ガジュマルの剪定方法は切り戻しと丸坊主!簡単お手入れを一挙公開!

sakura

更新日:2020年09月25日

根がタコ足のように育つことから、多幸の木と呼ばれているガジュマル

その実を食べた鳥が糞をし、種が発芽するほど強い生命力を持っているんですよ!

そんなガジュマルは観葉植物としてとても人気ですが、美しく保つためには剪定が必要不可欠!

けど、剪定ってやり方が分からないし、失敗したら嫌だなと思う方、多いのではないでしょうか!

そこで今回、ガジュマルの剪定を大公開しちゃいます!

ガジュマルを剪定しないとどうなるの?

ガジュマルの生命力はとても強く、根はコンクリートを突き破るほどと言われています。

どんどん成長していく姿を見るのはとても楽しいですよね!

しかし、そのまま放置しておくのは良くないんです。

その理由を説明していきますね!

見た目が不格好になる

ガジュマルは1年で20~30センチも成長します。

放っておくと、枝葉が伸びすぎてしまい見栄えが悪くなってしまうんですよ。

害虫が住みつく

ガジュマルが成長し枝や葉が生い茂ると、日当たりが悪くなって害虫が住みついてしまいます。

その害虫が、ガジュマルに悪影響を与えてしまうんです!

ガジュマルの剪定時期はいつ?

では、剪定のタイミングは一体いつなのでしょうか。

ガジュマルを間違った時期に剪定すると、枯らしてしまうこともあるので注意が必要です。

剪定する時期のカギとなるのは下の2つ。

・成長速度に合わせる
・4~7月の期間

それぞれ見ていきましょう!

成長速度に合わせる

ガジュマルは生育期にぐんぐん成長します。

しかし、成長したガジュマルを放置してしまうと、見栄えが悪くなってしまうことも。

ガジュマルの成長速度を見極めるには、下のポイントに注意しましょう!

・葉が生い茂っている
・弱々しい枝がある
・形のバランスが悪い
・大きくなりすぎた

どれか1つでも当てはまったら剪定することをおすすめします。

4~7月の期間

ガジュマルは4〜7月に剪定するのがベスト。

1年中緑色の葉っぱを茂らせていますが、4〜7月が特に成長する期間だからです!

枝を切ると、ガジュマルはダメージを負ってしまうもの。

この時期以外に形を整えたい場合は、枝先を軽く切りそろえる程度にしましょう。

2種類の剪定方法

剪定する時期は分かりましたね!

さっそくはさみを入れたいですが、ちょっと待ってください!

剪定方法は切り戻し丸坊主の2種類があることを知っていましたか?

最終的なフォルムが変わってくるので、目的にあわせて2つの剪定を使い分ける必要があるんです!

切り戻し

一般的な剪定である切り戻しとは、伸びすぎた枝を切りそろえ、不要な枝を切り取る作業です。

ガジュマルらしい収まりのよい形になって、見栄えが良くなります!

それだけでなく、成長し過ぎている枝を切るので枝葉全体が均一に育つんですよ。

丸坊主

丸坊主とは、枝葉を全て切り落として幹だけを残し、文字通り丸坊主にしてしまう方法です。

十分な日差しがない場所で育つと、弱々しい枝が生えてきてしまいます。

その枝を全て切り落とすと、ガジュマルの幹は芽吹きに集中でき、本来の力強い姿を見せてくれるんです!

ガジュマルを剪定しよう~切り戻し編~

ガジュマルを剪定する知識が付いたところで、いよいよ実践しましょう!

はさみを入れるのは不安だと思いますが、ここでは細かく説明していくので安心してくださいね。

用意するもの

・園芸用はさみ
・軍手

  手 順  

1. 枯れ枝を切る

根元から切り落とさないと不格好になってしまうので、枯れ枝をしっかり切り落とします!

注意
白い樹液は直接触らないでください!

ガジュマルをはさみで切ると、切り口から白い樹液が出てきます。

触ってしまうと、人によってはかぶれを起こす恐れが…。

園芸用の手袋や軍手などを使い、直接触れないようにしてくださいね。

2. 1番高い枝を切る

ガジュマルの大きさを調節するため、真上に伸びる1番高い枝を切ります。

3. 形を整える

外側や内側に伸びすぎてしまっている枝を切っていきます。

枝同士が重なり合っている場合には、どちらか一方を切りましょう!

POINT
剪定後の水やりはいつも通りでOK

切り戻しは、たくさんの葉を切るわけではないのでダメージが少ないです。

水やりの頻度は変えずにいつも通り育ててください!

注意
太い幹は切らないでください!

ぷっくりとした太い幹は、水分・養分を通す大事な部分です。

切ることがないよう気を付けてくださいね。

ガジュマルを剪定しよう~丸坊主編~

切り戻しはうまくいきましたか?

ここからは丸坊主のやり方について説明します!

用意するもの

・園芸用はさみ
・軍手

  手 順  

1. 全部の枝葉を切る

丸く膨れた幹を残し、すべての枝葉を切り落とします。

全部の枝葉を切るのは抵抗がありますが、思い切ってはさみを入れましょう!

2. 樹液を拭きとる

白い樹液を濡れティッシュなどで拭き取ります。

POINT
剪定後の水やりは少なめに!

葉の蒸発がなくなるため、水やりの頻度は減らしましょう!

水のやりすぎは根腐れを起こす可能性があるので気を付けてくださいね。

剪定するときのポイント

剪定方法については以上です。
なので次は、剪定をするときのポイントについて解説しましょう。

いきなり剪定をしよう!と言われても、初心者には少し難しい話。
大切なポイントさえ押さえておけば、失敗するリスクを減らせるので安心です♪

初めて剪定をするという方にも分かりやすいよう解説するので、ぜひ読んでみてくださいね。
それではいきましょう!

強く勢いのある枝から剪定する

これは「切り戻し」をする際のポイントですね。

ガジュマルは生命力がとても強い植物なので、枝もどんどん伸びます。
その中でも、成長の早い枝と遅い枝が出てくるのでココがポイント!

剪定していくのは、あくまで強く勢いのある枝の方なのです。

弱い枝を切るのでは??

剪定するときに、成長の早い枝と遅い枝で選ぶならどちらを切りたくなりますか?
正直遅い枝は弱いイメージがあるので、切ってしまいたくなりますよね。

しかしそうした場合、勢いのある枝に更なる栄養が送られてしまいます。
すると、ガジュマルが持つ特徴的なシルエットが崩れてしまうのです。

これを防ぐためにも、勢いのある枝は切ってしまった方が形は整えやすいですね。

枝全体を均等に伸ばす

さらに詳しく解説すると、強い枝が無くなることで弱い枝が成長しやすくなります!

これは強い枝が取っていた栄養が、周りの枝にも行き渡るためですね。
これにより、ガジュマル全体の枝が均等に伸びてくれるようになります。

形を整えるという意味でも、全体のバランスを意識して剪定していきましょう♪

「ひこばえ」は取る

続いては剪定全体に関係するポイント、ひこばえです。
おそらく初めて聞くワードだと思うので、そこから触れていきましょう。

ひこばえって何?

「ひこばえ」とは、幹や根元のあたりに生えてくる若芽のこと。

太い幹に対して、孫(ひこ)のように生えることから付いた名前らしいです!
なんだか可愛らしい由来ですね♪

ひこばえは取った方が良い

そんなひこばえですが、しっかりと取ることもポイントの1つ。
理由は以下の3点です。

・栄養を奪う
若芽ですから、今後伸びていこうとする勢いのある芽です。
これを放置してしまうと、上に送られるはずだった栄養が奪われてしまいます。

枝や葉に栄養を送るためにも、ひこばえは処理することが大切です。

・風通しが悪くなる
根周りの風通しを考えても、ひこばえは問題ですね。
上でもお話した害虫のこともありますし、要注意ですよ。

・見た目が悪い
形の整ったガジュマルの根元に、ピロピロと生えたひこばえは見栄えが悪いですね。
せっかく剪定で整えるのですから、他のポイントも兼ねて取ってしまいましょう!

剪定した枝を挿し木にしよう

ガジュマルを剪定したら、その枝で挿し木をして増やすこともできます。

簡単なのでやってみてください♪

用意するもの

・園芸用はさみ
・挿し木用の土
・鉢植え

  手 順  

1. 斜めに切る

剪定で切った枝のうち、枯れていない枝を選んで2~3節を目安に斜めにカットします。

2. 鉢植えに刺す

カットした枝を鉢植えに刺したら完成です!

土が乾くと枯れる恐れがあるため、水やりに注意しながら日陰の場所に置きましょう。

芽が出てくるのは2週間から1か月ほどです。

まとめ

いかがでしたか?

ガジュマルの剪定は2種類あるので、ガジュマルの目的に合った方法を選びましょう!

すっきりしたガジュマルが家にあると、家が明るくなりますよね。

この機会にガジュマルの剪定をやってみてはいかがでしょうか?

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