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更新日 :2021年10月16日

一人暮らしの大掃除は大変!終わり時間を決め、必要な箇所を見極めて

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一人暮らしをしていると掃除はつい後回しになりがちですね。

年に一度大掃除をして自宅をリセットしましょう。

今回は一人暮らしの大掃除のポイントやそろえておきたい掃除用具についてご紹介します!

一人暮らしの大掃除は大変

一人暮らしの大掃除は、複数人で行う大掃除と違い何が大変なのでしょうか?

特に困るポイントは2点あります。

一人で全て行う必要がある

一人暮らしでは、洗濯、料理、皿洗い様々な家事を一人で行わなくてはいけません。

これは大掃除でも同じです。

キッチンや換気扇、お風呂や洗濯機といった水回りなど、多くの場所を自分一人で掃除することになるため、たくさんの時間と体力を消費することに。

また、複数人で協力して掃除した方がいい場所も一人で行う必要があり、換気扇などを外す時など重いものを扱う時は不安もあります。

そのため大掃除をする気にならず、ずるずると大掃除する日程を伸ばしてしまうことも。

時間がとりにくい

一人暮らしでなくても時間が取りにくいこともありますが、やはりこちらも困ってしまうところ。

一人暮らしの多くは学生や社会人の方で、授業、バイト、サークル活動、残業などと忙しいものです。

また家事も分担ができないため、掃除をする時間を思うように取れない方も多いでしょう。

大掃除には少なくとも数時間は必要になるため、一人暮らしをする方にとって、その時間を取るのは難しいわけです。

一人暮らしの大掃除での重要ポイント

それでは一人暮らしの大掃除では、何を意識すればいいのか。

重要なポイントを3つほど紹介します。

完璧にできるイメージは諦める

もちろん完璧に大掃除出来たら一番いいことですが、やはり中々うまくいかないもの。

70%ほどできたらそれでよし!といった自分に優しい気持ちで大掃除をしていきましょう!

先に、必要なもの・必要な掃除場所を決める

大掃除といっても家中を徹底的に掃除する必要はありません。

大掃除で大切なのはどこの掃除をするのかを決めておくことです。

ポイントを絞って必要な部分だけ掃除をしましょう。

また、大掃除当日にアレがない!となると買いに行く手間が増えてしまい余計に時間がかかってしまいます。

こちらもあらかじめ決めてスムーズな当日を迎えましょう。

大掃除の日にちを工夫する

大掃除と言えば一般に年末に行うものですが、その時期は繁忙期で絶対に無理!という方もいらっしゃると思います。

そのため比較的余裕がある時期に早めに行っておくのも一つの手段。

また、数時間かけてまとめて行うのは大変…という方は大掃除の日程を数日間に伸ばし、日にちごとに掃除場所を分割しておくといいでしょう。

一人暮らしの大掃除に役立つ掃除用具

一人暮らしの場合、掃除用具を使う機会も少なく、大掃除のためだけの掃除用具にお金をかけたくないものですね。

大掃除の前に、普段から使える一人暮らしでもそろえておきたい掃除用具を紹介します。

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クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ 本体

様々な場所で使え、日常でもテレビ周りや棚などのちょっとしたホコリを取り除くのに重宝します。

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クイックルワイパー 本体+2種類シートセット

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クイックルワイパー ドライシート

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クイックルワイパー ウェットシート

フローリングの掃除にはもちろん、壁や天井の掃除にも便利です。

シート部分にマイクロファイバータオルや雑巾をつけると窓掃除などにも使えるアイテムになりますよ。

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ニトムズ 粘着カーペットクリーナー

カーペットがある場合には必須アイテムです。

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セスキの激落ちくん 密着泡スプレー 洗剤 320ml

アルカリ電解水+セスキ炭酸ソーダを使った自然素材で作られた洗剤です。

キッチン周りの油汚れから、冷蔵庫、スイッチ周りの掃除など様々な用途で使えます。

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アルコール除菌 プレミアム ウィルシャット

ドアノブやキッチン周りで直接吹きかけて使えるほか、テレビやリモコン、パソコン周りでも布に吹きかけて拭き取りキレイにすることができます。

一人暮らしで大掃除しておきたい場所

大掃除では日常よく使う場所の掃除から取り掛かりましょう。

冷蔵庫の中の掃除

料理をしない人でも、冷蔵庫は使っているという人も多いのではないでしょうか。

大掃除では冷蔵庫の中身を整理して掃除をしましょう!

・賞味期限切れの食材や傷んだ食材を捨てる

・冷蔵庫の棚、扉等を拭き掃除をする

キッチン

調理をする人はガスコンロの油汚れやレンジフードの掃除をしましょう。

調理をあまりしない人でもシンクは水垢などがつきやすくカビの原因となります。

汚れを放置すると排水溝からのにおいの原因になります。

・レンジフードの油汚れを拭き取る

・ガスコンロ周りを拭き取る

・シンク、蛇口を磨く

・排水溝のゴミ受けをキレイにする

特別頑固な汚れがない限り、食器用の中性洗剤で掃除をするだけで十分です。

ガスコンロなどはセスキ泡スプレーを吹きかけてつけ置き、キッチンペーパーで拭き取りましょう。

お風呂

毎日使用するお風呂も汚れがたまりやすい場所です。

ぬめりはカビの原因ともなり、黒カビが生えると落とすのが大変です。

・排水溝のゴミを取り除く

・バスタブ、床、鏡を掃除する

掃除後はしっかりと浴室全体を乾燥させましょう。

お風呂場は汚れがたまらないように、日ごろから掃除を心掛けたい場所です。

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バスマジックリン 泡立ちスプレー

トイレ

トイレの汚れは放置すると落ちにくい汚れになってしまいます。

・便器の掃除

・ウォシュレットノズルの洗浄

・床や壁、ペーパーホルダーなどの掃除

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トイレクイックル トイレ用そうじシート

トイレにはお掃除シートがあればトイレ全体の掃除ができますよ。

日常使いもしやすいので、備えておくと便利です。

リビング

普段過ごす空間もキレイにしておきたいですね。

家電や家具回りのホコリを取り除くだけでもすっきりとします。

・不要なものを処分する

・照明器具のホコリを落とす。

・テレビや家電の配線周りのホコリを取り除く

・床やカーペットを掃除する

照明器具は取り外して洗うこともできますが、簡単に済ませたい場合はホコリを取り除きましょう。

玄関・靴箱の掃除

靴箱は砂やホコリがたまりやすく、カビが生えやすい場所です。

・靴をすべて出し、靴箱の砂やホコリを出す。

・靴箱の中を拭く

・空気を入れ完全に乾かす

・扉を拭く

・たたきをはく

カビの生えやすい靴箱の中は布にアルコール除菌を含ませて拭き取るとカビ予防になりますよ。

なかなか一人暮らしでは手が回らない場所ですが、余裕があれば窓も掃除をしましょう。

窓についた結露などで、カビが生えやすい場所です。

また、ホコリも付着してます。

簡単な拭き掃除だけでも済ませておくと、すっきりしますよ。

一人暮らしの大掃除はプロに任せよう!

ここまで一人暮らしの大掃除に関してご紹介してきましたが、せっかく大掃除するなら100%を目指してキレイにするのもいいですよね。

プロに大掃除を頼めば、一人では掃除するのが難しそうな換気扇や洗濯機、エアコンもテキパキとキレイにしてもらえます!

でも、一人暮らしで知らない人を家にあげるのは不安…という方もいるのではないでしょうか?

ユアマイスター」では自分のこだわりの条件に合わせて女性スタッフに来てもらったりすることも可能です!

自分で業者さん探すのは面倒という方はおまかせマイスターをご利用してください!

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大掃除のセットメニューでお得に、短時間でキレイになるのでこれを機に大掃除を任せてみてはいかがでしょうか?

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まとめ

掃除は始めたらキリがありません。

一人暮らしの大掃除では、どこまで掃除をするか範囲を決めることが大切です。

1カ所に完璧を求めず、全体の掃除を終わることを目標としましょう。

1日で全部を掃除する必要もありません。

数日に分けて計画してもいいですね。

掃除を終えて部屋がキレイになると達成感も生まれますよ!