毎日使って、知らない間に油汚れでギトギトになっている換気扇…。
キレイにしたいけど中々手が回らず、放置しがちな方も多いのではないでしょうか?
そんなあなた!
面倒な換気扇掃除も、あの万能洗剤オキシクリーンを使えばとっても簡単にキレイにすることができちゃうんです!
でも、オキシクリーン使った換気扇掃除には注意点も。
そこで今回は、オキシクリーンを使った換気扇掃除の方法や注意点など、気になるあれこれをまるっと解説していきますよ♪
目次
家中どこでもキレイにできる洗剤として、絶大な人気と信頼を得ているオキシクリーン。
トイレ、お風呂、洗面台、洗濯機…挙げたらきりがないくらい色々なお掃除に使うことができます。
そんなオキシクリーン、キッチンの換気扇のお掃除にも大活躍なんです!
油汚れがびっしりこびりついた換気扇の汚れも、オキシクリーンの強力な酸素パワーで分解し、ごっそり落としてくれます。
オキシ漬けで有名なオキシクリーンですが、換気扇もオキシ漬けが大活躍!
とっても簡単なので紹介していきますよ♪
実際に換気扇のお掃除方法を見ていく前に、オキシクリーンを使った換気扇のお掃除をする際の注意点を押さえておきましょう!
というのも、オキシクリーンを使えない換気扇もあるからです。
具体的には、
このいずれかに当てはまる場合は、オキシクリーンでの掃除はできません。
それぞれ理由があるので、順番に解説していきますね!
換気扇のファンがアルミ素材の場合、オキシクリーンは使用しないようにしましょう。
アルカリ性であるオキシクリーンを使うと、表面の酸化皮膜を傷つけアルミがむき出しになり、水の中のミネラルと反応することで黒く変色してしまう恐れがあります。
自分の家の換気扇の素材がわからないという場合は、業者さんに問い合わせることをおすすめします。
長く使っている換気扇の場合、塗装が一部剥げている場合があります。
塗装が剥げている換気扇をオキシ漬けしてしまうと、剥がれたところにオキシクリーンが入り込み、さらに悪化させてしまう恐れがあるんです…!
掃除を始める前にきちんと換気扇の状態を確認することも大事になってくるんですね。
ここまでオキシクリーンで換気扇をお掃除できると散々言ってきましたが、実際どのくらいキレイになるのか気になりますよね?
そこで、実際に換気扇をオキシ漬けしてお掃除してみた様子を紹介します!
手順も詳しく説明していきますよ!
まずは換気扇本体のお掃除です。
油汚れがびっしりこびりついた換気扇も、時間をかけてしっかりオキシ漬けすれば、とってもキレイになりますよ♪
用意するもの
・オキシクリーン
・ドライバー
・スポンジ
・ゴム手袋
手順
1. 換気扇を取り外す
まずは、ドライバーを使って換気扇を分解していきます。
しばらく放置している間に油汚れがびっしりです…。
2. シンクにお湯をためる
40〜50℃のお湯をシンクの7割くらいまでためます。
専用の栓がない場合は、ビニール袋などを敷き詰めれば代用できますよ!
3. オキシ溶液を作る
シンクの大きさにもよりますが、日本版オキシクリーンを付属スプーンすり切り3、4杯程度いれます。
4. かき混ぜる
日本版のオキシクリーンはそこにたまりやすいので、しっかりかき混ぜましょう!
5. 取り外した換気扇をいれ、放置する
泡立ってきたら、換気扇の部品を投入します。
浸け置き時間の目安は1時間〜6時間です。
ただ、浸け置きのしすぎは換気扇の表面が傷んでしまいかねないので、様子を見つつ調整しましょう!
また、オキシ漬けしている間に一緒にキッチン周りの汚れが気になるものも投入しておけば、まとめてお掃除することができますよ。
6. こすり洗いする
充分に時間が経ったら、スポンジなどでこすっていきます。
スポンジはかなり汚れるので、捨てても良いものを使うのがオススメです!
7. 乾燥させて元に戻す
水でキレイに洗い流した換気扇を乾かして、元に戻せば完了です。
本当にとっても簡単でした♪
オキシクリーンは、換気扇ん本体部分だけでなく、フード部分のお掃除にも大活躍!
ホコリや油汚れがぎっしり付いていても、まとめてキレイに落としてくれますよ。
手順
1. オキシ溶液を作る
バケツ一杯くらいのお湯に、スプーン一杯分くらいオキシクリーンをいれ、オキシ溶液を作ります。
2. 雑巾をオキシ溶液に浸して絞り、フードを拭く
雑巾にオキシ溶液をつけて、フードを拭いていきましょう!
3. 綺麗なお湯で雑巾をすすぎ、フードを拭き取る
仕上げに、綺麗なお湯で絞った雑巾で拭き取ります。
これで大抵の汚れはピカピカになりますよ♪
先ほども紹介したように、アルミ素材のものや、塗装が剥げてしまっている換気扇はオキシ漬けすることができません。
そのような場合はどうしたらいいでしょうか?
結論から言うと、セスキ炭酸ソーダでお掃除することで解決できます!
セスキ炭酸ソーダは、アルカリ性のナチュラルクリーニング剤で、油汚れのお掃除にはもってこいのクリーナーなんです。
水にも溶けやすく、水500mlに対して、セスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れれば簡単にセスキ炭酸ソーダ水を作ることができます。
あとは、汚れが気になる部分に吹きかけて10分程待ち、スポンジで軽くこするだけ!
汚れが浮くのでスルっと落とすことができますよ♪
キレイになったら、水で洗い流して完了です!
ナチュラルクリーニング剤なので、手肌に優しいのも魅力的ですね!
この記事をご覧の皆さん全員が、
お掃除が得意だったり、時間に余裕があるわけではないですよね。
そんなときは、お掃除のプロに頼る手もあります。
まとまった時間が取れないご家庭が増えている近年、
ハウスクリーニングはどんどんメジャーになっているんですよ♪
プロの手にかかれば、汚れた換気扇がたったの約1〜3時間で
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いかがでしたか?
今回は、万能洗剤として大人気のオキシクリーンで換気扇をお掃除する方法を紹介しました!
換気扇はなかなか手が出しづらく、面倒なお掃除場所の一つですが、オキシクリーンがあれば簡単に済ませることができちゃうんです。
しかも、面白いくらいに汚れが落ちるのでとっても気持ち良いですよ♪
オキシクリーンで換気扇のギトギトの油汚れとおさらばしてみませんか?
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