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更新日 :2019年06月02日

ボンスターで鍋、ヤカンが蘇る!?頑固な汚れや焦げ付きとおさらば!

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フライパンの焦げ付き、やかんについた頑固な汚れをスルっと落としてくれるボンスター

「ボンスターってそもそもどんなものなの…?」という人もいるかもしれませんが、悩める主婦たちの救世主なんですよ!

今回は、そんなボンスターの使い方使うときの注意点を紹介します。

ボンスターとは?

ボンスターに使われている素材はです。

鉄を髪の毛以下の太さにしたものをスチールウールといい、スチールウールをロール状にまとめたものがボンスターです。

髪の毛よりも細い繊維をまとめたものなので、手触りは柔らかく、必要な分だけはさみでカットすることもできます。

洗い」と「磨き」が1度にできるので、メラミンスポンジでは落としにくい頑固な汚れもピカピカにできるお掃除道具なんですよ!優秀ですね!


ボンスターロールパッド 6個入

「メラミンスポンジって何…?」ってなったそこのあなた!

メラミンスポンジはキッチン周り以外にも、玄関ベランダでも大活躍する便利な掃除道具なんですよ。

詳しい使い方は、こちらの記事を参考にしてください!

ステンレスタワシとの違い

ステンレスタワシの素材は、
ボンスターの素材も、鉄。

「ステンレスタワシとボンスターは何が違うの?」って思いませんか?

素材の違いこそはありませんが、繊維が細いボンスターのほうが、こすった後に傷つきにくいのが特徴!

ただ、絶対に傷がつかないというわけではなく、強くこすってしまうと傷がついてしまうので力加減には注意が必要です!

ボンスターの活躍場所

そんなボンスターの活躍の舞台は一体どこなのでしょうか?

主には、キッチン周りで大活躍しますが、自転車などのサビ落としにも活躍します。

キッチン周りでは、五徳の焦げ付きや油汚れ鍋ややかんの頑固汚れに活躍しますよ!

ボンスターの使い方

ボンスターにできることが分かったところで、実際に使ってみました!

今回は、とても汚れたやかんをキレイにしましたよ。

 用意するもの 

・ボンスター
・中性洗剤

油を含む頑固な汚れの際は、中性洗剤も使いましょう。

金属を磨きたいだけの場合は、洗剤は使用しなくて大丈夫ですよ。

   手順   

1. ボンスターに洗剤をつける

水で濡らしたボンスターに洗剤を含ませます。

2. 優しくこする

力を入れず、優しくなでるようにこすりましょう。

自分の顔を洗う時みたいに、力を入れず、クルクルなでるようにこすると、汚れがスルっと落ちますよ♪

3. 水で洗い流す

最後に水で洗い流せば完了です!

こんなにキレイに落ちました!

時間は少しかかりましたが、力は全然要らなかったので疲れなかったです。

汚れがスルスル落ちていく感覚も気持ちよかったですよ!

ボンスターを使うときに注意すること

汚れを落とすのに便利なボンスターですが、使うときの注意点3つあります。

それは、

・使用できない素材がある
・強くこすりすぎない
・1度使ったら捨てる

間違った使い方をしてしまうと、調理器具などを傷つけてしまうので気をつけてくださいね。

使用できる素材・できない素材

調理器具の中にはボンスターでこすってしまうと、器具の性能が失われてしまうものもあります。

ボンスターの用途と相性を表にまとめたので、これを参考にボンスターを使っても大丈夫か判断してください!

ボンスターと1番相性が良いのは、鉄製のフライパン鉄器です。

その他にも、ステンレス製品バーベキュー網とは相性が良いですが、傷つきやすいテフロン加工のフライパンガラスとの相性は悪いので、使用しないでくださいね。

ボンスターが使えるか分からない場合は、目立たない場所で確認してから、使っても大丈夫か判断しましょう。

強くこすりすぎない

傷がつきにくいとはいっても、ボンスターは金属の繊維でできているので、力強くこすってしまうと傷つきます。

こするときは、優しくなでるようにこすりましょう!

力強さよりも、なでる回数が多ければ多いほど、汚れは落ちますよ!

1度使ったら捨てる!

ボンスターは鉄でできているので、1度濡らして、そのままおいておくと、すぐに錆びてしまいます。

「もったいないな」と感じる人もいると思いますが、1度使ったら捨ててくださいね

処分するときは、可燃ゴミに捨てて大丈夫ですよ♪

100均のスチールウールタワシとの違いは?

ボンスターはスチールウールでできているので、スチールウールタワシといえますが、100均にもスチールウールタワシが売られてますよね?

ボンスターと100均のスチールウールタワシは何が違うのでしょうか?

どちらも用意して、比較してみました!

見た目は、どちらもあまり変わりませんが、100均の方が少し目が粗くて、ゴワゴワしていました

見た目より大事なのは、汚れを落とす能力ですよね。

そこで、片手鍋の焦げ付きを落として比較してみました。

左半分は100均のスチールウールタワシで、右半分をボンスターでキレイにしました。

結果は、、、

どちらも同じくらいの汚れ落ちでした!

ただ、100均の方が、目が粗いので鍋をひっかいている感じがしました

傷つけてしまうのがイヤな人はボンスターを使った方が良いかもしれませんね。

100均の方が手に入れやすいと思うので、「今すぐスチールウールタワシを使いたい!」という人は、ぜひ、100均に駆け込んでください!

まとめ

いかがでしたか?

ボンスターを使えば、今までのフライパンの焦げ付きや頑固な汚れとおさらばできますよ!

ただ、調理器具に使われる素材によっては、ボンスターでこすれないものもあるので、気をつけてくださいね。

ボンスターが使えない素材のフライパンの焦げ付きを落としたい場合は、この記事を参考にしてみてください!