デリケートゾーン石鹸のおすすめ24選！気になる悩み別の選び方を解説【2024年】

デリケートゾーン石鹸のおすすめ商品や選び方を解説。デリケートゾーン用ソープは、やさしい洗浄力が特徴で「マツモトキヨシ」「スギ薬局」のようなドラッグストアや「ドン・キホーテ」などでも市販されています。「Amazon」や「楽天」の人気ランキングも参考に、デリケートゾーンのかゆみや黒ずみ、臭いなどの悩みをケアできるアイテムを選んでみましょう！

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デリケートゾーン石鹸を使った方がいい？

デリケートゾーン石鹸とは、肌への刺激を抑えながらやさしく洗浄できる成分が配合された石鹸。特にデリケートゾーンは皮膚が薄く刺激に敏感なので、デリケートゾーン用の石鹸（ソープ）を使ってケアをするのがおすすめです。

普通の石鹸やボディソープとの違いは？

デリケートゾーンは、pH（ペーハー）値が3.8〜4.5の弱酸性を維持することで自浄作用が働きますが、普通の石鹸やボディソープはアルカリ性。デリケートゾーンにとっては洗浄力が強く必要な菌も洗い流してしまい、それがニオイやかゆみの原因になってしまうことがあります。

一方、デリケートゾーン用の石鹸はデリケートゾーンに合わせて洗浄成分やpH値を調整しているため、必要な菌は守りつつ、トラブルの原因となる恥垢をやさしく落とせるのがメリットです。

ドラッグストアのどの売り場にある？

デリケートゾーン石鹸は、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」や「ウエルシア」「スギ薬局」のほか、「ロフト」や「ドン・キホーテ」などのバラエティショップでも市販されています。

ドラッグストアや薬局では、主に「生理用品」の売り場にデリケートゾーンケア用品を置いてあることが多い印象。店舗によって置き場所や在庫状況が異なる場合があるので、チェックしてみてくださいね。

デリケートゾーン石鹸の選び方

それぞれの肌質や悩みに合ったデリケートゾーン用の石鹸を選ぶためのポイントを4つご紹介します。

1. 悩みに合わせた成分で選ぶ

ニオイやかゆみ、黒ずみなどが気になる方は、それぞれの悩みをケアできる成分が配合されているデリケートゾーン石鹸を選ぶことをおすすめします。

ニオイやかゆみに効果的な有効成分をチェック

デリケートゾーンのニオイやかゆみが発生するのは、汗やムレなどで雑菌が増殖することが主な原因として考えられます。

ニオイやかゆみケアをしたい場合は、「イソプロメチルフェノール」や「ミコナゾール硝酸塩」といった殺菌成分や抗真菌（抗カビ）成分が含まれている薬用石鹸を選んでみましょう。

汚れを落としつつ、菌を抑制する効果が期待できますよ。

黒ずみケアには保湿成分がおすすめ

黒ずみは、洗いすぎや下着、トイレットペーパーによる摩擦のほか、乾燥も原因として挙げられます。

デリケートゾーンの古い角質を落とし、保湿することが黒ずみケアにつながるため、植物由来成分のチャ葉エキスやアロエ、シア脂や、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているかどうか注目してみましょう。

2. 肌への負担が気になる場合は弱酸性のものを選ぶ

低刺激性のデリケートゾーン石鹸を探している場合は、弱酸性のデリケートゾーン石鹸がおすすめ。

また、「〜グルタミン酸」や「〜グリシン」などが付くアミノ酸系の洗浄成分が配合されているものは、弱酸性で洗浄力や泡立ちは弱いですが、やさしく洗浄できるのが特徴です。

デリケートゾーン用石鹸には弱アルカリ性のものもあり、皮脂や汗による恥垢が落ちやすくなる一方、弱酸性より洗浄力は強め。スッキリとした洗い心地を求める方はチェックしてみてくださいね。

3. 好みの使用感で選ぶ

デリケートゾーン石鹸を使う際は、なるべくストレスなく使い続けたいですよね。「とにかく時短重視！」「こだわりの泡で洗いたい」など、好みの使い心地に合わせて石鹸の種類を選ぶのもおすすめです。

泡タイプ：泡立て不要で時短ケアが叶う

泡立てて使えるタイプの石鹸。ポンプを押すと泡の状態で出てくるため、手軽にケアしたい方は泡（フォーム）タイプがおすすめです。均一な泡で洗浄できるため、肌への刺激となる摩擦を減らせるのもメリット。

毎日のケアに使うなら、内容量や詰め替えがあるかどうかも注目すると続けやすいでしょう。

液体タイプ：潤いを与えつつやさしく洗浄できる

液体（ジェル）タイプは、ボディソープと同じように使えるのが特徴。泡立てて使うものや、泡立てる必要のないジェルやオイルタイプの石鹸もあります。

ジェルタイプのものは保湿力が高いものが多く、しっとりとした洗い上がりを求める方におすすめ。

固形タイプ：洗浄力が高く泡の量を調整しやすい

一般的に、液体より固形石鹸の方が洗浄力が高いと言われているため、洗浄力のよさや、サッパリとした洗い心地を求める方は固形タイプがおすすめ。

使う際は泡立たせる必要がありますが、「ふわっとした泡がいい」「水分量多めがいい」といった弾力感や泡の量を好みで調節しやすいのがメリットです。

4. 香りで選ぶ

好みに合わせて香りで選ぶのもおすすめ。華やかなフローラル系の香りや、やさしい石けんの香りなど、デリケートゾーン石鹸は香りがあるタイプが多く登場しています。

「香りが苦手」「ほかのボディソープなどと香りが混ざるのがイヤ」という場合は、無香料のものをチョイスしてみましょう。

デリケートゾーン石鹸のおすすめ24選

ここからは、おすすめのデリケートゾーン石鹸を泡、液体、個体とタイプ別でご紹介します。編集部スタッフが「Amazon」や「楽天」などの人気ランキングや、マツモトキヨシやロフトなどの通販サイトで取り扱いのあるものを参考にピックアップしました！

【泡タイプ】デリケートゾーン石鹸9選

ロリエ｜デリケート泡ウォッシュ

弱酸性で低刺激なデリケートゾーン石鹸を探している方におすすめ。ニオイの原因となる汚れやムレ感を、濃密泡でスッキリ洗い上げます。香料や着色料不使用。

iroha｜イロハ インティメートウォッシュ フォームタイプ

きめ細かな泡でやさしく洗える弱酸性デリケートゾーンソープ。アミノ酸系洗浄成分や、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲンといった美容保湿成分配合で、デリケートゾーンの乾燥ケアができます。

laugh.｜ラフドット インティメイトウォッシュ

デリケートゾーン以外に全身にも使用可能なので、「デリケートゾーンも洗えるボディーソープを探している」という方にもおすすめ。保湿成分としてツボクサ由来成分配合で乾燥を防ぎます。ジャスミンやグレープフルーツ、ホワイトムスクなどフローラルをメインとしたやさしい香りがポイント。

持田ヘルスケア｜コラージュフルフル泡石鹸【医薬部外品】

弱酸性の泡石鹸でデリケートゾーンや手、顔などの部分洗いにおすすめ。抗真菌（抗カビ）成分のミコナゾール硝酸塩を配合。※ボトルの色は水色とピンクの2種類ありますが、内容物や容量は同一。

ibiza Beauty｜イビサソープ【医薬部外品】

2種類の有効成分と6種類の天然美容成分、アミノ酸系洗浄成分配合で、潤いを与えつつ気になる臭いの原因となる汚れをやさしく洗浄できます。デリケートゾーンだけでなく全身にも使えるソープ。

モアディーテ｜イノセントシフォンソープ

ふんわり泡で潤いをキープしつつやさしく洗える弱酸性のデリケートゾーン石鹸です。保湿剤としてモモ葉エキスやアロエベラ葉エキスなど6種類の植物由来成分を配合。

pia jour｜ウーマンボディフォーム【医薬部外品】

よもぎエキスやローズマリー葉エキスなど植物由来成分配合で、デリケートな肌を保湿しつつ洗浄しニオイを予防。2種類の有効成分を配合しており、トラブルにつながる原因菌の繁殖を抑制します。

クレア｜スウィートボディデリケートウォッシュ

モチっとした泡で気になるニオイの元となる汚れをやさしく洗浄。皮膚への刺激を抑えたアミノ酸系の洗浄成分配合で、乾燥やしみるのを予防します。

MAMA BUTTER｜デリケートケアウォッシュ

ふんわりとした泡が特徴の弱酸性ソープです。シリコーンや合成香料、合成着色料など不使用。アミノ酸系洗浄成分配合でやさしい洗い心地のデリケートゾーン石鹸を探している方におすすめです。

【液体タイプ】デリケートゾーン石鹸8選

サマーズイブ｜フェミニンウォッシュ マルチベネフィット デイリーバランス

デリケートゾーンのpHに合わせた弱酸性のボディソープ。必要な皮脂を残しつつ潤いをキープします。スッキリとした洗い上がりを求める方におすすめ。

インティマ｜インティマウォッシュジェル

ポーランド生まれのデリケートゾーン石鹸。ジェル状でやさしく洗えるのが特徴です。デリケートゾーンの環境に合わせた弱酸性で肌への刺激を抑えつつ洗浄が可能。

ヴィーナスラボ｜フェミナチュールデリケートボディウォッシュ

ニオイの原因となる汚れやムレを洗浄する12種類の植物を配合。ニオイや古い角質が気になる場合は、泡を3分ほど乗せて洗い流す泡パックでより清潔な肌に導きます。

PH JAPAN｜フェミニンウォッシュ

日本製のデリケートゾーン用のソープ。肌に潤いを与える保湿成分のヒアルロン酸やコラーゲン、5種類の植物エキスを配合しているのが特徴です。やさしい石けんの香り付き。

デリホワイト｜薬用マイルドケアウォッシュ【医薬部外品】

弱酸性で2種類の有効成分を配合。必要な常在菌を残しつつ、ニオイやかゆみの原因となる菌を洗浄できるのがポイントです。デリケートゾーンのニオイやかゆみケアをしたい方におすすめ。

NATURECO｜デリケートゾーンソープ

肌への刺激を抑える弱酸性の日本製デリケートゾーンソープ。ジェルタイプで、洗浄後も保湿成分が流れにくくツッパリ感がない洗い上がりがポイントです。ほのかな石けんの香り。

デリシャスボディ｜ベアウォッシュ【医薬部外品】

アルカリ性のデリケートゾーンソープ。保湿成分のリンゴエキスやアスパラサスリネアリスエキス配合で、肌を保湿しながら汚れを落とします。全身にも使用OK。

ドレーヌ｜ロエグア デリケートゾーンソープ【医薬部外品】

2種類のアミノ酸系洗浄成分を配合し、皮脂を落としすぎずしっとり洗浄できるのが特徴です。泡切れのよさにこだわったリキッドタイプ。エレガンスローズの香りで華やかなバスタイムを楽しめます。

【固形タイプ】デリケートゾーン石鹸7選

ヴィーナスラボ｜ジャムウクリアナノソープ

ツボクサエキスやミョウバン、アボカドエキスなど17種類の天然由来成分を配合したデリケート用石鹸。保湿成分により必要な潤いケアも叶うアイテムです。

ラブコスメ｜ジャムウ・ハーバルソープ

保湿成分のヤシ油や肌を整えるカミツレ花油などの植物由来成分を配合。肌への負担を抑えたい方におすすめの石鹸です。香料や着色料、アルコール、界面活性剤不使用。

東京ラブソープ｜プレミアム デリケートゾーンソープ

保湿成分のヒアルロン酸Naやトレハロースを配合し、保湿ケアが叶うデリケートゾーン石鹸。乾燥によるかゆみが気になる方におすすめのアイテムです。華やかなバラの香り。

femfem｜フェミニンホワイトサボン【医薬部外品】

有効成分のイソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム配合。デリケートゾーン以外に全身にも使える薬用ソープです。古い角質によるくすみや黒ずみをケア。

PUREST｜デリケートゾーンソープ【医薬部外品】

炎症を抑制するイソプロピルメチルフェノールや、肌を整えるグリチルリチン酸2K配合。合成着色料やエタノールなど無添加で、刺激を抑えてやさしく洗える石鹸です。

ミコウォッシュ｜薬用せっけん【医薬部外品】

抗カビ成分のミコナゾール硝酸塩を配合し、ニオイの原因の一つである細菌の繁殖を抑制。泡立ちがよくきめ細やかな泡を作りやすいのが特徴です。さっぱりとした洗い上がりを求める方におすすめ。

ラディナビューティー｜ジャムウスキンバランスソープ

保湿剤のスクワランや、古い角質をケアするパパイヤエキスなどの天然由来成分を配合したジャムウソープ。合成着色料や香料など無添加で肌への負担を抑えながらケアをしたい方におすすめです。

石鹸やケアアイテムの人気ランキングもチェック！

Amazonや楽天の通販サイトでは、デリケートゾーン用の石鹸やケア用品の人気ランキングをチェックできます。

人気商品の口コミも参考にできるので、気になる商品がある場合は購入前に参考にしてみるとよいでしょう！

デリケートゾーン石鹸の使い方は？

デリケートゾーン用の石鹸を使っても、間違った方法でお手入れをしてしまうとかぶれや黒ずみの原因になってしまう場合があるので気をつけましょう。

ここからは、デリケートゾーンソープの使い方や、正しい洗い方のポイントを解説するので参考にしてみてくださいね！

しっかり泡立ててから使う

デリケートゾーンを洗う際は、まず石鹸をしっかり泡立てることが大切です。

オイルやジェルのような泡立てが必要ないものは、そのまま使ってOKです。

肌に刺激を与えないようにやさしく洗う

泡を手に取って、やさしく押し当てるようにデリケートゾーン全体になじませます。泡でなでるようにやさしく洗いましょう。

必要以上に洗いすぎないことがポイント。こすりすぎることによって起こる摩擦でデリケートゾーンに黒ずみが発生してしまう場合があります。

ぬるま湯でよくすすぐ

最後に、35〜37℃くらいのぬるま湯で洗浄剤が残らないようにしっかりすすぎましょう。熱湯を使うと肌に負担がかかりやすく、必要な皮脂まで流れて乾燥しやすくなるので注意してくださいね。

デリケートゾーンのお手入れ方法や下着を見直してみよう

デリケートゾーン石鹸と合わせて使いたいケア用品や、基本のお手入れに関するポイントをまとめました。

保湿ケアができるアイテムもチェック

デリケートゾーンは乾燥しやすく、放置しておくとかゆみの原因にもなってしまうため、洗浄後はデリケートゾーン用の保湿ジェルや美容液などを使って保湿ケアをすることでトラブルを軽減できますよ。

軽い付け心地のジェルはスッと肌になじみやすくベタつきにくいのでおすすめ。低刺激のものや、デリケートゾーンと同じ弱酸性処方のものもあるのでチェックしてみてくださいね。

デリケートゾーンの悩みは下着が原因かも？

デリケートゾーンのかゆみやかぶれは、下着が原因で起きていることも考えられます。下着によっては、通気性がよくないものや締め付けが強すぎるものなどがあるため、肌に負担の少ない下着選びをしてみましょう。

例えば、通気性がよい綿素材の下着や、縫い目が少なく締め付け感が少ないものがおすすめ。機能性や履き心地を重視することが大切です。

日中の不快感にはウェットティッシュもおすすめ

日中、ニオイやかゆみが気になる場合はデリケートゾーン用のウェットティッシュを使ってケアをするのがおすすめ。拭き残しが減り、ニオイが気になりにくくなりますよ。

デリケートゾーンに使うものは、低刺激性でアルコールを含まないものを選ぶのがポイント。ポーチに入れておけるコンパクトサイズの商品なら、外出時も手軽に使えますよ！

【Q＆A】デリケートゾーンのケアに関する質問

デリケートゾーンに関する気になる疑問をまとめました。

Q. デリケートゾーンは普通の石鹸で洗ってもいい？

A. なるべくデリケートゾーン用の石鹸を使いましょう。

デリケートゾーン用の石鹸を使うことで、肌への刺激が少なくなり、黒ずみや乾燥によるかゆみなどを予防できるでしょう。

Q. デリケートゾーンソープは何性がいいですか？

A. 肌への負担を少なくしたい場合は弱酸性のものを選んでみましょう。

デリケートゾーンのかゆみや乾燥が気になる方や、肌への負担を抑えたい場合は、弱酸性の石鹸がおすすめ。

洗浄力の高さやスッキリとした洗い心地を求める場合は、弱アルカリ性のものを選んでみましょう。

Q. デリケートゾーンソープはドラッグストアのどこに売ってますか？

A. 「生理用品」の売り場に置いてあることが多い印象です。

ドラッグストアや薬局は生理用品コーナーの近くに置いてあることがあります。店舗によって異なる場合があるため、近くのお店をチェックしてみましょう。

Q. 陰部に石鹸を使うとしみますか？

A. 普通の石鹸を使うと刺激になることがあります。

デリケートゾーンは皮膚が薄いため、こすりすぎや、普通の石鹸やボディソープの性質が強いことが原因でしみることがあります。デリケートゾーンの環境に合わせて作られた石鹸を使ってやさしく洗浄してみましょう。

それでもトラブルが解消されない場合は、炎症を起こしている場合があるため、気になる場合は専門医に相談してみることをおすすめします。

デリケートゾーン用ソープでかゆみや黒ずみケアを始めよう

デリケートゾーンを清潔に保つためには、日々の洗浄と保湿ケアが大切。デリケートゾーン用のアイテムを使ってやさしく洗うのがポイントです。

かゆみや臭い、黒ずみなどのトラブルを防いで快適に過ごしましょう！

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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