トイレがつまったどうしよう!
と慌てているあなた。
そんなときトイレのレバーを引きがちですが、やめてくださいね!水があふれて水浸しになる危険性がありますよ。
でも、この時ってどうすればいいの?
すぐに業者さんを呼ぶべき?
トイレがつまったとき、分からないことが多すぎて困ってしまいますよね。
今回そんな困ったことを解決するため、
・業者さん選びのコツ
・業者さんに頼むときの相場
をご紹介します!
トイレが流れなくなっちゃった!これってつまったの?
そもそも、どんな状態のことをトイレがつまったというのか分からないですよね。
トイレがつまった状態は以下の3つのことを指します。
どれか1つでも当てはまったら、トイレがつまってしまった状態です。
順に説明していきますね。
便座の奥に付いているタンクの中に異物が入っていることがあります。
これは水の流れが悪くなるため、トイレがつまってしまう原因に!
そのため異物を取り除くと、直る可能性があります。
水を流すと水位が上がってくる場合、便器の排水口や排水管がつまっている可能性があります。
慌ててレバーをたくさん引かずに落ち着きましょう。
水を流すとき、「ゴボゴボ」という音がしませんか?
聞いたことがない音がした場合は、排水管がつまっているかもしれません。
不安だからプロにお願いしたい・どうしようもできないという方は、業者さんに頼みましょう。
でも、沢山の業者さんの中からどこを選べばいいの?と疑問に思いますよね。
これからしっかり直してくれる業者さんのポイントをご紹介します!
下の4つに当てはまるものがベストです。
当たり前のことかもしれませんが、とても大事な部分。
しっかりチェックしていきましょう。
料金や工事内容の説明を十分にしてくれる業者さんか確認しましょう。
また、修理前に見積りを出してもらい、それから決めるという方法もあります。
見積もりに詳細項目を書いてくれる業者さんかどうか、詳しくチェックしてくださいね。
修理件数など実績が豊富なことや、各自治体が認定する「水道局指定工事店」である業者さんにしましょう。
実績があった方が安心できますよね。
スタッフの接客態度はどうか口コミなどで調べてみましょう。
誠実で丁寧な業者さんであるほうが安心して施工を任せられますね。
修理後のアフターフォロー体制が整っているか確認しましょう。
万が一修理後につまってしまったとしても、アフターフォローで直してくれる業者さんがいいですね。
これまで、修理をしっかりやってくれる業者さんのポイントを教えました。
これからは注意が必要な3つのポイントを紹介します!
せっかく頼んで修理してもらったのに、不満だらけ。
ということにならによう、さっそくチェックしていきましょう!
事前に見積りを出さず、修理後に非常に高額な代金を請求するパターンがあります。
見積もりを出してくれる業者にしましょう。
安いから頼んでみようと思って修理してもらっても、追加料金を数多く上乗せすることがあります。
結果として高額な請求をされるので気を付けてください。
部品交換など簡易な修理で済むにも関わらず、便器やタンク本体の交換など高額な工事を勧誘することがあるので注意が必要です。
頼む業者さんは決まったけど、いくらかかるんだろう?
その疑問についてお答えします!
基本料金+作業費+材料費といった費用がかかり、基本料金は5,000~8,000円が相場です。
便器の取り外し・交換といった大掛かりな工事になると、数万円かかってしまいます。
また、業者によっては見積り料、出張費、夜間休日料金が別途かかるケースもあるので注意してください。
いかがでしたか?
もし、つまってしまったら落ち着いて行動しましょう。
自分で解決できるか、それとも業者さんに頼むかを考えてください。
トイレは毎日使う大切なものです。
つまることがないよう、日ごろからトイレをきれいに使いましょうね!