ワンちゃんの癒しの場!愛犬用室内ゲージ・サークルを10選を紹介!
犬を飼う場合、しつけ用や夜の就寝用、お留守番用などに、室内ゲージやサークルが重宝します。
触って欲しくないものがある場合や、食事中など、一時的に犬をの距離を置きたい場合にも便利ですよね。
ゲージやサークルの準備は、わんちゃんにとっても大きなメリットがあります。
自分だけの落ち着ける場所を確保できたり、飼い主への信頼感をアップさせたり、といった嬉しい変化が訪れるでしょう。
慣れてしまえばどこよりも居心地の良い場所になるゲージやサークル。
「閉じ込めるなんて可哀そう」と考えるのではなく、愛犬が室内で快適に過ごせるために、用意してあげましょう。
目次
愛犬の室内ゲージ・サークルを選ぶ3つのポイント
ゲージとサークル、どちらにするのか?
初めて犬を飼う飼い主の場合、愛犬のためにゲージを用意するべきか、サークルを選ぶべきなのかで迷ってしまいますよね。
どちらにも良さがあるため、飼い方や愛犬の性格なども考慮しながら購入しましょう。
ゲージは床と屋根がついている小さなハウスです。自分だけの部屋として落ち付けるだけでなく、小型ゲージを選べば、災害や通院の際も、安心できる場所を確保できます。
サークルは屋根のない柵だけのタイプです。部屋の作りやわんちゃんのサイズに合わせて、自由に組み立てられるタイプが多いため、屋内の遊び場としても利用できます。
ジャンプ力の高いワンちゃんの場合、柵を超えてしまう場合もあるため、飛び越えられない高さの商品を選ぶようにしましょう。
用途に合わせて、ゲージとサークル、両方を用意している飼い主さんも多いですよ。
ゲージ・サークルの素材も重要
ゲージやサークルを選ぶ場合は、商品の素材にも着目しましょう。
布製の商品は、居心地も良く便利ですが、爪で引っかいたり、噛んだりした結果、すぐに破損してしまう場合があります。
頑丈な鉄製の商品であっても、舐め癖、噛み癖のあるワンちゃんの場合、舐めたり噛んだりした部分がサビてしまう恐れがあります。
木製の商品も、ワンちゃんが噛むことで木くずが発生したり、噛んだ部分がギザギザで危ない形状になってしまう場合があります。
さらに、木製の場合は、おしっこがしみ込んでしまうというデメリットもありますね。プラスチック製の場合は、やはり噛んで破損してしまう恐れがあります。
このように、どの素材にもメリットデメリットがあるため、噛まないしつけを行ったり、破損が進んだ場合は買い替えたりしながら、快適な居場所をキープするようにしましょう。
ゲージ・サークルのサイズはワンちゃんに合ってる?
ゲージやサークルを選ぶ場合は、ワンちゃんのサイズに合っているかどうかが重要となります。
ゲージの場合、窮屈なのはNGですが、広すぎても犬は落ち着かない修正があるため、体型にぴったりのサイズを準備してあげましょう。
目安としては、ゲージの中でワンちゃんが方向転換できる程度です。
標準体型の子であれば、各メーカーで小型犬用、中型犬用という風にサイズ展開がされているため、愛犬に合ったサイズを簡単に見つけられます。
サークルは、一時的にお留守番をするならそれほど広くなくて構いませんが、サークル内で運動もさせたい場合は、ある程度の大きさが必要になります。
商品のサイズ表記を参考に、用途に応じて選んであげましょう。
まずはこの4選から!おすすめのワンちゃん用ゲージ
しつけにも、通院にも、災害時も役立つワンちゃん用ゲージは必ず一つは持っておきたいアイテムです。普段は使わないおうちでも、折りたたみのできるゲージを選ぶことで、場所を取らず、いざという時に備えられます。
これがあればまずはOK!折りたたみ可でシンプルな愛犬用ゲージ
「Amazonベーシック」の折りたたみ式ドッグゲージは、お手頃価格ながら、ゲージに必要な機能がすべて備えられた商品です。
開き戸になっているため、ワンちゃんの出入りが簡単にでき、掃除も簡単に行えます。
丈夫な金網でできていますが、大切なワンちゃんを傷つけないよう、角は丸く処理してあるため、元気いっぱいのワンちゃんでも安心して使用できますよ。
仕切りパネルがあるため愛犬の成長に合わせて、ちょうど良いサイズを常に保つことが出来る点も人気となっています。
下のトレイは可動式のため、トイレトレーニングにも最適なゲージです。
話題の折りたたみ式ゲージ。その実力はどれほどなのでしょうか?
トイレにも、ハウスにもなるゲージ、色々なお宅で重宝しそうですね。ゲージは軽ければ良いのではなく、重みがあることで安定することも分かりました。まずはゲージ生活をスタートさせてみたい飼い主さんに最適な商品のようです。
これ一つでトイレ&ハウスが完成!「ペティオ (Petio)」の ヴィラフォートサークル」
「ペティオ」の ヴィラフォートサークルは、トイレと居住スペースが一体になった商品です。
ぴったりサイズのトイレ用トレーが付属しているため、届いたその日から、トイレトレーニングをスタートできます。
通常のドアだけでなく、大きく開くセカンドドアがあるため、トイレのシーツ交換がスムーズに行える点も選ばれているポイント。
屋根は取り外せるため、日中はサークルとして、夜間はゲージとして使うこともできますよ。
高さがあるため、ジャンプ力の強いワンちゃんでも飛び出すことなく使用できます。
一体型ゲージを使ってみたワンちゃんの様子をチェック!
専用のトレーがトイレのしつけに役立っているみたいですね。自分だけの居住スペースがしっかり確保されるので、ワンちゃんも安心できそうです。毎日仕事で家を留守にする飼い主さんなど、ゲージが必須の家庭には是非一つ置いておきたいですね。
おすすめの商品
モダンでオシャレ!「トイレルーム付きおやすみ木製ゲージ」
愛犬に優しい木製のトイレルーム付きおやすみゲージは、オシャレなインテリアのようなビジュアルで、家庭の景観を損ねません。
可動式の仕切りがあるため、お部屋の形状に合わせて、自由にトイレルームの位置を変更することが出来ます。
取り外しも可能なためフラットで使いたい!という飼い主さんにも対応していますよ。
「広げるだけ」の折りたたみ式のため、普段はコンパクトに収納しておくこともできます。
噛み防止プレートがついているため、愛犬がカギ部分にうっかり触れて脱走……そんな事態を防いでくれます。
天然木の快適ゲージ、ワンちゃんはどんな反応を示すのでしょうか?
オシャレな見た目に惹かれてポチった飼い主さんが多いようですね。犬との生活も、インテリアも楽しみたい、そんな飼い主さんは、木製ゲージの購入を検討してみてはいかがでしょうか?機能的にも満点な商品のため、トイレトレーニングやお留守番などのしつけにも、大いに役立ってくれそうです。
楽天ランキング1位獲得!「飛散らない!木製おやすみルームケージ」
こちらのルームゲージは、180度開く扉や、全面オープンする天板が魅力の商品です。
屋根が固定されている商品は、トイレの掃除が大変だったり、ワンちゃんの顔が見えにくくなったりするものですが、天板がフルオープンすることで、愛犬をゲージに入れたままトイレ掃除を行ったり、サークルとして使用したりできます。
重ね使いができるため、多頭飼いしている飼い主さんも、部屋のスペースを有効活用できると評判ですよ。
三方向の壁が抜け毛の飛び散りを防ぐため、お部屋の掃除も楽になっちゃいます。
飼い主さんの声から使用感を確かめてみましょう。
オシャレなゲージからぴょこんと顔を出すワンちゃん。可愛いでしょうね。小さく折りたたみできるそうですから、マンションやアパートでも重宝しそうです。毎日のことですから、掃除がしやすいという点も嬉しいですね。
サークルならこのタイプ!愛犬用サークル3選
手軽に愛犬の居住空間を作り出したり、トイレのしつけを行ったり、お留守番時の危険を防いだりなど、何かとお役立ちのワンちゃん用サークル。買ったその日から快適に過ごせる、便利なサークル3選をご紹介いたします。
軽くて使いやすい!リッチェルの「ペット用 お掃除簡単サークル」
リッチェルの「ペット用 お掃除簡単サークル」は名前の通り、引き出し式トレーで簡単にお掃除ができる便利なサークルです。
トレーはプラスチック製のため、丸ごと水洗いでき清潔ですよ。
それだけでなく、床部に飛び散り防止フレームが付けられているため、おしっこや抜け毛で部屋を汚すことがありません。
スライド式のドアは、開いたまま固定できるため、ワンちゃんが自由に出入りできます。
また、別売りの天板を購入すれば、ゲージとしても使用可能になるなど、使い勝手の良さで選ばれています。
サークルを使ってみた飼い主さんは、どんな印象を持ったのでしょうか?
愛犬家の皆さまにとって、毎日のトイレ掃除は必ず必要な作業ですよね。大変な掃除を楽にしてくれるこのサークルなら、ワンちゃんと一緒にくつろいだり、遊んだりする時間を増やすことにもつながりそうです。
トイトレに便利!ペティオ (Petio)の「トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル」
愛犬を家に迎え入れたら、まず最初に行うのがトイレのしつけだと思います。
そんなしつけを簡単にしてくれるのが、ペティオ (Petio)の「トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル」です。
トイレ専用の部屋と、ハウスが仕切られているため、トイレの場所を覚えやすく、愛犬にとっても居心地の良い空間を提供してくれます。
ハウス部分は、出入りに便利なスライドドアになっています。
落ちついたビジュアルのサークルが、部屋の雰囲気を壊すことなく、ワンちゃんとの暮らしをサポートしてくれますよ。
実際にワンちゃんのトイレトレーニングをしてみると……。
トイレのしつけができる!と銘打っているだけあって、トイトレがスムーズにできた飼い主さんが多いようですね。トレーニングで失敗してしまうと、愛犬、飼い主さんともにストレスを抱えてしまいますから、しつけに特化した商品で早いうちに解決するのが良いようです。
ベビーベッド工場が製造!スリーピー「木製ワンタッチ ペットサークル」
大切な愛犬が使うものだから、優しい木製サークルを選びたい!
そんな飼い主さんにお勧めなのが、スリーピーの「木製ワンタッチ ペットサークル」です。
ベビーベッドを製造している国内の自社工場で、一つひとつ丁寧に作られたドッグサークルなら、飼い主さんの愛情が目いっぱい伝わりますね。
素材だけでなく機能性にも注目です。木製ながら、ワンタッチで折りたたみができる点や、強度面にもこだわっている点など、選びたくなるポイントが満載です。
天然木のシンプルで美しい見た目も、オーダーが相次いでいる理由の一つです。
ナチュラルライフにぴったりの木製サークル、使ってみてどうですか?
買い物へ行ったら脱走して家の中がめちゃくちゃ……そんな声も多いので、二重ロックになっているのは安心ですね。持ち運びできる重さなのに、安定感がある点も便利そうです。赤ちゃんが口に入れても大丈夫な素材でできたドッグサークル。大切な愛犬のために、準備してあげてはいかがでしょうか?
ちょっと変わった?デザイン性や機能に優れたゲージ・サークル3選
ペットを飼うなら、ほかの飼い主さんとは違う、自分だけの個性にこだわりたいもの。見た人をあっと言わせるちょっと変わったデザインや機能を持ったワンちゃん用ゲージ、サークルをチェックしてみましょう。
アウトドアにも最適!メッシュ素材のPettom「ペットサークル」
メッシュ素材のPettom「ペットサークル」は、まるでテントのように、折りたたみのできるドッグサークルです。
持ち運びに便利な専用キャリーバッグが付属しているため、どこでも気軽に使用できます。
ファスナーで開閉可能な屋根や、マジックテープで固定できる扉があるため、用途に合わせて自由に使えます。
もちろん、お留守番や遊び用など、室内で使用することも可能です。
愛犬と一緒に海へ行ったり、バーベキューを楽しんだり、といったアクティブな飼い主さんなら、一つ持っておくことでワンちゃんとの時間がより楽しめるようになるでしょう。
メッシュ製ドッグサークルはこんな風に活用できます!
犬との外出、ワンちゃんを飼っている飼い主さんにとって、一番楽しい時間ですよね。このドッグサークルがあれば、これまで無理だと思っていた場所が、愛犬と楽しめるエリアに早変わりしてくれそうです。
専用カバーだけで自分だけのお部屋が手に入る!アイリスオーヤマの「リラックスケージ」
アイリスオーヤマの「リラックスケージ」は、キャスターとカバーのついた、犬用ゲージです。
知らない空間や、初めての来客といった慣れない場面に緊張してしまうタイプのワンちゃんも、専用カバーをかぶせることで、ゲージが個室状態に。
人に見られていると眠れない、といった性格の愛犬にもぴったりの商品ですよ。
カバーは洗濯可なため、いつでも清潔に保たれます。カバーを開けば、通常のゲージとしても使用できるため、場面に合わせて使い分けたいですね。
オールプラスチック製なので、ゲージごと丸洗いできる点も人気の秘密です。
カバー付きゲージを使ってみたワンちゃんの反応は?
仔犬にとっても、老犬にとってもカバー付きゲージは大切な場所なんですね。毛が飛ばず、まるっと洗えるとのことですから、清潔感にこだわる飼い主さんにもオススメなゲージと言えますね。
おすすめの商品
ゲージやサークルよりも落ち着く!?プラスチック製ドッグハウス
犬と言えば犬小屋……ですが、室内飼いのワンちゃんが多い今、犬小屋はあまり見かけなくなりました。
そんな現代に登場したのが、室内に置けて、丸洗いのできる、プラスチック製の犬小屋です。
カギをかけられる扉があるため、ゲージとして使えるのはもちろん、見た目のキュートさに惚れて、購入したと言う飼い主さんが続出していますよ。
空気の循環を助ける通気口があったり、キャスターで簡単に移動できたりと、飼い主さん&ワンちゃん思いの商品となっています。
話題の室内用犬小屋、置いてみてどうですか?
確かに、天井が低いとワンちゃんの腰にも悪そうですよね。その点、この犬小屋は広さも高さも、ワンちゃんたちのニーズにぴったり合っているようです。「どのゲージを買おう?」と迷っている方は、あえての今、犬小屋生活を始めてみませんか?
どのゲージ・サークルにしたら良いか困っている人の声と解決法を3つご紹介
「家のどこにゲージやサークルをおいたら良いかが分からない」
ゲージやサークルを置く場所は、犬が居心地よく感じられる場所が基本です。
直射日光が当たるような窓際や、人の出入りが多い扉付近、テレビやプレイヤーなどの音が出る家電のそばは避けるようにしましょう。
風通しが良い場所や、留守番の際にエアコンに風が届く、薄暗い場所を選ぶと、快適に過ごすことができます。
また、安心してゲージ、サークルで過ごすためには、飼い主さんの顔が見える場所であることも大切です。
ゲージやサークルの位置は、一度決めたらその場所に固定します。
飼い主さんの気分で場所を変えてしまっては、落ち着かなくなる原因となってしまうため、同じ場所へ常に置いてあげるようにしましょう。
「ゲージやサークルのお手入れはどうしたら良い?」
ゲージやサークルは、常に清潔な状態が保たれるよう、こまめにお掃除してあげる必要があります。
プラスチック製の商品は丸洗いできますが、それ以外の場合は、消臭スプレーや除菌スプレーなどを使い、拭き掃除を行いましょう。
消臭スプレーを使用する場合は、犬へストレスを与えない、無香性の商品を選ぶことで、ワンちゃんが快適に過ごせます。
トレーやマット、おもちゃなども定期的に掃除してくださいね。
洗剤は抵抗がある、という飼い主さんは、毎日きれいに水拭きしてあげることで、雑菌の繁殖や臭いの原因を除去できますよ。
天気の良い日に、ゲージやサークルごと、天日干しするのもおすすめです。
「トイレはゲージ・サークルの中に置いた方が良いの?」
トイレをゲージやサークルの中に置くかどうかは、犬の飼い方によっても変わります。
仔犬にトイレ習慣をつけさせたい、という場合は、トイレの置けるゲージやサークルが必須となるでしょう。
お留守番の時間が長いワンちゃんも、トイレを用意しておいてあげた方が安心です。
逆に、トイレは外でしかしない、お散歩まで我慢できる、というワンちゃんの場合は、わざわざゲージやサークルの中にトイレを置く必要はありません。
最初はトイレ付でスタートし、成長してきたらトイレは取り外して使用している、という飼い主さんも多いですよ。
トイレと居住スペースが近いことが気になる飼い主さんは、ゲージやサークルを二つ用意し、距離を離すというのも良い手段です。
まとめ
ワンちゃんにとって、安らぎの場所となるゲージやサークル。
飼い主さんにとっても掃除が楽になったり、留守番がスムーズにできたりといったメリットが満載ですので、是非利用してみて下さいね。
形や素材にとことんこだわり、飼い主、ワンちゃんともに気に入る商品を見つけたら、愛犬との生活がより楽しいものになるはずですよ。