ガスコンロと五徳の廃棄方法は違う？自分に合った捨て方をリサーチ！
突然ですが、引っ越すときやガスコンロが付かなくなったときってどうしていますか？
まずは新しいガスコンロを買うと思いますが、問題は古いガスコンロをどうするかですよね。
使い道がないから捨てるという方が多いと思いますが、
粗大ごみとして出せばいいのかな…。
それとも、業者さんに回収してもらった方が確実？
こんな風に疑問に感じますよね。
意外と知らないガスコンロの廃棄の仕方。
ここでは、その謎を解明していきます！
ガスコンロの種類は2つ！
廃棄する前に、あなたのガスコンロのタイプを見てみましょう！
ガスコンロは2種類あります。
・据え置き型（テーブル型）
2つの違いについて、それぞれ見ていきましょう！
埋め込み型（ビルトイン型）
まずは埋め込み型（ビルトイン型）について。
これは、ガスコンロとキッチンが一体化しているもの。
廃棄する場合は専門的な資格がないと作業できないので、業者さんに施工してもらう必要があります！
新しいガスコンロと交換する場合は15万円程度かかってしまいますが、古いコンロを引き取ってもらうことができます。
据え置き型（テーブル型）
一方据え置き型（テーブル型）は、コンロ台の上に乗せるものなので簡単に取り外すことが可能です。
しかしガスコンロは10㎏程度あるので、作業する時には腰を痛めないように気を付けてください。
埋め込み型も据え置き型も寿命は10年程度なので、それ以上経ったときやガスが付かなくなったときは廃棄することを考えてみましょう！
ガスコンロを廃棄する2つの注意点
ガスコンロを処分する前に2つの注意点があります。
それはこちら！
・ガスホース内のガスを抜く
必ずガスの元栓を閉めて作業することが大切です。
そうしないとガス漏れが発生してしまい引火の原因となってしまう恐れがあるため、つまみを捻って元栓を締めましょう。
また、取り外したガスホースの中にはガスが残っていることがあります。
ガス栓から5㎝ほど離れた辺りからガスホースをハサミでカットして、ガスを抜きましょう。
五徳は自治体によって違う
ガスコンロに付いている五徳は自治体によって「燃やせないゴミ」「金属ゴミ」など分別方法が異なっています。
もし五徳も処理する場合は、住んでいる自治体がどうなっているのかを確認しましょう！
ガスコンロの5つの廃棄方法
それでは、いよいよガスコンロを廃棄する方法を見ていきましょう！
5つあるので、自分の状況にあった捨て方を探してください。
・リサイクルショップに売却
・不用品回収業者さんに依頼
・引越し業者さんに回収
・友人に譲渡
それぞれメリット・デメリットがあるので比較してみてくださいね。
粗大ごみとして捨てる
ガスコンロは、粗大ごみとして処分できます！
その手順はこちら。
1.回収の申し込み
自治体の回収の申し込みは、電話かインターネットで行います。
引越しが多い3月は混み合うので、避けた方がいいでしょう。
2.粗大ごみ処理券の購入
コンビニやスーパーで粗大ごみ処理券を購入しましょう。
粗大ごみ処理券を買ったら、必要事項を記入してください。
住んでいる自治体のものを購入する
自分が住んでいない自治体の粗大ごみ処理券を使うことはできません。
購入する前に住んでいる自治体のものかチェックしておきましょう。
3.ガスコンロを運ぶ
ガスコンロに粗大ごみ処理券を貼り付け、指定された回収日に運びます。
回収日以外に出すと近所トラブルの原因になってしまうので、しっかり確認しましょう！
リサイクルショップに売却する
リサイクルショップに行けば、新しいモデルや状態の良いガスコンロを買い取ってもらうことができます。
無料で処分ができ、さらにお金がもらえるので嬉しいですね！
また自宅まで来てくれたり、宅配便を利用した方法も。
足を運ばなくても買取できちゃうので、とてもラクチンです。
ただし、古いモデルや汚れのひどいものは買い取ってもらえない場合があります。
自分のガスコンロがキレイな状態だったら検討してみてくださいね。
不用品回収業者さんに依頼する
「他のものも合わせて処分したい」
「今すぐに捨てたい」
そんなときは、不用品回収業者さんに依頼しましょう！
粗大ごみで処分するよりも費用がかさみますが、自宅まで引き取りに来てくれるので手間がかかりません。
ガスコンロ以外もまとめて不用品を処分することができるので、この際にお家の中をスッキリさせましょう！
不用品回収業者さんの比較や見積もりはインターネットでできるので試してみてくださいね。
引越し業者さんに回収してもらう
引っ越すときにガスコンロを処分したい場合は、引っ越し業者さんにお願いできます！
引越し予定日に処分できるので、手間が省きますね。
料金が発生するときがあるので、事前にネットなどで確認しましょう。
友人に譲渡する
ガスコンロが欲しい！という友人や知り合いがいたら、譲りましょう。
見つけることは難しいと思いますが、回収料金はかからないしあげた方にとても喜ばれます。
探してみてはいかがでしょうか？
まとめ
いかがでしたか？
ガスコンロを取り外す前は、引火の原因になってしまうので元栓を確認してくださいね。
ガスコンロの処分方法は全部で5つ。
自分にあった方法で処分して、お家をスッキリさせましょう♪
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