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更新日 :2020年02月17日

洗剤「ポール」は悩めるママの味方!どんな泥汚れでもスッキリ解決 

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ポール」という粉末洗剤をご存知ですか?

しつこい泥汚れがすっきり落ちるという口コミが広がって、子育て中のママたちを中心にも愛用する人が増えているようです。

「ポール」はどんな洗剤なのか?他の洗剤とは何が違うのか?話題の洗剤ポールに迫ってみたいと思います!

泥汚れに強い洗剤「ポール」とは?

この「ポール」という洗剤は、ミマスクリーンケア株式会社から30年以上にわたって販売されている超ロングセラー商品。
なかなか落とせなかった頑固な泥汚れがすっきり落ちると評判で、スポーツをしているご家庭を中心に愛用されている洗剤です。

公式ホームページによると、ポールは泥汚れだけでなく皮脂汚れにも効果があるとのこと。

洗濯しても残る皮脂の臭いが気になる…。という方にも使う価値のある一品なのではないでしょうか。

洗剤「ポール」の特徴

洗剤「ポール」のパッケージは、ロングセラー商品なだけあってなんだか懐かしい雰囲気がありますね。
見た目はレトロ、なのに洗浄力はパワフルな「ポール」はどんな洗剤なのか、その特徴をご紹介します。

ポールの香り

ポールは以前無香料でしたが、現在販売されているものはフローラル系の香りがついているようです。
ふんわりとした香りなので、商品レビューを見ても評価は上々なようです。

ポールの成分

「ポール」には下記の成分が含まれています。

●界面活性剤17%、高級アルコール系(非イオン)
●高級アルコール系(陰イオン)
●純石けん分(脂肪酸ナトリウム)
●リン酸塩(P2O5として29%)
●アルカリ剤(炭酸塩)
●水軟化剤
●漂白剤
●蛍光増白剤
●酵素

「ポール」は、界面活性剤として天然ヤシ油から製造したの高級アルコール系界面活性剤を使用しています。
天然ヤシ油から製造された界面活性剤は、洗い上がりのマイルドさも特徴。洗浄力の高さだけでなく、肌触りの良さを兼ね備えているのが人気の秘密の一つです。

また、タンパク質を分解するアルカラーゼ酵素を配合しているため、血液汗の汚れ食べこぼしの汚れの洗浄力の高さにも定評があります。
ただし、ポールに豊富に含まれているリン酸塩は洗浄力が飛躍的に上げる分なのですが、藻やプランクトンの栄養となることがあるそうです。
水質汚染の原因になりかねないため、しつこい汚れを落とす時だけの使用にとどめておくことをおすすめします。

ポールの容量

「ポール」の内容量は、一箱2kgまたは4kg
一回の使用量は専用スプーンでかるく1杯 (約15g) 程度なので、2kgの場合一箱で130回ほどの洗濯ができます。

 

ポールを使用するときの注意点

「ポール」は麻・木綿・化学繊維に適した洗剤です。 絹、ウール製品を洗浄した場合変質したり、繊維が縮むことがあるので使用は控えましょう。

洗剤「ポール」はどこで買える?

そんな優秀な洗剤の「ポール」ですが、作業着やスポーツのユニフォームなどの洗濯に使用されてきた若干特殊な洗剤です。

なので「ドラッグストアでは見かけたことがない」という人も多いかもしれませんね。
ポールはもともと、野球用具などを扱うスポーツ用品店や、作業着などを販売しているホームセンターを中心に販売されてきました。
現在はAmazonなどのECサイトでも簡単に手に入るので、ぜひチェックしてみましょう。
価格帯は2kgで2000円、4kgで4000円程度となっています。


バイオ濃厚洗剤 ポール(酵素配合) 2kg

洗剤「ポール」の使い方

今回洗うのは子供の泥汚れがたっぷりついたシャツと靴下です。
公園でびっくりするくらい汚れてきた時もポールがあれば慌てません。

洗濯機を使用する場合

そこまで汚れが酷くない場合は、一般の洗濯と同様に使用できます。

水または温水で洗濯機の水30リットルに「ポール」を計量スプーンで軽く一杯程度(約15g)で洗濯します。

つけおき洗いをする場合

しつこい泥汚れなどがある場合は、つけおき洗いをおすすめします。つけおき洗いをするには、衣類と水を入れる桶やバケツを用意します。

ない場合は洗面台のシンクを使用しましょう。

手順
1
つけおきの液を作る

まずはつけおきの液(洗濯液)を作ります。人肌程度の35℃前後のお湯を5L用意したら、「ポール」を計量スプーンで軽く一杯程度(約15g)を入れます。

お湯と洗剤は、30秒ほどよく混ぜて溶かしてください。

ポールはお肌に優しい高級アルコール系界面活性剤を使用しているので基本的には素手で扱って問題ありませんが、敏感肌の方はゴム手袋を使用しましょう。

2
衣類を洗濯液につける

洗濯液の中に衣類を入れます。表面に泥がついている場合は事前に手ではらっておいてください。

そのままつけておきしても良いですが、汚れがひどい場合は洗剤液のなかで軽くもみ洗いしましょう。
もみ洗いをしたら、そのまま1時間ほどつけおきします。

3
洗濯機で洗う

つけおきが終わったら、洗濯液は流して洗濯機で洗い上げます。

先ほど【洗濯機を使用する場合】でご説明した通り、水または温水で洗濯機の水30リットルに「ポール」を計量スプーンで軽く一杯程度(約15g)を入れて洗濯しましょう。

4
洗濯機から取り出して干す

洗濯が終わったら、普通の洗濯物のように太陽の下で干すだけです。
洗い終わりはご覧の通り。真っ白に洗いあがりました。

まとめ

今まで落とすのに手間も時間もかけていたその汚れ、ポールがあれば手間いらずできれいにできるかもしれませんよ!
毎日泥まみれで帰ってくるお子さんや、皮脂の匂いが気になる家族がいるご家庭はぜひ一度「ポール」をお試しください。
一度使ってみたら、もう手放せなくなってしまうかも…?