HOME

更新日 :2018年10月12日

日本の職人のこだわりが詰まっている!momoseのベースおすすめ3選

この記事をシェアする FaceBook X LINE Pinterest

 

momoseは他の国産ブランドと同じような、ハイエンドモデルメーカーだと簡単に考えていませんか?

momoseは作るベースに対して並々ならぬこだわりをもっています。長野県松本市にある工場では、確かな技術を持った限られた職人たちだけでギター、ベースを生み出しています。また、昔ながら工法で手作業で行っており、それぞれ違う個性の木に合った、作り方をしているんです!
使われている工具も、創業者の百瀬氏が考案したオリジナルのものというこだわりぶりです。

ここでは、momoseのおすすめベースを3つご紹介します。日本人なら1本は持っておきたい高い品質のベースですよ♪

momoseのスタンダードヴィンテージジャズべ!「Momose MJB1-STD/NJ」

出典:https://www.rakuten.co.jp

こちらの商品は60年代のジャズベースを意識したヴィンテージベースです!何といっても、強いこだわりを随所に感じることができる作りになっています!

デザインとしてはアルダーボディ、メイプルネックの王道のコンビネーションで、ネックはmomoseらしい心地よいグリップ感があります。

さらに、こちらの商品の最大の特徴はピックアップとコントロールにあります。

ピックアップには、GROOVE60JBピックアップが採用されているのですが、これによって60年代のサウンドを再現しているんです!うねりのある独特のサウンドになっていながら、全体としてはバランスのいい癖がないものにもなっているので、現代の音楽シーンにもしっかり合いますよ♪

もう1つの売りであるコントロールに関しては、トーンポットを引くことで、信号の接続が直列に変わって音質が変わるんです。

多くのベースではこのような操作をしたときに、力強いというよりも、もこもこした音になりがちなのですが、momoseは違います。程よく元の繊細さを保ちながら、パワフルなサウンドに変わるんです!

実際に使ってみた方の感想を聞いてみましょう。

width=128

momoseらしいヴィンテージスタイルはこちらのベースにもしっかり受け継がれていて、ヴィンテージジャズべが大好きの私も大満足です!

また、ハイからローまでバランスの良いサウンドになっていて、繊細な印象があります。トーンポットを引いてサウンドを変えると、程よいあっさり感が残っていながら、力強さが加わっているという感じで、心地よいブーストになっています!

 

さすが、ヴィンテージベースを長く作ってきたmomoseらしいデザインになっていて、オールドファンにも必ず満足していただける商品だと思います!
繊細で、高音と低音がしっかりと出るバランスのいいサウンドで、とても扱いやすいと思いますよ♪

パワフルでクリアなサウンドのパッシブ5本弦ベース!「Momose MJ-FIVE2-STD/NJ」

出典:https://www.rakuten.co.jp

こちらの商品は、5弦ベースです。しかも5弦ベースとしては珍しいパッシブベースなんです!

パッシブベースはアクティブベースと比べてしまうとどうしても、サウンドの存在感が薄めということで、一般的には人気がありません。

しかし、こちらのmomoseのベースであれば、パッシブベースの難点の存在感の薄さが格段に改善されています!

改善された存在感の秘密はネックとブリッジにあります。

まずはネックに関してですが、ハカランダ素材が指板に使われています。このハカランダ素材は聞きなれない方も多いと思いますので、特徴を簡単にご紹介します!

立ち上がりが早く、堅い音を響かせる素材といえばエボニーですが、エボニーはその分生鳴りが悪いという特徴があります。一方でエボニーと対照的な素材のローズウッドは、軽い分生鳴りがいいのですが、中身がないすかすかな音という印象があります。

ハカランダ素材はそんなエボニーとローズウッドの中間的な素材で、しっかりと中身のある音でありながら、弦の生鳴りもしっかり響くようなサウンドを出すのです!

次にブリッジについてですが、弦の裏通しが可能なブリッジになっています。裏通しができると、弦のテンションが自然と強くなり、より中身の詰まった音がします。裏通しのメリットはほかにもあって、テンションの強さを維持したまま弦高を低くすることができ、とても弾きやすいのです!

実際に使った方の感想を聞いてみましょう。

width=128
とても重厚でしっかりとしたサウンドという印象があります。5本弦のネックであるLowBは抜群な安定感があり、裏通しによるテンションの高い弦が上手く合わさって、ずっしりとしたサウンドで本当にいい感じです!

 

「5本弦のパッションベースといえば、これ!」というような商品です!

存在感もアクティブベースに負けず劣らずのものになっていながら、パッションベースらしいナチュラルなサウンドを出すことができるベースになっていますよ♪

使いやすさ抜群のプレシジョンベース!「Momose MPB1-STD/NJ GP」

出典:https://www.rakuten.co.jp

こちらの商品はオールドスクール好きにはたまらないヴィンテージプレシジョンベースです!

ボディはアルダー、ネックはメイプル材、そしてローズウッド指板という伝統のあるデザインになっています♪

見た目にはヴィンテージの趣がしっかりとあるのですが、演奏を邪魔してしまうような無理な加工はされていません!

レリック加工はできるだけ最低限されているので、ネックなど演奏で重要な部分にはダメージが入っていません。そのため違和感を感じずに、演奏することができますよ♪

ヴィンテージプレべらしいデザインになっているのもうれしいポイントです。ヘッドは44㎜のワイドなナット幅になっているのですが、momose独自の技術によって、弾きづらさが全くなく絶妙なグリップ感があります。

プレべというとペグが逆巻きされていることがあって、使いづらいというプレーヤーも多いと思いますが、こちらの商品は順巻きになっているので、その点も安心ですね!

実際に使ってみていかがでしたか?

width=128
まさにヴィンテージプレべのデザインで、大満足です!ただ、そのデザインを追求するあまりに無駄な加工がされているというわけではないので、とても使いやすいんです。ワイドネックらしい太くずっしりとしたサウンドもピッタリの好みでした!

 

プレべというと操作がしづらいという印象があって、敬遠しがちですよね…しかし、こちらの商品は使いやすさにこだわって作られた商品なので、買いたくても買えなかったという方におすすめの商品です!

ぜひ試してみてください!

まとめ

日本のメーカーmomoseのベースのおすすめを3商品ご紹介しました。

ヴィンテージ好きにはたまらないデザインとサウンドになっているので、ぜひ検討してみて下さい!