マグネットで家の収納を大改革!台所も玄関も浴室もスッキリ気分爽快
マグネットを使った収納は、付け外しが簡単なのが魅力です。
使い勝手に合わせて位置を自由に変えられるし、不要になってはずしても跡が残りません。
今回は、マグネットを使った収納についてまとめました。
キッチンのマグネット収納
キッチンはマグネットが付くところが多いので、マグネット収納の宝庫です!
冷蔵庫
100均などで売っているマグネット付きのトレーやワイヤーボックスなどを駆使すれば、
キッチンで使う細々としたものがたくさん収納できます♪
もちろん、マグネットが付いていなければ両面テープなどで付ければOK。
市販品なら、キッチンペーパーホルダー、ラップホルダー、布巾ハンガー、レジ袋ストッカーなどがありますね。
キッチンで意外と使うセロテープやマスキングテープも、市販のテープカッターで冷蔵庫に付けられますよ。
マジックも一緒に置いておくと、賞味期限を書けたりして便利!
フックを使えば、エプロンやミトンを下げることもできます。
フタが透明な丸いスパイス缶を使えば、カラフルなスパイスをオシャレに収納できます。
また、輪ゴムやお弁当に使うピック、小さなスナッククリップなども入れられますね。
キッチンパネル
マグネットバーを付けて、包丁、ハサミ、計量スプーンなどのキッチンツールを貼り付けて収納できます。
使いたいときにすぐ取れて便利ですよ。
おたま、泡立て器、フライ返し、トングなどは、フック付きのバーにかけるといいでしょう。
レンジ
レンジの横にウェットティッシュをホルダーに入れて付けておけば、噴きこぼれたときにサッと拭けますね。
レンジフード
キッチンタイマーを付けておくと便利です!
洗濯機のマグネット収納
洗濯機のサイドの十数㎝だけ空いたスペースを上手く使うと、置き場に困るものが収納できますよ!
洗濯機ラックを使えば、洗濯に必要な洗剤、洗濯ネット、風呂水給水ホース、ハンガー、洗濯リングや、
お風呂掃除に必要なブラシ、スポンジ、バスシューズなど、たっぷり収納できます。
他にも、ランドリーバッグをかけたり、マグネット付きの小さいゴミ箱を付けておくのもおすすめ。
また、縦型洗濯機なら、側面だけでなく前面も活用できます。
例えば、長めのタオル掛けを付けて、足ふきマットを下げることもできますよ。
バスルームのマグネット収納
最近のバスルームの壁のほとんどは、マグネットが付けられます。
吸盤は落ちやすかったのでこれはうれしいですよね。
固定された棚だと使い勝手が悪いこともしばしば。
でも、マグネットならレイアウトが自由なので、家族が使うシャンプーの種類だけ棚を増やせますし、
子供の成長に合わせてシャワーの高さを変えることもできます。
ボトル自体にマグネットが付いているマグネットディスペンサーなども売っているので、棚を付ける必要がなく、
バスルームをシンプルでスタイリッシュにすることもできます。
掃除も楽になるので一石二鳥ですね♪
また、掃除道具や桶などもフックにかけておけば、水が切れて衛生的です。
玄関ドアのマグネット収納
玄関ドアも、玄関先やお出かけに必要なアイテムをたっぷり収納できます。
傘、靴ベラ、カギ、印鑑、日焼け止め、花粉ガードスプレー、マスク、虫よけスプレー、
エコバッグ、足ふき用のウェットティッシュ、ホウキ&チリトリなどなど、
アイデア次第でたくさん収納できますよ!
DIYでマグネット収納
マグネットが付く場所がないという人は、DIYでマグネットが付くようにしましょう!
磁石用ステンレス補助プレート
裏に付いている粘着テープで貼るだけなので、とても簡単♪
タイル、プラスチック、ガラス面に付けられます。
例えば洗面所で、コップの裏面やソープトレーにマグネットを付けておけば、補助プレートを張った場所に付けられるので、水切りができてgood!
ちなみに、プレートを目立たなくしたいとき、あるいは好きな柄にしたいときは、マスキングテープがおすすめです。
マグネットペイント
ペンキのように塗レルマグネットです。
壁やドアなどに塗り重ねるほどマグネットがよく付くようになるので、3回以上塗ります。
メモや、子供が描いた作品、帽子など、軽めのものなら付けられます。
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不燃マグボード
910mm×2420mmで30,000円前後と、お値段は少々張ります。
また、下地を確認したり接着剤を塗布したりとちょっと高度なテクニックが必要。
でも、しっかりとマグネットが付きます。
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アイデア次第!まだまだできるマグネット収納
ちょっとしたスペースにもマグネットが役立ちます。
シンク下
スチールラックで整理されていることが多いと思いますが、そのラックにさらにマグネットで収納ケースを付けて、
スポンジなどの小物を置くことができます。
わずかなスペースも無駄にしない、執念の収納です。
洗面所の扉の裏
両面テープでマグネットバーを付ければ、ピンセットやハサミ、ビューラーなどを収納できます。
ブラシなどのマグネットが付かない材質のものには、小さなマグネットをボンドで付ければOK。
横に寝かすと場所をとるものも、マグネットなら簡単に立てて収納できますね。
コードをまとめる
コードがだらんと伸びていてだらしなく見えたり、掃除の邪魔になることってありますよね。
近くにスチールラックなどのマグネットが付くものがあれば、ケーブルホルダーを使ってコードをすっきりとまとめることができます。
リフォームでマグネット収納
まだ家を建てていない人や、リフォームを考えている人におすすめしたいのが、ホーローキッチン。
キッチンパネルも吊戸棚もカップボードもマグネットが付くので、かなり便利!
例えば、吊戸棚の下面にティッシュや水切りネットを逆さに付ければ、サッと取りやすいですよ。
また、紅茶、コーヒーなどを入れた瓶のフタにマグネットを付けておけば、カップボードの下に付けることができるので、オシャレな見せる収納ができます。
まとめ
100均などのアイテムでできるマグネット収納から、DIYやリフォームをしたマグネット収納までご紹介しました。
収納したいもの、場所、予算などに応じて使い分けてくださいね。