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更新日 :2020年09月29日

水ピカで実際にお掃除してみた!1本で家中がピカピカになる魔法の水

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突然ですが皆さん、

水ピカって知っていますか?

水ピカとは、家のありとあらゆる場所に使えるマルチなクリーナーのこと。

その成分はその名の通り、「」。

でも、ただの水ではなく、ガンコな油汚れを落としたり、除菌や消臭までできちゃう水らしいんです!

…なんだか、魔法みたいですよね?

今回は、この水ピカを実際に使いながら、ご紹介していきます♪

水ピカの正体とは?

では早速ですが、気になる水ピカの正体を明かしていきたいと思います!

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商品画像

水ピカの正体、それはアルカリ電解水です!

「いや、アルカリ電解水って何?」という方のために簡単にご説明しますね。

アルカリ電解水とは、強いアルカリ性の水からできている洗浄液のこと。

水は電気を流すと、酸性アルカリ性に分かれる性質があります。

その性質を利用して、アルカリ性の水だけを集めたものがアルカリ電解水です。

アルカリ電解水の特徴は、

・強い洗浄力
・除菌や消臭効果
・安全

この3つ。

最近、アルカリ電解水はナチュラルクリーニングをしたい方にとっても人気なんですよ♪

ここが他とは違う!水ピカの凄いところ

水ピカの正体が、アルカリ電解水だとわかりましたね!

でも実は、アルカリ電解水を使った商品は他にもたくさんあるんです。

数ある商品の中で、水ピカの凄いところとは何か。

これからご説明していきます!

水ピカは、高濃度なのでコスパがいい

1つめの凄いところは、コストパフォーマンスが良いこと。

コストパフォーマンスが良い理由は、高濃度のアルカリ電解水にあります。

どういうことかご説明しますね!

まず高濃度とは、PH数が高いということです。

従来のアルカリ電解水の製品は、PH12.5。

それに対し、水ピカはPH13.1と、かなり強いアルカリ性の電解水を使用しています。

水ピカは、原液を水で薄めて使用する商品。

仮に水ピカの原液を水で5倍に薄めても、PH12.5の従来製品と同等の洗浄力があるそう。

つまり同じ量でも、水ピカは濃縮してあるので、従来の製品の5倍はお得ということ。

これが、コストパフォーマンスがいい理由です。

容器のサイズも濃縮した分、コンパクトになっています。

洗浄力もしっかりあって、場所も取らないなんて嬉しいですよね!

研究所がテスト済み!水ピカの除菌力

2つめの凄いところは、水ピカが持っている強い除菌力。

先ほど、アルカリ電解水には、除菌効果があるという話をしました。

でも、本当に除菌力があるかどうかは正直自分じゃわからないですよね…。

そこで実際に、京都微生物研究所というところで除菌テストを行なった結果、

このような結果が出たそうなんです!

1分で菌が検出されなくなったって、凄いですよね。

研究所が除菌効果を証明してくれてるので、安心です。

水ピカは安心安全!環境にも優しい製品

3つめの凄いところは、安心安全に使えること。

皆さんは、界面活性剤を知っていますか?

界面活性剤は、泡を立ちやすくする働きがあり、洗剤によく含まれています。

しかし、界面活性剤は使用後に残留物が残り、あまり環境には良くないのです。

その点、水ピカは、界面活性剤を一切使用していません。

アルコールやリンも利用していないので、合成洗剤が苦手な方には、とってもオススメ!

また、アルカリ電解水に含まれているアルカリは、乾くとベーキングパウダーのようになり、安全な物質に変わります。

ベビー用品にも安心して使えちゃいますよ♪

用途で変わる!水ピカの正しい使い方

次に、水ピカの正しい使い方をご説明していきます。

水ピカは、そのままの原液ではなく、水で薄めて使う商品。

用途ごとに、5倍に薄めるのか、10倍、20倍に薄めるのかが変わってくるんです!

こちらに簡単な表をご用意したので、参考にしてください♪

油汚れなどのガンコな汚れは、水ピカを水道水で5倍に薄めてお掃除。

ちょっとした拭き掃除は、10倍に薄めて使用しましょう!

ちなみに、お掃除をするときは、用途ごとにスプレーボトルに入れるのがオススメですよ。

私は、100均でスプレーボトルを買ってきました。

これなら、シュッシュと吹きかけるだけなので簡単ですね!

本当に凄いの?水ピカを実際に使ってみた!

では早速、水ピカを実際に使っていきます!

まずお掃除していくのは、コンロの天板

油汚れでちょうど困っていたところなんです…。

水ピカを水道水で5倍に薄めたスプレーを使っていきます。

スプレーをして…、

拭き取るだけ!

ちょっと拭いただけで、汚れがこんなに取れました!

油汚れって何度も擦らないと取れないイメージだったので、びっくりです。

なんだか、楽しくなってきたので、他の場所もお掃除していきます。

次は、電子レンジの中。

電子レンジの中ってうっすらと油汚れがついていて、気になっていたんですよね…。

こちらは、水ピカを10倍に薄めたものを使っていきます。

サッと拭けば、お掃除完了です♪

次は、コンロ前の壁。

ピカピカになるまで、磨いていきます。

最後は、除菌効果を期待して、トイレの便器をお掃除。

スプレーで吹きかけて、拭き取ればいいだけなので本当に便利です。

それに、安全な物質で作られているので、いろんな場所に使えて安心!

これさえあれば、間違いないですね♪

水ピカを使ってはいけない場所

コスパ最強で、家中のお掃除に使用できる水ピカ。 ついつい、どんどん掃除を進めていきたくなりますが、中には水ピカが使えない素材や場所もあります。

「うっかり掃除してしまい大変なことに……」

とならないためにも、事前に使用できない素材や場所を、覚えておきましょう。 水ピカでの掃除に向かない汚れも、合わせてご紹介いたします。

貴金属やガラス

水ピカが使えない代表は、貴金属やガラス素材です。

貴金属にアルカリ電解水である水ピカを使用してしまうと、大切なアクセサリーなどの質感が変わったり、最悪の場合腐食してしまうことも……。

高価なアイテムには、絶対に使用しないようにしましょう。 一見強そうに見えるガラスも、アルカリ性が苦手な素材

窓やコップなどのガラスだけでなく、テレビやスマホ、ゲーム機のガラスコーティングを拭くのも厳禁です。 宝石類も、電解水の使用は避けましょう。

貴金属だけでなく、アルミや銅、真鍮素材は、水ピカを使用すると黒ずんだり、劣化したりしてしまいます。これらの素材の調理道具やネジなどのそばで作業する場合は、注意しましょう。

皮革製品や白木、漆塗りなど表面がコーティングされているモノ

アルカリ電解水は、皮革製品や白木、漆塗り、メガネなど表面がコーティングされているものにも向きません。

素材を傷める、シミになる、コーティングが剥がれる、といったトラブルの原因になるため、使用は避けましょう。

車の塗装面やシートにも、使わないようにしましょう。 塗装剥がれやシートにシミができてしまう恐れがあります。 タンパク質汚れに強いアルカリ電解水。

だからこそ、タンパク質でできた毛製品や絹製品も、注意したい素材です。 私たちの身体もタンパク質でできていますので、水ピカの原液へ手で触れてしまうのはNG!

薄めた後であっても、手荒れの原因になるため、必ずゴム手袋をつけて作業してくださいね。

・その他掃除に向かない場所

水ピカを使える素材であっても、掃除に向かない場所もあります。 アルカリの力で落とす水ピカのため、アルカリ性の汚れ落としには向かないんです。

その代表が、シンクの周りの水あかや、トイレの尿石、石鹸カスなどです。 これらの汚れには、アルカリ性と反対の性質を持つ、酸性のクリーナーで掃除しましょう。

肌や環境にやさしい掃除をしたいなら、お酢やクエン酸系のアイテムを。 トイレの頑固な汚れを掃除するなら、サンポールなどの強い力を持つクリーナーを選ぶとすっきり落とせます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、水ピカをご紹介しました!

たった1本で、家のいろんな場所がキレイになる万能な水ピカ。

持っておくと、便利ですよ♪

洗剤選びに迷っている…という方は、とりあえず水ピカを買っておけば間違いなしです!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。