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更新日 :2023年12月25日

オイルヒーターおすすめ15選!人気のデロンギや電気代を節約できるモデルも紹介

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おすすめのオイルヒーターを15種類紹介、選び方のポイントや人気メーカーについても解説します。「オイルヒーターの仕組みとは?」「メリットデメリットは何?」という基本的な疑問から、「エアコンと電気代はどっちが高いの?」「オイルヒーターとオイルレスヒーターの違いは何?」といった気になる疑問までまとめました。

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オイルヒーターの仕組みとは?メリット・デメリット

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターとは暖房器具のことで、内部に密封されている熱伝導性の良い難燃性のオイルを電気で温め、オイルを通じて放熱する仕組みです。密閉されているオイルは劣化しないので、オイルの交換や補充の必要がありません

メリット・デメリット|乾燥しづらい?電気代が高い?

メリット
・風が出ないので乾燥しづらい
・部屋全体が均一に温まる
・メンテナンスが簡単
・運転音がほぼ無音
デメリット
・部屋が温まるのに時間がかかる
・電気代が高い

オイルヒーターは風が出ないので、エアコンのような暖房器具と比較すると乾燥しづらく、部屋全体が均一に温まるのが大きなメリットとしてあげられます。また、掃除は表面のホコリを落とすだけでOK、給油の必要もないのでメンテナンスがラクなのもうれしいポイント。

一方、部屋が温まるまでに時間がかかることや、エアコンやファンヒーターなどのほかの暖房器具と比較してやや電気代が高いのがデメリットとしてあげられます。「タイマー機能」「省エネモード」が搭載されているモデルを選ぶのがおすすめです。

オイルヒーターの選び方のポイント5つ

1. 部屋の広さにあった「適応畳数」のものを選ぶ
2. 暖房効率を重視するなら「フィンの数や形状」をチェック
3. 電気代を抑えるなら「省エネモード搭載モデル」がおすすめ
4. あらかじめ部屋を温めるなら「タイマー機能付き」がおすすめ
5. 赤ちゃんやペットのいる部屋なら「表面温度」もチェック

1. 部屋の広さにあった「適応畳数」のものを選ぶ

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターを選ぶ際は、「適応畳数」をチェックすることが大切です。使用する部屋の広さに対して、適応畳数が小さいものを選ぶと部屋が温かくならなかったり、電気代がかさむ要因になってしまったりします。しかし、適応畳数はあくまでも目安で使用環境によっても暖房効果は異なります。心配な場合には、使用する部屋の広さよりも適応畳数が大きめのものを選ぶのがおすすめです。

2. 暖房効率を重視するなら「フィンの数や形状」をチェック

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターはメーカーやモデルによってフィンの数や形状が異なります。形状はストレートやウェーブ、L字やメーカー独自のものまでさまざま。基本的にフィンの数が多かったり、特殊な形で放熱する表面積が広いほど暖房効率が上がります。しかし、表面積が広いものの方が価格は高い傾向にあるうえ、フィンの形状が複雑だと掃除がしにくくなることもあるので、それらを念頭に入れて選ぶのがおすすめです。

3. 電気代を抑えるなら「省エネモード搭載モデル」がおすすめ

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターはほかの暖房器具と比較して電気代が高いので、設定温度に室温が近づくと自動で出力を調整してくれる「エコモード」や「省エネモード」を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。消費電力を抑えることができ、電気代の節約になります。搭載モデルの方が価格が高い傾向にありますが、毎月の電気代を併せて考える場合には、搭載モデルがおすすめです。

4. あらかじめ部屋を温めるなら「タイマー機能付き」がおすすめ

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターは部屋全体が温まるまでに時間がかかるので、就寝時や帰宅時などあらかじめ部屋を温めたい方はタイマー機能付きのものを選ぶのがおすすめです。お手頃価格なモデルには切タイマーしかついていないことや、入/切タイマーを同時に設定できないものもありますが、価格が高いモデルには入/切タイマーはもちろん1時間毎に温度を設定できるものもあります。どんなタイマー機能が必要か考えて選びましょう。

5. 赤ちゃんやペットのいる部屋なら「表面温度」もチェック

出典:stock.adobe.com

オイルヒーターは運転中、本体の温度が100℃以上になるものもあります。赤ちゃんやペットがいる部屋には、一瞬触っただけでは火傷しづらい表面温度が低めのモデルを選ぶのがおすすめです。表面温度が高くなくても数分触り続けると低温火傷に繋がることもあるので、心配な方はオイルヒーターカバーを併せて使いましょう

オイルヒーターの人気メーカー

デロンギ(Delonghi)

デロンギはイタリアの家電メーカーで、オイルヒーターは日本で20年以上前から販売されています。2023年12月現在は、8〜10畳、10〜13畳向けのモデルが販売されており、機能性とデザイン性の高さから人気を集めています。赤ちゃんやペットにうれしい平均表面温度が60℃と比較的低温のものや、節電にうれしい「エコ運転モード」「24時間タイマー」などの機能が搭載されているモデルも販売されています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマは、生活用品や家電などを販売している日本のメーカーです。2023年12月現在は、3.3畳向けの小型のオイルヒーターから、8畳向けの機能性の高いモデルまで販売されています。また、シンプルな機能でほかのメーカーと比較しても価格が安いモデルが販売されているのも特徴の一つです。

【最新】おすすめの人気オイルヒーター15選

ここからはおすすめの人気オイルヒーターを15種類紹介します。人気メーカーデロンギやアイリスオーヤマはもちろん、DBKやユーレックスのオイルヒーターもピックアップしました。

1. デロンギ ベルカルド オイルヒーター RHJ75V0915

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デロンギ ベルカルド オイルヒーター RHJ75V0915

暖かさと機能性を兼ね備えた「オイルヒーター RHJ75V0915」は、デロンギの最上位モデル(2023年8月現在)。「エコ運転モード」や「24hタイマー」などの機能が搭載されているのはもちろん、便利なリモコンも付属しています。また、天板はメッシュ構造で、平均表面温度60度と安全性にも配慮されており、子どもやペットがいる家庭にもおすすめです。

適応畳数

10〜13畳

消費電力

強:1,500W / 中:900W / 弱:600W

サイズ

奥行53.5×幅30×高68cm

重量

16.5kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

表面温度

60℃

2. デロンギ ユニカルド オイルヒーターRHJ65L0915

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デロンギ ユニカルド オイルヒーターRHJ65L0915

簡単設定で節電もできるデロンギの「オイルヒーター RHJ65L0915」は、「エコ運転モード」と「24時間デジタルタイマー」を搭載したモデルです。平均表面温度60度で一瞬触れるだけでは火傷しにくく、隙間に指が入らない構造なのもうれしいポイント。

適応畳数

10〜13畳

消費電力

強:1,500W / 中:900W / 弱:600W

サイズ

奥行56×幅30×高68cm

重量

16.5kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

60℃

3. デロンギ アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812

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デロンギ アミカルド オイルヒーター RHJ35M0812

使いやすさを重視したい方におすすめなのが、デロンギの「オイルヒーター RHJ35M0812」。直感的な操作がしやすいディスプレイノブが搭載されたモデルで、上のノブで温度操作、下のノブでタイマー操作ができます。従来のモデルよりも大きな画面で表示文字も大きく、見やすいのも魅力です。

適応畳数

8〜10畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行43×幅26×高65cm

重量

12.5kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

70℃

4. デロンギ ヴェルティカルド オイルヒーター RHJ21F0812

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デロンギ ヴェルティカルド オイルヒーター RHJ21F0812

モダンなデザインと使いやすさを兼ね備えた、デロンギの「オイルヒーター RHJ35M0812」。ニュートラルカラー×マット加工で、モダンなインテリアにも合うおしゃれなデザインが特徴です。24時間タイマーが搭載されており、30分刻みで運転のON/OFFの予約が可能。また、温度設定ダイヤルを搭載しており、 自動で電源のON/OFFを繰り返して室温を一定に保ち余分な電気代をカットしてくれます。

適応畳数

8〜10畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行43×幅26×高65cm

重量

13kg

省エネモード

○(電源のON/OFFのみ)

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

80℃

5. オイルヒーター POH-S1208M

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オイルヒーター POH-S1208M

お手頃価格で機能も揃った、アイリスオーヤマの「オイルヒーター POH-S1208M」。強運転10分と弱運転30分を繰り返す「エコモード」を搭載しています。ヒーターは強・中・弱の3段階で切り替えができ、場所やシーンによって使い分けができるのもうれしいポイント。入/切タイマーが搭載されているので、あらかじめ部屋を温めておきたいときにも役立ちます。

適応畳数

木造住宅約6畳 / コンクリート住宅8畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行43×幅25.5×高63.5cm

重量

10.5kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

6. ウェーブ型オイルヒーター マイコン式 IWH2-1208M

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ウェーブ型オイルヒーター マイコン式 IWH2-1208M

価格と機能性のバランスが良い、アイリスオーヤマの「オイルヒーター IWH2-1208M」。室温を検知して出力を3段階に切り替える「エコモード」が搭載されており、無駄な電力を抑えて電気代を節約できます。また、就寝前やお出かけ時の切り忘れを防止に便利な「切タイマー」も搭載。ヒーターは弱・中・強の3段階に切り替えができ、狭い部屋で使用する場合、温まった部屋の保温、すぐにお部屋を温めたいときなど、シーンによって使い分けができて便利です。

適応畳数

木造住宅約6畳 / コンクリート住宅8畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行37.5×幅25.6×高63cm

重量

9.1kg

省エネモード

タイマー機能

○(切タイマーのみ)

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

7. ミニオイルヒーター POH-505K

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ミニオイルヒーター POH-505K

コンパクトサイズ&軽量設計タイプ探している方におすすめなのが、アイリスオーヤマの「オイルヒーター POH-505K」。小型サイズは置く場所を取らず、移動がラクなのもうれしいポイント。テーブルやデスクの下に置いて足元を温めたり、トイレや脱衣所などの狭い空間での暖房器具として使用したりするのもおすすめです。お好みの温度を設定すると自動で電源のON/OFFを繰り返して、室温を一定に保ち余分な電気代をカットしてくれます。

適応畳数

木造住宅約2.2畳 / コンクリート住宅3.3畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行24.5×幅14×高38.5cm

重量

3.2kg

省エネモード

○(電源のON/OFFのみ)

タイマー機能

×

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

8. ユーレックス オイルヒーター LFX8BH

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ユーレックス オイルヒーター LFX8BH

大型の表示パネルやマイタイマーなどが搭載されている「LFX8BH」は、ユーレックスの多機能モデルのオイルヒーター。「マイタイマー」は1時間毎に温度設定が可能な、ユーレックスのオリジナルタイマー機能です。大型の「LCD表示パネル」は、設定温度や現在の室温、タイマー設定の内容が一目で分かり、操作も簡単です。節電に便利な「エコモード」も搭載しています。

適応畳数

3〜8畳

消費電力

1,200W / 700W / 500W

サイズ

奥行41×幅20.5×高62cm

重量

約14kg

省エネモード

タイマー機能

○(マイタイマー)

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

9. ユーレックス オイルヒーター LF8BS

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ユーレックス オイルヒーター LF8BS

ユーレックスのオイルヒーターの中でも、シンプルで操作が簡単な「LF8BS」。LFXシリーズのように「マイタイマー」機能はついていませんが、「エコモード」や「24時間入/切タイマー」などの便利な機能が揃っています。温度設定やタイマー設定などがシンプルで、操作がとても簡単なのも魅力です。

適応畳数

3〜8畳

消費電力

1,200W / 700W / 500W

サイズ

奥行41×幅20.5×高62cm

重量

約14kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

10. DBK オイルヒーター ハンガー付モデル DRC131

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DBK オイルヒーター ハンガー付モデル DRC131

DBKの「オイルヒーター DRC131」は、他製品では別売りのことが多い「タオルハンガー」が標準装備されているのが特徴。ヒーターの熱を利用してタオルのような洗濯物を乾かすことができ、使用しないときは取り外しが可能です。「heat smart」モードは省エネモードのように、設定した温度を保つように強・中・ スタンバイを自動的に切り替えます。また、入/切タイマーが搭載されているのもうれしいポイントです。

適応畳数

断熱材なし:木造住宅約4畳 / コンクリート住宅約4.5畳、断熱材あり:木造住宅約6畳 / コンクリート住宅約9畳

消費電力

強:1,300W / 中:800W / 弱:500W

サイズ

奥行29.2×幅58.5×高63.7cm

重量

13.7kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

11. テクノス オイルヒーター TOH-D1102K

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テクノス オイルヒーター(デジタル表示) TOH-D1102K

シンプルなデザインで機能性の高いものを求めている方におすすめなのが、テクノスの「オイルヒーター TOH-D1102K」。つや消しブラックの本体とデジタル表示パネルは、シンプルなインテリアにもなじみます。自動で温度を調整してくれる「エコモード」や、便利な「入/切タイマー」など、便利な機能が搭載されているのもポイントです。

適応畳数

和室〜8畳 / 洋室〜10畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行56×幅25×高64cm

重量

13.2kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

12. モダンデコ スリム型 オイルヒーター zz001

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モダンデコ スリム型 オイルヒーター zz001

お手頃価格でリモコン付きを探しているなら、モダンデコの「オイルヒーター zz001」がおすすめ。3段階の出力に調整可能で、お好みの温度を設定したら自動で出力を調整してくれる「エコモード」も搭載。便利な「入/切タイマー」機能もついています。また、やけど防止パネル(熱が伝わりにくい樹脂製のパネル)を使用しており、パネル部分の温度の上昇を抑える設計になっているのもうれしいポイントです。

適応畳数

木造和室6畳 / プレハブ住宅9畳 / 鉄筋コンクリート9畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行26.2×幅47.6×高さ66.8cm

重量

約13.5㎏

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

表面温度

-(記載なし)

13. Kaz オイルヒーター KCV1211

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Kaz オイルヒーター KCV1211

取り扱いが簡単なものを探しているなら、Kaz「オイルヒーター KCV1211」がおすすめ。「energy smartモード」に切り替えて、お好みの温度を設定しておけば、自動で強・中・スタンバイに切り替えて温度を維持してくれます。便利な「入/切タイマー」機能が搭載されているうえ、「タオルハンガー」が標準装備されているのもうれしいポイントです。

適応畳数

3~8畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行29.2×幅44×高さ63.7cm

重量

11.3kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

14. エレクロトラックス オイルヒーターEO12D101C0

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エレクロトラックス オイルヒーターEO12D101C0

北欧スウェーデンに本社を置き、掃除機や空気清浄機などの家電も取り扱う「エレクロトラックス」。「オイルヒーター EO12D101C0」は比較的お手頃な価格でありながら、機能も揃ったおすすめの商品です。3段階で出力を調整できるのはもちろん、自動で出力を調整するエコモードも搭載。さらに、便利な「入/切タイマー」機能もついています。

適応畳数

8〜10畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行25×幅45.5×高さ65cm

重量

10.2kg

省エネモード

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

15. 山善 オイルヒーター ミル mill YAB-H1200TIM

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山善 オイルヒーター ミル mill YAB-H1200TIM

山善の「オイルヒーター ミル mill YAB-H1200TIM」は、北欧ノルウェーのモダンデザインが特徴。外側パネルをフィンで覆う形状により、本体内部に取り込んだ熱を効率的に放出させます。また、ダイヤルでお好みの温度(5〜35℃)や出力(弱・中・強)に設定が可能。便利な「入/切タイマー」や「おやすみタイマー」機能もついています。

適応畳数

木造〜6畳 / コンクリート〜8畳

消費電力

強:1,200W / 中:700W / 弱:500W

サイズ

奥行35.5×幅26.5×高さ66cm

重量

10.3kg

省エネモード

×

タイマー機能

リモコン付属

×

表面温度

-(記載なし)

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オイルヒーターに関するQ&A

Q1. エアコンとオイルヒーター電気代はどっちが高い?

A. 1時間あたりの電気代は、オイルヒーターは16〜47円ほど、エアコン3〜61円ほどです

全国家庭電気製品公正取引協議会によると1kWhあたりの電気代の目安単価は31円です。消費電力はオイルヒーターは500~1,500Wほどで、エアコンの暖房は105~1,980Wほど。目安単価を元に1時間あたりの電気代を計算すると、オイルヒーターは15.5〜46.5円、エアコンは3.255〜61.38円でした。製品や使用する環境によっても消費電力や電気代が異なってくるため、エアコンのほうがオイルヒーターより必ずしも安いとは限りません。

※電気代は概算のため実際とは異なる場合があります

Q2. オイルヒーターとオイルレスヒーターの違いは?

A. オイルレスヒーターは、オイルヒーターの静音性や乾燥しづらさをそのまま、部屋を温めるスピードが速くなりました

オイルヒーターは内部のオイルを電気で加熱して間接的に部屋を温めていたのに対し、オイルレスヒーターは内部の発熱体で空気を直接温めます。そのため、オイルヒーターの静音性や部屋が乾燥しづらいというメリットそのままに、速暖性が高くなりました。2023年12月現在は販売されている種類が少なく、価格が高いのがデメリットとしてあげられます。「デロンギ」の「マルチダイナミックヒーター」や、「コロナ」の「ノイルヒート」など人気メーカーからもオイルレスヒーターが販売されています。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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