのメーカーはこれらのデメリットに対応をしているんです。
例えば、柔らかくて持ちにくいという点に関しては、金属の芯を入れることで、補強を施し、持ちやすくなっている商品があります。
また、IH調理器具に使えないという問題に対しても、底に金属を入れて、電流を流すことを可能にしています。ご自宅の調理器がIHの方は、要チェックですね!
そのほかにも
電子レンジだけで調理ができるシリコンスチーマー、便利だけど料理のバリュエーションがない!って考えている人のために、メーカーの大半はレシピ本をシリコンスチーマーの付属品として提供しています。
調理グッズの専門家であるメーカーだからこそ知っている、美味しくて簡単なレシピだらけです。
シリコンスチーマーを購入した際には是非チェックしてくださいね!
毎日の調理をもっと楽に!おすすめシリコンスチーマー6選
なんでも作れる万能型!「和平フレイズ スチーマー RR-5273」
「和平フレイズ カラフルスマイル シリコーンスチーマー」は、底が深いので、何でも作れるタイプ。
煮る、蒸す、焼くとなんでも調理できてしまいますよ。もちろんスープも作れちゃいます。
初めてスチーマーを購入するのなら、何でも作れちゃうこのシリコンスチーマーがおすすめですよ♪
実際に使っている方に感想を聞いてみましょう。
野菜、魚、肉と様々な料理に使っていますね。家族全員の食事の調理もこれで済ませることができる程度の大きさなので、主婦の方にもおすすめです。
そのまま食器として使える可愛さ「CB Japan シリコンスチーマー」
多彩な生活関連用品を開発するCB Japanのシリコンスチーマーです。
細長い形なので、グラタンやパエリアの調理によく使われています。
鍋底がウェーブ状になっており、余分な脂を落とすことができるので、ヘルシーなお料理を作りたい時にぴったりですよ♪
可愛いデザインで、そのまま食器として使えるので、洗い物が一つ減りますね。
使ってみた感想を教えてください!
明るい色合いが毎日の調理時間を楽しくしてくれそうですね。ピンクだけでなく、オレンジやグリーンもあるので自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
IH調理器にも使える「NYプランニング IH対応シリコンスチーマー」
通常のシリコンスチーマーは、電気を通すことができません。
そのため、今まではIH調理器にシリコンスチーマーを使うことができなかったのです。
でも、NYプランニングのシリコンスチーマーは、底面がステンレス加工されているので、IH調理器にも使用することができます。
「シリコンスチーマー欲しかったのに、自宅の調理器がIHだったから使えなかった」という方は必見ですね。
でも実はIH調理器を使っていない人にも重宝されているんです。
IHで使わない方であってもこの安定感による扱いやすさの為に選ぶ価値が十分あるかと思います。
従来のシリコンスチーマーの欠点だった、持ち運びにくさも解決しているんですね。値段もAmazonで1,298円とお得なので購入する価値がありそうです。
おすすめの商品
スチームケースの第一人者「ルクエ スチームケース」
実は「スチームケース」はスペインに本社があるルクエが最初に開発した商品なんです。
なので、本体とフタが一体になっている商品を選ぶのに悩んでいる方はまずこのルクエのシリコンスチーマーをみるといいでしょう。
耐熱温度が260℃と比較的高いので、電子レンジやオーブンにも使うことができます。
一体になったフタが蒸し料理でも素材の旨みを逃さないので、美味しい料理を作ることができますよ♪
どんな料理を作っていますか?
あらゆるものに使えそうですね。色も5種類と豊富なので、気に入ったものが見つかりそうです!
おすすめの商品
便利なスチームトレイ付き「WORLD CREATE ViV シリコンスチーマー デュエ 58618」
World Createのシリコンスチーマーには、さらに便利でさらにヘルシーに調理できるスチームトレイが付属品としてあります。
スチームトレイをシリコンスチーマーの底面と料理の間に敷くことで、素材から出る水分の水切りや、調理中に出る余分な油を下に落とすことができます。
また、スチームトレイを使って、できた料理だけを運ぶこともできるので、より便利ですね。
スチームトレイをどのように使用していますか?
トレイの上にシューマイや餃子を載せてチンすれば、ふっくらと蒸したようなシューマイや餃子に仕上がります。
ふっくらと蒸したシューマイや餃子を想像するとお腹がすいてきますよね。スチームトレイを使えば、余計な水分を落とすことができるので、より美味しい料理が作れますね。
強度と安定感がある構造「旭金属 メテルフランセ」
最後はものづくりで有名な新潟県燕(つばめ)市に本社を構える旭金属株式会社のシリコンスチーマーを紹介します。
メテルフランセは本体上縁にスチール芯が入っており、強度と安定感がある構造になっています。
たっぷりの素材を使う調理をシリコンスチーマーでしたいけど、持ち運びが怖いと今まで考えていた方にも安心ですね!
また、この製品はフランス人デザイナーがフランス家庭にある、一般的な鍋をイメージしてデザインされています。
食卓にも自然に溶け込むカラーなので、テーブルがいつもよりおしゃれになりそうです。
使ってみた人に感想を聞いてみましょう。
今までのシリコンスチーマーにはなかった安定性は利用者も高く評価していますね。デザインもいいので、その点にこだわっている人にはおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
シリコンスチーマーは1つあるだけで、料理の幅をかなり広げることができます。手間も省くことができるので、一人暮らしの方にも最適ですね。
今日はおすすめのシリコンスチーマーを6つ紹介しました。自分のライフスタイルによって、選び方も変わるので、今日の記事を読んでくれた方は、後悔のない買い物をしてくださいね!