壁紙張り替えの施工事例
参考価格 60,000円(税込) 工期 1日
四方が白い壁で少々簡素な印象だった5畳のお部屋。
壁紙がグリーンに変わり、落ち着いた雰囲気でリラックスできるひと部屋に変身。
壁紙張り替えの見積もり依頼の流れ
フォームから
申し込む
かんたんなフォームに依頼内容や必要事項を記入して、現地見積もりの申し込みをします。
プロとメッセージを
やり取りする
現地見積もりの日程を最大3人のプロと調整します。気になる点もお気軽にお尋ねください。
複数の見積書を
比べて選ぶ
プロから届いた見積書を比較して壁紙張り替えを依頼するプロを選びます。
壁紙張り替えのポイント
表面にシワがよってきた、色がくすんできた壁紙。それは壁紙張り替えのサインかもしれません。壁紙の種類によって消臭効果のある素材や傷に強い素材、汚れが付きにくい素材などさまざま。
機能性で選ぶもよし、デザインで選ぶもよし。壁紙を変えればお部屋の雰囲気が明るくなって、気分も明るくなること間違いなしですね。そこで、依頼する前に確認しておくべきことを紹介していきます。
壁紙張り替えを行うサインとは?
剥がれ・めくれ
一般的な寿命が5~10年と言われている壁紙。時間が経つにつれて壁紙は剥がれてきたり、継ぎ目がめくれてきたりします。放置すると壁紙の奥の壁材の劣化に繋がることも…。早めの対処を心がけましょう。
シミ・汚れ
リビングの壁紙に付きやすい黒ずみは人が触れたときにつく油汚れ。キッチンの壁が黄ばむのはタバコのヤニや調理油が原因。時間をかけて定着した汚れをお掃除で落とすのは大変です。職人さんに頼んで壁紙をまるっと張り替えてしまいましょう。
カビ
窓際の壁紙。カーテンをよけるとそこにはカビが…。そんな経験ありませんか?カビが生えると見た目がよくないのはもちろん、アレルギーの原因にもなる恐れがあるので、早めに壁紙張り替えを行うのが吉。
おしゃれな壁紙に変えたい
おしゃれなお家作りは壁紙から。壁紙に合わせたインテリアや小物を置いておしゃれを演出。一部屋からでも、壁紙張り替えは可能です。壁紙を張り替えて、自分好みのおしゃれな部屋にカスタマイズしましょう。
壁紙の素材
壁紙は選ぶ素材によって、価格や耐久性、視覚的に与える印象が異なります。各素材の持つ特徴を紹介するので、ぜひ壁紙を選ぶ際の参考にしてみてください。
ビニールクロス
価格が安く、耐久性もあるもっとも一般的な壁紙です。ビニール素材でお手入れもしやすいため、使用する場所を選びません。豊富な色やデザインから選べるので、おしゃれな壁紙に変えたい方におすすめ。
織物クロス
ホテルでも使用されており、丈夫で高級感のある壁紙です。織物素材の性質上、ホコリを吸着するので定期的にメンテナンスが必要です。リビングや和室を落ち着いた雰囲気で長持ちさせたい方におすすめ。
紙クロス
和紙素材であれば独特の風合いを、輸入紙であれば色やデザインを楽しめる壁紙です。ただ、撥水加工なしの紙素材だと一度付いた汚れがシミになりやすいので注意が必要です。紙ならではの温かい雰囲気を味わいたい方におすすめ。
珪藻土クロス
表面がザラザラしており、見た目も珪藻土でできた壁を再現できる壁紙です。その反面、消臭性や調湿性などの珪藻土の持つ特性はあまり期待できないので注意が必要です。珪藻土の塗り壁の自然な風合いを予算を抑えて再現したい方におすすめ。
オレフィンクロス
素材はプラスチックの一種で、ビニール壁紙と似て耐久性やデザイン性の高さに特徴があります。焼却時に有害物質がほとんど発生しないとされていますが、その分、ビニールに比べて少々高価な壁紙です。環境に配慮しつつ、さまざまなデザインから選びたい方におすすめです。
木質系クロス
スライスした天然木やコルクを使用しており、木の温もりを感じさせる壁紙です。種類によっては水気に弱いこともあるので、お掃除の際は注意が必要です。壁の一部分だけを木質系クロスに張り替えて、お部屋のおしゃれ度をグッと上げたい方におすすめ。
壁紙張り替えの流れ
1. 準備する
壁紙張り替えの作業に必要な道具を運びます。お家に上がる際は室内履きに履き替えます。業者さんに清潔感があると安心してお任せできますよね。事前にお部屋の片付けをお願いしますが、重たい家具などがあれば、当日運び出します。
2. 養生する
作業の際、お客様の大切なお家を傷つけないように養生をおこないます。壁に取り付けられているコンセントはカバーを外しておくことで壁紙をキレイに張り替えることができます。カバーを外した状態で放置すると危険なので、こちらもテープで養生。
3. 古い壁紙を剥がす
カッターナイフで細かく切りながら、古い壁紙を剥がします。きれいに取り除かないと、面が凸凹になって新しい壁紙をきれいに張れないので注意が必要です。
4. 新しい壁紙に糊をつける
この写真、一見するとなんの機械だかわからないですよね。実は壁紙の裏面に糊をつけているのです。機械を使うことで壁紙をピンと伸ばして、均一に糊をつけることができます。この作業が壁紙張り替えの仕上がりを左右する大事なポイント。
5. 天井壁紙を張る
糊をつけた壁紙を天井から張り合わせていきます。天井と壁紙の間に空気が入らないようにスピーディーかつ丁寧に作業を進めます。大きめの刷毛を使い、壁紙の中心から外に向けて空気を抜くのがポイント。
6. 調整する
火災報知器やコンセントなどの障害物があると、上から壁紙を張り替えることができません。壁紙に切り込みを入れて隙間ができないよう1枚の壁紙で張り替える、プロの工夫が光ります。
7. 余分な紙を切り取る
壁紙はわざと大きめに壁紙同士が重なるように張っています。重なった部分は真っ直ぐになるようにヘラを当ててカッターでスーッ。切り取ったとき壁紙同士の境目がわからないくらいきれいに仕上がります。
8. 壁紙を張る
天井同様、壁にも新しい壁紙を張ります。糊が乾かないうちにサッと張り替えてしまうのがプロの技。天井と壁の張り替えで約4時間。お客様に確認してもらったら壁紙張り替えの作業は完了です。
アスクマイスター 壁紙・クロス張り替えのプロが答えてお悩み解決
株式会社アットライフさん (千葉県)
はい、選ぶことが可能です。ただし材料によっては料金がかなり違いが出ます。 柄合わせが必要なものはメーター数も多くなります。 一般的には量産品と呼ばれるものがコストが安くなります。
ハウスウォッシュ ブルーポートさん (東京都)
もちろんです! カタログをお見せ致しますのでその中からご希望のものをご指定下さい! 防炎、防臭、無地、柄物、色物など様々御座います。
株式会社リフレさん (神奈川県)
カタログがありますので、選んで頂いております。 各メーカーの商品が取り扱えます。
下北沢美装さん (長野県)
勿論です。各メーカーが2年に1度壁紙の内容を更新しております。
下北沢美装さん (長野県)
管理会社の許可が有れば可能と思われます。やはり、自分好みのクロスでアレンジも良いと思います。