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更新日 :2020年09月10日

カーテンの大掃除!カビの対処法や洗濯機で洗う際のポイントまとめ!

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開け閉めする際の手垢、室内のホコリ、料理中に出る油汚れ、タバコ、花粉、砂埃、結露によってカーテンが濡れることで起きるカビなど、カーテン汚れには様々な原因があります。

カーテンの洗濯は、頻繁に洗濯すると生地が傷んでしまうので、特に汚れている時以外は、レースカーテンで年に1~2回程度が目安と言われています。

ちょうど、季節の変わり目や、大掃除の時に洗濯をするくらいの頻度が丁度いいということですね!

ということで、今回は、大掃除の際のカーテン掃除について紹介していきますね♪

日常のカーテンのお手入れ

頻繁に洗濯することはできないカーテンですが、様々な汚れが付着するカーテンは、キレイにしておきたいもの。

そこで、日常的にできるカーテン掃除もしておきましょう!

 

ホコリ取り

カーテンの上や裾に汚れが溜まりやすいので、カーテンをかけたまま上から下に向かって先端をブラシ型に変えた掃除機を使って、ホコリを吸い取りましょう

大掃除の前にも、同じように、まずホコリを取っておきます。

 

カーテンレールの掃除

普段の掃除機かけのついでに、ホコリが溜まりやすいカーテンレールの上に掃除機をかけたり、雑巾で拭いておきましょう。

毎日でなくても、週1回や月1回くらいでも、できる範囲で定期的にやっておくと、キレイに保つことができます。

 

ニオイの消臭

カーテンの布はニオイを吸収しやすいので、食べ物のニオイなど、室内のニオイがついてしまいます。

そんなときには、布用の消臭スプレーをしっかりと振りかけて消臭対策をしましょう!

ファブリーズ ダブル除菌 本体+つめかえ用超特大

カビが生えてしまった場合

結露によって、カーテンに黒いカビが生えてしまった場合、カーテンの洗濯の前にカビを取り除く必要があります。

用意するもの
・酸素系漂白剤
・ゴム手袋
・大きめの洗濯ネット
カーテンは大きいので、お風呂の浴槽を使って漬け置きすると全体がお湯に浸かるのでおススメです!

オキシクリーン 1.5kg

酸素系漂白剤 750g《シャボン玉石けん》

カビ取り手順
 
1
浴槽に酸素系漂白剤を入れ50℃のお湯に溶かす

2
フックを外したカーテンを漬け置きして、3時間ほどそのまま放置!

3
湯舟の栓を抜いて水を抜いて、シャワーですすぐ

泡がでなくなるまで、数回繰り返しましょう。
 
4
大きめの洗濯ネットに畳んで入れて、洗濯機の脱水にかける

5
カーテンのフックを取り付けて、カーテンレールにカーテンをもどす

カーテンレールに濡れたまま干すと、カーテンの重さでしわが付くこともなくなるので、要領よく干せますよ♪
 

カーテンを洗濯しよう!

カーテンは「洗濯可」や「手洗い可」と記載があれば洗濯機や手洗いで洗うことができます。

必ずカーテンのラベルで、洗濯の注意点などをしっかりチェックしてください。

「洗濯不可」の場合には、クリーニングに出してプロにお願いしましょう。

カーテンの洗濯準備するもの
・大きめの洗濯ネット
・中性洗剤
おしゃれ着、ドライマーク専用の液体洗剤です

ラボン シャレボン 500ml

カーテンの洗濯機での洗濯手順
 
1
カーテンフックを外す

2
カーテンのプリーツに沿って、ジャバラ状にたたんで、洗濯ネットに入れる

3
洗濯機に入れる

洗濯機のコースは、「弱水流」「手洗い」「ソフト」「ウール」「ドライ」などを選択して、水量は最大に!
 
4
中性洗剤を入れて、洗濯スタート

5
脱水は、しわになるのを防ぐために、なるべく短い時間で

6
脱水が終わったら、すぐに取り出してカーテンフックを取り付け、カーテンレールに吊るしてそのまま自然乾燥

扇風機やサーキュレーター、エアコンの除湿機能などで風を当てると乾きが良くなりますのでおススメですよ♪
 

カーテンを洗っている間にフックも窓もピカピカに!

カーテンフックには、ホコリなどの汚れがついてしまっています。

カーテンを外して洗っている間に、外したフックもキレイに掃除しておきましょう!

ボールやバケツなどに食器用洗剤を少量入れて、フックを洗います。

軽く水を切って、タオルで拭けばフックがキレイに!

また、窓回りもカーテンを洗っている間に、拭いてキレイにしておくとスッキリしますね♪

まとめ

目に見えなくても、カーテンには日常の様々な汚れが溜まっています。

そのままにしておくと、カーテンのホコリやダニ、カビによって、アレルギーなど体に悪影響を及ぼしたり、室内に嫌な臭いが漂う原因になってしまうことも。

カーテンは、大掃除などのタイミングでキレイにしておきましょう!