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更新日 :2019年12月02日

雪の対策をしないと危ない?オススメの方法と備えるべき物のリストも

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突然ですが、冬といえば何を思い浮かべますか?

そう、ですよね!

暖かい地域に住んでいる方はあまり雪を見ないかもしれませんし、対策なんてしなくてもいいと思っているかもしれません。

しかし、雪は非常に厄介なので、暖かい地域に住んでいる人でも対策しなくてはならない時があります。

なので今回は、

・雪の対策の必要性
・場所別の雪の対策
・雪対策のために備えておくべきもの

以上3つを紹介します。

雪の対策ってなんで必要?

みなさんのお住まいの地域で雪は降りますか?

雪は豪雪地帯に限らず、どの地域でも集中して降り積もることがあります。

また、雪の積もり方は早いため、あまり雪対策をしていない地域では思わぬ被害を及ぼすことが考えられるでしょう。

それでは雪の対策をしないと、どんな被害が発生してしまうのでしょうか?

主な被害は、

・屋根からの落雪
・積雪による駐車場の封鎖

以上2つです。

屋根からの落雪

1番よくある被害は屋根からの落雪によるケガです。

特に雨交じりの雪になると、通常の雪の1.5倍の重さにもなります。

重い雪の塊が屋根から落ち、人に当たると首の骨を折ってしまうなどの重症に繋がる可能性があります。

また屋根が雪の重さに耐えきれず、屋根ごと落ちてくることもあり、非常に危険です。

積雪による駐車場の封鎖

雪が駐車場の入り口に積もることで、出口を塞いでしまうこともあります。

都市圏にお住まいでない方は、スーパーなどに行くのに車が必要って方多いですよね。

しかし駐車場の出口が塞がれてしまうと、車を使うことができなくなってしまいます。

なので、事前に雪の対策をすることは大切ですよ!

場所別の雪への対策!

実際に雪の対策をしよう!ってなっても何から始めればいいかわからないですよね。

なので今から、

・住宅周り
・窓
・屋根

の具体的な雪の対策を説明していきます。

住宅周りの雪の対策

住宅の周りに雪が積もることってよくありますよね♪

雪が積もることによって、家から出るのが不自由になったり、駐車場の出口を塞いでしまいます。

そうなった時のために、あらかじめ取り除いた雪の置き場を決めておくことをオススメします!

また融雪剤は、個人単位でできる雪対策として非常に有効です。

融雪剤とは以下のような物のことを言います。


まくだけで雪や氷をとかす融雪剤 雪とけっ子 5Kg

融雪剤は雪を溶かすために作られた物なので、効果は抜群です♪

使い方は簡単で、雪が積もっているところに撒くだけですよ。

ぜひ使ってみてください!

窓の雪の対策

窓にも雪対策が必要となる場合があるって知っていましたか?

雪が積もることにより、窓に圧力がかかり窓が割れてしまうことがあるんです。

なので、2重窓にすることをオススメします!

2重窓にすることにより外気を防ぐことができ、家の中の暖気も外に逃さないようにすることができます。

また、仮に外側の窓が割れても、もう1枚窓ガラスがあるので安全面においても優れています。

ちなみに、2重窓の修理は3万円程度で施工可能ですよ!

屋根の雪の対策!

屋根に積もった雪は想像以上の重さになり、屋根に負担がかかります。

また、屋根から落雪することがありますよ。

そのため場合によっては、屋根に積もった雪を雪下ろしすることが必要です!

しかし、雪下ろしは非常に危険が伴う作業です。

屋根の近くまで登り、重い雪を屋根から落とす作業ですからね。

なので業者さんにお願いすることをオススメします!

業者さんの雪下ろしは、1万円程度でやってもらえますよ。

屋根から転落などをして、ケガをしてからじゃ遅いですからね。

雪の対策で備えておくべきものは?

これでもう、雪の対策するべき場所はわかりましたね。

それでは何を準備して、雪対策すればいいのでしょうか?

普段から雪対策として備えておきたい代表的なアイテムとしては、

・除雪用のシャベル
・食料品
・懐中電灯などのライト
・停電時用のバッテリー

などが挙げられます。

一つずつ見ていきましょう。

除雪用のシャベル

これは絶対に必要なものです!

雪が降った時に、個人でできる一番簡単な除雪方法は、除雪用のシャベルで除雪することです。

家の前に雪が積もったけど、除雪用シャベルがないから何もできないとなったら大変です。

また、公道に面しているお家であれば、お家の前の公道はみなさんが除雪すべき場所となっていますよ。

なので、除雪用シャベルを準備することをオススメします!

もしシャベルをお持ちでないのであれば、このような先が尖ったシャベルが◎


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャベル スコップ スチール FD バッグ付

先が尖っていると、雪が硬くなっていても除雪することができますよ。

ちなみに除雪用シャベルは一般的なシャベルと違って、すくう部分の彫りが深くなっているので、雪を救った後に落としづらくなっています。

食料品

みなさんは停電などに備えて非常食は用意していますか?

雪が降ると停電断水になることがあります。

停電になると明かりがつかないので、料理などをすることが困難になります。

また、雪が道路に積もることにより、車で買い物やご飯を食べに行くことも難しいです。

なので、調理する必要がない非常食を準備しておくことをオススメします!

もし非常食をお持ちでないのであればこちらのような非常食は◎


尾西食品 アルファ米12種類全部セット(非常食 5年保存 各味1食×12種類)

こちらはアルファ米という物を使っていて、常温の水に60分浸すだけでふんわりしたご飯が食べられます。

非常時でもクッキーなどのお菓子ではなく、ふんわりしたご飯が食べれたら嬉しいですよね!

懐中電灯などのライト

先ほども言った通り、雪が降ると停電することがあります。

そんな時に必要になってくるのが、懐中電灯などの災害用ライトです。

災害用ライトは雪対策としてだけではなく、地震対策にも必要なものとなっています。

最近では、100円ショップでも懐中電灯が購入可能なようです。

ちなみに、こちらはReliversのInstagramアカウントで紹介したオススメのアイテムです!

出典 : Relivers編集部

みなさんの身を守るためにもぜひ買ってみてください。

停電時用のバッテリー

みなさんは携帯電話などを充電できるバッテリーってお持ちですか?

もちろん、停電すると携帯電話などは充電できません。

それと同時に、停電時にテレビも見ることもできないですよね。

そうなった時にニュースなどの情報って、みなさんがお持ちの携帯電話からしか入手できないと思います。

また、ご家族との連絡も携帯電話で取りますよね。

なので、携帯電話を停電時でも充電できるバッテリーも非常に重要です。

バッテリーは家電量販店でも売っているので、ぜひチェックしてみてください♪

もし、バッテリーを探しているならこちらの商品はこの価格で10000mAhと大容量なのでオススメです。


Anker PowerCore 10000 (モバイルバッテリー 10000mAh 最小最軽量 大容量)【PSE認証済/PowerIQ搭載】 

雪の対策のために準備するべきもののリスト!

今から上記で紹介したものをまとめますね!

・除雪のための除雪用シャベル
・もしものための非常食
・停電時に必要な懐中電灯
・携帯電話を充電できるモバイルバッテリー

これらは万が一の時に備えて、あったほうがいいものです!

ぜひ覚えておきましょう♪

まとめ

今回は雪の対策について紹介しました。

暖かい地域に住んでいる方は雪に慣れていない方が多いと思います。

そんな方こそ、雪の対策をすることが大事です!

雪の対策をして、冬を乗り切りましょう。