みなさん、ママレモンって聞いたことありませんか?
懐かしい?それとも初めて聞いた?
どちらもあると思いますが、一つだけ言えるのは、
ママレモンは昭和から愛され続けている商品だということ。
昭和から平成、そして令和…。
3つの時代を生き抜くママレモンの秘密を徹底調査していきます!
そもそもママレモンとは何なのでしょうか。
ママレモンとは、油汚れに強くレモンの爽やかな香りのする食器用洗剤のこと。
現在のライオンである、ライオン油脂が開発したローションタイプの洗剤です。
その歴史は長くママレモンが発売されたのは、なんと1966年(昭和41年)のことだそうです。
ってことは、今年で53歳となるママレモン。
まさに昭和から令和まで愛され続けるロングセラー商品ですよね…!
ある世代にとっては、ママレモン=食器用洗剤というイメージがあるようです。
おばあちゃんが食器用洗剤のことはなんでもママレモンって呼んでいた…。なんてことありませんか?
絆創膏のことをまとめてバンドエイドって呼んでしまったりと、商品名が一般名称になるあの現象です。笑
簡単にいうと、食器用洗剤といえばママレモンだった世代があるということ。
発売当時ママレモンの影響は大きく、「レモン」をイメージする台所用洗剤が流行っていたくらいなんですよ。
つまり、ママレモンは台所用洗剤の先端を生きる洗剤界の大御所というワケなのです。
それではママレモンの魅力をまずは存分に伝えさせていただきます。
まず、いい黄色ですね。そして昭和レトロなこの感じ、とっても可愛らしい。
そしてよく見ると、こんなところにお花のような模様が!素敵です。
ってママレモンの外見ばっか褒めてしまいましたね。
ママレモンの魅力は何と言ってもその洗浄力!
油汚れをスパッと落とし、そして洗い上がりはレモンの香りでさっぱりです。
中華料理屋には絶対ある…なんて話もあるらしいですよ。
そのくらいママレモンは油汚れに強いです。
昔から愛されているだけありますね♪
それでは実際にママレモンを使ってみましょう!
油汚れの代名詞、ミートソースがべっとりついた器です。
しかも、このプラスチック容器って油のぬるぬるが落ちずらいんですよね〜。
ということで、いざ、ママレモン。
洗剤を少しつけただけですが、泡立ちがすごく良いです。
ゴシゴシ…。レモンの爽やかな香りが広がります。
泡立ちもよければ、泡の持ちも良い!素晴らしいですね。
洗い流したら…
ピカーン!!!
あのぬるぬる感もなく、スキッとしつこい油汚れを落としてくれました!
さすがママレモン。この実力は令和でも活躍すること間違いなしです。
いかがだったでしょうか。
ママレモンが昔から愛されてきた理由がわかったと思います。
皆さんも、ママレモンを使って食器をピカピカにしてみてくださいね♪