速乾のスポンジも、深みの練りタイプも!おすすめの朱肉10選をご紹介
印鑑と同じくらいに大事な朱肉。印鑑ケースに付いている朱肉より、専用の朱肉の方が、捺印の鮮やかさも使いやすさも段違いです。
ただ、いざ朱肉を購入しようと思っても、数が多すぎてどれを選べばいいか分からないはず。
そんな方のために、この記事で「おすすめの朱肉」を10選ご紹介します!
目次
朱肉を選ぶ3つのポイント
スポンジ朱肉か練り朱肉かチェック
朱肉には「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」の2種類があります。
皆さんが通常使っている朱肉は、速乾性に優れていて、色鮮やかな印影が特徴の「スポンジ朱肉」です。
比較的値段も安価なので、多くの人が所持しています。
もう1つは「練り朱肉」といい、赤の色が暗くて深みがあり、印影がはっきりしているのが特徴。
公式書類に捺印する時など、「大事な時」に活躍してくれる朱肉です。
利用用途に応じて、「スポンジ朱肉」か「練り朱肉」か選びましょう。
持ち運びしやすい朱肉が便利♪
例えば営業マンなら、カバンの中に朱肉が1つあれば、いざという時に安心です。
持ち運びしずらい大きな朱肉、かさばる朱肉より、持ち運びしやすい朱肉の方が何かと便利ですよね。
持ち運ぶ際、多少の衝撃が加わっても、蓋が外れない構造になっているかどうかも要チェックです。
いくらコンパクトでいくらリーズナブルでも、蓋がパカパカ外れてしまう朱肉だと使い物になりません。
カバンの中が汚れてしまいますし、朱肉もすぐ乾いてしまいます。
たくさん使うなら、お手頃な値段も大切です
日常的に朱肉をたくさん使うなら、お手頃価格のものを選びましょう。
朱肉の値段はピンからキリまであり、「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」でも価格帯が異なります。
朱肉をたくさん使うとなると、早い段階で取り替える必要が出てくるかもしれません。
高級な朱肉を頻繁に取り替えていると、その分費用もかさみますよね?
使用頻度に応じて、ちょどいい価格帯の朱肉を選びましょう。
ただ、100円ショップで売られている朱肉は安物すぎて、品質もあまり良くないので、おすすめしません。
色鮮やかなうえ、速乾!定番のスタンプ朱肉4選
最初にご紹介するのは、定番であり王道の朱肉4選です。色鮮やかなうえ、速乾性に優れているので、日常使いの様々なシーンで活躍してくれます。
環境に優しい!「シャチハタ 朱肉 エコス MG-30EC」
環境に配慮して作られたシャチハタの朱肉です。
ケースにはリサイクル樹脂を使用し、パッケージには再生紙を利用しています。
「顔料系朱油」を使用することで、にじみが少なく、転写もしにくい鮮明な印影を可能にしました。
誤って蓋が外れない「ねじ込み式」を採用したコンパクトな朱肉なので、持ち運びも安心です。お手頃な値段で、お客様からの評価も高く、信頼できます。
実際に使用した方の声を聞いてみます!
この値段で、容器漏れの心配や、にじみの心配がないというのは嬉しいですよね。「ねじ式」というのも1つの工夫ですね♪
おすすめの商品
たったの3秒で乾く!「シャチハタ 速乾朱肉 コンパクトタイプ MQC-30/H-1」
ボディーデザインに使いやすさを追求したこちらの商品。角印もしっかり捺せるので便利です。
大きな特徴としては、たったの3秒で乾くという速乾性、そして印影が綺麗で長時間保存に優れているという点。
耐久性に優れた朱油を採用したことで、長時間保存を可能にしました。時間経過とともに印影が薄くなるということもないので、重要書類への捺印も問題なしです。
実際に使っている方の声をチェック!
乾くまで3秒なので、かなりスピーディーですよね!角丸型なので、丸印はもちろんのこと、角印も余裕です♪
大容量!「シャチハタ Xスタンパー 補充インク XLR-20N」
補充インクが欲しくなったら「シャチハタ Xスタンパー 補充インク XLR-20N」がおすすめ。
何と言っても大容量!非常にリーズナブルなので、コストパフォーマンスが優れています。
また、1回の補充で1~2滴くらいしか使わないので、これ1本で何年も使えます。いざという時に大容量の補充インクがあれば安心ですよね。
実際に使っている方の声をチェックしてみましょう。
どの補充インクを購入しようか迷っているのなら、真っ先にこれをおすすめします。最後まで使い切れる気がしませんね♪
一石二鳥!「マックス 瞬乾 スタンプ台 SA-214NW」
朱肉スタンプ台と黒インク台を兼ねた一石二鳥のスタンプ台です。ワンタッチでオープンできるので、使い勝手も抜群。
『瞬乾』というだけあり、朱肉は約5秒、黒インクは約3秒で乾きます。
朱肉と黒インク、両方使いたい人からしたら最高の商品ですね。
ただ、うっかり「実印なのに黒の方に捺してしまった…」なんてことも起こりうるので、注意が必要です。
実際に使っている方の声をチェック!
やはり、一石二鳥という点がお客様ウケもいいようですね。1000円以上する分、作りもしっかりしています♪
大切なときに使いたい!深みのある朱色の練り朱肉3選
公式書類など、大切なときに使えるのは「練り朱肉」です。赤の色が暗くて深みのある印影が特徴的。ここではおすすめ3選をご紹介します!
上品な印影が特徴的!「シャチハタ 朱肉 鯱旗印肉 MKN-50」
落ち着いた色合いで高級感のある「シャチハタ 朱肉 鯱旗印肉 MKN-50」。
さすが練り朱肉というだけあり、速乾タイプと比べると、だいぶ上品で鮮やかな印影をしています。
重要な書類へ捺印する時は、ぜひ使って欲しいアイテムです。
ただ、乾くまで少々時間がかかるとのこと。練り朱肉なので、印面にはポンポンと軽く付ける程度にしてください。
実際に使っている方の声をチェック!
蓋にも高級感があり、全体的にクオリティの高い朱肉です♪蓋はねじ込み式ではなく、ポンと載せるだけなので、携帯には不向きですね。
容器の高級感も!「シャチハタ 朱肉 鯱旗印肉 書画落款用 MNS-50」
厚みのある美しい印影が特徴的で、公式書類だけでなく書画や絵画への捺印にも最適です。
捺印した際に、印肉の繊維が付着しない点もポイント。にじむこともほとんどなく、鮮明な印影を残すことができます。
また、携帯には向いていませんが、200年以上の歴史がある「幸兵衛窯」製の陶磁器を容器に仕様しています。
これにより、圧倒的な高級感を演出。ここぞという時に使いたい朱肉ですね。
愛用している方の声をチェック!
容器の高級感もあるので、今後もずっと使っていきたい朱肉です。
お客様満足度が高く、皆さん気に入っているようです♪社内に1つあると、いつまでも安心して使える朱肉ですね!
好きな色を選べる!「ヒシエム練朱肉【彩-irodori-】」
「赤口」「黄口」「朱赤」「濃赤茶」「赤茶」から好きな色合いを選べる、「ヒシエム練朱肉【彩-irodori-】」。
高級もぐさを使用することで、印面への目詰まりが少なく、さらに硬くもなりにくいという特徴を持っています。
蓋に関しては「差し込み式」を採用しているため、外れにくく、携帯も可能です。
容器は「イエロー」「ブラック」「レッド」から選べるというおしゃれさ。
見た目にもこだわりたいという人におすすめです。
実際に使っている方の声をチェック!
カバンの中に入れていても、蓋が外れたことは一度もありません!
練り朱肉を気軽に持ち歩くことができるのはいいですよね♪見た目もおしゃれで使いやすいと思います!おすすめです♪
毎日持ち歩きたいおしゃれな朱肉3選
最後は、毎日持ち歩きたいおしゃれな朱肉ということで3つ厳選してみました!
気に入ってくれる方も多いと思います♪
猫好きにはたまらない!「わちふぃーるど ダヤンの『ハンコケース・ごろん/青い星のケーキ』」
猫の絵が可愛く、見て癒される「ハンコケース・ごろん/青い星のケーキ」。捺印具がすっきり収納できるので、持ち歩きに便利です♪
さらに、スポンジ朱肉、印面の汚れを取る印面ブラシ、そして印面濡らし用のスポンジまで付いています。
蓋の裏には、切手や印紙を収納できるスペースもあり、とにかく可愛くて使い勝手のいい商品です。
実際に使っている方の声を聞いてみましょう!
見た目が可愛く、使い勝手もいいなんて最高ですね!女性の方に人気なイメージです♪毎日持ち歩きたくなりますね。
金の容器が特徴!「印泥(練り朱肉) 高級金属肉池」
美しい菊の文様が描かれている金の容器(蓋)が特徴で、別格のおしゃれさが溢れています。
全体的に重量感のある作りで、見た目も高級感があるため、贈り物や記念品としても大人気。
朱肉の色の深みや印影の濃さから「本格的な朱肉」として支持を集めています。
練り朱肉をおしゃれに楽しみたいなら、こちらの商品をおすすめします!
実際に使っている方の声を聞いてみましょう。
金の容器に美しい菊の文様が描かれているなんて、素敵ですよね。自分で使うのも、誰かにプレゼントするのもいいでしょう。
おすすめの商品
クールな木製印鑑ケース!「木製印鑑ケース SealCase」
人とは違う印鑑ケース×朱肉で目立ちたいなら「SealCase(印鑑ケース)」がおすすめ。おしゃれな木製印鑑ケースなので、どんなシーンでもクールに使うことができます。
左右を押すことで収納ケースがスライドし、簡単に取り出すことが可能。小さなケースなので、スペースも取りません。
付属の朱肉は意外と鮮度が良く、綺麗な印影を残してくれます。
印鑑ケースランキングで堂々の1位に君臨する商品なので、気になる方は売り切れる前にチェック!
実際に使っている方の声を聞いてみましょう。
おしゃれでクールな木製印鑑ケース。毎日眺めたくなってしまいますね。贈り物としてもいいかもしれません♪
おすすめの商品
朱肉の選び方・使い方に困っている人の声と解決法を3つご紹介
練り朱肉を選ばなくてはいけないのは、どのようなときなのでしょう。
公式書類、契約書類、および大事な書類に捺印をする際は、練り朱肉を選びましょう。「大事な時」「ここぞという時」に練り朱肉は活躍するのです。
スポンジ朱肉は使い勝手に優れていますが、どうしてもチープな印影になりがちです。速乾性に優れているなど、メリットはもちろんあるのですが、肝心の印影がチープだと「大事な時」にはあまり使えません。
美しい色合いで、深みのある印影を残したい時は迷わず練り朱肉を選びましょう。
シーンによって使い分けるのがベストなので、「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」の2つを持っておくといいと思います。
はんこをキレイに押すために、朱肉の使い方で気をつけたいことはありますか。
スポンジ朱肉、練り朱肉それぞれにおいて、使う際に気を付けて欲しい点があります。
まずスポンジ朱肉について。
スポンジ朱肉を使い綺麗に捺印したければ、ある程度の力を入れて印面に色を付けましょう。
ポンポンと軽く付ける程度では、いざ捺印した際に、印影がかすれてしまったり、薄くなってしまったりする場合があります。
練り朱肉の場合は、逆です。力を入れてしまうと、朱肉が崩れてしまったり、印影がにじんでしまったりします。
ポンポンと軽く2~3回付ける程度で十分です。綺麗で深みのある印影を残しましょう。
練り朱肉が乾燥してしまいました…。
練り朱肉は「朱肉の塊」なので比較的乾燥しやすく、油断していると中身まで乾燥してしまうこともあります。
表面だけが乾燥しているなら、乾燥部分をヘラでほぐし、内部の柔らかい部分と混ぜ合わせることで復活します。
ただ、中身まで乾燥しているという場合、朱肉を容器から取り出し、ラップに包んで電子レンジで数秒間温める必要が…
なるべく乾燥しないように、蓋をしっかり閉めたり、ヘラで整えてあげたりと、日々のメンテナンスが大事です。
まとめ
今回は、朱肉をタイプ別に分けて、10種類紹介してきました。
どれも魅力がたっぷりでしたね!
やはりどんなシーンでも使えるように、「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」の2つを持っておきたいところです。
「これだ!」と思うものがあれば、ぜひ検討してみてください♪