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更新日 :2021年03月26日

ルイヴィトンバッグ・財布修理|レザー、内袋、取手リペア事例が集結

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ショルダーベルトが切れてしまった。

ファスナーが壊れた。

シミがついてしまった。

そんなブランド品はありませんか?

切れた部分やシミは、修理の職人さんの技術で、元の姿に戻すことができます。

その仕上がりは、修理をしたとわからないほど。

今回は、ルイ・ヴィトンの修理を特集!

旅行用トランクの製造から始まったルイ・ヴィトン。

フランスの伝統的なブランドで、モノグラムやダミエはあまりにも有名ですね。

実際にルイ・ヴィトンのバッグやお財布を修理した例を2つ紹介します。

ぜひ、職人さんの技術を写真で確かめてみてください!

ルイ・ヴィトンのバッグの根革交換

ルイ・ヴィトンの修理 #1

修理をした職人さん

レザーリフォームさん

修理内容

パイピング修理

参考価格

9,600円

今回は、ルイ・ヴィトンのモノグラムのボストンバッグの修理です。

モノグラムは、ルイ・ヴィトンのバッグの中でも代表的なデザインの1つだと思います。

「パイピング」部分を修理して、お客さんの要望に応えていきます。

今回のパイピング修理は、どのような修理?

今回、修理する部分をバッグの「パイピング」と呼びます。

まず、新しいパイピングの革を用意します。

このバッグはヌメ革製のため、使っているうちに色味が変化していきます。

色を合わせるために、まず革を染色するんです。

パイピングの中の芯まで破損している場合は、芯も自前で用意します。

古い革を外して、新しく染色した革を縫い付けます。

最後に、バッグ全体の目立った汚れをふき取ったら、パイピング修理の作業は完了です。

今回のルイ・ヴィトンのカバン修理のこだわり
今回の修理のこだわりは、革の染色から自分で行う点です。

ヌメ革は使う方によって、全く違う色になります。その色に合う革を探すのではなく、革をその色に染めることで、より違和感のない仕上がりになります。

お客さんの要望に合うよう、自分たちの技術レベルを上げて、あらゆる事例に対応しています。

これまでの経験から、さまざまなブランド物の修理が可能です。

パイピング修理の無料見積もりはこちら

ルイ・ヴィトンのバッグの持ち手交換とフチ交換


ルイ・ヴィトンのバッグの内袋交換


ルイ・ヴィトンの修理 #2

修理をした職人さん

&leatherさん

修理内容

内袋交換

参考価格

22,000円

今回は、ルイ・ヴィトンのバッグの内袋交換です。

バッグ入口付近の内袋がボロボロになっています。合皮製なので、湿気や経年劣化が原因として挙げられます。

ボロボロの合皮は修理で良くなるわけではないので、内袋を丸ごと交換します。

今回の内袋交換は、どのような修理?

バッグのフチを取ると、内袋が縫い付けられている場所が見えるので、ボロボロになった古い内袋を取り外します。

今回は、内側にファスナーとストラップが付いているので、これも丁寧に取り外しておきます。

取り外した古い内袋をもとに、新しい内袋を作るための型紙を作成するんです。型に合わせて生地を裁断。元々は合皮ですが、新しい内袋は、シャンタン生地で作ります。

ポケットを作り、先ほど外した、ファスナーとストラップを取り付けます。

最後に、新しい内袋を縫い付けて、フチを縫い合わせれば、内袋交換の作業は完了です。

今回のルイ・ヴィトンのカバン修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、内袋に付いていた、ポケットとストラップを再現している点です。

確かに、手間はかかってしまいますが、仕上がりのレベルに大きな違いが生じます。

ポケットの有無は使い勝手にも影響があると思うので、できるだけ元の状態に近づけます。

内袋交換に限らず、カバンのお悩みや気になることなど、お気軽にご相談ください。

ルイ・ヴィトンのカバンを修理した職人さん

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ルイ・ヴィトンの財布の色補修とファスナー交換

ルイ・ヴィトンの修理 #3

修理をした職人さん

レザーリフォームさん

修理内容

ファスナー交換

参考価格

13,000円

コバとは?

革製品を作るときには、大きな革から型に合わせてパーツを切り出します。このときにできる革の切り口がコバです。パーツを縫い合わせて製品にしたときに、切り口が表に見えることがあります。

今回、ダミエのラウンドファスナー長財布の「ファスナー交換・コバ補修」をしました。

今回のファスナー交換・コバ部分の色補修は、どのような修理?

ファスナーのムシ(噛み合わせの部分)が経年劣化しており、サビも出ていた状態でした。そこで、お客さまにはファスナー全体の交換を提案して、交換をしました。

引手を再利用しているので、修理後の写真では、見た目には違いがほとんど分からないようになっています。

コバについても元の色合いと馴染むよう、自然に補修しました。

より長く元の状態を保ったままお使いいただけるよう、気付きにくい細かい部分までこだわっています。

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ルイ・ヴィトンの財布のほつれ縫い


ルイ・ヴィトンの修理 #4

修理をした職人さん

麗靴堂さん

修理内容

ほつれ縫い

参考価格

2,160円

今回は、ルイ・ヴィトンの財布のほつれ縫いです。

使っている内に、内側の糸がほつれてしまったとのことです。

革に傷が無さそうなので、縫い目が分からないように縫い直して、新品のように戻します。

今回のほつれ縫いは、どのような修理?

まず、ほつれてしまった糸を途中まで抜いて、返し縫いをして、見えないようにしておきます。

今回はカラーがブラックなので、あまり目立ちませんが、他の色の時は、糸の色にも注意。

使う糸に関しては、糸の「番手」を合わせます。

ルイ・ヴィトンの財布の中でも、この財布は、表面が合皮でできているものです。

縫い付ける際に、革が割れないように細心の注意を払います。

最終確認をして、問題なければ、財布のほつれ直しの修理は完了です。

今回のルイ・ヴィトンの財布修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、修理跡を残さないことを心がけて作業している点です。

財布は毎日開くもの。開くたびに、修理した跡が気になるようでは、修理をした意味がないですよね。

お客さんの日常を邪魔しない、まるで新品のような仕上がりを目指して修理をします。

興味を持ってくれた方は、ぜひ他の作業事例も見てください。

ご質問等、お待ちしています。

ルイ・ヴィトンの財布を修理した職人さん

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ルイ・ヴィトンの靴のオールソール交換

ルイ・ヴィトンの修理 #5

修理をした職人さん

bootsbellさん

修理内容

オールソール交換

参考価格

16,960円

今回は、ルイ・ヴィトンの靴のオールソール交換です。

経年劣化でソールが割れてしまっています。

もう一度、外に履いていけるように、オールソール交換をします。

今回のオールソール交換は、どのような修理?

まず、割れてしまったソールを剥がしてしまいます。

側面の革が剥がれかけていたので、新しく巻き直します。

新しいミッドソール(中間のソール)のサイズを合わせて、形を整えてから、貼り付けます。

最後に、かかとの高さを調節して、アウトソール(靴底)を縫い付けたら、オールソール交換は完了です。

元々は、ソールは縫い付けられていなかったのですが、強度を上げるために、あえて、縫い付けています。

今回のルイ・ヴィトンの靴修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、お客さんの今後を考えて、ソールを縫い付け、靴の強度を上げている点です。

単なる修理で終わらせないのが、ポイントです。

また、ルイ・ヴィトンの靴の中には、ソールにロゴの入ったチップが埋め込まれていることがあり、その場合は新しいソールにチップを埋め直す作業が加わります。

お気に入りの靴を長く履き続けるために、気になること、質問など、ぜひご相談ください。

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ルイ・ヴィトンのサンダルのハーフソール補強


ルイ・ヴィトンの修理 #6

修理をした職人さん

靴修理工房REPAIRISTさん

修理内容

ハーフソール補強

今回は、ルイ・ヴィトンのサンダルの修理です。

インパクトのあるブルーで、目を引きますね。

新品でしたが、ソールが薄いので、補強して長く履けるようにしてほしいというご要望がありました。

レザーソールは滑りやすいので、ラバー製のものでハーフソール補強します。

ルイ・ヴィトンの靴のハーフソール補強とは

ルイ・ヴィトンはレザーソールの靴が多いので、ハーフソール補強の依頼は比較的多いです。

ハーフソールを貼るとソールが分厚くなるのを気にする方もいるのですが、実はハーフソールの厚みはせいぜい2mm程度しかありません。これだけで、長く履けるようになるのであれば、お得な気がしませんか?

今回は、靴とソールとの間に段差が出ないように心がけました。また、ハーフソールも特にグリップ力の高いVibramのエクスプローションソールを使っています。

今回のルイ・ヴィトンの靴修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、雰囲気を損なわないように、あたかも修理してないかのように自然な感じで仕上げた点です。

デザインを気にして、ハーフソール補強を敬遠する方もいるとは思います。ただ、先ほども言ったように、ハーフソールの厚さはたったの2mm程度。

このサンダルのようにソールの薄い靴で永く良い状態で履きたい方は新品時にハーフソール補強することをおすすめします。

せっかくのブランド靴、長く履き続けたいと考えているなら、ぜひご相談ください。

ルイ・ヴィトンの靴を修理した職人さん

「靴修理工房REPAIRIST」さんに見積もりを依頼する!

ルイ・ヴィトンの靴のハーフソール補強とかかと補強

ルイ・ヴィトンの修理 #7

修理をした職人さん

有限会社マイスタースミスさん

修理内容

ハーフソール補強 / かかと補強

参考価格

2,700円

今回は、ルイ・ヴィトンのローファーの修理です。

新品の靴ですが、レザーソールなので、このままだと雨の日に水を吸ってしまいます。

ハーフソールとかかとを「USシート」で補強します。

今回のハーフソールとかかと補強は、どのような修理?

「USシート」は厚さ1ミリ程度にも関わらず、防水性を高めて、また、靴の減りを抑えることができます。

新品の靴で、靴底が平らなので、まず、グラインダーで靴底を少し削ります。

ハーフソールとかかとの大きさに合わせて、USシートを切り取ります。

革用の接着剤を使い、USシートを貼って、乾燥させたら、ハーフソールとかかと補強の作業は完了です。

この時、接着剤がはみ出てしまうと、見栄えが良くないので、接着剤の量を絶妙に調節しています。

今回のルイ・ヴィトンの靴修理のこだわり

今回の修理のこだわりは、仕上がりに直結する貼り合わせの作業。

接着剤がはみ出さないようにするだけでなく、左右でシートの貼り方、貼る位置に違いが出ないように、心がけます。

新品の靴を扱うため、買った時の印象を崩さないように、丁寧に作業を進めます。

今回のUSシート以外にも、新品の靴に施して、ソールの持ちを良くしたり、耐久性を上げる修理があります。

詳細に関して、お気軽にご相談ください。

ルイ・ヴィトンの靴を修理した職人さん

「有限会社マイスタースミス」さんに見積もりを依頼する!

直営店にはできないルイ・ヴィトンの修理

ルイ・ヴィトンの直営店で修理を依頼すると、金額が高価になることや、部品の在庫がないからと修理自体を断られる場合があります。

もちろん、スーパーブランドという大きな看板を背負っている以上、少しも妥協してはいけない想いが現れているからこそだと思います。

例えば、革を一部交換することで、見た目に違和感が出るから交換できない、ということも。もはや芸術の域ですね。

でも、実際に使っている人からすると、使っていれば時の流れで色は変わるし、そこに愛着が湧いてくることもあるはず。

直営店にできないルイ・ヴィトンの修理も、カバン修理の職人さんなら、在庫のない部品を一から色に合わせた革を使ったりした修理ができます。

「ユアマイスター」は、お手軽な修理価格で、質感の近い素材で新品に近い仕上がりにしたい方におすすめです。

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手順はとっても簡単。

修理の頼みかたは簡単3ステップです

1.写真を撮る

写真を撮って、頼みたい職人さんに送ります。

2.相談する

修理内容の提案や金額の見積もりが届きます。職人さんと相談して修理内容を決めます。

3.直したいものを送る

職人さんに直したいものを送ります。

手順はこれだけ

あとはしばらく数日〜数週間後に、きれいになった商品がお家に届きますよ

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ちなみに、ネットで職人さんへの依頼ができるアプリ「ミツモ!」でも見積もりをしてもらえますよ♪

ルイ・ヴィトンの鞄や財布を長持ちさせるコツ

(上画像:モノグラム、下画像:ダミエ)

新しく買った鞄。
修理から返ってきた財布。

きれいなルイ・ヴィトンの鞄や財布は、きれいな姿のまま、使っていきたいですよね。

普段のお手入れを紹介します。

モノグラムやダミエは革ではない

ルイ・ヴィトンの中で、最も有名なデザインのモノグラムダミエ。これらの素材は革ではないと知っていましたか?

モノグラムやダミエに使われている素材は、塩化ビニール製。正確には、良質なエジプト綿(キャンバス)の表面に、ポリ塩化ビニール(PVC)をコーティングしたものなのです。

丈夫な上に軽量で、防水性にも優れている非常に優秀な素材です。

とはいえ、水に濡れたまま放置したり、手垢がついた状態で長い間クローゼットに保管したりしていると、鞄が傷む原因となってしまいます。

塩化ビニール製の鞄や財布のお手入れ

ダミエやモノグラムのような塩化ビニール製の鞄や財布のお手入れは、「固く絞ったタオルで拭く」のが一番。

見た目が革に見えるからと、クリームを塗ってもあまり効果はありません。

できれば、使うたびに固く絞ったタオルで拭いてあげて、不織布に入れて保管するのがベストです。ただ、忙しくてそんなにできないという方は、気づいた時に乾いた布で拭いてあげるだけでも効果はありますよ。

もちろん、革の部分(角・持ち手・ショルダーベルト等)については、クリームを塗って保湿してあげることをおすすめします。

こまめにお手入れすることで、きれいな状態を保てるだけでなく傷みから守ることができますよ。

まとめ

ルイ・ヴィトンの修理を特集しました。

修理例を見て、お手持ちのルイ・ヴィトンの鞄や財布の持ち手部分が気になった方も、いるかもしれませんね。

傷や汚れがついたルイ・ヴィトンのバッグや財布も、修理をすれば、また使えるようになります。少しでも気になったら、写真を撮って職人さんに状況を確認してもらうことをおすすめします。

ユアマイスターの職人さんなら、修理が必要か、必要ならどんな修理になるのか、ていねいにお伝えします。長くきれいに使う秘訣も教えてくれますよ。

大切なルイ・ヴィトンの鞄や財布が、もっと大切にできると良いですね!


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