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更新日 :2024年04月17日

洗濯槽カビキラーはドラム式にも簡単に使える?効果は?やり方と頻度も紹介

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洗濯機の掃除をしていますか?特に洗濯槽が汚れていると、どんなに洗濯を頑張っても服に汚れが付いてしまいます。洗濯槽内の汚れは、洋服についた皮脂汚れや洗剤の溶け残りが溜まい、カビが発生してしまったもの。カビを退治して綺麗にしましょう!今回は「洗濯槽カビキラー」の使い方と頻度、効果についてお伝えします。

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どうして洗濯槽クリーナーが必要なの?

なぜ洗濯機が汚れてしまうのでしょうか?

洗濯機は2重構造になっていて、内側の洗濯槽を回転させることによって洋服の汚れを落としていきます。この内側の洗濯槽と外側の洗濯槽のすき間に、雑菌・洗剤の溶け残りや皮脂汚れが複雑に絡み合った「洗濯槽カビ」がどんどん蓄積…。

しかし、すき間が狭すぎて手では掃除することができないから「洗濯槽クリーナー」を使ってきれいにする必要があります。

洗濯槽を洗うなら「洗濯槽カビキラー」

カビ対策の商品といえば「カビキラー」をイメージする人は多いかもしれませんが、同シリーズに洗濯槽のためのカビキラー 洗濯槽クリーナー」もあります。

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カビキラー 洗たく槽クリーナー 550g

カビキラー 洗濯槽クリーナー」は、「洗濯槽カビキラー」と呼ばれることが多いですね。さっそくメリットを4つお伝えします!

1.洗浄力

浸透しやすい液体なので、洗濯槽を掃除したくても手が届かないところまで入り込んで洗浄します。そして塩素の力でカビを分解

2.除菌・消臭

洗濯機の嫌な臭いの原因にもなる、雑菌。洗濯槽カビキラーは雑菌もしっかり除菌するので消臭効果が期待できます。

※すべての菌を除菌するわけではありません。

3.浸け置きの手間がない

なんといっても洗濯槽カビキラーの強みはここ!洗浄成分が素早くカビを分解するので、浸け置きの手間をかけることなく掃除できます。洗濯槽カビキラーを入れるだけ、とーっても楽ちん!

4.ドラム式洗濯機でも使える

洗濯槽クリーナーによっては、ドラム式洗濯機に対応していない商品もあります。しかし、洗濯槽カビキラーは全自動洗濯機でもドラム式洗濯機にも使えます。ステンレス槽、プラスチック槽の両方に対応。

洗濯槽カビキラーの使い方

それでは、洗濯槽カビキラーを入手したところで、さっそくきれいにしていきましょう!

用意するもの
・洗濯槽カビキラー
・ゴム手袋
手順
 
1
電源を入れ、洗濯槽カビキラーを投入する

まずは電源を入れましょう。先に電源を入れておかないと、洗濯槽カビキラーが排水されてしまうかもしれないからです。

洗濯槽カビキラーは洗濯機の容量にかかわらず、直接1本まるごと洗濯槽に入れちゃいましょう!

2
高水位まで給水する

洗濯槽カビキラーを入れたら槽全体に浸したいので、1番多い水量を選んでください。そして、標準コースを設定してスイッチオーーン!洗濯機の機種によっては、洗濯槽クリーンのメニューがあるかもしれませんね。

3
洗濯からすすぎまでを行う

標準コースを選んで(洗濯→すすぎ→脱水)の順番で洗濯槽をきれいにしていきます。終了したら、洗濯槽を確認してみてください。洗濯槽の内側に汚れが付いていたら、もう1度すすぎを行うときれいになりますよ。

4
洗濯機を回す

この洗濯槽カビキラーは洗浄力が強く色物柄の洋服を脱色させてしまう可能性も…。普段通りの洗濯をする前に、1度空の状態で洗濯機を回しておくとカビキラーの成分で、色物柄を脱色することもないので安心ですよ。

洗濯槽クリーナーを使う時の注意点

洗濯槽カビキラーに限らず洗濯槽クリーナーを使う際には、いくつか注意点があります。洗濯槽クリーナーを購入する前に確認しておきましょう。

洗濯機に対応したクリーナーを使う

1つ目は、洗濯機に対応した洗濯槽クリーナーを使うこと。

洗濯槽クリーナーの中には、「ドラム式洗濯機非対応」のものがあります。その他にも、槽の素材がプラスチック製ステンレス製かでも、洗濯槽クリーナーが対応していない商品もあります。事前に自分の洗濯機がどの素材なのか確認しましょう!商品のパッケージをよく確認すると間違えて購入することもないと思います。

熱湯を使わない

2つ目は、熱湯を使わないこと。洗濯槽クリーナーは、

・お湯を使わないといけないもの
水とお湯どちらを使っても効果が同じもの

などさまざまなので必ず商品を確認してみてください。

ただし、熱湯だけは使わないようにしましょう。洗濯槽クリーナーと熱湯を混ぜ合わせることによって、急激に成分が変化し洗濯槽を傷めてしまうことがあるからです。

酸素タイプの洗剤と混ぜない

洗濯槽カビキラーをはじめ、洗濯機クリーナーの多くは塩素系の洗浄液です。そこへ酸素タイプのものを混ぜると有害ガスが発生します。洗濯槽クリーナーを使用する際は、くれぐれも他の洗浄アイテムと混ぜないようにしましょう

洗濯槽クリーナーを使う頻度は?

最後に、洗濯槽クリーナーを使う頻度です。

洗濯槽を洗い終わってきれいになって満足したものの、日々洗濯機を使い続けると汚れはどんどん溜まっていきます。そして元通りの汚れた洗濯機に…。

できれば、洗濯槽クリーナーの使用頻度は「2~3ヶ月に1回」を目安としてまめに掃除をしてください。汚れてから掃除するのではなく、定期的にクリーナーを使うことを意識してみましょう。「季節の変わり目に1回は洗濯槽を掃除する」と決めてカレンダーや手帳に記しておきたいですね♪

おすすめ洗濯槽クリーナーと選び方

カビキラー以外にも洗濯槽のカビを取る方法があります。身近なモノでいいから、一度挑戦してみてください。

どういう基準で選べばいいの?

洗濯槽クリーナーを選ぶポイントは、以下の2つ。

洗濯機のタイプ

洗濯機には大きく分けて3つのタイプがあるんだ!

・タテ型
・ドラム式
・二層式

お家にあるのはどのタイプですか?洗濯槽クリーナーも対応しているタイプが分かれているから必ずチェックしてください。

洗う頻度で分ける

洗濯槽の掃除は結構大変です。パパッと終わるものではないから、面倒に感じる人は多いかも……。そこでポイントになるのが洗う頻度数か月に1回お掃除するのか、半年に1回お掃除するのかで、選ぶ商品を分けましょう。

数か月に1回お掃除したい人は塩素系がおすすめ。小さくこびりついた汚れを落とすのに向いていて、冷たい水でも使用できるから短い時間で掃除できます。

半年に1回お掃除する人は酸素系がおすすめ。アルカリ性とアワアワのダブル効果で汚れを浮かせて落とします。厚くこびり付いた汚れも落としやすいし、塩素系のようなツンとする匂いがありません。

オキシクリーン

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オキシクリーン 1500g

オキシクリーンは酸素系漂白剤です。おなじみの「オキシ漬け」を洗濯機でも行いましょう。洗濯槽にお湯と入れて6時間放置すれば、汚れを浮かせて落とし、一緒にイヤな臭いも除去。半年に一回でいい酸素系だからとっても楽ちん♪

シャボン玉石けん 洗濯槽クリーナー

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シャボン玉石けん 洗濯槽クリーナー

お掃除アイテムとしておなじみのシャボン玉石けん。酸素系の漂白剤で、カビキラーとは別タイプ。3~4時間つけておくと、発泡によってカビを浮かせて落とします。ドラム式には使えないのでご注意ください。

パナソニック 洗濯槽クリーナー ドラム式専用

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パナソニック 洗濯槽クリーナー ドラム式専用

パナソニックのドラム式専用の洗濯槽クリーナー。液体タイプで塩素系のクリーナーです。容器に持ち手が付いているから持ちやすく、使った日を記入できるシートがセットになっているから、前回いつ使ったかを確認できるのが嬉しいところ。

日立 洗濯槽クリーナー SK-1

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日立 洗濯槽クリーナー SK-1

この洗濯槽クリーナーも液体タイプで塩素系。多くの洗濯機のタイプに対応していて、除菌力もあります。取っ手が付いてるから持ちやすいし、説明書がわかりやすいのは嬉しいポイント。注ぎ口も大きすぎないから、初めて洗濯槽クリーナーを使う人におすすめ!


まとめ

洗濯槽クリーナーにはさまざまな種類があり、使い方も異なっています。洗濯機を掃除するときは、自分の洗濯機に合ったクリーナーなのかを確認してから買いましょう。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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