雪の日だけじゃない!大人も子供も楽しめるおすすめそり10選を紹介
そりといえば雪の積もった日に、河原に持っていき子供が滑って遊んでいるイメージがありますよね。
無邪気に遊ぶ姿を見ていると、とても幸せな気持ちになります。実はそりには雪で遊ぶものだけでなく、草原や砂浜でも使えるものもあるんです。他にも、ゆっくり滑る初心者向けのものもあれば、スリルを楽しむ高速で安定の滑りのそりなどもあります。
そりの種類を選んで使えば遊ぶ幅が広がり、もっと楽しくなるおすすめのそり10選を紹介します。
目次
ぴったりのそりを選ぶ3つのポイント
一人乗りか複数人乗りかで選ぶ
そりに乗る人数も選ぶときの基準になりますね。子供一人で乗るのか、大人一人で乗るのかによってもそりのサイズが変わります。
そりに子供と大人と一緒に乗るのかによっても変わりますし、一緒に乗る人数がどの程度になるのかによっても、そりの選び方が変わります。乗る人数が多くなるとその分値段が高くなってしまうこともあります。
そりを選ぶときには、まず乗る人数を選ぶとどんなそりにしたいかを決めやすく、楽しく遊べるそりを見つけられますよ。
子供向けか大人向けかで選ぶ
そりを選ぶときに、乗る人が子供か大人かによっても選び方が変わります。子供用のそりは、軽量化で持ち運びもかんたんな便利サイズです。
1家に1台持っているとさまざまなシーンで使えます。大人向けのそりは子供向けのものより、少し勢いがあり滑るスピードが速いものもあります。そのため、子供が乗る時は大人と一緒に楽しむのが最適だといわれています。
また雪国では、背もたれ付きのそりを、ベビーカー替わりとして使っている地域もあります。安定感もあり、大人がそりをもって移動できるタイプになっているので、転げ落ちてしまう心配もありません。
このように子供が乗るのか、大人が乗るのかによってもそりの選び方が変わってきます。
気になる価格帯もチェックしよう
そりを選ぶときに価格帯も重要なポイントです。旅行などで使う1年に1回程度しかそりを使う機会がない場合は、あまり高いものを購入してもメンテナンスなどのお手入れが大変になってしまいます。
毎年冬に雪が降るような地域にお住まいなら、そりを使って遊ぶ頻度も増えます。他にもそりを雪だけでなく草原や河原などで使って遊ぶなら、多少機能性の高いそりでもいいでしょう。
なお、当たり前かもしれませんが、機能性の高いものになればなるほど、そりの値段は高くなる傾向にあります。
ちなみに、安いそりは300円ぐらいの価格からありますが、高いものだと数万円単位の値段がするものもあります。この価格帯になるともはや子供の遊び道具ともいえませんよね。このようなことを踏まえ、価格帯や機能性をトータルで検討したうえで選びましょう。
コンパクトで使いやすい!一人用おすすめそり4選
コンパクトだからこそ使いやすい!一人用のおすすめそりです。ちょっとした旅行で遊ぶときにも、場所を取らずに車の中に収納できますし、ちょうどいいサイズ感な点もポイントですよ。
かわいいデザイン「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 」
日本製のスコップのようなかわいい形をしたそりです。
5色展開になり「イエロー」「オレンジ」「グリーン」「ピンク」「ブルー」があります。それぞれポップな配色なので子供も大好きです。耐寒性に優れたポリエチレン製を使用しているので、雪だけでなく草原や芝生の上でも使えます。
軽くて丈夫なデザインであること、耐久性もあるので安いのに長く使えるのもポイントです。見ているだけで元気をもらえるような、定番のそりなのにとってもかわいらしいおしゃれなそりです。季節を問わずに、子供と一緒に遊ぶ際に使ってみてくださいね。
シンプルな定番デザインだからこそ、コスパは最高です。
冬に家族で子供を連れてスキーに行くことになり、3歳の子供がそりで遊べるように購入しました。
今まではスキー場でレンタルするのが定番でしたが、頻繁に行くことになりそうなので、それなら買ったほうが安いということに。そりがこんなに安く買えるとは知りませんでした。
色も選べるので子供の好みによって選べますし、色が派手な分、スキー場でも見失うこともなく、安心して遊べました。2年ほど使っていますが、まだまだ使えそうです。
どれを買おうか迷ったときは、まずはこのそりで試しに遊んでみるといいかもしれません。雪でも草原でも楽しめます。
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かわいい形が嬉しい「billibo ビリボ パパジーノ」
子供立ちの創造力をかきたててくれる、画期的なおもちゃといえばビリボなのかもしれません。そりとして使えるのはもちろん、椅子にしても使えますし、水に入れても問題のない素材でできています。
そのため、遊びたい場所は、子供たちが自分で決められるのもポイントです。日本では珍しい形ですが、ヨーロッパなどでは遊具として使っている場合も!2歳から使えて8色展開なので、自分の好きな色を選べるのも人気の秘密です。
安全基準のCEマークも獲得していますので、子供が安心して遊べる工夫がたくさんあります。
ビリボは贈り物としても人気があるようです。
ビリボはTVで紹介していて知りました。最初に発見した時はおもしろい!の一言で、子供の知的好奇心を刺激してあげられるかもと購入しました。
近頃はスキーに行くことも減ったので、自宅で下の子が座って遊ぶとき用のイストしても使っています。
妹に子供が生まれたので、一緒にスキーに行くときにプレゼントしたいと思います。少し高いのですが、いろんな場所で使えることを考えると十分に満足できる価格帯です。
そりとして使わない時でも、多用途に使える便利なアイテムです。子供が喜ぶこと間違いなしのデザイン性もいいですね!
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丈夫で長持ち「YASUDA(ヤスダ) 平型スノーライダー」
安田工業所が作り出した意欲を存分を組み込んだそりです。長年作り続けてきた老舗だからこその、そりへのこだわりや技術力の高さに定評があります。
シンプルで平型のそりなのにかかわらず、長年愛用している人も多い品です。ブルーとイエローの2色展開になりますが、それぞれ遠くからでも目立つビットカラーが印象的です。
雪の中でも見失う心配がないので、安心して遊べますね。厚みも7㎝程度あるので、お尻が痛くなることもなく長時間遊ぶのも最適です。
シンプルな平型のそりが欲しい人におすすめです。
実家が雪が多く降る地方で、冬になるとこのそりを使って遊びに行ったのを思い出します。どんなに雑に使っても壊れることもなく、大人になった今でも実家にあります。
シンプルな形だからこそ使いやすい、本物のそりだと思います。もっと色の種類があったら嬉しいのですが…。1000円程度で購入できトータル的には満足です。
軽量で使い勝手もよく、お手頃価格となればこれに限ります!そりの中でも定番デザインで、長く使えるのもポイントです。
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日本製で安心「Astage(アステージ) スノーボート 880」
「Astage(アステージ) スノーボート 880」は、大人専用のそりです。子供用よりも一回り大きいので購入する時に間違えないように注意してくださいね。
カラー展開がブルーとピンクの2種類になり、濃い配色ながら大人が使っても恥ずかしくない、上品な色合いが嬉しいですね。少し内側がへこんでいるので、座った時のフィット感や、座り心地の良さもあり、長年人気があります。
アステージには種類がたくさんあり、大きさや用途が異なりますので自分にあったものを探してみてくださいね。
大人かわいい配色と、シンプルなデザインに人気が集中しています。
友達の家族と一緒にスキーに行くことになったのですが、私は生まれてこの方スキーをやったことがなく、そりならできるかもと思い購入しました。
そりにもたくさん種類があったので、口コミ評価がいいものや、デザインが気にいるもので選びました。滑ったときのスピード感もちょうどよく、初心者の私にはぴったりでした。
後で知ったのですが、子供と大人が一緒に乗って楽しむこともできるそうです!長く使えそうです。
十分な機能性のあるおしゃれなカラーのそりです。十分な大きさがあるので、大人一人でもいいですし、子供と乗っても楽しめますね。使う用途が多いのも嬉しいポイントです。
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家族で楽しめる!大型そり3選
子供と大人が一緒に楽しめる大型そりもあります。一緒にそりに乗って、雪の中を思いっきり走り抜けるのも楽しいですよね。家での置く場所の兼ね合いもありますが、一度は乗ってみたいおもしろいそりばかりです。
大型で使いやすい「キャプテンスタッグ そり 雪山 スノーボート type1 大」
ベストセラー商品として、シンプルで大きく丈夫なこと、おしゃれな6色から好きなデザインを選べるのがポイントです。
原産国は日本で安心感もありますし、大きさも幅415×全長880×高さ110で十分なサイズ感です。ポリエチレン製なので、耐寒性にも強く雪の中で長時間遊んでいてもお尻が痛くなってしまうこともありません。キャプテンスタッグならではのこだわりを感じられるそりですし、お子様の体格に合わせて2種類のサイズからも選べます。
しかもとても軽量なので、持ち運びなどの際も便利ですよ!
機能性や大きさにも十分に満足できる、頑丈なそりです。
家族でスキー場に行くことになり、子供と一緒に遊べるそりを探していました。大人1人と子供2人なら十分に乗れますし、適度なスピード感がとても癖になるほどの楽しさです。
色の種類が多いのも自分の好きなものを選べるのが気に入っていますし、軽くしっかりしていてこのお値段はなかなかありません。
雪だけではなく草スキーなどにも浸かる、多様性も気に入っています。場所によってはホームセンターにも売っているようですが、家に運んでくれることを考えると相対的に満足です。
そりの中でも定評のある、キャプテンスタッグだからこそ長く使えて安心です。長く使えてこのお値段はとてもお手頃です。
おすすめ 商品
大人でも満足に遊べる「YASUDA(ヤスダ) スノーソリ大 」
レッドとブルーの2色展開で、1100gまでの耐久性のある十分なそりです。
幅46.5×長さ84.5×高さ11になり、大人が座っても窮屈に感じることのない十分な幅があります。滑りやすいように設計されたそりなので、初心者でも十分に遊べます。
備え付けのひもが少し細めなので、乗ったまま移動する予定がある人は、少し太めのものに交換しておくと安心です。
スタイリッシュなデザインに定評がもあり、人気のあるそりです。家族で乗れるそりを探している人には買って損はありません。
シンプルだけど頑丈で十分な大きさがある、人気のそりです。
我が家には子供が2人いるので、ブルーとレッドのそれぞれをそろえて使っています。
以前1000円以下のそりを購入したら、すぐに割れてしまって使えなくなってしまったので、耐荷重も十分にあるものを探しました。おしゃれとはいえませんが、赤のそりってなかなかないので、スキー場でも探すのに助かっています。大人と子供が一緒に乗って滑れるので、何度も上ったり降りたりは大変ですが、安全に遊べるのも気に入っています。
お値段が安かったらもう1台欲しいのですが、今は大事に使って長持ちさせたいと思います。
そりに耐久性や使いやすさを求める人におすすめです。子供が大きくなっても一緒に遊べるデザインなのも、嬉しいポイントです。
おすすめ 商品
大きく安定「硬くて丈夫な大型ソリ Jet Sled Jr 」
その名の通り大きく深くて頑丈なそりで、雪や草原、河原でも大活躍してくれます。
耐荷重は十分なので、荷物をたくさん積めて運んでもそりが壊れてしまう心配もありません。スキーなどの道具を入れて子供と一緒に運ぶこともできます。このそりはジュニアサイズになりますので、車のトランクにも収まるちょうどいいサイズ感です。
頑丈だから、遊んだ後のメンテナンスも簡単なのもポイント。とてもシンプルなブラックのデザインなのも高評価で、ぜひおすすめしたい逸品です。
頑丈でメンテナンスも簡単!通年使える機能性の豊かさも自慢です。
もともとスキーでそり遊びをするときように購入しましたが、冬だけだともったいないので、夏のレジャーでも使っています。
海でパラソルやレジャーシートを借りる時に、何かと荷物が多くなってしまうので、そりに入れて移動しています。重い荷物も楽に移動できますし、なんでも乗るのがいいですね。乗せすぎてしまっても、そりが割れてしまうこともないので使い勝手のいいそりだと感じています。
デザインはシンプルですが、機能性や耐久性は他のそりの比ではありません。すぐに売り切れる人気商品ですので、シーズンの前など早めに購入するのをおすすめします。
スリリングな滑りが楽しめる!おすすめそり3選
ただ滑るだけではなく、スリリングなスピード感のあるそりを楽しみたい人向けのおすすめそり3選です。今のそりは高速なものもありますし、今までのそりとは違う刺激的な体験がしたい人にも最適なそりです。
浮き輪みたいなデザイン」「CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ)スノーチューブ」
空気を入れて使うそりです。そのため移動する時に小さくまとめられるので、旅行かばんのなかにそっと忍ばせておけば、遊びに行った先でも使えます。
外径85×厚さ22cmの十分な大きさがあり、空気圧だからこそ滑った時の衝撃を吸収してくれるので、お尻にかかる負担がほとんどありません。デザインもおしゃれでスタイリッシュですし、友達に自慢できちゃうかも。
草滑りなどでも使えるので、さまざまな場所にもっていって使ってみてくださいね。スピード感もあって、子供も喜ぶこと間違いなしです。
おしゃれなデザインで、持ち運びも簡単です!
お値段もお手頃ですし、子供たちが気に入ってくれたので満足です。サイズは決して大きくないのですが、スピード感もあり、あえてコントロールができないからこその楽しみもあります。
一緒に空気入れも入っていたので、膨らます時に不便さを感じることはありませんでした。子供だけでなく大人も楽しめるそりです。
差などの衝撃にも耐えられるほど、意外としっかりとしていておすすめですよ。
子供も大人も使える便利なそりです。デザインもかわいいので、さまざまな場所で使いたくなります!組み立ても簡単で夏でも使えます。
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面白デザインで使うのがもっと楽しくなる「クラシック」
思わずなにこれ?と気になってしまう、新しいそりの形です。カナダ生まれの新感覚スノールージュは、そりとして使うのはもちろん、道が整っていない場所でも驚くほど快適に滑ります。
その秘密は、ハンドルと体重の力を使ってカーブする仕組みになります。見た目はしっかりとしていますが、とても軽量で持ち運ぶのが簡単なのもポイントです。安全性はもちろん、耐久性もしっかりとしています。ちなみに、遊べる年代が5歳~になるのには注意してください。
ハンドルをもって滑れるので、初心者でも簡単に滑れてスピード感があるなどのポイントも嬉しいですね。
日本ではなかなか見かけないからこそ、自慢できるデザインです。
友だちと一緒におそろいで購入しました。雪の上を思いっきり滑って遊べるので、もっと早く欲しかったです!
こんなに便利に遊べるなら、冬の時期をもっと楽しめたはず!ブルーのさわやかなデザインで大人でも遣えること、横から見た時の数字など、ちょっとした細部のデザインが気に入っています。滑る時の姿勢がとにかく楽で痛くなることもありませんし、手を使って方向転換できるのもいいですね。
スピード感と安定性に定評のある、おしゃれなそりです!初心者でも楽しく遊べるので、豪快に滑りたい人にはおすすめですよ。
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大型で丈夫なそり「スノーチューブ大型サイズ」
業務仕様の本格的なそりです。接地面はプラスチック製の樹脂を使っていますし、二重のチューブで衝撃にも強いので安定性は抜群です。
直径1mの十分なサイズ感になりますし、重量は7.5㎏の本格派なので、今までのそりとは違ったスピード感で遊ぶことができますよ。ブルー・グリーン・レッドの3色展開になり、派手すぎない適度な色合いなので場所を選ばずに使いやすいのもおすすめです。
対象年齢が12歳以上~、身長が130㎝ないと使えないので、事前に確認してくださいね。
そりにも本格的な遊びを求める人におすすめのモデルです。
そりを使って大人の遊びを楽しみたいと購入しました!驚くほどのスピード感で、とにかくおもしろい!こんなに楽しい遊びだったのかと驚きました。
雪の多い地域に住んでいますので何かと遊ぶ機会も多いですし、お尻に衝撃がない分、痛みを感じにくいのも気に入っています。童心に戻った気持ちで思いっきり遊べて満足です。
そりにも遊び以上に満足できる機能性を求める!そんな人におすすめしたい大型のそりです。
ぴったりのそり選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「小さい子供がそりを使うのは危なくないのか、ちょっと不安です。」
そり遊びは雪国では定番の子供の遊びとはいっても、小さい子供がそりを使って遊ぶのはなんだか不安だな…なんて親御さんもいるのではないでしょうか。
そりで遊ぶ前に正しい遊び方だったり、ヘルメットを装着させるなど危なくないように教えてあげることも大切です。草原よりも雪の中で遊んでいるほうが、転んだ際に雪がクッションの役割を果たしてくれるのでケガの危険性も減ります。なので、まずは一緒にスキーなどに行った際に、そりで遊んでやりかたを教えてあげてくださいね。
子供用のそりは、大人用のそりよりもスピードが出ないので、そこまでケガの心配もありません。いつもと違った遊びに、子供も盛り上がること間違いなしです。
「そり滑りにぴったりの場所は?」
そり遊び初心者であれば、まずは雪の上から慣れるのをおすすめします。
できるだけ雪が降っているときや、雪が固まってしまっていないなど状態のいい時に行くと、雪がクッションになってくれますし、滑りやすいのでそり遊びも楽しくなります。上手に滑るのが苦手な人でも雪の上なら安心です。
河原などは石が落ちている危険性もあり、そりから落ちてしまうとなかには大きなケガに繋がってしまうこともありますので、注意しましょう。
「芝滑りにも使えますか?」
芝滑りに使えるそりもあれば、使えないタイプのものもあります。子供ようの定番タイプのものだと比較的使えますので、雪だけでなく芝滑りに使うことも想定して選んでみるといいでしょう。
基本的にはそりはどちらも使えるタイプになりますので、遊べる範囲も広く思いっきり楽しめるはずですよ。
芝滑りはけがの防止も含めて、シンプルなデザインのものが多い傾向にあります。芝滑りと雪での違いを感じつつ楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
そりで遊ぶのは子供だけではありません。大人だってそりに乗って爽快にすべり降りるのも楽しいはずです。
子供用よりも大人用のほうがスピードが出るようにできていますので、使い方には十分に注意してそりを楽しむようにしてくださいね。
また子供が初めてのそり遊びをするときは、正しい遊び方や乗り方などを、親がしっかりと教えてあげてケガのないように楽しみましょう。