【簡単】洗濯機の掃除方法まとめ!洗濯槽や排水口の汚れとカビをスッキリ
簡単にできる洗濯機の掃除方法について紹介。回すだけでOKの洗濯槽掃除から、ゴミ取りネット・フィルターなどの細かい部品や、排水口・排水ホースなどの洗濯機周りの掃除方法まで幅広くまとめました。「塩素系と酸素系の洗剤どっちが良いの?」「掃除頻度はどのくらい?」「業者に依頼したら値段はいくら?」など気になる疑問についても解説します。
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目次
洗濯機の汚れの原因とは?掃除頻度はどのくらい?
・水垢
・洗剤の残りカス
・カビ
洗濯機の汚れの原因は主に上記の4つ。湿度の高い洗濯機の中はカビや雑菌が繁殖しやすい環境です。洗濯機の汚れを放置すると、衣類に臭いやカビが付いてしまったり、洗濯機の能力が下がってしまうこともあるので、定期的に掃除をしましょう。理想の掃除頻度は1ヶ月に1回ほどですが、難しい場合は半年に1回ほどの頻度で掃除をするのがおすすめです。
洗濯槽掃除の洗剤の選び方は?酸素系と塩素系どっち?
洗濯槽の洗剤は、主に酸素系・塩素系の2種類。それぞれのメリットやデメリット、掃除頻度に合った洗剤を選ぶことが大切です。また、洗濯機によっては使えない洗剤もあるので、取扱説明書を確認しましょう。
酸素系洗濯槽クリーナー
塩素系洗濯槽クリーナー
洗浄力
中
高
メリット
臭いが少ない
塩素系の強い洗剤を使わず掃除できる
汚れが見える
時間が短い
メーカーのほとんどが推奨
デメリット
時間がかかる
NGの洗濯機がある
臭いが強い
酸性洗剤と混ぜると危険
縦型
◯
◯
ドラム式
△
◯
掃除の時間の目安
6~8時間
40分~1時間
臭いが少なく洗浄力がやさしい「酸素系洗剤」
・過炭酸ナトリウムの強い発泡力でカビをはがし取る
・後に洗濯する際に衣類へのダメージが小さく、臭いも気にならない
デメリット
・除菌効果は塩素系に劣る
・ドラム式洗濯機には不向き
酸素系洗濯槽クリーナーは「1〜2ヶ月に1回の頻度で洗濯槽を掃除する」「塩素系よりも洗浄力がやさしいものが良い」「塩素の臭いが苦手」という方におすすめです。ドラム式の洗濯機には不向きで、使用すると粉が吹きこぼれてしまうことがあるため注意しましょう。
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回すだけでOK!手軽さ&洗浄力重視の方は「塩素系洗剤」
・洗剤を入れて洗濯機を回すだけと手軽
・カビを分解して除去する
・ドラム式洗濯機にも使いやすい
デメリット
・塩素臭が強い
塩素系洗濯槽クリーナーは、「回すだけの簡単なものが良い」「洗濯槽の掃除はできても半年に1回」「頑固な汚れを落としたい」という方におすすめです。洗浄力が高い分、塩素臭が強く取り扱いにも注意が必要ですが、掃除はとても簡単です。
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各メーカー純正の洗濯槽クリーナー
・パナソニック
・東芝
・シャープ
上記4つのメーカーからは、純正の洗濯槽クリーナーが販売されています。しつこい汚れや臭いが気になる場合には、純正のものを使ってみるのもおすすめです。洗濯槽クリーナーの使用方法はどのメーカーも基本的には同じですが、ドラム式用と縦型洗濯機用があるので、自分の洗濯機のタイプに合ったものを選びましょう。
日立
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パナソニック
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東芝
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シャープ
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【洗濯槽】酸素系・塩素系別の掃除方法
ここからは、酸素系と塩素系に分けて、洗濯槽の詳しい掃除方法を写真付きで紹介します。初めて洗濯機を掃除するという方は要チェックです!
【酸素系洗剤】洗濯槽・洗濯機の掃除方法
酸素系クリーナーで洗濯槽を掃除すると、黒いものがたくさん浮かんできて「カビが取れたな!」という実感がありますよ!
・ゴミすくいネット
洗剤が全体に広がりやすくするためにも、洗剤の投入口、ゴミ取りネット、柔軟剤のポケットなど、取り外せる部品を取り外して洗濯機の中を空にしましょう。
お湯の温度は40~50℃ぐらいが理想です。水量は洗濯機の満水の位置まで。水よりお湯を使うことでクリーナーの成分の効果が発揮され、洗浄力がUPします。
市販の酸素系クリーナーの内容量は500g~1kgぐらい。例えばこちらの過炭酸ナトリウムだと、まるまる1袋を洗濯槽掃除に使用します。少なすぎると効果が弱くなってしまうので、お湯の量によって適量を使用しましょう。
排水しないよう「洗い」で洗濯機を回していきます。だいたい5~6分ぐらいを目安に洗濯機を回しましょう。
洗いコースで洗濯機を回し終えたら、少なくとも2~3時間そのままの状態で洗濯機を放置します。放置している間に、洗濯機の汚れが写真のように剥がれてきます。
100均で買えるゴミすくいネットなどを使って、浮いたゴミをすくい取っていきます。このときゴミをキレイに取り除かないと、排水の際に詰まりの原因になることも。大変ですが根気よくやっていきましょう。
しっかり汚れを落とすために、もう一度洗濯機を回します。2~3時間放置し、ゴミをすくい取る作業も行います。
ゴミをすくい取ったら、排水・脱水まで行います。ここでゴミ取りネットをセットしておくと、手では取りきれなかった汚れがキャッチできます。
脱水の遠心力でさらにゴミが出てくることがあります。底が汚れていたら、キレイに拭き取り、ゴミ取りネットのゴミも取り除きます。
最後の仕上げです。ゴミが気にならなくなるまでこの操作を繰り返しましょう。目につくゴミがなくなれば、お掃除完了です。
酸素系クリーナーを使用した洗濯槽の掃除方法をより詳しく知りたい方や、オキシクリーンやワイドハイターなどの酸素系漂白剤を使用した掃除方法を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
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【塩素系洗剤】洗濯槽・洗濯機の掃除方法
続いて塩素系クリーナーを使った掃除方法を紹介していきます。洗剤やクリーナーの裏に使い方が載っていることがあるので、確認してから使いましょう。
先程の酸素系クリーナーの手順と同じように、洗濯槽の中に50℃ぐらいのお湯をためます。必ずぬるま湯で熱湯は使わないこと!塩素系クリーナーは85℃以上で分解し、塩素ガスが発生してしまいます。塩素ガスは人体に有害なので、温度には細心の注意を払いましょう。
使用する洗濯槽クリーナーの表示に従って、決められた量のクリーナーを洗濯槽に入れましょう。
ここは、それぞれお使いの洗濯機で少し変わってきます。
「槽洗浄モード」があるとき
ご家庭の洗濯機に「槽洗浄モード」があるならスイッチオン!槽洗浄モードで洗濯機を回すだけで大丈夫です。
「槽洗浄モード」がないとき
「槽洗浄モード」がないタイプの場合は、標準コースで「洗い」~「脱水」の1サイクルで洗濯機を回しましょう。塩素系クリーナーを使用した洗濯槽掃除はこの3ステップで完了です!
槽洗浄や塩素系クリーナーについてより詳しく知りたい方は、下記の記事も見てみてくださいね。
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【洗濯機パーツ】ゴミ取りネットやフィルターなどの掃除方法
・ゴミ取りネット
・排水フィルター
・乾燥フィルター
ここからは、上記4つの取り外せる細かいパーツの掃除方法について紹介します。洗剤を使わなくても簡単にキレイになりますよ。
・洗面器
・歯ブラシ
洗面器にぬるま湯をはりましょう。
洗濯機の洗剤投入ケース、ゴミ取りネット、排水フィルター、乾燥フィルターを取り外しましょう。
ぬるま湯にパーツをつけながら、歯ブラシでこすって汚れを落とします。
カビが生えないように、外したままでよく乾かしましょう。水気がなくなったら、元の場所にパーツを戻してお掃除完了!すぐにできるので、汚れが気になったら試してみてくださいね。
【洗濯機周辺】排水口やホースなどの掃除方法
・排水ホース
・排水口
洗濯パンの掃除方法
洗濯パン(洗濯機の下)や壁とのすき間は汚れやゴミが溜まりやすいので、掃除機が届く範囲のものは掃除機で吸い取ります。狭いので、オリジナルの掃除グッズを作って取り除くのがおすすめですよ。
・古いストッキング、古いタイツ、化学繊維の古着のいずれか
針金ハンガーを縦に引き伸ばして、古ストッキングなどをかぶせる。
ホコリなどをキャッチしやすいように素早く体にこすりつけて静電気を起こしましょう。
お手製の掃除グッズを、洗濯機と洗濯パンのすき間や洗濯機と壁のすき間に入れてホコリを取ります。使い終わったら裏返して捨てるだけ!楽に汚れが取れますよ。
洗濯機の排水ホースの掃除方法
洗濯機の排水ホースの汚れを放置しておくと、悪臭の原因となったり、排水詰まりの原因になったりすることがあります。1ヶ月に1回程度を目安に掃除をしましょう。
・じょうろorやかん
・ラップ
・輪ゴム
・歯ブラシ
・バケツ
・ゴム手袋
洗濯機の電圧は非常に高く危険です。排水口の掃除するときは必ずコンセントを抜き、感電予防をしましょう。
漂白剤を水で50倍ほどにうすめ、ホースを洗うための漂白剤を作ります。ホースに流し込むため「じょうろ」や「やかん」に作っておくのがおすすめです。
排水ホースに残っていた水が流れ出ることがあるので、バケツや洗面器などの上で外しましょう。
洗濯機の排水ホースに「2」で作った漂白剤を流し入れます。汚水がこぼれてもいいよう、ホースの下はバケツなどを敷くのが◎。作業中は必ず換気をし、ゴム手袋も忘れずに着用しましょう!
排水ホースの口にラップをかぶせて、しっかりゴムで留めておきましょう。この状態で約30分放置します。
時間をおいたら、洗濯機の排水ホースをシャカシャカと振って汚れを落とします。
中に溜まった水を流したら、ホースの中を2〜3回ほど水で洗い流します。ホースの先端の方の汚れが気になる場合は、ブラシでこすり洗いをします。これでホースを元どおりに取り付ければ掃除完了です。
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排水口の掃除方法
排水ホースを掃除する際は、排水口も一緒に掃除するのがおすすめです。ここでは、パイプユニッシュを使った簡単な掃除方法を紹介します。
・バスマジックリン
・コップ
・歯ブラシ
・バケツ
・ゴム手袋
洗濯機の電圧は非常に高く危険です。排水口の掃除するときは必ずコンセントを抜き、感電予防をしましょう。
洗濯ホースを取り外し、排水口のパーツを外します。洗濯機の排水口は主に3つのパーツに分解できます。ヌルヌルしているので、ゴム手袋を付けて順番に取り外していきましょう。
30分ほど放置すると溜まった汚れを溶かしてくれます。必ず使用用法や用量を守って使いましょう!
パイプユニッシュを入れて放置している間に、パーツを洗いましょう。黒ずみなどが付いている場合は、バスマジックリンのような洗剤と歯ブラシを使って汚れを落とします。
排水口にパイプユニッシュを入れて30分経ったら、コップを使って何回かに分けて水を流しましょう。
最後に外したパーツとホースを元に戻したら排水口のお掃除は完了です! このとき、排水口に水が溜まっている状態が正常なので、確認してからパーツを戻しましょう。
中に溜まった水を流したら、ホースの中を2〜3回ほど水で洗い流します。ホースの先端の方の汚れが気になる場合は、ブラシでこすり洗いをします。これでホースを元どおりに取り付ければ掃除完了です。
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洗濯機の掃除を簡単に!キレイに保つコツ5つ
2. 洗濯機のフタを閉めたままにしない
3. 洗濯カゴの代わりにしない
4. 洗剤を適量にする
5. お風呂の残り湯を避ける
1. こまめに掃除をする
理想の頻度としては月に1回ほどの掃除を行うと洗濯機を綺麗に保つことが出来ます。
2. 洗濯機のフタを閉めたままにしない
カビや菌は湿度の高い場所を好みます。カビの絶好の繁殖場所となってしまうことを防ぐためにも、使用時以外はフタを開けておくようにしましょう。
3. 洗濯カゴの代わりにしない
汚れた衣類などをそのまま洗濯機に入れると、汚れや汗によって洗濯機内の湿度や温度は上がり、菌の繁殖場所となってしまいます。洗濯物は洗濯機に溜めないようにしましょう。
4. 洗剤を適量にする
より多くの効果を引き出そうと洗剤や柔軟剤を適量以上に入れると洗剤の溶け残りが起こりやすくなるため注意が必要です。溶け残りは洗濯物に対して効果が無いだけでなく、洗濯機の汚れの原因となります。
5. お風呂の残り湯を避ける
洗濯機を綺麗に保つためにはお風呂の残り湯も避けた方が賢明です。お風呂の残り湯には雑菌が多く含まれており、雑菌の繁殖を促進してしまいます。残り湯を使うのであれば、よりこまめに洗濯機を掃除しましょう。
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自分でできる洗濯機のお掃除について解説してきましたが、プロに依頼した方が良い場合もあります。ここからは、業者の掃除について詳しく解説していきます!
自分でできる洗濯機掃除はどの範囲?
洗濯槽・洗濯機クリーニングのプロに「洗濯機の掃除は、自分でできますか?」と聞いてみました!たくさんのプロの意見の中から、一部を紹介します。
おそうじ本舗 中川篠原店さん(愛知県)
株式会社ウォッシュさん(大阪府)
かたづけ専科さん(北海道)
・そのほかの目に見える部分の掃除
自分でできる掃除は上記2つ。それで落ちる汚れは洗濯機につく汚れの一部で、自分でするには危険な分解洗浄はプロに頼むのがおすすめなんですね。
ちなみに「自分で洗濯機の掃除をする場合と、業者さんに洗濯機クリーニングをお願いする場合では、仕上がりにどのような違いがありますか?」と仕上がりの違いも聞いてみました!
掃除職人 ていねい屋さん(神奈川県)
Wハピリーさん(京都府)
やはり洗濯槽の裏側まで洗浄するため、その仕上がりも天と地の差が!「ユアマイスター」では、もっとたくさんのプロに、他にもいろいろな疑問に答えてもらっています。そんなプロの声を「プロが答えてお悩み解決!アスクマイスター」に集めました。自分でお掃除するときも、ハウスクリーニングをお願いするときも役立ちますよ。
自分で洗濯機を掃除して、きちんと汚れが落ちていればカビが洗濯物につくなんてことにはならないはず。それでも黒いぴろぴろが出てくるなら、洗濯槽の裏側に原因があるかも。プロの意見にもある通り、市販の洗濯槽クリーナーを使って落とせるのは、洗濯槽の汚れのごく一部。洗濯槽の裏側にたっぷりたまった水垢やカビを落とすのは、難しいのです。
しかも、その洗濯槽の裏側のお掃除は自分ではできません。自分で分解するとパーツを戻せなくなったり故障の原因になってしまうから。洗濯機の分解洗浄にはプロの経験と技術が必要になるので、お任せしたほうが良いですね。分解洗浄を行いたい場合は無理せずプロにお願いしましょう!
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これは、洗濯槽の底にあるプロペラを外したところです。茶色い汚れがびっしり!でも、さらに衝撃的なシーンが……。
洗濯槽の裏側……!普段見えている内側はキレイに見えても、裏側にはカビや汚れがびっしりついていることがあるのです。この洗濯機、実は、買ってまだ1年の洗濯槽でこの汚れ!しかも、定期的に市販の洗濯槽クリーナーを使っていたとのこと。
いい洗剤を使っていても、肝心の洗濯機が汚れていては意味がありません。お洋服を洗うのも着るのも憂鬱になってしまいますよね。そこで、プロの洗濯槽・洗濯機クリーニングです!
これ、さっきと同じ洗濯機です。「こんなに白かったの?」とシロクマさんもびっくりの真っ白さ。
洗濯槽の裏側も本来の輝きを取り戻しました。まるで新品のようにピッカピカ。ここまで変わるなんて!そんなプロの洗濯機・洗濯槽クリーニングをぜひ受けてみたいと思ったあなた。「ユアマイスター」なら、お住まいの地域から洗濯機クリーニングのプロを探すことができるんです! ぜひチェックしてみてください。
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タイプ
料金相場
所要時間
縦型
13,000~17,000円
約2~3時間
ドラム式
45,000~49,000円
約2~3時間
また利用された方の口コミはこちら!
ユアマイスターでは様々な条件でプロを探すことができるので、お子さんやペットがいるご家庭、個人の希望にあったプロに頼むことができます。気になった方はぜひこちらから洗濯機クリーニングをプロにお願いしてみて下さい。
洗濯機掃除に関するQ&A
Q1. どうしても洗濯機の汚れが取れない場合は?
A. 10年以上使い続けている場合は買い替えを検討することをおすすめします
10年以上同じ洗濯機を使っている場合は将来的に考えて、プロに頼むよりも新しい洗濯機を買ったほうがコスパがいい場合もあります。新しい洗濯機を選ぶ際は、槽洗浄コースや槽乾燥コースがついているものがおすすめです。
Q2. あまり使っていない洗濯機でも定期的な掃除が必要?
A. 洗濯機の使用年数や使用頻度に関係なく掃除は必要です
「新しい洗濯機だからカビは付いていないのでは?」「洗濯機自体をあまり使っていないからカビは生えていない?」と思いたいですが、残念ながらそうはいきません。新しい洗濯機でも数ヶ月すれば使用年数が長い洗濯機と同程度のカビが生えます。また、毎日使う洗濯機よりもあまり使わない洗濯機のほうがカビが発生しやすいこともあります。
Q2. 洗濯槽の掃除に重曹は使える?
A. 水に溶けにくく洗浄力も弱いため、あまりおすすめはできません
重曹は水に溶けにくい洗剤のため、洗濯槽に入れると内部でつまりを起こすことがあります。とくにドラム式洗濯機はセンサーの故障につながることもあるので使用は控えましょう。また、重曹には洗濯槽のカビを落とすほどの洗浄力がないため、カビ臭さの改善は期待できません。
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