【2018年版】プロがおすすめする絶対に面白いボードゲーム14選
ボードゲームと言えば、人生ゲームであったひと昔前から時が経ち、ここ最近、日本でもボードゲームが静かなブームになっています。
その影響で、自分も買ってみようかな?と思ったあなた。
こちらでは専門家のご意見も交え、初めての人にも分かりやすい選び方と、専門家ならではの視点でオススメするボードゲーム10選をご紹介します。
また、ユアマイスタイル編集部イチオシのものも4つ紹介させていただきます。
以上の合計14選を見ていきましょう。
監修者プロフィール
こあらさん
目次
初めてボードゲームを買う人の選び方のポイント3つ
何人で遊ぶか
ボードゲームは現在、国産品だけでなく海外から面白いゲームが大量に輸入されています。
そのため、昔からあるような定番のパーティゲームだけではなく、1人でできるものから4人以上の大人数で楽しめるものまで、非常に豊富な種類があり選び放題です。
初めてのボードゲーム選びの際は、遊ぶ人数から厳選してみてはいかがでしょうか?
こあらさん
2人専用のカップル向けなゲームもあれば、4人でじっくり考えるタイプ、8人や大人数で遊ぶのが楽しいパーティゲームと、その種類は様々。
何人くらいで遊ぶのが多いのか、考えて選ぶといいでしょう!
どんな場面で遊ぶか
どんな場面で遊ぶのか?
初めてボードゲームを購入する際、この点も重要なポイントです。
何故ならば最近のボードゲームは、ひと昔、ふた昔前の物とは違い、多種多様な楽しみ方を提供してくれるからです。
どれぐらいの時間遊ぶのか?どんなシチュエーションで遊ぶのか?などシーンを考えてから、ボードゲームを選んでみるのもよいでしょう。
こあらさん
1日暇な日に友達と集まって遊ぶなら、じっくり考えて時間のかかるゲームもいいですし、旅行や合宿に持って行って、夜や空き時間に遊ぶなら、小さい持ち運びやすいカードタイプのゲームでサクッと何度も遊べるタイプがオススメです!
どんな人と遊ぶか
あなたがボードゲームを買う際、誰と遊ぶことを想定して買いますか?
家族ですか?恋人ですか?それとも友達ですか?
初めて買うボードゲームは誰と遊ぶのか?遊ぶ人によって、選ぶべきゲームの種類も変わってきます。
大人だけなら難易度が高くてもよいでしょうし、子供と一緒に楽しむなら簡単なものがよいでしょう。
あらかじめ誰と遊ぶのか?を思い浮かべて、ボードゲームを選ぶのもオススメです。
こあらさん
考えることが好きな男同士の友人と遊ぶなら、交渉や考える要素の多いゲーム。
男女集まってわいわい遊ぶなら、相手との距離が近まるコミュニケーションタイプのゲームや、ペア戦のボードゲームがおすすめでしょう。
家族で遊ぶなら、難しすぎず、親がお子さんと一緒に考えてあげられるゲームもいいでしょう。
場合によって、様々な味のボードゲームを遊べると、もっと楽しくなりますね!
皆で遊べる!人気のボードゲーム4選
大人数でワイワイにぎやかに楽しむのが、王道ともいえるボードゲームの楽しみ方です。
こちらでは、みんなで楽しめる人気のボードゲームを4つご紹介しましょう。
世界中で人気な開拓ゲーム「カタン スタンダード版」
「カタン」シリーズは、無人の島カタンなど、様々な開拓地を舞台にして陣取り合戦を行うボードゲームです。
開拓地に家を建設し、誰が最初に10ポイントを得るか?を争っていきます。
自陣で足りない資源を、他のプレーヤーと交換し手に入れていく楽しみも。
小学生から大人まで、ハマる人続出のボードゲームです。
マップもゲームのたびに変わるので、毎回違う戦略を立てて遊べます。
全世界で2,000万個以上も販売されたカタンは、世界各国で受賞歴があります。
もちろん日本でも、1999~2000年度の日本テーブルゲームグランプリ1位を受賞しています。
専門家の評価を聞いてみましょう!
こあらさん
世界中で高い評価を受けており、2,000万個以上売れているといいます。
カタン島という無人島を舞台に、ダイスやプレイヤー同士での交渉を通して資源を獲得していき、他のプレイヤーより先に島を開拓することを目指すゲームです!
ボードゲームには詳しくない人でも、カタンのことは知っているのではないか?と思います。
それぐらい世界中で人気のゲームです。この機会にぜひ、カタンの世界を体験ください!
おすすめ 商品
ユーチューバー一押しの「ナンジャモンジャ・ミドリ」
「ナンジャモンジャ」と言えば、数多くのユーチューバーが動画内で楽しんでいるカードゲームです。
親御さんは知らずとも、お子さまたちはきっと知っていることでしょう。
やり方は簡単、シンプルな記憶ゲームです。
カードに描かれた変な生物に名前を付けて、覚えていく。
ただそれだけですが、単純ながらもゲーム性が高く、奥深いものとなっています。
友達同士で、家族で、交流会でなど、さまざまな場面で盛り上がるカードゲームとなっています。
専門家に魅力を聞いてみましょう!
こあらさん
プレイヤーは山札から一枚ずつカードをめくり、描いてある生き物に名前をつけます。
そして、すでに名前をつけてあげた生き物が出てきたら、その名前をいち早く呼んであげるだけ!
ルールは簡単ながら、なかなか覚えてられなくなったりして、すごく盛り上がります!
リンクはミドリバージョンですが、シロバージョンもあり、登場する生き物たちが違うので好みの方をどうぞ!
ナンジャモンジャには白バージョンもあるんですね。
ユーチューブでは緑バージョンばかり見ていました。
カードゲームをやると、声を出して大げさに盛り上げれますよね。
おすすめ 商品
プレイ時間が短く気軽にプレーできる「ラブレター (Love Letter)」
「ラブレター」は、毎年ドイツで開催される世界最大のテーブルゲームイベント『エッセンシュピール2013』で話題となった日本人クリエーターカナイセイジ氏制作のボードゲームです。
日本でも2012年日本ボードゲーム大賞にて、大賞を受賞したほか、2013年、世界最大のボードゲームサイトゴールデンギークにて、4部門で受賞した傑作ボードゲームとなっております。
プレイ人数は2~4人。
プレイ時間は5~10分程度で、比較的短いため気軽にプレイできます。
対象年齢は10歳以上と決して難しくなく、家族で楽しめるボードゲームになります。
この日本産ボードゲームの魅力を専門家に聞いてみました。
こあらさん
お姫様に恋文を届けるため、お城で働いてる様々な人物の力を借りていく、というゲームなのですが、1ゲーム5分ほどで出来る手軽さと、相手の手札を推理する要素を兼ね備えているので、ついつい何度も遊んでしまいます!
初めてでも簡単なので、あまりゲーム経験のない方にもオススメの一作。
最近のボードゲーム界は外国産が多いイメージなので、世界から絶賛された日本産のボードゲームと言うだけで、ちょっとやってみたくなりました。
カードに書かれた絵も美しいですね。
おすすめ 商品
協力して人類を救え!「パンデミック:新たなる試練 (日本語版)」
パンデミックとは映画の題材にも取り上げられる現象で、ワクチンが未開発の伝染病や感染症が世界中に広まることを表す言葉です。
そんな社会的パニックをテーマにして制作された「パンデミック」は、他のプレイヤーと協力してゲームを進めていき、世界中に広まる病原菌に対処するボードゲームです。
プレイ人数は2~4人で、プレイ時間は45分程度。
対象年齢は13歳以上と若干高めの難易度が魅力のゲームになります。
「パンデミック」について、専門家の声を聞いてみましょう!
こあらさん
これは他のゲームと違ってプレイヤー全員で協力するタイプのボードゲームなので、1人で考えたり争ったりするのが苦手なタイプの方でも一緒に相談しながら遊ぶことができます!
その他のプレイヤーと協力してゲームを進めると言うのは、あまり聞かない設定ですね。
それだけに友人同士で楽しむには最適かもしれません。
おすすめ 商品
ちょっと変わってる?不思議なボードゲーム3選
昔からボードゲームには、特殊な設定の変わったゲームがありますよね。
こちらではそんな変わり種ボードゲームを3つ、厳選してお届けします。
流行の脱出ゲームがボードゲームに!「EXIT 脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋」
2017年度のドイツゲーム大賞の上級部門を受賞した脱出をテーマにしたボードゲームです。
近年、アプリゲームやリアルゲームなど、流行りのテーマである『脱出』。
それをボードゲームで楽しめます。
目的を達成しゲームをクリアするには、推理やひらめきを駆使し、ゲームを進める必要があります。
プレイ人数は1~6人で、プレイ時間は45~90分と長め。
対象年齢は12歳以上と少し難しめのボードゲームです。
日本でも流行りそうな「EXIT 脱出」、専門家の話を聞いてみましょう。
こあらさん
そしてこのゲーム最大のポイントは、一度しか遊べないことです。実際にゲームに登場するカードや冊子などを切ったり、書き込んだりしないと解けないので、リアルな体験を楽しめます。
一度しか遊べないからもったいない?と思いがちですが、2,000円程度のゲーム1つで4人が脱出ゲームを楽しめるので、コスパは意外といいんですよ!
書き込みが必要で、1度しかできないとは驚きです!
でも確かにリアル脱出ゲームなどのイベントに参加したと思えばコスパは良いですね。
濃密な時間を共有できそうな「EXIT 脱出」。秋の夜長にいかがですか?
おすすめ 商品
ドキドキのスパイゲーム「シフティ アイ(Shifty Eyed)」
インパクトのあるパッケージが目を引くボードゲームです。
ルールは単純なポイント制のゲームですが、ポイントを取るための行動が難しい!
そんな画期的なゲームです。
プレイヤーはスパイとなって、取引相手にだけ分かるサインを送る。
サインを受け取った相手はプレイヤーにだけ分かるように待ち合わせ場所を伝えます。
プレイ人数は4~8人で、プレイ時間は20分程度。
ゲームのルール上、ドキドキの20分間を味わえます。
難しそうな「シフティ アイ」について、専門家に聞いてみました。
こあらさん
しかし、このミッションは1人で達成することはできず、他のスパイとこっそり協力する必要があります。
その協力方法とは、ウインクで他の人にばれないように自分が味方であることを伝えなくてはならないのです!
アイコンタクトで2人だけでこっそり協力するという、ちょっぴりドキドキする経験も味わえる、そんなゲームになってます!
ちょっとした心理操作を使うような難易度の高いゲームだなと感じました。
でもそれだけにポイントを取れた時は嬉しいでしょうね。
これぐらい単純なルールなら、ローカルルールも発展しそうだなと思いました。
おすすめの商品
プレイヤーの心を読むのが攻略のカギ「ザ・マインド|ニュルンベルクトランプ」 ※ドイツ国内のAmazonで販売※
ドイツ発のザ・マインドは、独特な世界観のあるカードゲームです。
推理とはまた違う『読み』により、ゲームを進行していきます。
2018年度のボードゲーム賞にノミネートした作品。
プレイヤーには一枚ずつ、1〜100までかかれたカードのうち一枚だけ配られます。
そして、一言も相談してはいけない状態で、その配られたカードを小さい数から順に出すことができれば成功。
ただそれだけなのですが、本当に面白いです。
やり込めばやり込むほどにはまるゲームになっています。
プレイ人数は2~4人で、プレイ時間は15分程度。
体験したプレイヤーたちからの評価も高い話題のカードゲームです。
「ザ・マインド」の魅力を専門家に聞いていました。
こあらさん
心を1つに。
そんなキャッチフレーズの、不思議な協力ゲームです。
プレイヤーは言葉を発することなく他のプレイヤーのカードを推測します。
え?相談しちゃいけないのに、どうやってわかるの?
と思うことでしょう。
遊んでみると、不思議とわかるのです。
成功すると、レベルがあがり、手札の枚数が増えていきます。最終的にレベル12までいくとゲームクリア。
集中して、心を1つに、クリアを目指しましょう!
相談していないのに分かる…これは実際にやってみないと分からない感覚かもしれませんね。
不思議な雰囲気なゲームですが、盛り上がれそうですね。
なお、こちらのゲームは日本国内のAmazonでは購入することができません。
ドイツ国内のAmazonで購入するか、ネットで売っているお店を探さなければならないので注意してください!
難解なものが好きな方におすすめしたいボードゲーム3選
単純なイメージの多いボードゲームにおいて、難解なものはないのか?
もちろんそんなことはありません!
こちらでは、頭を悩ませながら楽しむボードゲームを3つご紹介します。
パネルの美しさにも注目したい「アズール 日本語版」
「アズール」は、タイル職人となったプレイヤーが、エヴァラ宮殿の壁を装飾することを目的としたゲームです。
一風変わったゲームですが、ゲームの題材になっているタイルの美しさが話題となりました。
ゲームの目的、終了条件はエヴァラ宮殿の壁にプレイヤーの1人が5枚のタイルを横一列に配置すること。
プレイ人数は2~4人で、プレイ時間は30~45分ほど。対象年齢は8歳以上と、家族で楽しめるボードゲームとなります。
「アズール」について専門家の話を聞いてみましょう。
こあらさん
王宮のステンドガラスを綺麗にはめていき、王様に最も認められるように高得点を目指すゲーム。
そんなにすごく時間のかかるわけではないのですが、多少考えることが多くなっています。
王宮のステンドグラスという設定だけに、ゲームに使用するパネルのデザインが美しいのも、魅力的です!
お話から陣取りゲームのようであり、パズルゲームのようでもある印象を受けました。
カードの図案が美しいのはパッケージからも想像できますね。
おすすめ 商品
考えることの多いすごろく「エルドラド」
2017年度、ドイツの年間ゲーム大賞にノミネートされた作品で、日本的な言い方をすればドイツ版すごろく。
「エルドラド (El Dorado)」とあるように黄金郷をめぐるプレイヤー同士の争いを単純明快なルールと、絶妙なバランスでお届けするボードゲームです。
プレイ人数は2~4人。
対象年齢は10歳以上と、家族で盛り上がりながら楽しめる秀逸なボードゲームになっています。
エルドラドについての魅力を専門家に聞いてみました。
こあらさん
プレイヤーは各自自分のカードのデッキ(山札)をもち、そこからカードを引いてアクションをしたり、より強いカードを集めたりしながら進んで行きます。
デッキを強くすることと、早くゴールを目指すことどちらも大事なので、バランスよく行動していくことが大事になるゲームです!
1時間ほどで遊べる、少しじっくり考えるタイプのゲームですね!
目的がはっきりとしており、ゲーム性も簡単そうなので、最初から楽しめる感じのボードゲームなのでしょうね。
昔ながらの部分と今風のエッセンスをミックスして制作された印象を受けました。
おすすめ 商品
農業開発で競い合うベストセラー「アグリコラ ファミリーバージョン (日本語版)」
2007年秋に登場して以来、10年以上も世界中のゲーマーに人気であり続けるドイツ発のボードゲームです。
世界中のゲーム賞を総なめにし、その名前はボードゲームに触れ慣れていない人間にも知られています。
プレイヤーは農場開発を行い、14ターンの間で他のプレイヤーよりも多くの得点をあげることを目標にします。
プレイ人数は1~4人で、プレイ人数は45分程度。
対象年齢は12歳以上と若干難易度は高めの仕上がりになっています。
「アグリコラ」の魅力を専門家に聞いてみました。
こあらさん
その人気からなかなか購入できないことも多く、リンクはそのアグリコラを少しだけ簡単にしたファミリーバージョンのものになってます。
17世紀のヨーロッパ、まだ農耕が苦しかった時代の農民となり、畑を耕し、家畜を飼って家族を養っていく、そうして最終的に点数を高く獲得することを目指すゲームです。
ここまで紹介した中でも一番時間がかかり、考えることも多いので最初はかなり難しいかもしれませんが、ハマるととても面白いゲームなので、考えることが好きな方はぜひチャレンジしてみてください!
さすがにアグリコラの名前ぐらいは、知っている方も多いのではないかと思います。
それぐらい有名なボードゲームですね。
購入するのがいまだに難しいとは知りませんでしたが。
気になった人はファミリーバージョンからどうぞ。
おすすめ 商品
ユアマイスタイル編集部イチオシのボードゲーム4選
ここまで、ボードゲームの専門家が自らの経験からおすすめするものを紹介してきました。
ここからは、ユアマイスタイル編集部がおすすめする、是非遊んでみて欲しいボードゲームを紹介していきます!
先ほどまでのゲームとはまた違った魅力を見つけてみてください!
ロジカルな思考力が試される「ブロックス BJV44」
「ブロックス BJV44」は、タイルをマス目のついた盤面に置いていき、より多くのタイルを置いた人が勝ちになるゲームです。
どの場所に、どのようにタイルを置くのが効率的か考えながらプレイするため、ロジカルな思考力が試されます!
ルールは簡単ですが、賢く置いた人ほど勝てるので、じっくり考えながらプレイしましょう。
自らの頭脳で勝利をつかむ達成感を味わいたい方、図形に自信アリな方におすすめです。
盤面が六角形のものもあるので、正方形に飽きたらこちらも試してみると良いでしょう。
実際に遊んでみた人の感想は?
小学生の子供たちと一緒に遊んでいますが、1年生の子供に負けることもしばしば…
ついつい「もう1回やろう」と熱くなってしまいます。
また、ルールがシンプルなので、お爺ちゃんたちとも一緒に遊ぶことができます。
帰省する際は持って帰り、夕食後に子供たちとお爺ちゃんお婆ちゃんで勝負しても楽しいですよ。
頭を使うゲームなのに、ルールがとても簡単なので、敷居が低くて遊びやすいです。
お子さんにも勝てるチャンスが多いにあり、本気でやって全く勝てないというご家庭の方もいるようです。
おすすめ 商品
語彙力が試される過酷なしりとり「ワードバスケット」
こちらは、しりとりをカードゲームにしたゲームです。
このゲームは、ひらがなが書かれたカードを使います。
場にあるカードに書かれたひらがなから始まって、自分の手札のカードに書かれたひらがなで終わるような三文字以上の単語を言って手札のカードを場に出し、手札を使い切った人からあがっていくというルールです。
文字数指定があるようなカードなど、手札に来てしまうと手札の消費に苦労するようなものも。
連続でカードを出すことが可能なので、連続で言葉が思いつく人は有利に立てるでしょう。
プレイヤーの語彙力が試される、そんなゲームです。
また、自由度が高くルールを柔軟に変更することができるため、最低文字数を5,6文字とかにしてすさまじいハードモードのゲームを楽しむこともできますよ。
実際に遊んでみた人の感想は?
小学3年生の娘とやってみましたが、言葉を知っている大人よりも頭の回転の早い娘の方が強いかも・・・
何とか大人の意地で勝てましたが、何度かやるときびしいかもです。
大人と子どもが全力で戦えるゲームは楽しいですね。
しりとりが元になったゲームなので、ルールが非常に理解しやすいのが魅力的です。
お子さんと本気の勝負を楽しみたいご家庭の方におすすめです。
おすすめ 商品
妨害をかいくぐりお宝を手に入れろ!「お邪魔者」
「お邪魔物」は、「金鉱掘り」と「お邪魔者」の2つの陣営に分かれて戦うゲームです。
「金鉱掘り」は金鉱までつながる穴を作り、「お邪魔者」は金鉱までの道を阻止することを目的にプレイしていきます。
プレイ人数は6~10人。
誰が「金鉱掘り」で、誰が「お邪魔者」かははじめ分かりません。
そのため、「お邪魔者」ははじめ自分が疑われないように協力的な姿勢を見せることが多いです。
しかし、どこかで裏切るわけですよ。
そのときの”やりやがったなこいつ”感がたまらない、そんなゲームです。
ちなみに筆者は、かなり協力的なスタートを切った後に、道に致命的なダメージを与えるような「お邪魔者」のプレイングをするのが好きです。
もちろん、「金鉱掘り」にも、みんなで協力して目的を達成する面白さがあるので、どちらでも楽しくプレイできますよ!
第三陣営「地質学者」を追加できる拡張セット「お邪魔者2」もありますので、気に入った方はこちらも買ってみると面白いと思います。
実際に遊んでみた人の感想は?
噂通り、駆け引きとか味方との連携などのやりとりがとても面白いと思います。またタイトル通りお邪魔者がいるので見つけるのも非常に楽しいです。ボードゲームやってみたいという方はぜひお邪魔者を体験してほしいです。
プレイヤーの中に裏切り者がいるため、駆け引きがとても面白いのがこのゲームの魅力です。
ルールも簡単なので、レクリエーションでも気軽にプレイできますよ。
おすすめ 商品
おすすめ 商品
謎すぎる名前だけど熾烈な騙しあいが展開される「ごきぶりポーカー」
まず「ごきぶりポーカー」という名前を聞いた段階で、ゴキブリが嫌いな方は敬遠しそうです。
しかし、そこまで見た目がよろしくないゲームではないので、ご安心ください。
虫がデザインされたカードを8種類使うゲームです。
手札から1枚を選んで裏側の状態で他のプレイヤーに渡し、何を渡したか宣言します。
渡されたプレイヤーは、ウソの宣言をしているかどうか見抜きます。
見事ウソを暴くことができれば、渡した側のミスとなりますが、外してしまうと渡された人のミスになってしまいます。
ここでは詳細なルールは省きますが、ミスが積み重なると負けです。
相手を騙し、追い詰めていくタイプのゲームなので、騙しあいやハッタリ要素のあるゲームが好きな方にとてもおすすめです。
「面の皮が厚い」ヤツが勝てるそうです、面の皮が厚い自覚のある方、友達を誘ってやってみてはいかがでしょうか?
実際に遊んでみた人の感想は?
バランスがとても良いと思いますね。
喧嘩にならない程度に楽しんで下さい。
熾烈な騙しあいが展開される本作、大人でもついつい熱くなってしまいそうです。
ゲームに熱中するのは良いですが、喧嘩にはならないように注意しましょう(笑)。
おすすめ 商品
ボードゲーム選びに悩む人の理由TOP3と、その解決策を専門家3つご紹介
「興味があっても、一緒に遊んでくれる人がいないor遊ぶ場所がない」
こあらさん
お店によっては、1人で遊びにいっても相席で他の人と遊んだり出来るので、自分にあった遊びやすいお店を見つけるといいかもしれません!
「どこで購入するのが一番なの?」
こあらさん
しかし、ボードゲームは市場が小さく、まだ一般流通していないゲームが多いのも事実。そんなときは、ボードゲーム専門の通販サイトや、専門の販売店もありますし、ボードゲームカフェで販売をしているお店もあります。
専門店やカフェのいいところは、実際にゲームに詳しい店員さんにオススメを聞いたり相談しながら面白いボードゲームを教えてもらえるところですね!
「実物をみたり遊んでみないと、どれが面白いのかわからない」
こあらさん
それくらい、まだ知らない人には情報が知れ渡っていません。
そんな時に一番手っ取り早いのは、実際に遊んでみることです!
先ほども紹介したボードゲームカフェでは、安いところでは1,500円ほどで5時間も遊べたりします!
色々なゲームを実際に遊んで楽しかったらその場で買ってみる、なんてこともできますね!
また、近くにボードゲームカフェがない場合は、ボードゲームのレビューサイトなどもあります!
例えば、ボドゲーマ(https://bodoge.hoobby.net)というサイトは、この世に出ているほぼ全てのボードゲームが載っており、人気のゲームは色々な人がレビューを書いてくれているので、どんなゲームが人気でどこが面白いのか、一目でわかります。しかも通販対応もしてるので、気になったゲームはすぐに購入できてしまうんです!
まとめ
今回はボードゲーム初心者の人へ向けたポイントを絞った選び方と、専門家がオススメする10選+ユアマイスタイル編集部が選ぶ4選の合計14このボードゲームをご紹介しました。
現在は、世界中の様々なボードゲームを楽しめます。
気になったゲームを買って、親しいご友人や家族と一緒に遊んでみませんか?