魚焼きグリルの周辺お掃除!油汚れを落とす手順を写真付きで解説!【茂木流お掃除術】
かなり久しぶりに魚焼きグリルを掃除しました。
お見せするのをためらってしまうぐらい汚れているのですが、みなさんのお役に立ちたいという思いで投稿させていただきます!
それでは魚焼きグリルの掃除を
・魚焼きグリル扉
・魚焼きグリル内部
の3つに分けて紹介していきたいと思います!
魚焼きグリル周りの掃除
まずは魚焼きグリル周りです。
魚焼きグリル周りには、油汚れだけでなくホコリがかなりつきやすいです。
さらに狭い隙間にホコリがたまるので、ダイソンでも吸い取ることが難しいことがあります。
と、いうことで「自作ハンドワイパー」を使ってホコリを取っていくことにします!
用意するものは、ウェーブハンディーワイパーのシート、割り箸、輪ゴム(セロハンテープでも可)です。
作り方は、シートをハサミで8分割して割り箸の先につけて輪ゴムで固定するだけです。
作ったハンドワイパーを使って、隙間のホコリを取っていきます。
ホコリが取れたら次は油汚れです。
油汚れは、先ほどの自作ハンドワーパーの先をウエットティシュに替えて落としていきます。
ウェットティッシュだけでは汚れが落ちないので、エタノール製剤をスプレーし拭いていきます。
このエタノール製剤は食品添加物タイプなので、万が一残っても安心です。
魚焼きグリル扉の掃除
次は、魚焼きグリル扉の掃除です。
洗浄前がこんな感じです……。
お見せするのが嫌なくらい汚れてます。
汚れがひどいのでサムライを使って丸洗いしていきます!
それでは洗い方を紹介していきます。
まずは洗濯カゴにポリ袋をセットし、その中にポリ袋が破けないように注意しながらグリル扉を入れます。
そしてサムライをふりかけ、50℃のお湯を注ぎ入れます。
ちなみにこの順番で入れるのが「茂木漬け」です♩
そして全体が漬かるように空気を抜いて口を閉めます。
無理に扱うと袋が破れますので、そっと丁寧にやります。
あとは2時間ほど漬け水ですすぐだけで、ご覧の通りピッカピカになります。
ブラシやスポンジで洗うことは一度もしていません!
比べるとここまで綺麗になりました!
魚焼きグリル内部の掃除
最後はいよいよ最大の難関、魚焼きグリル内部を掃除していきます!
では今回の掃除方法を紹介します!
初めに白いなまはげをスプレーし10分ほど放置します。
その間にたわしZを使った自作ブラシと、プラスチックカードを使った自作ベラを作ります。
そしていざ勝負!
残念ながら、あまり落ちてませんでした…
そこで、多少の傷は仕方ないと考えを変え、用意したのが、清掃業者さんにはおなじみの3Mの工業用パッド7447!
ブラシを自作しました。
さらに今度は、白いなまはげを1時間ほどペーパーでパックし準備は万全!
そしていざ勝負!
流石業務用!良く落ちました。
でも完全には落としきれませんでした…
この写真が白いなまはげでパックし拭き取った後の状態で、
この写真が内部左側の洗った後の状態です。
傷も多少ついていますね…
ちょっと放置し過ぎてしまったようで、焦付きがひどすぎてラクに落とすどころか、残念ながら汚れが残る結果となってしまいました。
魚焼きグリル内は定期的に掃除するべき場所だと痛感させられました。
それと魚焼きグリル内を掃除するのに適した商品がないので、今後商品開発が必要だとも思いました!
今回白いなまはげを使った理由は、魚焼きグリル内は洗剤残りが気になるので、強い洗剤を使いたくなかったからです。
洗浄力重視で「なまはげ」を使っていたらもう少しラクになっていたかもしれませんね。