ウッドデッキのお手入れは水洗いが基本!塗装にはてるてる坊主が必須

■ウッドデッキのお手入れは種類別にやろう!天然木か人工木かチェック
■天然木のウッドデッキは水洗いと塗装の塗り替えをしてお手入れしよう
■人工木のウッドデッキは水洗いだけ!乾かす時間もいらず簡単

雪の宿

更新日:2018年10月12日

おしゃれの権化みたいなもんですよねあれ。

だって本来ウッドデッキが無くても家として成立しますからね。
それでも付けるということは、なおこだわる何かがあるってことです。

そういう趣のある家に住みたいものです……。

 

そう、今回はウッドデッキのお話。
広い家の特権ではありますが、外に出てるものなので汚れやすいのも事実でしょう。

外壁ほど丈夫にはできていませんし、放置しようものなら、すぐに被害が出てきますからね。

最近は透明な壁で囲えるようなウッドデッキもあるみたいですが……その場合はあんまり関係ない話かもしれません。
よく野ざらしにしちゃうなら別ですけど。

 

カビが生えたウッドデッキじゃのんびりできませんからね、手入れはしっかりしておきましょう。

ウッドデッキは大きく「天然木ウッドデッキ」「人工木ウッドデッキ」の2種類に分けられます。
材質によってお手入れのしかたも異なるので、分けて紹介しますね。

ウッドデッキの汚れをお掃除する方法

ここではウッドデッキの材質に関係なく必要な知識を紹介しましょう。

野ざらしなだけあって色々飛んで来ますからね、家の中よりは頻繁に掃除しなきゃいけません。
そんな大掛かりにしては続きませんからね、簡単なものを忘れずやるようにしましょう。

 

とは言っても、さほど汚れていなければ、ホウキをかけるだけで問題ありません。
ただし、なるべく毎日やるようにしないと汚れが付きやすくなってしまうので気を付けましょうね。

軽い汚れ、ちょっとした泥ハネ程度ならモップと水で、木目に沿ってざっと拭き取るだけで大丈夫です。

それなりにしっかりした汚れ

ケチャップこぼしたりしてしっかり汚れちゃったりしたら……中性洗剤を使います。
食器洗うのとそう変わらない方法で大丈夫です。

濡らした床に洗剤を落として、水をふくんだスポンジで擦りましょう。

木目に沿うように洗うのを、忘れないようにしてくださいね。

 

どう考えても落ちそうにない汚れ

カビとか生えたら細かい木目に埋まったりしますからね。

そういうときは、しょうがないので紙ヤスリで削ってしまいます。

木目にそって削り、そこだけ塗装し直す……というのは難易度が高いので、削るのは塗装を剥がすのといっしょにやっちゃうといいかもしれません。
剥がすタイミングについては下にあるので、そのままスクロールするのです。

これも必ず『木目と同じ方向』に削りましょう。

 

天然木ウッドデッキの手入れは、水洗いと塗装

つぎは、天然木のウッドデッキのお手入れのしかた。

天然の木製だと腐ったりもしますし、シロアリにやられたりしたら取り返しが付きません。

取り扱いは難しいかもしれませんが、やはり格好がいいですからね。
人工木がいくら流通しようと、人気が消えることはないでしょう……。

 

必要なのは水洗い塗装の塗り替え

特に塗装は手入れが多く必要になりますが、書き上げてみるとします。

水洗い

靴の汚れなんかはどうしても溜まってきますから、水洗いで落としたいとこです。
水洗い、といっても簡単なのでそんなに身構える必要はないんですけど……

手順にするほど難しいものでもないのですが、書いておきますね。

   手 順  

1. 水で全体をしっかり濡らす
ウッドデッキ全体にバケツやシャワーで水をかけて、濡らしちゃいます。
豪快にいきましょう。

 

2. デッキブラシでこすって洗う
デッキブラシでこすっていきましょう。
こするだけで結構汚れは落ちるもんです。

 

3. 2日くらいかけて乾かす
2日くらいそのまんまにしてたら乾いちゃいます。

 

これだけですから。
そもそも元は自然に生きていた素材ですし、あまり過剰に洗わなくていいんですけどね。

 

塗装を変える

変えるというか、2年もしないうちに剥がれてくるのがほとんどだと思います。
剥がれ始めたらさっさと塗り直す予定をたてちゃいましょう。

 

木製のものは湿気による膨脹が天敵です。

湿気対策として数日置くので、湿度の高い夏場は避けるのをおすすめします。

塗装剤のこと

ちょっとまずは、塗装剤の話をしましょうか。

塗装剤には
・上から被せるタイプ(造膜タイプ)
・染み込ませるタイプ(浸透タイプ)
の2種類あって、環境によって選ぶといいです。

雨が多いなど、水に縁がある場所なら、上から被せる造膜タイプがいいでしょう。
コーティングなので、防水みたいな効果があるのです。

大して問題もない環境なら染み込ませる浸透タイプがおすすめ。
木材は加工されてもまだ呼吸しますから、コーティングは少し都合が悪いのです。

シロアリなどの虫が怖い場合は、防虫塗料という種類のものを使うといいです。
もし、色合いにこだわりがあって使えなくとも、外のふち部分に塗るだけでも違いますよ。

塗装のしかた

さて、塗装剤は決まりましたか?
それでは塗るとしましょうか。

用意するもの

・デッキブラシ

・紙ヤスリ2種(目が粗いものと細かいもの)
ヤスリは前の塗装を剥がすのに使います。
それと同時に、木材を傷つけて塗装剤がのりやすくできるのです。

・塗装剤
・ハケ
・(ゴミ袋などのビニール)
・(剥がしやすいテープ)

こちらのハケは、毛が抜けにくくおすすめです。コスパもとてもいいため、何色か使うという方はこちらを色ごとの数ごとに買うのがおすすめ。
ウッドデッキ以外にも様々なDIYに使うことができるため頻繁に作業する方にはマストです!

(てるてるぼうず)

   手 順  

0. 晴れの日を用意する
つまりですね、連続した晴れの日がないと困るわけです。
最低でも2日は雨が降らなさそうな日を狙いましょう。

 

1. デッキブラシでしっかり水洗いする
これやっとかないと、ゴミを保護することになりかねません。

 

2. 乾くまで2日ほど待つ
この間はウッドデッキを使わないようにしましょう。

 

3. 粗い目のヤスリ→細かいヤスリの順でかけていく
くれぐれも木目の方向にかけることを忘れないように

 

4. 一度ホウキをかける
ヤスリのカスが飛んだり、ホコリがのってたりしますので。

 

5. 塗りたくない場所をビニールで保護する
家に隣接してる場合なんかだけの話ですね。
ゴミ袋なんかを切って、塗料が飛ばないよう覆っておきます。

 

6. 木目に沿って塗装する
木目の方向に沿って、塗装剤を塗っていきましょう。

ウッドデッキに上がるときは、裸足になるか室内履きに替えると、ゴミがのらなくて安心です。
室内履きは、ホコリを落とすのをお忘れなく。

 

7. 2日ほど乾かす
最初にもいいましたが、この間にぜっっっっっったい雨が降らないようにしたいんです。
少し降っちゃう程度なら大丈夫かもしれませんが、もしガッツリ濡れたらやり直しまであります。

てるてる坊主を吊るしておいてくださいね。

 

8. 同じようにもう一度塗装する
一度だけでは効果が薄いものなので、2回は確実にやりましょう。
必ず2日後じゃなくても良いので、完全に乾いてる時を狙うのです。

 

最初の塗装は剥がすほうがいい

買った時は、ある程度の塗装がされてる(たぶん)と思いますが、半月も使ったら剥がしちゃった方がいいです。
理由は簡単、どんな塗装か分からないから。

 

塗装はなるべく剥がす前と同じ方が良いので、さっさと統一しちゃった方がいいのです。
別の塗装剤を使うと、色が変わっちゃいますからね。

最初は、何を使ってるか分からない以上、塗装剤を統一できません。

あと、もともと塗ってある塗装はだいたい薄いですからね。
自分でやっちゃった方が安心でしょう。

 

という感じに、最初の塗り替えは剥がれるまで待つ必要はありません。
天気を考えて、いい具合の日取りに決行しちゃいましょう。

 

人工木ウッドデッキは、洗うだけ

人工と名についてはいますが、実は完全な人工物じゃなく木屑を混ぜこんであるのが、人工木ウッドデッキ。
だからヤスリをかけても表面は変わりませんし、木目もある程度は不自然になりません。

そして木じゃないので、塗装が不要なのです。

つまり洗うだけ。
そりゃ人工木だらけになりますよねぇ。

水洗い

靴の汚れなんかはどうしても溜まってきますから、水洗いで落としたいとこです。

手順にするほど難しくもないんですが……

   手 順  

1. 水で全体をしっかり濡らす
豪快にいきましょう。
しっかり濡らします。

 

2. デッキブラシで洗う
あとはデッキブラシでこするだけ。
これだけですから。

……お気付きの方もいるでしょう。
そう、天然木との違いが乾かさなくて良いだけです。

 

というか、人工木として書くことってこれだけなんですよ。
さすがメンテナンスフリー。

 

まとめ

いやぁ、文量に差が出ちゃいました。

祖母の家に天然木のウッドデッキがあったので、大変なのは知ってたのですが……まさかこれほど考えることが多いとは思いませんでした。

……え?
あれは屋根の下にあったからウッドデッキじゃなくて縁側?

そんなことはいいのです。手入れが大変なのに違いはないのです。

 

ウッドデッキはおしゃれですが、汚いと周りも巻き込んで台無しに見えます。

目立ちますからね、そういうリスクもひっくるめて大事にしてあげなきゃいけません。
年単位での管理になりますが、その分しっかり使ってあげてくださいね。