更新日 :2023年07月12日

事務所のハウスクリーニングで依頼できる内容は？気になる費用も解説

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従業員にとって、勤務時間の多くを過ごす事務所は、綺麗な環境であって欲しいものです。

従業員で清掃を行うことも可能ですが、より効率的に綺麗な環境を保つためには、ハウスクリーニングを依頼して、事務所の清掃を行うことがおすすめです。

今回は、事務所の清掃をハウスクリーニングに依頼した場合の費用相場や依頼できる内容についてご紹介させていただきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね！

1 事務所のハウスクリーニングで依頼できる内容
2 事務所のハウスクリーニングにかかる費用は
3 事務所のハウスクリーニングを行う際の注意点は？
4 ハウスクリーニングの業者選びのポイント
5 まとめ

事務所のハウスクリーニングで依頼できる内容

事務所のハウスクリーニングには、大きく分けて「日常清掃」と「定期清掃」の2種類の清掃があり、それぞれ以下のような特徴があります。

日常清掃とは

日常清掃は、毎日や数日に1度の頻度で行う清掃のことで、具体的には、トイレや手洗い場の清掃やフロアの掃除機がけ、エントランスのガラスやドアノブ、玄関マットの清掃、ゴミの回収、机や椅子の拭きあげなどの清掃のことをいいます。

日常清掃は、ハウスクリーニングに依頼せず、従業員で行うことも多い清掃項目でもあります。

定期清掃とは

定期清掃は、高頻度で行う日常清掃と異なり、数ヶ月に1度や年に1度などの頻度で行う清掃のことをいいます。

具体的には、フロアのワックス掛けやカーペットの洗浄、エアコンの分解洗浄、高所のガラス清掃などが挙げられます。

日常清掃とは異なり、専門性の高い清掃項目が多く、ハウスクリーニングに依頼して、作業を行うことがおすすめです。

事務所のハウスクリーニングにかかる費用は

次に、事務所の清掃をハウスクリーニングに依頼した場合の費用相場についてみていきましょう。

日常清掃にかかる費用は、依頼する箇所や依頼する頻度によって異なってきますが、事務所の掃除機がけや机の拭きあげ、ゴミの回収、トイレの清掃、給湯室などのシンク清掃などの一般的な清掃内容で、1回10,000円〜15,000円程度の費用がかかってきます。

週に1回の場合には15,000円、週に5回の場合には55,000円と依頼する頻度が多いほど1回あたりの費用は安くなる傾向にあります。

定期清掃は、依頼する内容によって大きく費用が異なってきます。

カーペットの洗浄には、カーペットのパイルに強力なブラッシングを行い、パイルの奥にたまっている土砂を集めるバキューミングや中性の洗剤を散布しディスクで清掃をするカプセレーション洗浄などさまざまな清掃方法があり、50平方メートルで25,000円〜30,000円程度、51～100平方メートルで30,000円〜35,000円程度の費用がかかってきます。

エアコンの分解洗浄は、35,000円〜50,000円程度、ガラス清掃は広さによって異なりますが、120平方メートルまでの費用であれば、20,000円〜30,000円程度の費用がかかってきます。

また、事務所が高層階にあり、高所作業でゴンドラを使用したり、足場を設置したりする場合には、オプションとして追加で費用がかかってきます。