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更新日 :2023年12月14日

40代におすすめのファンデーションを決めた!クッションとリキッドどっちがいい?

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40代以上になってファンデーション選びが難しくなったと感じませんか?この記事では「肌がめっちゃ綺麗に見えるファンデーションがほしい!」という40代以上の方向けに、おすすめの種類や選ぶポイントを紹介日頃からできるスキンケアのポイントや、「クッションファンデvsリキッドファンデどっちが正解?」といった疑問もコスメコンシェルジュの検証を交えて解説します!

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40代以上の肌状態とは?

40代を迎えると、お肌は戦国時代に突入!これまでのスキンケアでは太刀打ちできなくなってきたり、絶望的にファンデーションが乗らなくなってきたりと、「どうすればいいの?」なんてお悩みを抱えてしまう方も多いかもしれません。

仕事や家事でただでさえ忙しいのに、肌がくすみやすくなり、毛穴たるみも目立ち、保湿力が衰えてきてもケアする暇がない……。しかし、今こそそんなエイジングサインから目を逸らさず、ファンデ選びやスキンケアのやり方を見直す時です!

40代にありがちな肌悩み

・乾燥する
・乾燥による小ジワが目立つ
・肌のターンオーバーが遅くなる
・くすみ感が出る
・皮脂でメイクが崩れやすい
・厚塗り感や白浮き

編集長(コスメコンシェルジュ)

年齢なりの肌をファンデで無理に隠そうとするとかえって粗が目立ちます。40代以降のメイクで重要なのはスキンケアと下地づくり。その上でファンデも肌状態に合うように選ぶことが重要です。

40代のファンデーションはこう選ぶ!塗り方のポイントも解説

40代からのファンデーション選びがいよいよ幕開け!ここでは悩める40代以上のみなさんに向けてファンデ選びの極意を解説します。

1. ファンデーションの主な種類と特徴

主なファンデーションの種類は下記の4通り。それぞれ特徴やメリットがあるので、使いやすいタイプを選びましょう。

クッションファンデ

・ナチュラルな仕上がり

・リキッドとパウダーの中間を狙いたい人におすすめ

リキッドファンデ

・カバー力重視のセミマットな仕上がり

・肌なじみがよく塗る量を調整しやすい

クリームファンデ

・カバー力重視の仕上がり

・乾燥や肌表面をメイクでカバーし、肌にフタをすることで保湿効果が期待できる

パウダーファンデ

・マットな仕上がり

・皮脂によるテカリが気になる人におすすめ

2. 自分の肌に合ったファンデーションの選び方

40代以上がファンデーションを選ぶポイントをまとめました。

1. カバー力や崩れにくさで選ぶ
2. 成分や機能、UVカットの有無で選ぶ
3. 仕上がりイメージやなりたい肌の質感で選ぶ
4. 持ち運びやメイク直しのしやすさで選ぶ
5. ブランドや価格帯で選ぶ(デパコスorプチプラ)

カバー力の高いファンデーションを選ぶと、シミや乾燥による小ジワなどを物理的にメイクで隠せます。肌のバリア機能を守るため、保湿成分入りや紫外線カット効果のあるものもおすすめ。

またツヤ肌のほかセミマット肌、マット肌など、メイクでなりたい肌の質感をイメージするのもポイントです。持ち運びするならコンパクトなタイプが便利。

値段は高級デパコスからドラスト展開のプチプラまでさまざまなので、続けやすさや買いやすさで決めるのもよいでしょう。

40代以上にはクッションファンデとリキッドファンデどっちがいい?

結論:クッションファンデ

・薄づきでナチュラルに仕上がる
・ツヤ感が出る
・塗りやすくメイクが時短できる

編集長(コスメコンシェルジュ)

毛穴の広がりや小ジワなどにパテで埋めるようにファンデを塗ると、ヨレやすく、むしろエイジングサインが目立ってしまいます。40代以降は“隠す”メイクではなく、ツヤで立体感を演出するメイクをするのが正解。
じゃあリキッドでもいいのでは?と思うところですが、クッションの特徴は何と言っても手軽さ。仕事や家事で忙しい世代にとっては大きな魅力ですよね。そのため、総合力でクッションファンデをおすすめします。

肌に伸ばしやすく薄づきだけど、カバー力はあり、ツヤ肌とナチュラル肌のいいところ取りを目指せるクッションファンデ。持ち運びやすいから、外出先でのメイク崩れのお悩みにも対応できますよね。

編集長(コスメコンシェルジュ)

肌質によってはクリームファンデも選択肢も入ってくるでしょう。クッションよりやや重めに仕上がるのを良しとするかは好みの話。乾燥しやすい冬だけ使うなど、肌状態や季節で使い分けられるといいですね。

ファンデの使用感が合うかどうか不安なら、まずはプチプラブランドで試してみるとイメージしやすいかもしれません!

【クッションファンデ】40代向けおすすめファンデーション3選

数あるファンデの中からおすすめを厳選!伸びの良さ、カバー力、ツヤ感の点から、まずは3つのクッションファンデをセレクトしました。

NARS|ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション 00512

・容量:約12g
・公式価格:5,500円(税込)※レフィルのみ(ケース別売り)
・機能(UV):SPF50+/PA+++

シンプルかつスタイリッシュなパッケージが特徴で、デパコスでも人気の『NARS(ナーズ)』。

「ピュアラディアントプロテクション アクアティックグロー クッションファンデーション レフィル」シリーズは、透明感がありながら肌を膜のようにカバーすることで、乾燥を防いでうるおいのある仕上がりにしてくれるアイテムです。

レフィルのみの販売があり、ケースは別途購入する仕様。リピートしやすいのがポイントです。

▼編集部スタッフの使用レビュー
「ライトな感触でみずみずしい仕上がり」
とにかく軽く、みずみずしさも感じられるクッションファンデ。濃厚なうるおいというよりは、肌に薄膜を1枚張ったみたいな、全体的にライトな仕上がりです。超ハイカバーというわけではないものの、赤みや肌のアラはしっかり隠してくれて、均一な肌色を作ってくれるのが魅力。テカテカしたツヤでなくほんのりナチュラルなツヤ感で、「もともと肌がきれいな人」のような印象を演出できます。重ねても厚く見えないので、気になる部分は重ね付け推奨。カバー力を高めたい方はコンシーラーを重ねるのも手です。くすみにくく、カラーバリエーションも豊富なので、「ファンデの色が合わない」「夕方になったらくすんでくる」という方におすすめ

▼Amazonで購入

▼楽天市場で購入

ローラ メルシエ|フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション 1C1 SHELL

・容量:約15g
・公式価格:7,370円(税込)
・機能(UV):SPF50/PA++++

洗練された上質なブランドイメージで、“すべての女性を美しく輝かせるメイク”を掲げる『ローラ メルシエ(Laura Mercier)』

「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」シリーズは、素肌感とカバー力を両立したクッションファンデーションですUVカット機能もうれしいポイント。

クッション本体のスポンジは新デザインに切り替えとなっていて、在庫状況により新旧どちらかが届く仕様です。

▼編集部スタッフの使用レビュー
「ツヤツヤしっとり肌を演出」
ツヤ肌×しっとりうるおい感がある仕上がり。カバー力がありながら、透明感もあるので「いかにも塗ってます感」が出にくいのもポイントです。汚い崩れ方をしにくく、鏡を見たときに「うわ……」というショックを軽減できるアイテム。もちもちというよりはかなりしっとり感があるので、パウダーチークなどを重ねるときは、ファンデの上からしっかりパウダーで抑えてからの方がよさそうです。厚塗りすると目の下や二重に少し溜まりやすいかなと言う印象なので、皮膚の薄い部分は薄く重ねるように心がけるのがコツ。作り込んで厚塗りするより、カジュアルにさらっと使いたい、クッションファンデ初心者さんにもおすすめのファンデーションです。

▼Amazonで購入

▼楽天市場で購入

イヴ・サンローラン|ラディアント タッチ グロウパクト B30

・容量:公式サイトに掲載なし
・公式価格:9,900円(税込)
・機能(UV):SPF50+/PA++++

ハイブランドのコスメライン『イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)』。気品あふれるデザインと特徴的なブランドのロゴが有名です。

「ラディアント タッチ グロウパクト」シリーズは、内側から輝くような艶感のある肌を演出できるクッションファンデーションメーキャップ効果で光を集めて、くすみや肌の気になる箇所をカバーしてくれるのが魅力です。

クリームファンデーションに近い使い勝手で、軽めの感触ながらしっとりと保湿されている感じもあるつけ心地。肌に光沢やシルキーな質感が乗り、テカリとはまた違ったうるおいが感じられます。

カラーバリエーションが豊富で、自分の肌トーンやパーソナルカラーに合った色を選ぶことで真価を発揮してくれるアイテムです

▼編集部スタッフの使用レビュー
「ツヤによって立体感が生まれる」
ひと塗りでサッとくすみを隠せるのに、厚塗り感なし。しっとりとツヤ感のある肌に仕上がり、光の効果で顔に立体感も生まれます。薄づきでもトーンアップするので、使うのは本当に少量でいい。全顔に塗らず、Tゾーンと頬だけでもいい。ややもすると白浮きするから、ワントーン暗めのものを選んでもちょうどいいぐらい

▼Amazonで購入

▼楽天で購入

【リキッドファンデ】40代向けおすすめファンデーション3選

SHISEIDO|メーキャップ エッセンス スキングロウ ファンデーション 220 Linen

・容量:約30mL
・公式価格:7,590円(税込)
・機能(UV):SPF30/PA+++

『SHISEIDO(資生堂)』の「メーキャップ エッセンス スキングロウ ファンデーション」シリーズは、軽い付け心地ながらフィット感があり、ナチュラルな仕上がりのリキッドファンデーションです。

美容液をイメージして作られており、うるおい保護成分としてナイアシンアミドを配合しているのもポイント。保湿力のあるファンデーションを探している方はぜひ試してみてほしいアイテムです。

▼編集部スタッフの使用レビュー
「プルンとしたツヤ&保湿されている感が尊い」
2023年9月に発売されたばかりの美容液ファンデーション。スルスル伸びるみずみずしいテクスチャーで、自分の肌色の美容液を塗っているかのようでした。正直なところカバー力はあまり高くない印象なので、肌をハイカバーで隠すというよりは「魅せる」という感じ。プルンとした上質なツヤ感で、生き生きとしたイメージにしてくれるアイテムです。仕上がりは軽めながら、保湿されている感じ!「乾燥肌でファンデを塗っているとガサガサ粉が吹いてくる」という方は本気で試してみてほしいです。くすみや化粧落ちが目立ちにくく、落とした後のもちもち感も特筆ものの注目ファンデーション。

▼資生堂公式で購入

M·A·C|スタジオ ラディアンス セラム ファンデーション NC12

・容量:約30mL
・公式価格:7,260円(税込)
・機能(UV):公式サイトに掲載なし

『M·A·C(マック)』の愛称で親しまれる、『Make-up Art Cosmetics(メイクアップアートコスメティックス)』。

「スタジオ ラディアンス セラム ファンデーション」シリーズは保湿成分としてヒアルロン酸Na、ホホバ種子油、オリーブ油などが配合されたリキッドファンデーションです。透明感とカバー力を両方叶えてくれるのが魅力のアイテムです

カラーによってシルバーパールまたはゴールドパールをブレンドすることで、肌の印象をトーンアップして輝くような仕上がりを演出NC12にはシルバーパールが含まれていて透明感のある印象がより引き立ちます。

▼編集部スタッフの使用レビュー
「仕上がり、潤い、カバー力のバランサー」
2023年9月に発売されたファンデ。仕上がり、潤い、カバー力どれもバランスがいいアイテムです。超絶ツヤツヤになるというわけではないけど、自然なツヤで、どんなメイクにもマッチするファンデーション。とにかく崩れにくさが秀逸で、キープ力を感じました。ベタベタせず軽やかに密着して、マスクにごっそりつかないのもありがたいところ。少量を1回塗るだけでほとんどのアラはカバーしてくれるので、コスパもよく、ある程度適当に塗り広げてもきれいに見えます。不器用さんにおすすめの失敗しにくいファンデです。

▼楽天で購入

カネボウ|コンフォートスキン ウェア オークルD

・容量:約30mL
・公式価格:6,930円 (税込)
・機能(UV):色により異なる(ソフトアイボリーAA、オークルE:SPF20/PA++、オークルA、オークルD:SPF26/PA++

カネボウ化粧品による、日本生まれのコスメブランド『カネボウ(KANEBO)』。

2023年8月に新登場した「コンフォートスキン ウェア(COMFORT SKIN WEAR)」シリーズは、メーキャップ効果により晴れわたるような素肌感を叶えるリキッドファンデーションです。

伸びのよいテクスチャーでフィット感があり、肌を自然にカバーしてトーンを明るく見せてくれるのがポイント。付け心地はしなやかで柔らかく、付けた瞬間からスッとなじむような感触です。

軽めの使い心地で、ハイカバーというよりはナチュラルな印象。普段使いのファンデーションとしてもおすすめのアイテムです。

▼編集部スタッフの使用レビュー
「肌がヴェールを纏う」
リキッドにしては軽いテクスチャーなので、「カバー力はどうなの?」と心配になるところですが大丈夫。肌にピタッと密着。して、ヴェールを纏ったような仕上がり。美容液成分を配合しているからか、時間が経っても崩れにくい印象です

▼Amazonで購入

▼楽天で購入

【クリームファンデ】40代向けおすすめファンデーション

COVERMARK|<ジャスミーカラー>エッセンス ファンデーション BN10

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商品画像
COVERMARK|<ジャスミーカラー>エッセンス ファンデーション BN10

・容量:約30g
・公式価格:5,500円(税込)
・機能(UV):SPF18/PA++

その名の通りカバー力で知られる『カバーマーク(COVERMARK)』。“美肌のエキスパート”として、クリームタイプやリキッドタイプ、練り状タイプ、パウダータイプなどさまざまな種類のファンデーションを展開しているブランドです。

「<ジャスミーカラー>エッセンス ファンデーション」シリーズは2023年11月現在、全14色のカラー展開があるクリームファンデーション。ブルーベースとイエローベースでカラーマップがわかれていて、それぞれピンク系、ナチュラル系、オークル系から選べるのが特徴です。

人気の「BN10」は、ブルーベースのナチュラル系カラー。テクスチャーはなめらかで肌になじみやすく、自分のスキンカラーと一体化した仕上がりが魅力です。

薄付きかつ、うるおいと透明感を演出できるアイテムで、肌に合った色合いを探している方やカバー力を求める方におすすめ

【パウダーファンデ】40代向けおすすめファンデーション

マキアージュ|マキアージュ ドラマティックパウダリー EX BO10

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商品画像
マキアージュ|マキアージュ ドラマティックパウダリー EX BO10

・容量:約9.3g
・公式価格:3,300円(税込)※レフィルのみ(ケース別売り)
・機能(UV):SPF25/PA+++

資生堂が展開する、コスメブランド『マキアージュ(MAQuillAGE)』。

「マキアージュ ドラマティックパウダリー EX」は、メーキャップ効果で色ムラをカバーして明るい肌に見せてくれるパウダーファンデーションです。

仕上がりはふんわりとしていて素肌のよう。“つや仕込みパウダー”によって、テカリを抑えつつも透明感のあるナチュラルなツヤ肌を演出してくれます。

レフィルのみの販売でケースは別売りですが、ラインアップの「コンパクトケース S」「コンパクトケース ND」ともにスポンジ付きで1,100円(税込)と、手に取りやすい価格帯も魅力です。

40代以上の肌悩みに対するスキンケア

ここでは40代の肌にありがちなお悩みをピックアップし、スキンケアやメイクの際にできる対策とあわせて解説します。

・お悩み:乾燥する、乾燥による小ジワが目立つ
・対策:保湿する、保湿成分入りのアイテムを選ぶ

お肌の水分量が少なくなると、ガサガサとした質感になってしまったり小ジワが目立ってしまったりしがち。たっぷり保湿するほか、スキンケアアイテムやファンデーション選びの際は保湿成分が入っている商品を使うことが対策になります。

編集長(コスメコンシェルジュ)

一も二もなく“保湿”。やるべきことは保湿です!小ジワが気になる世代は、有効成分のレチノールやナイアシンアミドを配合した薬用化粧品を使うことをおすすめします。
 
・お悩み:お肌がくすむ
・対策:洗顔する、保湿する

お肌にくすみ感が出るときは、洗顔で物理的に汚れを落としましょう。洗い過ぎや過度な擦り落としは禁物ですが、肌表面に残った角質や皮脂を洗浄することでくすみが軽減されて見える可能性があります。また、肌のバリア機能を落とさないよう保湿してフタをすることも大切です。

・お悩み:ターンオーバーが遅くなる
・対策:新陳代謝を促す、紫外線対策をする

20代、30代の頃と比べて、ターンオーバーのサイクルが遅くなる傾向にあるのが40代。適切な量の水分を取ったり運動して新陳代謝を促したりするのもポイントです。また、紫外線でダメージを受けてしまうのを避けるため、UV機能付きのファンデーションや日焼け止めを取り入れるのもよいでしょう。

編集長(コスメコンシェルジュ)

ファンデで明るく見せるというよりは、トーンアップ効果のある下地を使う方がいいです。化粧下地もUVケア成分を配合したものを選びましょう。
 
・お悩み:皮脂でメイクが崩れやすい、時間経過でヨレる
・対策:メイク下地やパウダーを組み合わせる、厚塗りを避ける

時間が経つとメイクが崩れてしまう場合は、皮脂によるベタつきやテカリを抑える働きのあるコスメを併用するのがコツ。下地でTゾーンをカバーしたり、マットな仕上がりになるパウダーを気になる箇所に乗せたりして対策しましょう。また、ヨレやすい目元やシワの周りにはファンデの厚塗りは控え、薄付きのアイテムを選ぶのもポイントです。

・お悩み:厚塗り感や白く浮く感じがする
・対策:ファンデーションの種類や乗せ方を工夫する

いかにもメイクしています感が出てしまうときは、ファンデーションを使いすぎていないかチェック。小ジワやシミなどをカバーしたいからといって、厚く塗りすぎてしまうとヨレやメイク崩れにも繋がります。薄付きでもカバー力の高いものや、ラメで光を反射させてトーンアップ効果を演出するファンデを選ぶのもひとつの手。また、色の明るさだけで選ばず、自分の肌となじむトーンのものを探してみるのもおすすめです。

編集長(コスメコンシェルジュ)

40代からは“全顔ファンデ”は危険。Tゾーンや頬など高さのあるところにだけファンデを塗り、額の生え際、こめかみ、フェイスラインをシェーディングして立体感を作りましょう。
 
・お悩み:スキンケアやメイクの工程が増えて時間がかかる
・対策:複数成分配合のアイテムや時短できるコスメを選ぶ

お肌のケアや化粧映えを優先すると、どうしてもやることが増えてしまうもの。40代以降になりこれまでよりも時間がかかると感じる時は、一度手持ちのアイテムを見直すのもありです。配合成分にこだわって選ぶほか、オールインワンやUV機能が一緒になったもの、手軽に使えるクッションファンデなど、時短になるアイテムを取り入れるのもおすすめ。

ここに挙げた対策はあくまで一例。個人差があるため、自分の肌の状態やお悩み内容にあわせて攻略していきましょう

ファンデーションの塗り方|メイクで年齢肌をカバーするには?

「メイクがうまく決まらない」「白く浮いたり崩れたりするのが気になる」など、40代のファンデ問題を解決するためには塗り方も重要!ポイントを押さえて解説します。

1. 塗り伸ばさずポンポン載せる
2.少量を使う
3. 崩れやすいところに厚塗りしない

ファンデーションをつけるときは、横に塗り伸ばすのではなく、毛穴にポンポンと軽く叩いて乗せるのがコツ。

また、スポンジにファンデをたくさん出したりつけたりしてしまうと、肌に乗せた時も化粧崩れやヨレの原因に。崩れやすいところ、特に目の下には薄く載せることを心がけて、厚塗りしないようにしましょう。

【Q&A】40代のファンデーション選びに関する疑問を解消

Q. プチプラで40代におすすめのファンデーションは?

A. CLIO(クリオ)、TIRTIR(ティルティル)、hince(ヒンス)など韓国系が狙いめです。

通販サイト『Qoo10』でも取り扱いがあり、メガ割のセール時にはさらにお得な価格で購入できる場合があるのでチェックしてみましょう!

Q. ドラッグストアで買える40代におすすめのファンデーションは?

A. WHOMEE(フーミー)、CEZANNE(セザンヌ)、MISSHA(ミシャ)、MAQuillAGE(マキアージュ)、Visee(ヴィセ)などがおすすめです。

なお、コンビニのファミマで取り扱いのあるsopo(ソポ)からもクッションファンデが販売されており、手軽さや買いやすい値段設定から人気です。

Q. デパコスで40代におすすめのファンデーションは?

A. 下記のファンデーションを検討してみましょう。

・イヴ・サンローラン アンクル ド ポー マーブル エッセンス クリームパクト
・SUQQU ザ リクイド ファンデーション
・B.A ハイドレイティング カラークリーム
・ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ
・cle de peau BEAUTE タンクッションエクラ ルミヌ

デパートにカウンターがあるブランドはタッチアップでお試しできる場合があるので、各ブランドの公式サイトやデパートのカウンターを訪ねてみるのもひとつの手です。(※事前予約制の場合があります)

40代におすすめのファンデーションで年齢に応じたケアをしよう

40代に突入し、お肌の状態やメイクのノリなど気になるお悩みが出てくる世代だからこそ、スキンケアやファンデーション選びを見直すのにはよいタイミング

エイジングから目を逸らさず、自分に合ったアイテムや方法を取り入れることで、毎日のメイクにも自然とハリが生まれるものです。記事内で解説した対策やおすすめコスメを参考に、肌悩みなどに左右されないハッピーライフを送りましょう!

 

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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