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更新日 :2023年12月20日

トイレが臭い!年に一度は掃除した方がいい部分とは?【お掃除エブリデイ7日目】

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2023年も残りわずか!大掃除、はかどっていますか?みなさんの掃除を応援する「お掃除エブリデイ」もいよいよ7日目ですが、今回はトイレです!いつもなんとなく臭い原因と対処法をお伝えします。

掃除必須!トイレの隠れパーツ

さて、いよいよ大掃除7日目にしてトイレにたどり着きました。しかしみなさん、さすがに便座や便器はたまに掃除しているのではないでしょうか。となると大掃除は…?最低限で済ませたいですよね。

ウォシュレットなどのいわゆるシャワートイレなら年に1度は掃除しておきたい“隠れパーツ”があります。

それは…

ここ!シャワー付き便座の側面にパカッと外れる扉がありませんか?

この中には…

なんだこれー!?しかもホコリまみれ…。

実はこれ、脱臭カートリッジなんです。説明書をよく読めばお手入れのページに書いてあるはずですが、トイレの説明書なんてほぼ読みませんよね。つまり汚れを知らずに何年も過ごしてしまうという恐ろしいパーツ。

歯ブラシでホコリを掻き出す

ということでフィルター部分をきれいにしていきましょう。ちなみに脱臭カートリッジは水洗いは不可です。

試しにアルコールティッシュで拭いてみたのですが、網目の中のホコリまでは取れませんでした。

そこで再び登場!古い歯ブラシ。これならササッとホコリが掻き出せます。詰まっていると脱臭効果も期待できませんから、念入りにやっておきましょう。

ただし、脱臭カートリッジには使用期限があります。説明書に記載があるはずなので確認してみてくださいね。

マイコ

我が家のおトイレの説明書では、脱臭カートリッジの寿命は「4人家族で7年」が目安とのことで、1年ほど過ぎていました…。今回はいったん掃除しておき、新品に交換しようと思います。

さて、脱臭カートリッジをきれいにできたので元の場所に戻す…前に念のため覗いてみたら…。

ぎゃっ!奥にもホコリがーっ!1年に1度しか掃除していないのなら、まあ当然ですよね…。

歯ブラシにアルコールティッシュを輪ゴムで巻きつけ、奥に差し込んでみたらいけました!やや閲覧注意の画像ですが、ホコリがごっそり取れました。これで安心して年が越せそうです。

ちょっとした汚れ残りが臭いの原因

みなさん、トイレって「掃除しても臭い」と悩んでいませんか?大掃除のこのタイミングでついでにどうにかしたいですよね。

便座やトイレのふち、洗浄ノズルなどは掃除していることでしょう。それでも臭いが残るのは、わずかな隙間に汚れが蓄積しているから。アルコールティッシュを巻きつけた歯ブラシでサクッと拭いておきましょう。

例えば、フタと便座の隙間なんかは普段の掃除では行き届かないですよね。尿石などが付着して臭いを発生させている可能性があります。

水洗部分にはピンクぬめりや黒カビなどが発生しがち。良いタイミングなのでこういったところも拭いておくといいでしょう。

そして掃除が終わったら、古い歯ブラシはこのままゴミ箱へポイ!

新年をきれいなトイレで迎えよう!

今回の掃除は時間にしてわずか10分程度ですが、少しは臭い対策になるのではないかと思います。年末こそ普段手をかけない部分をきれいにして、フレッシュな気持ちで新年を迎えたいですね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。