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更新日 :2018年10月12日

ストッキングを掃除道具に!ホコリ取り、靴磨きに活用する方法を伝授

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伝線したらもう二度と使うことはないと思っていたストッキング。

日常生活でいろんな部分の掃除に活用できるのですよ。

他の掃除アイテムでは行き届かな細かな場所まできれいに掃除できるアイテムとして、掃除マニアの間では注目を集めているとか。

ってことで、ストッキングでできる掃除場所とその方法を紹介しましょう。

 

キッチンでの活用法

食器を洗ったり野菜を洗ったりと、毎日使うキッチンの蛇口やシンク周りは、水あかや食べ物の汚れが飛び散っています。そんな時は、スポンジを使わずともストッキングで一撃です。

 

ちょっとしたスポンジ代わりに

蛇口やシンクについた水あかは、これで落とせます。

 用意するもの 

・破れたストッキング(つま先辺りが無事なもの)
・(スポンジ or 服 など)

 

   手 順  

1. つま先付近を切り取る

靴下みたいになるぐらいでしょうか。

2. 中身をつめる

中にストッキングの余った部分かスポンジ等を入れてください。これで完成です。

口を結んで閉じるか、閉じないかは、あなた次第です。
特に不都合を感じないようなら、閉じなくても問題はありません。

後は気になる部分を磨いていけば、キレイになっていくでしょう。濡らさなくとも大丈夫なはずです。

 

キッチンの排水口にかぶせる

ストッキングは排水口ネットとしても大活躍します。

市販のネットと同じように排水口のゴミかごに伝線したストッキングをセットしましょう。
ストッキングは目が細かいので、細々とした食べかすなども逃さずしっかりと受けてくれます

 

三角コーナーにかぶせてもいいでしょう。水はハケてゴミが残るわけですからね。

ただし、風呂場はだめです。石鹸カスは受け止めないので、すーぐ詰まりやがります。

掃除道具としての活用法

ストッキングの素材は、静電気を溜め込む性質のおかげで掃除にぴったり。ホコリがひっつきまくるので、あまりホコリが舞わずに掃除できるのです。

ほら、ストッキングで歩いてたらホコリだらけになってた、なんてことありません?

 

手の届く範囲で

ストッキングのつま先部分に手をつっこんで、そのまま撫でます。タンスの上とかブラインドの隙間とか、テレビの脇とか。

そういう普段いじらない場所のホコリをごっそり持ってきてくれますよ。

つま先、大人気ですね。

 

床とか天井とか

フロアモップってあるじゃないですか。クイッ◯ルワイパーとか。
あれの先端にストッキングをかぶせればあら不思議、ホコリ専用の静電気モップになるわけです。

普通のゴミが取れるわけじゃありませんが、ホコリだけはばっちり取れるはずですよ。

 

隙間のホコリ取りに

手の届かない隙間のお掃除にもストッキングは活躍するのです。

 用意するもの 

・針金ハンガー
・ストッキング(片足分)

 

   手 順  

1. ストッキングの中に針金ハンガーをセットする

針金ハンガーの中央を引っ張りひし形にします。ひし形にしたハンガーをストッキングの中に入れましょう。

 

2. 固定する

ストッキングのつま先部分とハンガーの端がフィットしているか確認して、ストッキングの口をきつめに結んでください。

冷蔵庫の後ろやオーディオの下、棚の隙間など、人の手ではなかなかきれいにできない部分の隙間に溜まったホコリをきれいに取りましょう。

この道具、じつはお風呂にも使えたりします。
何人も入ると湯船に浮かぶ垢やら髪やらが気になってくるでしょう。
そういう時にこいつでサッとすくってやると簡単に取れるのですよ。

 

vs 靴にも用途があったり

靴にもストッキングが使えます。
どちらも足に着けるものですし、近しいものがあるのかもしれませんね。

僕は何を言ってるんだろう???????

 

靴磨きにも使える

手入れしなきゃいけない靴ってありますよね、本皮とか。
で、今回はクリームを塗らなきゃいけない靴の場合です。

つま先に手ぇ突っ込んで、そのままクリーム付けて磨くだけ。手に付くのがいやなら何枚か重ねればいいでしょう。

けっこう丈夫なので、専用のクロスを用意せずに済むかも。

革靴は、クリームを塗らなければ、乾燥してひび割れてしまう可能性があります。
しっかりと定期的にクリームを塗って保湿しましょう。こちらのエム・モゥブレィのクリームは保湿力と浸透性が非常に高く、色味も革の風合いにしっかり馴染むのでおすすめです♪

 

詳しい靴の磨き方への入口も置いときますねー。
革靴のお手入れは馬毛と豚毛の二刀流!雨にも傷にも負けない徹底解説
革靴のお手入れの仕方を、手順画像つきで、わかりやすく解説してます。

 

ブーツキーパーとして

ブーツを保存するとき、倒れて型が崩れないようにするあれです。

ストッキングに新聞紙を詰め込んで、棒になるようにします。
ブーツを脱いだら、それを突っ込むようにしましょう。

 

ペットボトルでも入れればいいじゃんって? キーパーの機能だけならそれでも構いません。

しかし、です。特筆すべきはその通気性です。
新聞紙に使われているインクには消臭効果があるのですよ。
それで靴の消臭もできるって寸法なのです。

 

まとめ

伝線しても破れてるわけじゃないですもんね、捨てずに活用できるんだよーって知ってもらえれば憂いも晴れるというものです。

この記事で残念なことがあれば、臀部の使い方を出せなかったことですね。
足部分はけっこう使えるんですが……
防寒具にでもします?

 

まあ、男の僕にはあんまり関係ないですけどね。