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更新日 :2018年10月12日

タブレット用キーボードを特集!無線・有線から折りたためるものまで10選

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タブレットPCをよく使っていると、キーボードがあると便利だなって思う場面に遭遇します。

でもタブレット用のキーボードって色んな種類があって迷う。どんな物が自分に合っているのだろう?

そんな疑問を解決するため、今回はタブレット用キーボードを選ぶ際のポイントと、オススメの商品10選をご紹介します。

タブレット用キーボードを選ぶ3つのポイント

Bluetoothタイプ・USBタイプ、どちらがお好き?

タブレット用キーボード選びをする際、まず重要となるのは接続方法。ブルートゥースのような無線タイプから、USB接続のような有線タイプまであります。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、ここでは簡単な特徴を紹介します。

まずブルートゥースタイプのタブレット用キーボード。常に電池切れの心配はありますが、ワイヤレスなので余計な配線がなく、すっきりとした環境でタブレットを使えます。

次にUSBで接続するタイプ。タブレットに配線を繋いで使うため、常に近い距離で使う必要があります。また配線が邪魔になる可能性も…。しかし電池切れの心配はなく、電波が不安定な場所でも安定して使えます。

電池の持ち具合も大事なポイント

タブレット用キーボードとして、ワイヤレスタイプを選んだ場合は電池の持ちが気になりますよね?

ある日突然、入力したキーが判定されなくなるのはイヤなものです。

では実際のところ、タブレット用キーボードの電池はどれくらい持つのか?これはメーカー発表にゆだねる形になりますが、電池交換のタイミングを1年程度、もしくは2年程度と設定している商品が目立ちました。

これはタブレット用キーボードのパッケージや取り扱い説明書には、電池交換のタイミングが記載されていることを意味します。

商品選びの際、参考にご覧にください。

また交換する電池にも注目。交換するたびに電池を買うのもいいですが、充電式の電池を使うと経済的です。

キーボードの大きさは打ちやすさに重要!折りたたみ可能なタイプも

タブレット用キーボードはメーカーによりさまざま。適当に選んでしまうと非常に使いにくく、もう使わない!ってことになりまねません。

そこでどんなキーボードを選べば良いのか?そのポイントを紹介します。

まずは使う場所を考えて選ぶ。タブレット用キーボードは移動中や簡易的な作業などで使うことがほとんど。使う場所を先に考えて、大きさや固定具合など適切なものを選びましょう。

つぎに使用時間を想定する。これは実体験ですが、指の太い筆者は長時間使う仕事用にサイズも考えず、タブレット用キーボードを買ったら使いにくく、結局使わなくなりました。こうならないように選びましょう。

最後に目的や理由を把握する。これが1番重要です。どんな目的や理由があってタブレット用キーボードを買うのか?把握しておきましょう。

例えば、折りたたみタイプのキーボード。これは持ち運びには便利でタブレットと合わせてもコンパクトにまとめられるから買うわけですよね?

コードレスですっきり!Bluetoothタイプのタブレット用キーボード4選

定番のタブレット用キーボードと言えば、やっぱり無線方式のBluetoothタイプです。

コードレスで作業環境がすっきりとします。こちらでは4つのワイヤレスキーボードを厳選してご紹介します。

ロジクール ワイヤレスキーボード|K380BK

出典:https://www.amazon.co.jp

スマホでもタブレットでも使用できる高性能なワイヤレスキーボードです。各種OSに対応。今あるツールに接続できます。

わずか423gと非常にコンパクトな本体。持ち運びにも便利です。さらに本品は、最大3台までのデザインに同時接続が可能。平行作業がしやすくなっています。

電源はアルカリ電池単4乾電池2本で起動。職場でもキッチンでもお部屋でも、さまざまな場所でお使いいただけるタブレットキーボードです。

使ってみた感想を聞いてみました。

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すごく指にフィットして、打ちやすいキーボードです。丸型のキーなのでどうかな?と思いましたが、使い始めるにつれ、使いやすさを実感しています。Bluetoothでの3台同時接続は、使ってみると便利でした。買ってよかったと思えるキーボードです。

 

シンプルなタブレット用のキーボードですが、機能面も充実しており、使いやすそうだなと思います。

打鍵がしやすいキーボードは作業の気分を乗せてくれるので、使ってみたくなりました。

Anker ワイヤレスキーボード|ウルトラスリム

出典:https://www.amazon.co.jp

互換性に優れたキーボードです。各種OSに対応していますので、お使いのタブレット及び、スマホでもすぐにお使いいただけます。

また軽量なボディも魅力。わずか200g程度の重さです。持ち運ぶ際、バッグに忍ばせていても気になるような重さではありません。

タイピングも静かにおこなれるように静音設計で作られたキーを採用。さらには、省電力モードを活用して頂くことで、1日2時間ほどの使用で、約3か月以上もの稼働を可能にします。

使ってみて感じた良かった点はありますか?

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キータッチが静音設計と言うことを聞き、購入しました。確かにタイピングを激しくしても音が静かです。また打ち心地もよく楽しくタイピングができます。予想以上に軽く、電池も長持ちします。この価格でこの使用感なら満足するしかありません。

 

個人的には、タブレット用のキーボードのような高さが低く、薄手の物は打ちやすいと感じます。

本品も同様に気持ちの良いタイピングができるみたいですね。

ロジクール ワイヤレスキーボード|K480BK

出典:https://www.amazon.co.jp

タブレットやスマホを差し込んで固定できる溝が使いやすさを生み出すキーボードです。各種OSに対応し、今お使いになっているタブレットをそのままご使用いただけます。

サイズが若干大きいため、安定感はありますが、重量は815gとちょっと重たい印象を与えます。

Bluetoothを利用した3台同時接続も便利です。切り替えも左上のダイヤルを回すだけ。作業効率を落としません。

こちらを選んだ理由を聞いてみました。

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同社の軽量タイプも持っていますが、少し小さいなと感じて、こちらをあらためて購入。比較してみると、ずっしりとした重さがあり、タイピング時、安定しているなと感じます。注目の重さもカバンに入れて持ち運べば、特に気になるものではありません。

 

815gと表記だけみると、たしかに重そうだねと感じますが、カバンに入れてしまえば負担も少ないでしょうね。

大き目の安定感のあるタブレット用キーボードをお探しなら、こちらをオススメします。

iClever ワイヤレスキーボード

出典:https://www.amazon.co.jp

幅が広く入力しやすいキーなど、人間工学に基づいたデザインで、疲れにくい折りたたみタイプのタブレット用キーボードです。

スタンドにもなる保護ケースがついており、お使いのスマホやタブレットを一緒に収納することも可能。持ち運びに際、便利な仕様になっております。

キーボード本体はわずか185gを超軽量。ちょっとしたスキ間時間に気軽なタイピング作業を行えます。また複数キーの同時押しを防止する機能も快適な作業をサポートします。

実際に使ってみた感想を聞いてみました。

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充電の持ちもよく、使い心地もよいキーボードです。カフェなどでも手軽に使えるため、便利なツールだと感じています。ちなみに専用の保護ケースにセットして使うように考えられているのか、膝の上では不安定なタイピングとなりました。気になった点はそれぐらいです。

 

折りたたみタイプであり、軽量なので、安定感が気になりましたが、保護ケースやきちんとしたテーブルの上で使用する分には快適に使用できそうですね。

繋げるだけで使える!USBタイプのタブレット用キーボード3選

煩わしい設定をする必要がなく、繋いだだけで使えるのがUSBタイプのキーボードの魅力です。

そこでこちらでは使いやすい、USBタイプのタブレット用キーボードを3つご紹介します。

BUFFALO 有線キーボード|BSKBU305BK

出典:https://www.amazon.co.jp

USBを使用した有線タイプのタブレット用キーボードなので、コンパクトに作られており、できるだけすっきりとした見た目になっています。

テンキーを無くすことで、サイズをさらに小さくなるように工夫したキーボードです。ディスクのあきスペースを無理なく活用できます。

コンパクト設計ではありますが、タイプミスが起こらないようにキー同士の間隔をあけて作られています。

使い心地はどんな感じでしょうか?

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プレステ4のゲームチャット用に購入しました。安かったので、目的を果たせればそれでいい程度の気持ちで買いましたが、実際に使ってみると非常に使いやすいですね。今ではタブレットに接続して、タイピング用としても使用しています。

 

価格が安いこともあり、オンラインゲームをする人が手軽に気にいるケースが多々見られました。

さまざまなツールで併用できるキーボードは便利だなと思います。

エレコム USBキーボード|TK-FCP082BK

出典:https://www.amazon.co.jp

OSを選ばずに使用できるキーボードです。直立収納ができるスタンドタイプ。ケーブルの引き出し口が中央、右側、左側と全部で3か所のお好きな場所から、ケーブルを引き出せます。

パンタグラフ式で打鍵しやすいキーが魅力。またキーピッチも19mmとタイプミスを減らす設計となっています。

タブレットに最適サイズのキーボーですがUSB接続なので、パソコン用としてもご使用いただけるコンパクトなツールです。

お使いになって気づいた注意点はありますか?

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OSを自動感知して最適化するわけではなく、モードを切り替える必要があります。WindowsとMacを併用する機会がある人はご注意ください。またボタンのタッチが若干軽く感じます。この辺も気になる人は気になるところでしょう。

 

モード切替に関しては、あまり使う機会がなさそうですが、キータッチの軽さは気になるかもしれません。

しかしコメントからも分かるように、軽めが好きな人には問題ないでしょう。

サンワサプライ コンパクトキーボード|SKB-KG3BKN

出典:https://www.amazon.co.jp

タブレット用にもお使いいただけるコンパクトサイズのキーボードです。深く押し込む標準的ななメンブレンタイプのキーを採用。

テンキーを排除し、ディスク回りをできる限るコンパクトに収まるように設計。文字入力の使い勝手を追求しました。

キーピッチはスタンダードな19mm。タイプミスの少ない、心地よいタイピングを行っていただけます。重量は370g。気軽に持ち運べる重さです。

実際に使ってみていかがだったでしょうか?

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コンパクトタイプのキーボードなのに、フラットなものではなく標準的なキーなので、興味本位で購入しました。実際に使用してみると、タブレット用のキーボードとしては打鍵音がうるさいなと感じますが、昔から使い慣れているタイプのキーなのですぐに慣れ、今では使いやすいとしか思いません。

 

標準的なキーのタイプなので、いざ使い始めてみたら、使いやすく感じるかもしれませんね。

凹凸の少ないキーボードが苦手な人は、こちらのタイプが使いやすいと思います。

持ち運びに便利!折りたたみ可能なタブレット用キーボード3選

タブレット用のキーボード、最大のメリットはなにか?それは持ち運びに便利なこと。

そこで持ち運びやすさに特化した折りたたみタイプのタブレット用キーボードを厳選して3つご紹介!

iClever 折りたたみ式キーボード|IC-BK03

出典:https://www.amazon.co.jp

Bluetoothで接続する折りたたみ型のタブレット用キーボードです。シンプルで薄手、181gとまるでスマホのような軽さ。ポケットにすっぽりと入ってしまいます。

難しい設定をすることもなく、各種OSに対応するキーボード。外側にアルミ合金素材が使われ、耐久性も考えられています。

フル充電を行うと、80時間ほどの連続使用が可能。外出先でも安心してお使いいただけます。

使ってみた感想を聞いてみましょう。

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折りたたみ式と言うこともあり、見た目通り、非常にコンパクトです。そのため、慣れていない頃はタイプミスが多かったです。しかし慣れてくると快適なタイピングが行えるようになり、場所を選ばずに使えるので、今ではこの大きさはメリットです。

 

商品画像からも分かるように、非常にコンパクトですから、使いにくいと感じられる人もいるでしょう。

ただ、どんな人でも使い慣れる必要はありそうですね。

折りたたみ式キーボード|薄型

出典:https://www.amazon.co.jp

簡単な工程でしまえる三つ折りタイプのキーボードです。使いたい時にさっと開き、用が済んだら速やかな収納できます。

軽量でコンパクト、耐久性に優れたアルミボディ。省エネ設計である点も魅力。開くと電源が入り、閉じると電源がOFFに切り替わります。

極小のボディながら、キーピッチは十分に確保されており、快適なタイピングをお楽しみいただけます。

使用した感想をお聞かせください。

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購入して間違いのないBluetoothキーボードです。今までにもいろいろとタブレット用のキーボードを使ってきましたが、間違いなくこれが一番です。この軽さ。そしてコンパクトな見た目、さらにはキーピッチとどれも使いやすい作りでした。

 

評判もよく、実際に使いやすいのはいいですね。とくに三つ折りタイプのキーボードはコンパクトに収納できるので、持ち運びに便利だと思います。

Ewin 折りたたみ式キーボード|157g

出典:https://www.amazon.co.jp

カバーにレザーを使用した二つ折りの財布型キーボードです。タブレット用として、持ち運びやすい大きさへとまとめることができます。スマホほどの薄さと軽さを意識して作られています。

またキーボードと一体化となったカバーなので、おしゃれな雰囲気も持ち合わせています。

Bluetooth接続により、複数の端末と同時接続が可能です。超軽量のボディ。省エネ設計で、バッテリーは最長で60時間ほど持ちます。

どんな時に活用しているのでしょうか?

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バッテリーの持ちがよく、出張や旅行の際に使っています。もちろん普段もちょっとした時に使用。レザーカバーなので、高級感もあり気に入っています。また小さなキーボードなので、使い勝手が良いです。Bluetoothを使った端末切り替えも左上のボタンで簡単に行えます。

 

旅行の際、こうしたコンパクトなタブレット用キーボードって便利ですよね。バッテリーの持ちがよいのも大きな魅力だと思います。

スマホ用だとしても、1台は持っていたいキーボードです。

キーボード選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介

「普段使ってるキーボードとの使い心地の違いに慣れるか不安です」

普段、パソコンで文字入力をする人にとって、タブレット用キーボードは打ちにくいのでは?と思うのは当たり前の疑問です。

タブレット用キーボードは、パソコンのキーボードと比べると、使い始めの違和感は強く感じます。

それはキーのクッション性や打鍵した際の音、キーの配列などに違いがあるからです。

パソコンのキーボードなら、ブラインドタッチも簡単!そんな人も使い始め、慣れるまでは違和感を感じ続けることでしょう。

実際筆者も、この点に強く違和感を感じましたが、しばらく使っている内に慣れました。

解決策に慣れと言うのは気が引けますが、筆者が実感したことです。

あなたにとって使いやすいタブレット用キーボードを選んだとしても、慣れるまでは戸惑うでしょう。

そんな時は、新聞の文面をタイピングして、練習することをオススメします。新聞の文章にはさまざまな言葉が豊富に書かれています。そのため、慣れないキーボードの入力練習になります。

「マウスも買ったほうが良いの?」

タブレットは、ディスプレイにタッチすることで操作できますから、キーボードを使わない限り、マウスの必要性を感じません。

しかしいざ、タブレット用キーボードを使ってみると、マウスがないと操作しにくいと感じたなら、マウスを用意すべきでしょう。

ではマウスを選ぶ際、どんなことに気をつければいいのか?ポイントは接続方法です。

オススメはワイヤレスタイプのマウス。接続設定は必要ですが、キーボードをUSBで接続している場合、USBポートの数が限られるため、ワイヤレスタイプのマウスがオススメです。

USB接続でマウスを繋ぎたい場合、USBポートに空きがない可能性があります。そんな時はポート数を増やしましょう。

なおOSがアンドロイド端末のタブレットは、マイクロUSBなので、この点にも注意して選びましょう。

「キーボードのお手入れ方法があれば教えてください」

タブレット用キーボードを使い続けていくと、キーのすき間にホコリや手アカなどの汚れが目立ちはじめます。

そんな時、どのように対処すればいいのか?どんな風にお手入れするのか?気になりますよね。

でもご安心ください。タブレット用キーボードの手入れは簡単です。

まずパソコンのキーボード掃除にも使うエアースプレーで、ホコリを吹き飛ばします。なおエアースプレーは、連続してシューっと吹き出し続けると、缶全体が冷たくなり出にくくなります。

そのため、細かな間隔でプッシュしていきましょう。

全体にスプレーを吹きかけ終えたら、今度は除菌シートなどでキーボード全体を拭いていきます。

なおスプレーの順番を後にすると、ホコリが残る可能性が高まります。締めに除菌シートで拭き取る方がよりキレイになります。

水拭きや乾拭きでもいいのでは?とお考えのあなた。実はパソコンも含め、キーボードはばい菌まみれです。ものすごく汚れています。

そこで除菌シートでの拭き掃除をオススメします。

まとめ

今回は色々なタブレット用キーボードをご紹介するということで、ワイヤレス・USB接続、そして折りたたみタイプとオススメの商品を10つお届けしました。

それぞれ用途や環境に合わせて、選んで使えるキーボードになります。ぜひ、タブレット用キーボードをお求めの際は、参考にしてください。