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気に入ったプロと修理内容・作業完了予定日に関して、やりとりを行います。気になる点も個別に相談可能です。内容にご満足いただけたら、修理の依頼します。
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プロがあなたの希望に合わせて修理します。修理が完了すると、作業完了のお知らせが届きます。
受け取り&支払い
修理品を受け取り、支払いをします。サービス提供後、プロから作業完了の報告があった翌月に請求となります。
靴磨き・鏡面磨きの流れ
靴磨き
1.革靴にシューキーパーを入れる
革靴の靴磨きを始める前に、靴の中にシューキーパーを入れます。シューキーパーを入れることで、革のシワが伸びて、細かい部分までお手入れすることができます。また、今回靴修理の職人が使った木製のシューキーパーは、変形してしまった靴のかかとを直してくれるので、作業がしやすくなります。
2.馬毛ブラシでホコリを落とす
やわらかい馬毛のブラシを使って革靴に付いているホコリなどを取り除きます。馬毛のブラシは毛量が多く毛が細いため、革靴の細かい隙間やシワに溜まったホコリも取り除くことができます。大きめの馬毛ブラシで靴全体を丁寧にブラッシングします。
3.リムーバーで汚れを落とす
クロス(布)にリムーバーをつけて、革靴についた汚れだけでなく古いクリームやワックスも落とします。この靴磨きはお化粧でいう、クレンジングに例えられます。お化粧を落とさずに2度、3度と重ねていくとお肌に負担がかかるのと同じように、古いクリームやワックスを落とさないと革が傷んでしまいます。
4.繰り返し汚れを落とす
先ほどと同じようにもう一度リムーバーで汚れを取り除きます。1度目の汚れ落としでは革の表面の汚れが落ちて、革の毛穴が開きます。そして、2度目の汚れ落としでは革の内側の汚れを落とすことができます。実は、2度目の方が汚れをしっかりと落とせます。
5.靴ブラシに靴クリームをつける
ペネトレイトブラシという靴ブラシに、靴クリームを米粒2~3粒分ほど取ります。量が少ないように感じるかもしれませんが、この量でも実際に革に染み込むのは2割ほどです。靴ブラシを使うことで、革の細かい部分まで靴クリームを塗り広げることができます。靴クリームの色の選び方にもコツがあります。お化粧でいうファンデーションと同じで、元の革の色と同じかそれより明るい色のものを選ぶのがポイントです。
6.靴クリームを靴全体につける
靴クリームを革の固いつま先やかかと部分から順につけていきます。革の柔らかい部分は靴クリームが染み込みやすいので、先に靴クリームをつけてしまうと、靴クリームが革に染み込んで、黒ずみやシミの原因になります。革の固い部分から馴染ませていくことで仕上がりが綺麗になります。
7.豚毛ブラシで靴クリームを伸ばす
豚毛のブラシで靴クリームを靴全体に伸ばします。馬毛のブラシに比べて、豚毛のブラシは毛が太いため、少しベタつきのある靴クリームを伸ばすのに適しています。また、豚毛ブラシを大きく動かすことで、靴クリームだけでツヤを出すことができます。
8.余分な靴クリームを落とす
仕上げに余分な靴クリームを落とします。余分な靴クリームが残っていると、靴を履いた時にズボンの裾が汚れてしまうことがあります。仕上げのふき取りには手にはめるタイプのグローブクロスを使うことで、靴の形に合わせて簡単に、そして綺麗に靴クリームを落とせます。これで職人の靴磨きは完了です。
鏡面磨き
1.必要に応じて靴磨きをする
鏡面磨きは、革をワックスで磨くことで、鏡のように光らせています。見た目は綺麗ですが、靴に栄養を与えるものではなく、コーティングをしている状態です。そのため、革は呼吸をしづらくなり、負担もあります。そこで、まずは靴の状態を見て、革に十分に栄養が行き渡っているかを確認します。栄養が足りていない場合は、先に靴磨きを行います。
2.クロスを指に巻き付ける
ワックスはクロス(布)を使って靴につけていきます。そのために、ワックスをつけやすいように指にクロスを巻き付けていくのがポイント。指の腹が平らになるようにします。クロスの余った部分はねじって握れば準備完了です。クロスにワックスを適量取ります。
3.靴にワックスをつける
革靴の表面がくもるくらいを目安に、ワックスを塗り重ねます。靴の履きジワまでワックスをつけてしまうと、履いた時にワックスが割れてしまうため、鏡面磨きはつま先だけ行います。つま先からグラデーションをつけて自然な仕上がりにするのが職人の技。慣れていないと難しい技術です。
4.水を使って磨き上げる
クロスを巻き付けた指でワックスを伸ばしたら、磨き上げます。この時、水を1~2滴だけつけてこすることでクロスのすべりが良くなり、摩擦熱でワックスが溶けて革の表面の凸凹が平らになります。これによって革の表面が光を反射するようになるのです。
5.ワックスをつけて磨くことを繰り返す
ワックスをつけて磨くことを3回ほど繰り返します。職人が磨いた革靴は、エナメル素材のように綺麗な輝きを放ちます。靴のつま先に自分の顔が映るくらいになるまで磨けたら、職人による鏡面磨きは完了です。
ブランド別の修理・お手入れの様子を見る
修理できるブランド一覧・修理事例
アスクマイスター 靴磨きのプロが答えてお悩み解決
リペア工房 GET BACKさん (石川県)
当工房では「磨き」と言う作業項目はありませんので、お手元に届いた後に表面の光沢がご納得頂けない場合は再度クリアコーティングをさせて頂きます。
靴・バッグのお直し職人 ナオッテリアさん (東京都)
もちろん可能でございます。靴の皮の材質によりひかりやすい皮、ひかりにくい皮がございますので出来る限りの事はいたします。
Re-ismさん (千葉県)
靴磨きやその他の修理に関して、仕上がりにご満足いただけなかった場合の修正を行います。
靴専科 東三国店さん (大阪府)
予約確定後のキャンセルの場合、作業日5日~2日前まではサービス料金の25% 作業日前日まではサービス料金の50% 作業日当日は100%のキャンセル料が発生致します。
Re-ismさん (千葉県)
見積後のキャンセルの場合、当店では着払いの返却となります。 往路の費用は当店で負担 復路の送料はお客様ご負担となります。
リペア工房 GET BACKさん (石川県)
お客様のご都合でキャンセルされた場合は着払いで返送させて頂きます。その他当工房責任の場合はこちらで負担致します。
靴・バッグのお直し職人 ナオッテリアさん (東京都)
誠に申し訳ございませんが、2500円往復送料は頂戴致します。
(株)クリーニングセンターおさきさん (兵庫県)
磨きだけの場合は、最短では4~5日でお渡し可能です。水洗いによるクリーニングなどの場合は、最短でも7~10日ほど納期は頂きます。
リペア工房 GET BACKさん (石川県)
表面に傷や色褪せなどの不具合が無く、「磨き」のみの場合はこちらに着後7日間以内で作業可能です。よろしくお願いします。
靴専科 東三国店さん (大阪府)
到着後3日程度のお預かりで返送させていただきます。鏡面仕上げをご希望の場合は5日程度となります。
レザーリペア杉さん (埼玉県)
磨きだけでしたらお預かりしてから2日以内には返送手続きをさせていただきます。
レザーリペア杉さん (埼玉県)
当店では、すべて宅配便にて行っております。(店頭受け取りは行っておりません)靴磨きに関してはお客様に送料をご負担いただいております。
Re-ismさん (千葉県)
送料無料でご自宅から注文、コンビニから発送していただき、完成後はご自宅で受け取りできます。
靴・バッグのお直し職人 ナオッテリアさん (東京都)
配送もしくは最寄の店舗でお渡しできます。お客様のご希望に合わせて手配させていただきます。
備前表町皮革美藝さん (岡山県)
革靴の詳細な 素材や洗剤の種類にもよりますが乾燥方法によっても 型崩れ、縮み、硬化などあります。洗いによって 型崩れや縮みを防ぐためには、シューキーパーや、詰め物などで防ぐことが可能です。 また、素材と洗剤の相性を間違えないこと、強い力を加えないこと、自然乾燥に努め 強制乾燥させないことです。 また、 ある程度乾燥した時点では シューキーパーや詰め物は外します。 型崩れや縮みを気にしすぎて カビの発生の原因になるためです。 洗いにご不安がある場合は 洗浄メニューのございます、お近くの修理屋さんへご相談くださいませ。
リペア工房 GET BACKさん (石川県)
水洗いは型崩れ、縮みの可能性はあります。 洗剤をご使用の場合は革靴専用の物を使って下さい。 革靴を長時間水に浸す事が必要なケースは銀浮くらいしかありません。 その場合も水を吸い込んだティッシュを万遍なく表面に乗せて行くだけなので、水の中に浸ける訳ではありません。 汚れを取るために水、洗剤を使う場合はマイクロファイバークロスを準備して、すぐに拭き取る事です。やはり水、洗剤への接触時間は出来るだけ短くする事が型崩れ、縮みを防ぐ方法です。
フットルース さん (北海道)
革靴に限らず、革製品はただの水洗いや普通の洗剤を使用すると固くなったりしますので、サドルソープなど革専用の洗剤で洗ってください。型崩れ防止のために洗濯後シューキーパーなどを入れておくといいと思います。また乾燥は熱などで強制的に乾燥させず、風通しのよい日陰で自然乾燥させてください。
愛着修理さん (兵庫県)
当然あります。洗剤の適否が最重要。使用方法に従って優しく洗って下さい。乾燥は陰干し、シューキーパー等で形を整えて下さい。
リボーンスミスさん (東京都)
レザーソールは弾力性があるため履けば履くほどに徐々に使用者の足型に沈み込んでいき足に馴染みます。 長年履くことでまるで足を包まれているようなフィット感が生み出せます。 通気性もよく足が蒸れにくいこともあります。 しかしレザーソールという素材だけあってすべりやすく、水にも弱いのでソールが濡れたまま放置してしまうとカビが生えたりもします。 晴れた日に履くのがいいかもしれません。 ラバーソールはゴムだけあって耐摩耗性に優れていて、滑りにくく水にも強いです。 しかしレザーのように毛穴を持たないので通気性は劣ります。 レザーソールに比べるとケアしなければならない手間が省けるので楽です。 雨の日に強いといえます。 両方のメリットデメリットを踏まえてシーンで使い分けるのが良いです。 もちろん履き方やソールの仕様の変更などご相談に乗ります。
スニーカーアトランダムさん (千葉県)
革製の場合、通気性とクッション性が高まりますが、耐久性とグリップ力が弱くなります。ラバーの場合は、耐久性とグリップ力が高まりますが、素材によっては硬さを感じるかもしれません。どちらを使用するかは好みにもよりますが、アスファルトをたくさん歩くような方はラバーの方が長持ちします。
備前表町皮革美藝さん (岡山県)
革製は足なじみが良いと思います。また昔ながらの伝統があり、雰囲気もかっこいいです。ただ、水に濡れてしまうと硬化してしまうという欠点があります。ラバーはとにかく使いやすいのが特徴です。redwingやREGALユーザーでラバーにしてる人は多いイメージがあります。水にも強い特徴があります。
connectworksさん (沖縄県)
滑るか滑らないかが第一です。革は滑りやすく、ゴムは滑りにくいです。ただ、革の方が持ちがいいため、高級な靴などはほぼ全て革のソールが多いです。営業で動くことが多いかたが、ゴム。ドレスコードで上品に行きたい方は革靴など、用途によってソールを選んでいただくのがいいと思います。