
ガラスや鏡につくシリカスケールは、なぜガンコなのか?【茂木和哉】
こんにちは!
茂木和哉です。
皆さん、シリカスケールを知っていますか?
水に含まれている硬度成分のひとつ「ケイ素」が、空気と触れたり蒸発したりを繰り返すことで姿を現す「水あか」
水あかの中でも、落とすことが難しい汚れの1つです。
特に、ガラスと鏡の洗浄は非常に困難です。
その理由は、ガラスと鏡には、シリカスケールと同じ成分のケイ素が含まれているので、しばらくくっついていると、一体化してしまうからです。
現実的な洗浄方法としては、
・シリカスケールより硬度が高いものでの研磨
の2つしかありません。
たとえ、強酸性の塩酸や硫酸を使ったとしても、まったく分解できないのです。
このような状態になってしまうと、一般の方は諦めるしかありません。
そうならないためにも、水あかが目立ち始めたら、鏡と一体化してしまう前に、茂木和哉でこまめに落としていきましょう!
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ぜひ、みなさんもお試しください!
