店舗清掃、手が回らないエアコン、床、厨房…プロに頼むとどうなる?

YOURMYSTAR STYLE編集部

更新日:2023年04月20日

 

スーパー、飲食店、美容院など、店舗では毎日の清掃は欠かせません。

日々の清掃は店舗のスタッフが行っている場合でも、店舗では定期的に徹底清掃が必要になります。

徹底的に清掃をしたいときには清掃業者に依頼をすることがおすすめです。

店舗での徹底的な定期清掃の必要性と、依頼できる内容について解説します。

業者に委託する店舗清掃とは

清掃業者が行う店舗清掃には「日常清掃」と「定期清掃」の2つがあります。

日常清掃と定期清掃の大きな違いは、清掃内容と清掃頻度です。

日常清掃は毎日の掃除を依頼することです。

定期清掃は日常清掃ではカバーできない本格的な清掃を行うサービスです。

依頼できる店舗定期清掃の一例

・客室・ホールの床

・ガラス

・家具・什器

・エアコン

・照明器具

・厨房機器

・トイレ

店舗で清掃が必要な場所と掃除の頻度の目安

日常清掃をスタッフで行っている場合でも、特別な機材が必要な定期清掃は清掃業者に委託をすることをおすすめします。

定期清掃を依頼すべき場所と掃除の頻度を解説します。

客室・ホールの床

店舗床は人の移動や物の搬入がとても多く、屋外から砂・ホコリ・ゴミが溜まりやすい場所。

また、飲食店食材による汚れが多く、においの原因になります。

清掃業者の掃除では床材、汚れに合わせた方法で洗浄を行います。

委託できる作業例

・ポリッシャー洗浄

・スチーマー洗浄

・ワックスがけ

・剥離(ハクリ)洗浄 など

掃除の頻度目安…毎月(ワックスがけは半年~1年に1回程度、剥離洗浄は必要に応じて)

ガラス

ガラスについた手垢やヤニが付着したり、外に面したガラスには砂埃で汚れていきます。

清掃業者では店舗の大きな窓の掃除が可能。

結露によって発生したカビまで除去します。

委託できる作業例

・ガラス清掃

・サッシ、レールの清掃

掃除の頻度…毎月

家具・什器

汚れてしまったソファーやイス、目立った汚れのない家具も、ホコリやダニが溜まっていることもあります。

清掃業者ではテーブルやイスのべた付き、布張りのソファーのシミも落とすことができます。

委託できる作業例

・テーブル、イス、家具の清掃

・ソファーやイスのクリーニング

掃除の頻度…1~3ヵ月毎

エアコン

飲食店ではエアコンが油やヤニでべた付くこともあります。

内部にカビが発生すると、飲食店などでは食中毒のリスクも高まります。

清掃業者では天井取付型エアコン(業務用エアコン)も分解し、内部まで徹底洗浄します。

エアコンカバーのほか、内部部品、熱交換機のホコリやカビまで丁寧に洗浄できます。

業者によってはエアコンの抗菌コート(防カビ)も行うことが可能です。

掃除の頻度…6ヵ月~1年毎

照明器具

照明器具はホコリやヤニが付着しやすい場所です。

高所に設置されている照明器具も専用の機材を使って足場を組み清掃

蛍光灯もひとつずつ取り外して清掃を行います。

厨房機器

飲食店などでは厨房機器は油汚れや焦げ、ホコリがたまっていきます。

ガスレンジフードからたまった油が落ちてくると火災にもつながる危険性があります。

清掃業者ではレンジフードや換気扇、ガステーブルなども分解、専用の洗浄剤を使って徹底洗浄。

掃除の難しいグリストラップや配水管も高圧洗浄機などを用いてきれいに洗浄します。

委託できる作業例

・レンジフード

・換気扇清掃

・換気ダクト清掃

・ガステーブル

・厨房什器清掃

・グリストラップ清掃

・排水管清掃

掃除の頻度…1~3ヵ月毎

トイレ

お客様が使用するトイレ・洗面所は汚れが溜まりやすい場所です。

放置するとにおいの原因となったり、黒ずみになると見た目もよくありません。

掃除業者では日常清掃では落としにくい黒ずみや黄ばみなどの汚れも落とします。

委託できる作業例

・便器や便器周りの床の清掃

・洗面所の蛇口周りや鏡の清掃

掃除の頻度…毎月

店舗の清掃を業者に頼むメリット

店舗の清掃を業者に委託をすると費用がかかりますが、さまざまなメリットがあります。

プロの機材や洗剤を使って掃除ができる

定期清掃などは、日常の清掃では使わない機材や洗剤が必要となる場合があります。

清掃業者に依頼をすると、プロの機材と洗剤を使用し掃除を行います。

業種によっては特有の汚れが付着する場合もありますが、プロの清掃業者であれば汚れに適した方法で効率的に汚れを落とすことができます。

また、掃除のため自分で道具や洗剤をそろえる出費や手間、保管の必要もありません。

プロの清掃スタッフは短時間で効率よく掃除ができる

店舗スタッフが定期清掃を行う場合、慣れない作業に時間がかかる可能性があります

また、営業時間内に行うことが難しい掃除を行うことで、残業が発生することも考えなければなりません。

作業に慣れたプロの清掃スタッフは短時間で効率よく作業を行うことができます。

清潔感を保つことでお客様からの好印象を維持できる

指導を受けたプロの清掃スタッフの清掃は、日常清掃では行えない仕上がりです。

フロアやガラス、備品などがきれいに保たれた店舗はお店のイメージUPにもつながります。

お客様の満足度も上がると、リピート率も上がり、売り上げUPにもつながっていきます

スタッフのモチベーションが上がる

定期清掃を行うと、日常では落としきれない汚れまでスッキリ落とせ、日々の清掃もしやすくなります。

きれいで働きやすい環境はスタッフのモチベーションUPにもつながります。

まとめ

店舗では定期清掃は欠かせません。

汚れ具合や場所により、掃除の必要な頻度は異なります。

必要なタイミングで定期掃除をしましょう。

店舗の定期清掃は、清掃業者に依頼をすることがおすすめです。

専門業者に依頼をすると、プロの道具、プロの洗剤、プロの作業で効率よく掃除をすることができます。

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