タンブラー乾燥を知らないあなたは知らない間に服を傷つけている話

nissy

更新日:2020年03月19日

 

普段、コインランドリーの乾燥機や家庭用のドラム式乾燥機を使っている方!

タンブラー乾燥という言葉はご存知ですか?

知らない方は知らず知らずの内に、大切な服を傷つけているかもしれません!

タンブラー乾燥について詳しくなって、お気に入りの服を長く使い続けましょう!

タンブラー乾燥って何?

タンブラー乾燥はタンブル乾燥とも言い、衣類を回転させながら熱風で乾燥する乾燥法のことを指します。

コインランドリーの乾燥機や、家庭で使われるドラム式乾燥機などが、このタンブラー乾燥を使っているんです。

メリット

強い熱風を洗濯物に当てるので、普通に干すよりも短時間で乾かすことができます!

梅雨の時期や、洗濯物が大量にある家庭では、こまめに使うことで時短につながりますよ♪

デメリット

強い熱風を回転させながら当て続けるので、大きな負担が衣服によっては、かかってしまいます。

デリケートな服や大切な服を乾燥機で乾かす際は注意して使いましょう。

タンブラー乾燥はどんなものに使える?

大切な服を守るためにも、どの衣服にタンブラー乾燥機を使っていいか確認することは必須です。

どんな衣服が使えるか確認していきましょう。

表示方法から見分ける

タンブラー乾燥ができるかどうか、確認する簡単な方法は洗濯表示を確認すること!

四角の中に丸が配置され乾燥機を模したマークが、タンブラー乾燥が可能かどうかを表しています。

真ん中の丸の個数が温度の上限を表しています。

丸の中に点が二つのものは、80度の高温でも乾燥可能。

丸の中に点が一つしかないものは、60度以下の低温であれば、タンブラー乾燥ができます。

丸の中に×が描かれたものは、タンブラー乾燥禁止のマークですので、気をつけましょう。

洗濯表示マークがない場合

また、この表記は平成28年度から表記されるようになったもので、平成28年度以前の衣服には表示がありません。

その場合は「タンブラー乾燥禁止」、あるいは「DO NOT TUMBLE DRY」といった表示があるので、書かれた表記に従ってください。

乾燥に関する表記が何もない場合

基本的に型崩れや色落ちの可能性があるものに、タンブラー乾燥を使うのは避けましょう。

どんな服も全く傷まないわけではないので、大切な服や高価な服などに使うこともオススメしません。

部屋着、インナーや消耗品など、型崩れしても気にならなかったり、長く使い続けないものであれば大丈夫でしょう。

間違って乾燥するとどうなるの?

タンブラー乾燥が禁止されている服を、誤って乾燥させてしまうとどうなるのでしょう?

乾燥が禁止されている服はそもそも傷みやすいので、以下のトラブルが起こる可能性があります。

・衣服の縮み
・型崩れ
・装飾の痛み
・着心地、触り心地を損なう

いかがですか?せっかく大切にしていた服が縮んだり、型崩れが起きたら悲しいですよね。

乾燥機を使う前に必ず洗濯表示を確認するようにしましょう。

間違って乾燥させてしまった衣類を復活させるには

それでも「間違えて乾燥機能、使っちゃった!」
なんて方もいるかも知れませんね。

そこで、ミスした衣類を復活させる方法もお教えしましょう。

今回は乾燥機の失敗で多い「型崩れ」「縮み」をピックアップしました!
現在お困りの方も、今後の失敗に備える方も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

それでは、各問題ごとに分けて見ていきましょう。

型崩れしてしまった衣類

お気に入りの一着も、だらしない印象を与えてしまう型崩れ。
一刻も早く解決したいですよね。

そんな型崩れに効果的なアイテムは、スチームアイロンです。
繊維を一度やわらかくして、伸ばしてあげましょう。

軽く手順をご紹介。

手順
1
霧吹き

軽く濡らしてあげることで、効果がアップします。
繊維をほぐしてあげることが重要です。

2
アイロンがけ

型崩れしてしまった部分に、やさしくアイロンをかけていきましょう。
これでほとんどの場合、解決してしまいますよ♪

時間が経ってしまうとクセも強くなるので、気付いたらすぐ対処すると良いですね。

縮んでしまった衣類

縮みやすい素材としては、ウールなどが想像しやすいですね。
他にも縮みやすい素材はありますが、そもそもなぜ縮んでしまうか知っていますか?

Tシャツなどさらさらとした手触りの衣類は、織って作られます。
一方でセーターなどのふわふわとした衣類は、編んで作られています。

編まれた衣類の方が隙間が多いので、濡れて乾いたときに縮みやすいのです。
繊維同士が絡まってしまった、とも言えますね。
なのでこの絡まりをほどいて伸ばしてあげることがポイントになります。

それでは、手順を見ていきましょう。

手順
1
容器に 洗剤 + コンディショナー

実はコンディショナーを使うことで、繊維の絡みが解消されます♪
縮んでしまった服がしっかり浸かる程度の水を張り、コンディショナーを入れましょう。
目安としては2プッシュくらい。
衣類が大きくなるにつれて、量も増やしてみてください。

2
つけ置き

縮んだ服を入れて、30分程度つけ置きします。
ポイントはよくかき混ぜて、コンディショナーを溶かしておくことです。

3
すすぎ

時間になったら、服を取り出しましょう。
重いので、濡れないように気を付けてくださいね!
手でしっかりとすすぎ、コンディショナーを流していきます。

4
陰干し

軽く脱水をしたら、洗濯ではおなじみの陰干しをして完了です♪
この時も平干しをすると、縮みにくくなるのでおすすめですよ。

タンブラー乾燥を使わずに早く乾かそう!

干す

使えると便利なタンブラー乾燥ですが、使えない場合はどんな乾かし方をすればいいのでしょうか。

主に使える方法は自然乾燥浴室乾燥の二つです!

自然乾燥

洗濯表示を確認してタンブラー乾燥ができないようであれば、天日干しや部屋干しが一般的です。

梅雨の時期などは時間もかかりますが、大切な服を守るための時間と捉えましょう。

浴室乾燥

もしご家庭に浴室乾燥機能があれば積極的に使っていきましょう。

浴室乾燥は時間をかけて乾燥させるので、服へのダメージも少なくできます。

また、乾燥させると浴室のカビ防止にもつながるので一石二鳥です♪

まとめ

聞き覚えがないタンブラー乾燥ですが、知ると知らないとでは大違い!

乾燥機を普段よく使う方であれば、知っておくことで損はないでしょう。

大切な服をいつまでも大切にするために、今回はタンブラー乾燥の記事を紹介させていただきました。