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知らないうちにこんなにカビていた…!
日本の桐ダンスは非常にカビやすい。タンスを駄目にしてしまいます。
目の届きづらい隅にはご用心を…ホコリがたまり、カビが繁殖しやすいタンスの隅には十分注意してください。
こんなお悩みありませんか?
カビが繁殖しすぎてボロボロ
防カビ剤や換気など普段からカビ対策に気を使っていたのに、手が届きにくい引き出しの隅がカビの巣窟となっていた。それが原因で木材が劣化してしまいタンスがボロボロに。こうなってしまうと自力では修復が難しいです。
開きづらい!服が出しにくい!
今までスムーズに開いていたタンスがだんだん開きづらくなってしまった。急いでいた時、開かない引き出しにイライラして無理やり開けようとしたらスライドレール部分が折れて壊れてしまった。
引き出しの扉が外れてしまった…
服を選ぼうと思いタンスの引き出しを開けた次の瞬間、前版が外れてしまった…木工ボンドや瞬間接着剤で応急処置しても板が重すぎてすぐ外れてしまう。こうなった時には自分の力ではどうすることもできないですよね。
こんな風に解決します!
新しい木材に取り替えて内側から輝くタンスに!
ご依頼いただいたタンスのサイズに合わせた木材をプロがご用意いたします。デザインや質感などお気に入りのビジュアルはそのままに、内側からタンスをリニューアルします!
プロ専用の部品でイライラを解消!
壊れた部分をミスなく採寸し、タンスにあった専用の部品をプロがご用意いたします。今後、同じ問題ができるだけ発生しないようしっかりと接着し、毎日の小さなイライラをプロが解消してくれます。
強力な接着剤で修復!
プロが扱う接着剤は一般のそれとは違い非常に強力です。外れた部品の接着部分に欠けている箇所や傷がついている箇所がある場合はきちんと修理し、再度接着した際に取り付けに不具合が生じないようにします。
タンス修理の流れ
1.桐タンスから金具を取り外します
本体、引き出し、扉についたネジなど全ての金具を取り外します。ネジが一つでも残ってしまうと、組み立ての際に支障をきたすため、見落としのないよう細心の注意を払って作業に取り組みます。
2.本体を水洗いします
長年使ってきたタンスの木材には、様々な汚れやニオイが染み付いてしまっています。そのまま使ってしまうとハウスシックの原因にもなりますので、高圧洗浄でしっかりと水洗いをします。
3.本体、引き出しのネジを締め直します
水圧洗浄した木材を完全に乾かしたのち、ネジやそれぞれの部品を締め直していきます。その後木材が割れることを防ぐために、専用の器具と木材を使用し補修していきます。
4.本体、引き出しを組み立てます
各部品の割れ防ぎの後、本体の面貼り、壁貼りなどの工程を経てタンス全体を組み立てていきます。組み立ての工程の際、修理前のサイズから調整のご希望をいただく場合もあります。
5.金具の彫り合わせを行います
引き出しや扉に合わせた金具を取り付けるために、穴を開けるなどして彫り合わせを行います。その後、塗装に向けて全体の木屑やホコリを一掃していきます。
6.タンス全体の塗装作業を行います
お客様のご希望に沿った色合いと質感を目指し全体を塗装していきます。カラー塗料はプロが独自に調合したものを使用します。その後、仕上げの塗装を施し表面のツヤ出しを行います。
7.金具を取り付け、最終点検を行い完成です
引き出しや扉に合わせた金具を取り付けます。金具については、元々の部品を補修し再利用する場合もあります。その後、お客様の元へ納品する前の最終点検を行い修理は完了です。