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更新日 :2023年07月12日

事務所の清掃は業者に依頼すべき?費用や事務所をキレイに保つコツ!

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事務所がキレイに保たれていると、来客時に良いイメージを与えることができるだけでなく、従業員のモチベーションUPにもつながります。

しかし、不特定多数のお客さまが訪れるお店などとは違い、事務所は隅々までの清掃が滞りがちな場所。

今回は、事務所をキレイに保つための基礎知識や、清掃にかかる費用の考え方、業者への依頼が基本となる定期清掃について解説します。

事務所をキレイに保つために、業者に清掃を依頼すべきか検討している方は、ぜひ読んでみてくださいね。

 

事務所をキレイに保つには4Sを改めて考えて

来客のあるスペースはキレイにしているんだけど…、部署や各個人によってデスク周りの清掃加減がバラバラ…など、お悩みの多い事務所も多いことでしょう。

職場の安全衛生を語るうえで「4S」は誰もが一度は耳にしたことがある言葉ですが、改めてひとつずつ考えてみることで、改善策を見つけることができるかもしれません。

4S(よんえす)とは

安全で、健康な職場づくり、そして生産性の向上をめざす活動

整理(Seiri)
整頓(Seiton)
清掃(Seiso)
清潔(Seiketsu)

 

整理整頓は従業員で行うのが基本

「整理整頓」は業務との関わりが密接であるため、従業員自身で行うことが基本となります。

工場のような場所では、共同で安全に作業を行うため、整理整頓のルールを徹底することも多いですが、事務所となると、各個人が働きやすい形をとれるよう、それぞれの裁量に任せることがほとんどです。

しかし、整理整頓には、個人の価値観の違いや得意不得意があるため、業務や他のスタッフのモチベーションに支障が出るほどに物が散乱するようであれば、事務所でもルールづくりを検討しましょう。

また、紙ベースでの仕事は、事務所が散らかりやすい大きな要因となってしまっていることも。

業種によってやむを得ない場合もありますが、この機会にペーパーレス化を進めることもおすすめです。

清掃清潔は業者に依頼できる部分

4Sのうち「清掃」と「清潔」は外部の力を借りることができます。

事務所の床掃除、トイレ掃除、などのベーシックな掃除を日常清掃と呼び、毎日、もしくは週に数回など、高頻度で続けていくことが必須です。

もちろん、従業員で事務所の清掃を行うこともできますが、個人により仕上がりのクオリティに差が出る、各部署に掃除道具の購入が必要、などデメリットもあります。

その点、プロの清掃業者であれば、場所に合わせ専用の道具や洗剤を使い、高い技術で、隅々まで清掃することができるので安心です。

事務所の清掃を業者に依頼することで、普段は来客のないエリアまで外部の目が入ることになり、従業員の整理整頓の意識が向上するという利点もあります。

4Sに「しつけ(Shitsuke)」を加えて5S

4Sだけでなく、「しつけ」を加えた5Sの考え方も普及しています。

事務所をキレイに保つには、ルールづくりや、従業員の空間に対する美意識を向上させる声がけなどが大切です。

従業員の負担にならない範囲で、職場環境を良い状態に保てるよう、一丸となって取り組んでいきましょう。

事務所の日常清掃を業者に依頼する場合の費用が心配?

清掃業者に事務所の日常清掃を依頼するかどうかのネックとして、費用の心配があります。

実際に、従業員で清掃を行う場合と比べ、シミュレーションしてみましょう。

業者に依頼する場合の費用

日常清掃1回あたりの費用は「清掃スタッフ1人あたりの単価 × スタッフの人数 × 清掃時間」での計算が基本です。

また、清掃スタッフ1人あたりの単価(時間あたり)は1,500円~2,000円程度が一般的です。

清掃スタッフの単価が2,000円で、1名のスタッフで2時間の日常清掃を依頼した場合、1回あたり4,000円となります。

自社の従業員で行う場合の人件費

毎日、従業員全員がそれぞれ15分、掃除機がけなどの日常清掃をする、というケースを想定します。

従業員の平均的な時給を、仮に2,000円とした場合、8名で15分の掃除をするだけで、4,000円の人件費がかかっていることとなります。

清掃業者に依頼する費用面でのメリット

事務所に在籍する従業員の人数、事務所の規模感にもよりますが、清掃業者に委託した方が結果的にお得であることも多いです。

高い技術をもつ清掃のプロの仕上がりクオリティやスピードを考えると、費用対効果は高くなります。

人件費の他に、掃除機などの掃除道具や、洗剤など消耗品のストックを購入する経費も最小限に抑えることができます。

また、自社の従業員による清掃では、清掃のために仕事を中断されることで、生産性が落ちる危険性も。

働き方改革が叫ばれるなか、外部に依頼できる部分は任せていくことも賢い選択と言えるでしょう。

実際の費用は清掃する内容や、場所の広さにより変動するため、業者と相談して決定します。

清掃業者によっては頼む頻度や人数が多いほど、割安に価格設定してくれる場合もあります。

あくまでも目安と考え、事務所に合わせた内容でしっかり見積もりをとりましょう。

事務所の定期清掃はプロに任せて安心

ガラスクリーニングなど日常清掃では手がまわらない場所の清掃や、エアコンクリーニングなど、知識や技術がないと掃除が難しい清掃を定期清掃と呼びます。

内容により、月に1回、年に1〜2回、数年に1回など、必要に応じた頻度で依頼をします。

定期清掃の場合は、日常清掃とは異なり、スタッフの単価ではなく清掃箇所や床面積によって価格設定されることが多いです。

定期清掃の平均的な費用の例

業務用のエアコンクリーニング 1台あたり30,000円~50,000円ほど
ガラスクリーニング 100平方メートルの場合15,000円~25,000円ほど
カーペットクリーニング 200平方メートルの場合25,000円~35,000円ほど

大掃除のタイミングなど、決めたスケジュールで必要な定期清掃を依頼できるよう、信頼できる業者を探しておきましょう。

まとめ

事務所をキレイに保つには、まず4Sに分解して考え、ルールづくりをすることが近道です。

4Sのうち、清掃、清潔の部分は、清掃業者に依頼することで、費用面でもクオリティ面でもメリットが多い場合があります。

また、事務所のエアコンやガラスなど、定期清掃は自社の従業員では清掃が難しい部分。

プロに任せると安心ですよ。

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