■剪定に必要なのは、植木バサミ・剪定バサミ・刈り込みバサミ・脚立
■サザンカの害虫チャドクガは春と夏に発生、何度も殺虫剤を使おう
■剪定のポイントは、不要枝を枝に葉が3つ残るくらいの長さに切ること
サザンカは、剪定をしなくても枝をのばし、新しい花をつけることができる、生命力の高い花です。
しかし、剪定しないで放置しておくと、害虫が大量に発生したり、枯れ枝ができて剪定しても不格好な樹形になったり、と悲惨なことになってしまいます。
そのため、サザンカの剪定は定期的に、少なくとも年に1度は行って、同じくらいの樹形を保つようにしておくことをオススメします。
ただ、サザンカの剪定は自然樹形で育てるか、生垣で育てるかで剪定の仕方も大きく変わってきます。
今回は自然な形と生垣の両方の剪定時期から詳しい剪定方法までをお伝えしていきます!
サザンカの剪定は、自然な形で作る場合は年に1回、生垣を作る場合は年に2回の剪定が必要です。
また、1から生垣を作る場合、最初の年は4回ほど剪定する必要があります。
サザンカをできるだけ自然な形で育てよう、と思っている方は3月中旬に1度剪定するだけで問題ありません。
真冬に花が咲くため、サザンカは花後の2月から、花芽の形成に入る前の4月頃までには剪定を済ませなければなりません。
しかし、あまりにも寒い時期に剪定してしまうと、切り口が乾燥して傷んでしまいます。その一方、4月頃は害虫が発生する時期のため、3月中に剪定を済ませておくのがベストなのです。
生垣の場合は、花後の3月と、花が咲く直前の9月の2回、剪定を行います。
9月に切りすぎると、枝の先についた花芽も切り取ってしまうことになります。そのため、剪定する枝は樹形を乱すような伸びすぎた枝に限定するようにしましょう。
全く手入れされてなかった生垣や、自分で植えて1から作るという場合、最初に樹形をつくる必要があります。
サザンカは頻繁に強剪定をすると花がつかないため、基本的に数年に1度しか行いません。ただ、生垣の樹形づくりをする場合は強剪定で形をつくるため、1年ほど花をあきらめる必要があります。
さらに、伸びた枝なども定期的に剪定する必要があります。
3月に強剪定で形を作ったら、7月、9月、12月にも刈り込みます。つまり、生垣を作る場合は年に4回は剪定が必要と考えておくといいでしょう。
1年間、形を整えながら育てたら、翌年からは年に2回の剪定でメンテナンスしていきます。
剪定前に、剪定すべき枝(不要枝)の見分け方を知っておきましょう。
12種類の枝を紹介します。
・幹の近くにある枝
・養分を吸収しすぎる枝
・込み合っている枝
の3タイプに分けて紹介します。
・ふところ枝
木の幹に向かって内側に生えている枝です。
枝の根元部分から切り取りましょう。
・かんぬき枝
幹の同じ高さから枝が2本生えている場合は、片方を剪定します。
樹形が崩れる可能性があるため、伸ばしっぱなしはNGです。
・胴ふき枝
こちらは背の高いサザンカの場合に限ります。
幹の下部分に横に生えている細い枝は根元から切って通行の邪魔にならないようにしましょう。
・腹切り枝
幹の腹を切るようにして交差している太めの枝を指します。
枝の根元から切りましょう。
・徒長枝
太い枝などから、まっすぐ上に向かって伸びている新しい枝です。
極端に養分が流れやすく、樹形を乱してしまうため、根元から切り落として問題ありません。
・ひこばえ
木の根元から生えてくる枝です。余分な養分が流れてしまうため、根元から切った方がいいでしょう。
・交差枝
名前の通り、枝同士が交差している枝です。
枝が触れ合っているとこすれて枝が傷つくため、交差しないように枝を切る必要があります。
・からみ枝
他の枝に絡みつくように伸びている枝は、空気の通りが悪くなり、害虫が増える原因となります。
見つけた場合は根元から切ってしまいましょう。
・さがり枝
地面に向かって生えている枝は、樹形を乱してしまいます。
枝の根元から切ってしまいましょう。
・立ち枝
垂直方向に上に向かって伸びている枝は根元から切り落とします。
通常だと枝は方向に伸びるため、伸びすぎると、樹形を乱す原因となります。
・車枝
1カ所から枝が何本も出ている場合は、本数を減らして、風通しを良くする必要があります。
・平行枝
枝が同じ方向に平行に伸びている場合、片方に日が当たらず、枯れてしまう可能性があります。
樹形のバランスをみて、片方を根元から切り落とします。
サザンカの剪定は、他の木と同じように、枝の太さなどでハサミを変えて使いましょう。
必要な道具は
・植木バサミ
・剪定バサミ
・刈り込みバサミ
・脚立
の4つです。
植木バサミは、主に細い枝を切る時に使います。
物にもよりますが、6mmくらいの太さまで切ることができます。
植木バサミで切れないような太い枝を切るためのハサミです。
おすすめの商品
植木全体の樹形を整える時に使います。
おすすめの商品
高いところを切る場合は、脚立を用意しておくと良いでしょう。
全体的に高い枝を切ることになる場合は、脚立に加えて高枝切りバサミなども使えますよ♪
剪定をするにあたっての準備や注意点をお伝えします。
サザンカは他の植物に比べ、枝が密集して生える性質があります。
そのため、剪定を定期的にしていても枝が込み合いやすく、その部分に害虫が発生するのです。
サザンカの害虫で1番有名なのがチャドクガ。猛毒の毛を持つ毛虫です。
この毛が肌に刺さると、痛いわ、痒いわ、腫れるわで、もう最悪!!
さらに、いくら毛虫自体が死んでも葉に毛が残っていたり、風に舞ったりして、予防するのも難しい厄介な虫なのです。
そして何がもっと嫌かというと、年に2回も発生する時期があるということ。
4月~6月、8月~9月と、春と夏に毛虫は発生するため、何度も殺虫剤を振りかけるなどして毛虫を駆除しなければなりません。
ザンカの剪定をする時も、そして毛虫の駆除を行う時も、服装には十分気を配りましょう。
先程も言った通り、毛虫の毛は風に舞って肌に刺さるため、外気をシャットアウトする必要があるのです。
必ず長袖、長ズボンを着用し、足や手も長靴や手袋でカバーしましょう。
首元もタオルなどを巻き、顔は帽子とマスクの着用をオススメします。
出ているのは目元だけ(眼鏡などでカバーするのもOK)にして、肌の露出を控えます。
着用後はテープなどで毛を取り除き、他の洗濯物とは分けて洗うようにしましょう。
家の中に毛が散乱しないように、玄関先で服を脱いでおくといいかもしれません。
洋服や道具などを揃えたら、さっそく駆除していきましょう。
・殺虫剤
・剪定バサミ
・ゴミ袋
↓↓おすすめの商品はこちら↓↓
おすすめの商品
おすすめの商品
サザンカの木に向かって殺虫剤または農薬をまきましょう。
どこに毛虫がひそんでいるかわかりません。
全体にまんべんなくまいていきます。
2、3回たっぷりとまくと、死んだチャドクガが下に向かって伸びてきます。
毛虫が死んだのを確認したら、毛虫がいる枝を根元部分から剪定バサミで切り落とします。
枝全体をゴミ袋で覆い、切り落とした枝をそのまま捨てられるようにしておきましょう。
毛虫の駆除を終えたら、その数日後に剪定を行いましょう。
駆除した後にもう一度殺虫剤をまいておくと、さらに安心ですよ♪
花がら摘みとは、花後、枝についたままになっている花びらを摘み取る作業のことです。
枝に残っている花を茎部分から植木バサミで切りましょう。
そのまま残していると、害虫が発生する原因になったり、木が弱る原因となったりするため、このステップは外せません。
毛虫の駆除と、花がら摘みを終えたら、本題である剪定に移りましょう。
服装は毛虫の駆除をした時と同じように、なるべく肌が見えないような格好にしてください。いくら毛虫を駆除しても、葉についた毛は残っているため、安心できません。
サザンカを自然な形で育てる場合は、不要枝の剪定がメインになってきます。
・植木バサミ
・剪定バサミ
・(脚立)
まずは「剪定すべき枝」に当てはまる枝を切りましょう。
バランスを見ながら、適度に木の向こう側が透けるくらいになるまで、込み合った枝を取り除いていきます。
あまりにも太い枝を切ると、そのあと枝が生えてこない可能性もあるため、注意しましょう。
1つの枝に葉が3枚ほど残るくらいの長さに切ります。
残す葉のすぐ上、付け根部分にハサミを入れて切ると、そのあと自然に成長します。
生垣を作る場合は、年に2回の剪定が必要です。
・植木バサミ
・剪定バサミ
・刈り込みバサミ
・(脚立)
1番最初の剪定は生垣の形づくりから始まります。
基本的にサザンカはどのような形にしても問題はありません。
作りたい形をイメージし、刈り込みバサミを使って切っていきます。
剪定と違って不要枝に限定せず、すべての枝を切って問題ありません。
ただし、あまり短く刈りすぎると生えるのに時間がかかるため、去年伸びた分を刈るような気持ちで行いましょう。
風通りを良くするため、「剪定すべき枝」に該当する枝を、全体のバランスを見ながら切っていきます。
あまりにも切りすぎると、スカスカ不格好になってしまうため、適度に剪定していきましょう。
2度目の剪定は、伸びた分を軽く整える、という気持ちでやっていきましょう。
あまりにも成長が早く、突き出している枝は枝分かれしている部分で切りましょう。
枝の葉を3枚ほど残し、葉のすぐ上部分で切りましょう。
あまり切りすぎると花が咲かなくなるので、あくまでも軽く樹形を整える程度で大丈夫です。
寒い冬に花を咲かせるサザンカ。その可愛らしい花からは想像できないくらいのエネルギーが隠されているのです。
ただ、剪定を放置していれば風通しが悪くなり枯れてしまったり、害虫にボロボロにされたり…と弱っても仕方ありません。
元気に花を咲かせるためには、少なくとも年に1度、必ず3月には害虫駆除と剪定を行うようにしましょう!
剪定すべき枝の見分け方も覚えたら、サザンカ以外の植物を剪定する時にも使えるので便利ですよ♪
自然樹形、生垣、どちらを作るのかを決めたら、害虫に注意しながら剪定に挑戦してみましょう!
「突然、天井から雨漏りが…」 「大雨のとき、壁にシミができる…」 「雨の日、ポタポタ、という大きな音がする…」 気になる雨漏り。どうして雨漏りしているのかも、どうしたらいいのかもよく分 […]
秋になるとついつい食べたくなる柿。 そのまま食べても、スイーツにしても、サラダにしてもおいしい、なんとも言えない味が魅力ですよね。 そんな柿を自宅のお庭でとれるなんて、なんともうらやましい限り。 ただ、おい […]
年末に近づくと、気になってくるのが大掃除ですよね。 最近はお家にいる時間も増えているので、年末に大掃除して新年を向かえることにこだわらずに、半年に一度や、寒くなる前の秋に大掃除をするという方も増えているようです。 大 […]
今回、年末の大掃除シーズンに向けて『ユアマイスタースタイル』『LIMIA』『暮らしニスタ』の3つのメディアのコラボレーションが決定しました! その名も「お掃除グッズ総選挙」 みなさんが「実際に使ってよかった」と感じた洗 […]
換気扇クリーニングって知っていますか? プロがお家に来て、換気扇のお掃除をしてくれるサービスのことです。 とはいえ、換気扇の掃除って一応、自分でもできるのです。 じゃあ、自分で掃除して、それで済むならその方 […]
目次1 エアコンは本当に汚いのか?2 プロが来た!3 エアコンをプロに掃除してもらって感じたこと エアコンは本当に汚いのか? お家の中で毎日掃除する場所といえば、お風呂・トイレ・キッチン… 大掃除の時期なの […]
スポンジでゴシゴシしても落ちない…。 落としたつもりでも何日かたつと復活している…。 このように、お風呂のカビで悩んだことはありますか? ここで編集部が20代〜60代の女性100人に行なったアンケートを見てみましょう。 […]
みんな大好き、ドラム式洗濯機。 普通の洗濯機よりも憧れますよね? きちんとした乾燥機能に加え、あの可愛らしいフォルム……。 少しお値段は高いですが、それでも欲しくなってしまう程の魅力が詰まっています。 そんなドラム式洗濯 […]
皆さんは、ベッドのお掃除ってこまめにやっていますか? 床や水回りはよく掃除するけど、ベッド掃除はおろそかにしてるって方、意外と多いのではないでしょうか? ベッドを掃除せずに放っておいたら、ベッドにカビが大量 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]
皆さんは、トイレという空間は好きですか? 新聞や本を読んだり、ケータイをいじったり…。 と、思い思いのことをして過ごす人も多いですよね。 家の中で、トイレが1番落ち着く! なんて人もいるのではないでしょうか […]
みなさん、家の換気扇を見てみてください。 特にフィルター部分。 油でギトギト、ゴミやホコリで真っ黒……なんてことになっていませんか? びっしりついた汚れを見ると、お掃除するのもためらっちゃいますよね。 ですが、そのまま使 […]
リビングにある家具といえば、テレビやテーブル…そして、ソファー。 ソファーは、家族がくつろぐ大事なスペースです。 一度買えば、何年も使い続ける、大切な家具ですよね。 でも、最初はキレイなソファーでも、何年も […]
夏が始まり、エアコンをつけると…カビ臭い。 臭いだけでなく、カビを含んだ空気を吸って健康に悪影響が出てしまうのは嫌ですよね。 そこで必要なのは、エアコンのお掃除! エアコンを分解し、カビやホコリを取り除くことで、空気を綺 […]
料理をするたびに汚れがたまる、換気扇。 普段は意識しませんが、いざ開けてみると、油やホコリにギョッとしてしまうことも…。 換気扇は、目に見えない内部に汚れが溜まっているので、分解してお掃除しなければなりません。 面倒だか […]
夏と冬に大活躍するエアコン。 使い始め、使い終わりにはきちんと掃除しないと、カビや臭いが発生してしまいます。 最近では、自分でエアコンを掃除するためのグッズなんかも売られているので、手軽に掃除できるのは、嬉しいですよね。 […]
念願であったマットレスのクリーニングを頼んでみました! 今回、マットレスクリーニングをお願いしたのは、「あらうや」の平(ひら)さん。 上の写真の、セミダブルのマットレスをクリーニングしてもらいました。 毎日、家族で寝てい […]
お風呂掃除で気になる汚れといえば、「カビ」と「水垢」ではないでしょうか? ユアマイスタイル編集部では、全国の主婦のみなさん100人にアンケートを取り、お風呂掃除の悩みについて聞いてみました! なんと87%の […]
お家のトイレのタンク、開けたことありますか? 冷蔵庫のように、頻繁に開ける場所ではありませんよね。1年開けてない、なんて方もいるのではないでしょうか。 ですが、トイレのタンクは非常に汚れが溜まりやすい場所です。もし何ヶ月 […]
洗濯機から出した洗濯物に、なんだか黒いぴろぴろしたものがついている……! なんてことありませんか? それ、ワカメではありません。洗濯機の洗濯槽についてしまった、カビです。 カビがついた洗濯槽でお洗濯をしていると思うと、ぞ […]
久しぶりにエアコンをつけてみたら、もわっとした臭い風が部屋いっぱいに広がった。 という経験はありますか? 本当に気分が悪いですよね。そのニオイ、今すぐ取り除きましょう! 実はエアコンのニオイの原因とニオイを取り除くたった […]
車ってすごい発明品です。 ドライブしたり、音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだり、ホットドッグを食べたり。まるで動くリビングのようです。 とっても居心地のいい車ですが、ちゃんと車内の清掃をしている人ってなかなか […]
湯船に浸かって、1日の疲れを癒す。 お風呂の時間は、最高のリラックスタイムですよね。 そんな、つかの間の休息を演出してくれるのがそう、風呂釜。 意外と知られていないですが、お掃除していない風呂釜には汚れがたまっています。 […]
突然ですが、自分で洗えるものってなんでしょうね。 服! まぁ、王道ですよね。 靴! 最近の洗濯機はものによっては靴も洗えるみたいで…優秀ですよね。 では、逆に自分で洗えないものは? 布団? サイズは大きいですが、実は自分 […]
ご家庭に1着はあるであろうジャケット。 最近では、フォーマルなものからカジュアルなものまで様々なタイプが出ており、オシャレには欠かせなアイテムになっています。 でも、どうやってメンテナンスしていいのか、どう […]
毎晩、コップ1杯分の汗をかいている私たちを包み込んでくれる布団。 きちんとお手入れしないと菌の温床になりかねません。 でも布団のお手入れ方法って? 干すだけしかないよね…なんて言っている皆さんは要注意。 実は、布団は洗濯 […]
季節の変わり目、衣替えで久しぶりにお気に入りの服を出すと。 あれ、虫に食われてる! …なんてこと、経験したことはありませんか? せっかく着ようと思ったのに…、と泣く泣く手放す前に、ちょっと待って! 捨ててし […]
焼肉にいったらコートに臭いがついてしまった…。 もう暖かくなってきたから、気なくなったコートをクリーニングに出したい。 でも、コートのクリーニング代って高そう。ちゃんと汚れが落ちるの?家で洗った […]
寒いときには手放せませんよね。ダウンジャケット。 でも、走ったり、満員電車に乗ったりと、冬って意外と汗ばむことも多いと思います。 ダウンジャケットって、かさばるし、乾くのにも時間がかかって、あまり洗濯しない。そもそもどう […]
ぬいぐるみを集めるの大好きなひとー!はーい! わたしは大好きです。にこにこしていて、ふわふわのぬいぐるみ。お部屋にあるだけで、なごみますよね。 では、1つ質問です。 そんな、かわいいぬいぐるみたち、お洗濯していますか?し […]
長襦袢(ながじゅばん)は、素肌に直接着るものですから、汗汚れやニオイが気になりますよね。 頻繁に着物を着るようなら、長襦袢まで毎回クリーニングに出していたら出費がかさんで大変です。自分で洗えたらいのにな、なんて思いません […]
冬場は気温が低く、洗濯物が乾きにくいこともあり、なかなか大きな洗濯物はしたくないですよね…。 しかし、毛布に限った話ではありませんが、冬場の寝具もきちんと洗わないと、カビや臭いの原因になってしまいます。 それに加え、人は […]
「スーツにカビが生えている」 「スーツがカビ臭い」 そんな時、皆さんはどのように処置していますか? 慌ててクリーニングに出す前に、自分でできることもあるんです。 今回は、スーツのカビ取り方法とその防止策も合わせて紹介して […]
冬の時期に手放せないもの第1位ではないでしょうか?コート。 頻繁に洗濯するものではないものの、やはり毎日着ていると汚れや匂いも気になってきますよね。 また、忘年会、新年会シーズンでお酒やタバコの匂いがついてしまうことも多 […]
みなさんの家にも、1つくらいありませんか? 傷が入ったり、糸がほつれたりして傷んだカバン。 久しぶりに使おうと思って取り出してみたら、劣化してしまっていたカバン。 このまま使うのもみっともないし、捨てちゃおうかな……。 […]
普段から履いているパンプス。勝負服用の高めのヒール靴。 足を綺麗に見せてくれたり、ちょっと自信を持たせてくれたりする、女性のファッションには欠かせないヒールですが…ふと見たら、ヒール部分の革がめくれていたり、剥がれていた […]
ネックレスって、ささいなことで簡単に切れてしまうもの。 洋服を脱ぐときにうっかり引っ掛けてしまったり、ネックレスをつけたまま寝て、起きたら切れていた、なんてことも。 特に小さなお子さんがいると、お子さんがネックレスを引っ […]
さて、今回は革製品の中でも鞄についてのお話。 鞄って、体の一番外側にあることが多いせいか、傷が付きやすいものです。 気付かないうちに擦ってたりしますよね。 革は丈夫ですが、表面の傷に対しては案外弱いのですよ。 そこで、な […]
女性の永遠の憧れ、シャネル。 「古い価値観にとらわれない女性像」をブランドのポリシーに、バッグや靴、化粧品、香水などを、幅広く展開しています。 個性的でおしゃれなデザインで、女性から愛され続けてきたシャネル […]
とっても大切な、グッチのバッグや財布、靴。 どれだけ丁寧に扱っていても、壊れてしまうことってありますよね。 長く使っていると素材が変質したり、穴があいてしまったり…。 自分で修理しようとすると、せっかくのデ […]
日本を代表する靴ブランドであるリーガル。 100年以上にも渡りグッドイヤー・ウェルト製法を貫き、日本人の足にフィットするものをと、木型からこだわっています。 ビジネスシーンの足元の定番ではないかと思うくらい […]
靴の、底。 履いているうちに、必ず削れてきてしまう部分ですね。 擦り切れて穴が開いてしまった…… 削れ過ぎて、見た目が悪くなってしまった…… など、靴底の状態が悪くなってしまった靴は、ありませんか? そんな […]
ショルダーベルトが切れてしまった。 ファスナーが壊れた。 シミがついてしまった。 そんなブランド品はありませんか? 切れた部分やシミは、修理の職人さんの技術で、元の姿に戻すことができます。 その仕上がりは、 […]
みなさん、クローゼットの中に少し汚れていたり、色がはげていたりする鞄はありませんか? そういう鞄って、使う気にもならないし、でも捨てる勇気もなく、ずっと置いたままにしていることが多いと思います。 そのままクローゼットの肥 […]